ラーメン文化

海外へ出かけて帰国した空港でどうしてもラーメンが食べたくなったりするから不思議です。

以前グアムへ行った時も、わざわざラーメン店探して歩き、
日本にいたら絶対食べないだろうなあと思われる味加減のそれでさえ、
感激して口にしたものです。

よく「おいしいラーメン屋さん」の話題になるときがありますが、
ラーメン程、賛否両論に分かれることはありません。

煮干し出しのすっきりが好きな人、
こってりとんこつが好きな人、
ラーメンと一口に言っても本当にいろんな味付けがあるものです。
そして細麺派と太麺派。



先日、娘もお産初めて外食をしたのはやはりラーメン。
家のすぐそばに「めん丸矢巾店」があります。



「ああ、おいしい！」と2か月ぶりの外食に満足な娘。
これでもかと思うほど山盛のねぎ！最高です。
絶対元気になれます。

ここのお店は太麺です。
実は私は細麺派。

それでも私がこのお店が気にって行く理由があるのです。

このお店にはフリースのひざ掛けやクッションが用意されております。
小さな子供や赤ちゃんを連れて食事をするときはどうしても周りがきになったり
寝かせたいときがあるのですが、フリースは嬉しい気配りです。
「最初はお客様のひざ掛けのつもりでおいたのですが、お子さんに使っているようですね」
と、オーナーは笑顔で言いました。

我が家にとっては家族が安心して過ごせる場所。それがなにより嬉しいお店の価値です。

ラーメン屋さんと言えば、食べたらすぐに帰らなければならない雰囲気があるのですが、
娘たちは結構、ここを待ち合わせやおしゃべりの場所として使っているようなのです。
めん丸矢巾店はそんなことまで出来てしまうお店です。

安代ドライブ

長距離運転はダイレクトに身体に反映されてしまう年齢となりました。
情けないですねェ・・・
来月はまた一つ歳をとってしまいます・・・



久しぶりに暖かい日中はなんだかわくわく。安比高原もきらきらしていました。



八幡平市安代地区を一人で訪問することはめったにないので所要時間を大きく誤ってしまい、
「午前中に行きますー！」
が、かろうじて午前中、12時にあと数分前というところで加幸屋のぼるさんに到着しました。
彼の作り出すドレッシングの数々は最高です。
まいたけドレッシング、山ぶどうドレッシング、ふきのとうドレッシングetc.
いつも研究をおしまないので次々に新しい商品が生まれてきます。
代表の羽沢昇さんはわんだい農園の代表者でもあります。

そして私にチャンスを提供してくださった支援者でもあります。

思いの波長がとても合う彼とは話が尽きません！
夢はもりもり広がってお昼前だというのにおなか（胸）がいっぱいになりました。
こんな時間、とっても大好きです。

夢ばっかりでは食べていかれない

でも

夢がないと生きていかれない私


さて、

久し振りに三女がやってきました。
いつも忙しい娘はたまに帰ってきてもほとんど寝てます（笑

気がつけば彼女も職場では中堅になっていて、後輩の面倒を見る立場になっているようです。
サービス業なので外ではそれなりに気を使っているんでしょう。
そんなこの子も夏にはお嫁さん。
目の前の孫を眺めながら、時の流れの速さに圧倒されたり感動したり。

三人の中で一番ちいちゃく生まれ、どうなるんだろうとハラハラしていた子が
気がつくととても頼れる子になっていました。
ほとんど会話のない時間（寝てばかり）ですが、こんなひとときも嬉しい。


父の

「おれはもう長くない」という言葉も当分の間は聴き続けることができそうだし・・・

ユニバーサルデザイン的生き方

八丸牧場の馬君たちに会って来ました。

　

　
彼らはあっという間にカメラ目線。いかに日頃大きく心を開いて生活しているかがうかがわれました。
警戒心なし、好奇心旺盛、いいですね～

グリーンツーリズムにおけるユニバーサルデザインの意識調査の一環で訪問しました。（なんかややこしい・・・笑）


グリーンツーリズム（GT)とは

緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動


ユニバーサルデザイン（UD）とは

「すばての人たちのためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、
最初からできるだけ多くの人の利用可能であるように施設・製品・情報をデザインすることを言うのだそうです。


ともあれ、私自身の生き方としてユニバーサルデザイン的でありたいと思っております。

つまり、
段差のあるところをあえて平らなスロープに作り替えなくたって、手をさしのべて添う行為があればよいのだと思うのです。
自分が今出来ることでかかわるかかわり方。それは気持ちの持ち方ひとつなのだと思います。

相手の立場になって物事を考える習慣を身につけると、
今自分が置かれている環境の中で社会とかかわれる行為は無限にあるものです。

これが「おねっと流UD論」





さて、

オネット企画の事業展開は今後「コミュニケーションスキルアップ」に焦点を合わせて進めてまいります。

私はコーチングの資格も、キャリアコンサルタントやカウンセラーの資格もありません。
ただ、55年近く生きてきた中での経験を生かしてかかわらせていただく事はできそうです。
私自身の生き方の中で見出した人と人とのかかわり方。
それが「おねっと流コミュニケーション論」

今まで欠落ぎみだった「自己承認」を修復して自分流儀をどんどん事業に取り入れていこうと思っております。
これもすばらしい、パートナーとの出会いのおかげ様でもあります。

今日から3月

孫のお宮参りのドレスの準備もできました。
あと2週間もすると孫は本来の住まいへ帰って行きます。

てんやわんやの約1か月でしたが、
いざ、離れて行くと思うとどうしようもない寂しさがこみ上げてくるものです。

ひいじいちゃんも同じ思い。
私と娘の好き放題の生活に独り暮らしの自由さを奪われ、ストレスも溜まったに違いありません。
でも、ぼそりと
「さびしくなるなあ・・」

確かに。

家族はやはり賑やかなほうがいいのです。

私も矢巾と上田の二重生活は仕事の上でもとても不便な事態が生じております。
だけど、孫の鳴き声、笑顔に一喜一憂しているこの時間もなんともたまりません。

こんな幸せな時間を与えてくださった神様に感謝。

おやおや、もう3月に入ってしまいました！
大変、大変。