2月22日
日野ひなまつり紀行2025(滋賀県蒲生郡日野町)
滋賀県日野町で2月9日~3月9日まで開催されている『日野ひなまつり紀行』に今年も出掛けてきました。
旧市街地の民家や商家に飾られているお雛様を見ながら街を巡る、2008年から行われているイベントです。
でも、この日はとても寒く、昼前から雪の予報が出ていたためか、観光客がほとんどいませんでした。所々にまだ雪も残ってます。
この地域の古いお宅には、塀に開いた四角い桟敷窓(さじきまど)があって、その窓越しにお雛様を見ることができます。
人のお宅を覗くというのは、ちょっと罪悪感がありますが ww
通りのあちこちには、ご覧のような竹に描かれたお雛様もたくさん置かれてました。
旧家だけじゃなく、新しいお宅でも、道に面した部屋の窓際にお雛様が飾られてます。
豪華なお雛様が無くても全然大丈夫!
それぞれのお宅が趣向を凝らしてるのが素敵で、イベントを盛り上げようという地域の一体感が感じられますね。
ただ、年々 お雛様を披露しているお宅が少なくなってきているような気はします。地域の高齢化なども関係してるんですかね。
850年以上の歴史を持つ馬見岡綿向神社の例大祭『日野祭り』で使われる山車が格納されてる蔵。
まだ、日野祭りを見た事ないから、一度は見てみたい滋賀の地域伝統行事です。
つづく
過去記事<日野ひなまつり紀行2025 馬見岡綿向神社>
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます