何気ない野の草もキラキラ朝露に輝きながら秋じまいの表情を見せております。
いよいよもって三女夫婦が実家に入り父との同居生活をするための準備にとりかかっております。
何しろ、父にとっては犬と一緒に部屋の中で暮らすなんて到底許される事ではないので、
私たちとの同居は断固拒否、(それを言い訳にしてるって訳なのですが)
で、孫夫婦との運びとなりました。
まだまだ世話になりたくないという頑固な父。
孫とならお世話をする側になれるのでウェルカムなのです。もぅ〜
一日かけて部屋の模様替えをするのですが、モノを入れるためには今まであったモノを減らさなければならないという作業がありこれがまた大変な作業で・・・
いつのまにかとんでもない状態になっている2階の部屋たち。
父に見つからないようにこっそり、どっさりゴミ袋に入れていそいで車に入れ込みます。
それぞれの思い出はしっかりと脳裏に刻み込むことで究極の断捨離決行です。
捨てられない性分の私が行動する訳で、それはそれはかなりの精神的エネルギーを消耗しますが
人生の節目節目にはこういう決断も必要なのですね。