いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<伝統野菜> 沖縄 沖縄もずく

2024-08-08 07:59:03 | 伝統野菜

 「沖縄もずく」

 【生産地】久米島

 【特徴】ナガマツモ科の海藻。沖縄では「スヌイ」と呼ばれる。独特のぬめりと柔らかさを持ったこの黒っぽい褐色の色のもずく。天然の「沖縄もずく」は、全体の1%ほどしかない。自生している「もずく」をひとつひとつ丁寧に手摘みして収穫する高級食材。

 【食味】独特のぬめりと柔らかさを持つ。

 【料理】酢の物や天ぷら、味噌やピーナッツ和えなど

 【来歴】南西諸島で古くから食用されてきた。琉球王朝の薬膳料理に、「沖縄もずく」の酢の物や天ぷらが記録されている。 養殖の「もずく」は、恩納村漁業研究グループと水産業改良普及所の共同研究により、1975(昭和50)年から養殖手法の実証試験を行い、1977(昭和52)年に初めて養殖もずくが水揚げされた。その後、様々な改良・試験を繰り返し、現在の養殖技術が確立された。現在、養殖されている種類としては「沖縄もずく」(通称:フトモズク)と「もずく」(通称:イトモズク又はホソモズク)の2種類があるが、ほとんどは「沖縄もずく」。 

 【時期】4月~6月  

*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_SGPnPthQ より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« < 郷土料理 > 群馬 すき焼き | トップ | <パリ五輪2024> メダリスト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

伝統野菜」カテゴリの最新記事