本日は身近な生き物のお話です。
キマダラカメムシ(黄斑亀虫)に出会いました。
キマダラカメムシは国内に生息するカメムシ亜科の中でも最大種
黒地に黄色のラインや斑点が規則的に並び、綺麗なカメムシですね。
元々、中国、台湾から1770年代に長崎県に侵入したとされる外来種で、2008年に東京、2011年に愛知で初確認されてます。生息域の拡大は緩やかなようですが、九州、中国地方、近畿地方はすでに生息域となってます。
管理人もこれまで滋賀県、愛知県で見つけたことがあります。
ソメイヨシノやシダレザクラの葉を食べ、幼虫、成虫を含めて4~11月に出現し、成虫のまま越冬も可能です。
ただ、その生態や農作物に与える影響はまだよく分かっていないようです。。
朝からカメムシの話ですみません(爆)
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます