本日は管理人の切手コレクションから・・・
水辺の鳥シリーズ 1993年発行
-------------------------------------------------------------------------------------
水辺の鳥シリーズからマガン(左、第7集)とトモエガモ(右、第8集)をご紹介。
マガン(真雁)はカモ目カモ科マガン属の鳥類で、カナダやシベリアで夏に繁殖し、冬季になると日本の東北や北陸地方にやって来て越冬する渡鳥ですね。1971年には天然記念物にも指定され、狩猟は禁止されてます。
トモエガモ(巴鴨)もマガンと同じくシベリアで繁殖し、越冬のために日本に飛来します。
カモの中では最も味が良いとされ、古来より味鴨(アジカモ)と呼ばれていたそうで、カモが多く越冬する滋賀県琵琶湖北部の近江塩津あたりを指す枕詞として「あじかま」という言葉があります。
長浜市西浅井町の塩津浜に「道の駅 あじかまの里」があり、よく釣りに行った時に利用してますが、「あじかま」ってそういう謂れがあったんですね
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます