お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

【蔵旅】福井恐竜王国(2010年)

2020年12月12日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

#写ん歩クラブさんの企画『蔵旅』に参加しています。

コロナ禍だった今年はあまり旅行、行楽もできませんでした。そこで、昔の旅の様子を写真フォルダから引っ張り出して紹介し合い、47都道府県を制覇しようという面白い企画です。

闊歩する肉食恐竜。

映画『ナイトミュージアム』みたいに夜になったら動き出しそうです。。

2010年に訪れた福井県勝山市にある『福井県立恐竜博物館』。

福井県立恐竜博物館は恐竜をメインにした自然史博物館で、ロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)、自責恐竜博物館(中国)とならんで世界三大恐竜博物館と称されてます。

近くの手取層群では恐竜をはじめ様々な生物化石が発掘されていて、ここではこれまでに5種の新種恐竜が発見されてます。

発掘現場は「勝山恐竜化石群及び産地」として、国の天然記念物(地質・鉱物分野)にも指定されてるそうですね。

肉食恐竜の代表、ティラノザウルス・レックス。

奥の恐竜はマメンチサウルスかな

恐竜博物館では44体の恐竜全身骨格標本が展示されていて、そのうち10体は本物の骨の化石を使って組み上げられているそうです。

勝山では今も毎年発掘調査が行われていて、化石を含むかなりの数の石がここに保管されてます。その石をクリーニングしている様子をガラス越しに見ることもできました。

プラティベドロン・グレンジャイは新生代中世期に生きていたゾウの一種。

恐竜だけでなく、標本は哺乳類や鳥類、魚類など多岐に渡り、本当に見応えがありました。

展示室は薄暗く、ライトアップされた感じになるので写真を撮るのは大変だったけどね。。

動物フィギュアが好きな管理人にとってはこんな復元模型も見ていて楽しいかったですね

こんなん、家の庭に置いてみたいゾ(爆)

人類の進化

こちらは勝山市で1989年に発掘されたフクイサウルス・テトリエンシスの復元模型。

展示室には全身骨格標本も展示されてました。

先ほど、勝山では5種の新種恐竜が発見されてると書きましたが、昨年にも新たに1種が学名登録され、計6種になったみたいですね。

管理人たちが訪れた後にも次々と周辺施設が整備され、今はかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)にこの恐竜博物館のほか、「どきどき化石発掘ランド」や実物大の恐竜ロボット43体が設置された森の中を歩いて楽しむ「かつやまディノパーク」ができてるそうですよ。

また、行ってみたいなぁ~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こおひいたいむ)
2020-12-13 00:04:02
こんばんは。いつもご訪問いただきありがとうございます。
そして早速の「蔵旅」へのご投稿,感謝申し上げます。

どうなることやら・・・
最初は様子見?5~6投稿あれば,弾みがつくと思うのですが・・・。
ご協力,どうぞよろしくお願いいたします。
返信する
Unknown (masa)
2020-12-16 17:58:42
こおひいたいむさん>
いつもありがとうございます。
行ったことのない県の旅の記録を見ることができるの楽しみにしています。
編集ありがとうございます。
返信する

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