大相撲改革

　今日から「名古屋場所」が開幕する。

　昨今の「不祥事」などを受け、ＮＨＫ中継すら行われない異常事態の中の開催。

　一体どうすればいいのか？

　やはり「大相撲改革」を積極的に、かつ早急に行うことが必要だと誰しも思っていること。

　決して法律下においての「国技」ではないが、国民的国技であることは周知の事実。それなら「国民の意見」や「見識者などの意見」を取り込み、ちゃんと守るべきものは守り、悪しき伝統は捨てる必要もあろう。

　「理事会」なるもの自体、「大相撲の世界」しか知らない「親方」が仕切っているのでは到底、無理もある。特に「親方」の殆どは、ろくに勉強もせず、相撲だけをやってきた方が殆ど。そうなると「外部」の意見など聞き入れる術が少ない可能性が高い。

　やはり、まず「運営委員会」なるものを、「親方」＋「外部見識者」で構成し、比率も「５０：５０」程度にはすべき。

　「体質改善」などと生ぬるいことを言う前に、「組織改革」が一番だと思う。

「ゆうパック」の遅配に関する損害賠償

　「ゆうパック」の遅配に対し、「損害賠償請求」が相次いでいる。

　「生鮮品」や「チルド・冷凍品」の遅配は、その「商品代金」は当然「賠償対象」となる。３２万個が明らかに遅配だが、それを優先するあまり、もっとたくさんの「個数」と考えられる。

　全ての遅配品が、その対象ではないが、その商品代だけででも・・・さていくらかな？


　だが、これは氷山の一角に過ぎない。
「ゆうパック」から他社に切り替えた「負担分」も請求される可能性がある。

　そして・・・これが一番大事なのだが・・・「信用に対する賠償」。
これがいくらになるものか？ちょっとわからないのが現状。

　ただ予想額としては・・・１０～３０億円になるのでは？とみられている。

　とんでもない大失態であるが、意外にも「経営者」「支店長」など幹部は平然としている。某支店長などは、まだ敗戦処理で部下がお客様と交渉しているにも関わらず、定時には帰社した模様。何考えているんだか？「お役所仕事」といわれても仕方がないだろう。

　何のために統合したんだか・・・。

名店には何か残っているのか？

　あの「一澤帆布」の新店舗がオープンしたという。

　開店したのは「四男」の店。

　名品と呼ばれた「一澤帆布」だが、会長の死後、ゴタゴタの連続。
未だに未解決のまま。

　これでは「名店」と呼ばれた店に「何が」残っているのだろうか？