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<伝統野菜> 沖縄 ナーベーラー

2024-07-23 08:05:49 | 伝統野菜

 「ナーベーラー」

 【生産地】糸満市、本島南部、南風原町、八重瀬町

 【特徴】和名は「へちま」「糸瓜(いとうり)」。沖縄では、ゴーヤーと並ぶ夏野菜の横綱格。開花から約2週間頃の若い実を食用にする。

 【食味】食用のヘチマは、形は、太めのきゅうりのようで、ナスやズッキーニのような食感である。果肉は少しぬめりがあり、柔らかく、味は淡白。加熱するととろりと軟らかくなる。みずみずしく、まろやかな甘みがあるが、特有の土臭さを感じることもある。

 【料理】味噌煮、炒め物、汁物など

 【来歴】中国、インドでは古くから栽培されており、日本には中国を経て渡来した。沖縄には、江戸時代前期に伝来したとされる。現在は、繊維のあまり発達しない品種を栽培しておいる。衝撃に弱く長距離の輸送には向かないため、ほとんどが沖縄県内で消費される。

 【時期】通年

*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_U36zOJ0L より


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