朝日新聞の大嘘が判明して以来、「売春婦問題 ( 慰安婦 )」が下火になりました。
ところが、反日日本人と在日と韓国が新たに協力し、次の「難癖」を考え出しました。千葉日報の記事を紹介します。8月31日の記事の見出しです。
・朝鮮人虐殺で、遺族会を結成」・・。
・韓国の釜山で、遺族6人と市民団体が参加した追悼会が開かれ、初めて参加した遺族は日韓両政府に対し、関東大震災時の真相究明を求めると表明しています。
・東京都内にある慰霊碑には、朝鮮人の被害者数を六千余名としていますが、実態はまだ不明とのことです。
・「虐殺の歴史 否定するのか」、「小池氏の追悼文中止が波紋」・・。
続く9月1日の記事です。今度は前日の記事より広いスペースを使い、見出しの活字も大文字です。
毎年9月1日に墨田区の公園で、関東大震災の朝鮮人被害者を追悼する式典が行われ、歴代の知事が追悼文を送付していました。
小池知事が、今年その追悼文の送付を中止したことについての、批判記事です。知事はその理由を、被災者への慰霊を都は例年大法会で行っており、すべての犠牲者の追悼をしているので、これからは、別途特別な対応をしないことにしたと説明しています。
韓国や朝鮮が絡むと、必ず顔を出す反日日本人がいます。今回は作家の加藤直樹氏でした。
・都知事が追悼文を出さないということは、今後、東京という多民族都市で震災が起きた時、少数者は守りませんというメッセージを出すことになる。」
どのような作品を書いている作家なのか、名前を聞いたことがありませんが、こんなことでもしないと名前が売れないのでしょうか。
これを受け、また聞いたこともない在日の団体が顔を出します。東京朝鮮人強制連行真相調査団の、李事務局長です。俄か作りの団体なのでしょうが、新聞が活字にすると、公式な組織の印象が生まれます。
・惨劇の事実、記憶は生々しい。過去をごまかしては、未来を築けない。
委員長の言葉です。捏造の「売春婦問題」の時も、彼らの主張はこんな具合でした。「売春婦問題」で日本を攻撃できなくなり、金が取とれなくなると、今度はまた捏造の「大震災虐殺」を考え出しました。
千葉日報が記事を連続して掲載しているということは、朝日、毎日は無論のこと、反日の腐れマスコミが、一斉に全国報道をしているのでしょう。それにしても、許せないのがNHKです。
昨年何気なく見たNHKの番組が、反日の先陣を切るテレビの証明になるとは、思ってもいませんでした。平成28年9月3日土曜日に放映された、「関東大震災と朝鮮人」という番組です。
同じく昨年の11月にチャンネル桜が、この番組への疑問を述べていました。たまたまパソコンに残していましたので、NHKの番組冒頭の説明を紹介します。
・混乱の中、流言が広がり、多くの朝鮮人が殺害された悲劇はなぜ起きたのか。
・中央防災会議が2009年に国の機関として、初めてこの事件を分析し、報告書にまとめました。
・これによると軍と警察、新聞も一時は、流言の伝達に関与していた。
・また裁判記録の研究が進み、自警団などが殺害に至った経緯なども明らかになった。
・番組では司法省の一次資料と、民間の聞き取り調査などをもとに事件の社会的経緯を探っていく。
東大の歴史学者である鈴木教授が中心となり調査したと、NHKらしい説明です。番組を見て疑問を抱いた梶谷洋一氏が、鈴木教授の分析・検討したという一次資料を保管場所である防衛省で調べた結果、「NHKの捏造」が発見されたという動画です。
当時の司法省刑事局が震災関連をまとめた報告書は、三百ページ以上の冊子になっています。
その中にある「第3章 鮮人の犯罪」の部分が、番組で使われていないことが、梶谷氏の調査で分かりました。NHKと鈴木教授は、司法省がまとめた「震災時の朝鮮人犯罪」をそっくり省略し番組を作っていたのです。
ここを飛ばして報道しますと、「何の理由もないのに、日本人が朝鮮人を虐殺した。ひどい差別ではないか。」という内容になります。
同時にNHKは、大正12年という年がどのような状況にあったのか、時代背景という大切な説明も省略しました。
3年前の大正9年に世界恐慌が起き、株価が暴落し、世間に不景気の風が吹き荒れていました。大正11年には堺利彦らによって日本共産党が結成され、これに呼応する朝鮮人たちの不穏な動きが生じていました。
当時の日本人が朝鮮人を蔑視し、差別していたのは事実でしょうが、彼らの過激な組織的動きがあったことも、省略できない時代背景です。自分の都合の良いように、資料を切り貼りし番組を作るというのなら、「捏造」になります。
公共放送の名において、国民から受信料を徴収するNHKが、どんな資料を省略したのか。少々長くなりますが紹介します。
「第3章 鮮人の犯罪」・・司法省刑事局資料
殺 人 2件 殺人未遂 2件 殺人予備 2件
放 火 3件 強 盗 4件 強盗殺人 1件
強盗強姦 1件 強 姦 2件 傷 害 2件
脅 迫 2件 公務執行妨害 1件 橋梁破壊 1件
窃 盗 17件 横 領 3件 流言浮説 2件
爆発物取締罰則違反 3件 鉄砲火器取締法違反 1件
上記49件のうち起訴した者が13名で、他は逃亡したと説明されています。震災の発生時にこれだけの犯罪が、朝鮮人により行われているのですから、地区住民が組織した自警団や警官が、朝鮮人を殺害する要因はありました。
災害時の興奮と殺伐とした 世相、共産主義者や共鳴する朝鮮人が犠牲になった裏には、何も原因がなかったのではありません。それを説明しないNHKは、公共放送の名に価するテレビ局なのでしょうか。
ここで私がブログで取り上げた別の意味は、「反日の先頭に立つNHK」への糾弾です。
冒頭に紹介した千葉日報の二日連続の記事と、NHKの捏造報道は連動しています。「売春婦問題」の火付け役は朝日新聞でしたが、「関東大震災の朝鮮人被害者」の火付け役は、NHKがしました。
関東大震災による死亡者数は、全体で約十万五千人と言われています。そのうち、朝鮮人は約六千名で虐殺されたと言われているのは、233名です。彼らは正確な数字を言わず、まるで六千余名が殺されたような伝え方をします。
ブログを訪問される方々に、「こんなNHKを、このまま存続させていいのでしようか。」と、問いかけます。
自民党の政治家に対しては、「NHKを解体せよ。」といいます。