おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

子供の日の大人の休日

2009年05月05日 | 暮らし
孫に送った鯉のぼりは今頃青空にたなびいているのかしら?

と、近所の鯉のぼりを見上げながら思う汗ばむ程の子供の日です。



子供たちが小さいときには、必ず行楽地へ出かけたものですが、
今年のなが~いなが~い連休はどこへ行く予定もなく、
どこまでも1000円高速料金のニュースも我が家には別世界の出来事です。



連休の成果に何か、形を残したら?
という私の提案を受けて主人は日曜大工にいそしみます。

テラスでお茶を飲めるようにと、すべてある材料の有効活用で屋外用のテーブルを作りました。
我が家にはやんちゃな犬が3匹もいるので家の中へお客様をお通しできるのは
なかなか難しい状況だったりします。

そんなこともあり、以前はよくテラスのテーブルでおしゃべりタイムを楽しんでおりました。
すると通りがかりのご近所さんも立ち寄って、一緒にティータイムってことになるのです。

決しておしゃれな家でも、大きな家でもないのですが、
気楽にいろんな方に立ち寄っていただきたいという気持ちもあり
家のまわりを囲うのだけはやらないでおこう、と決めております。

私の仕事があわただしくなったり、イスが壊れたりのいろんな事情でしばらく
そんなティータイムをする時間と心の余裕がありませんでした。

このテーブルがまたご近所さんとのつながりを深めるきっかけになったら
とてもうれしいなと思っているのです。




若いエネルギー

2009年05月03日 | 暮らし


庭の八重桜があっという間に満開になりました!

昨年のこの季節は二女の結婚式にむけて桜の塩漬けを作りました。
今年は三女のために桜を摘んでおります。




大したことはしてあげられない母ですが、この桜を摘みながら一輪一輪に娘たちの幸せを願い
丁寧に思いをこめて作るこの作業は私の一生の中で3回しかありません。
ですからしっかり心を込めたいと思います。

そして、結婚式の当日は桜湯で控え室の皆様をおもてなしをします・・・



「日本一の価値あるお茶のみ」を目指している私は
またまた「夢ばっかり実現する」モード炸裂、気がついたら4時間以上熱く語りあってしまいました。
語り合うというより、かなり一方的な私でしたが、それでも彼はしっかり耳を澄ましてくれていたもので。

しかも初対面、親子のような年齢関係。
でも最近とくに強く感じるのです、「夢を語りあうとき、歳は全く関係ない!」

聴く姿勢の高い人には、なんでも伝えたくなります。
過去数年かかって積み上げてきた経験やスキルも一挙に公開します。
同じ失敗はする必要はないと思うから。
人を残すとはこういうことなのだ・・・と思いながら。
私は若い人たちが自分の思いを継承して地域を元気にするために
エネルギーを存分に発揮してほしいなと願っております。


それから・・・
私の課題は1時間でどれだけ価値あるお茶のみができるか?ということですね(笑


盛岡GW

2009年05月03日 | 暮らし
まごまごしているうちにGWも半分になってしまいました!

東京在住の友と約一年ぶりに盛岡駅前滝の広場での待ち合わせ。
いろとりどりのチューリップが行き交う人の目を楽しませてくれます。

チューリップのそばで手を振る友人の姿は30数年前の高校時代となんら変わることのない笑顔、
心は昭和48年にタイムスリップしたまま数時間のランチ&お茶飲みを楽しみました。
帰郷したいという彼女の話から夢はどんどん膨れ上がって天まで昇る・・・

その夢は・・

ふたりでシェアして大きな家を確保、彼女はそこでの居住も兼ね、私はオフィスとして通います。
その家には大きな広間があり、そこで彼女はピアノ教室を開くのです。
しかもこのピアノ教室はただものではない教室なんです!
またまたここにも夢が広がり続けるのですが(笑

さて、私もきれいなしっかりとしたオフィスを確保したことでますます仕事の能率が上がってくるという訳なのです。
時間外の対応は居住している友が対応してくれることになりました。
私たちはお互いの仕事への思いを理解しあい、協力しあう態勢で成功の道を歩むのです。

二人のキーワードはやはり元気な地域作りです。

高齢者も小さな子供もみんなが家族的絆を身につけながら、感謝や尊敬や愛でる気持ちをはぐくむ社会作り、いいでねすね~

もうわくわくしちゃいました!

夢はおそれずどんどん出したほうがよいと思います。
非現実なものもはずかしがることはありません。
夢を描くのにお金もかかりません。
誰にも迷惑もかけません。
たくさん夢を描いていいと思います。

その中から実現されていくのですから。



55歳の5月

2009年05月02日 | 暮らし
友人から「go go go 555 ね!」(55歳の5月)と。

この言葉を受けて私は元気もりもりの5月1日を迎えました。
今月は 行動の月 と決めたとたん、いろんな電話や連絡が入ってくるから不思議です。

やはり全国的に活動活発な月なのでしょうか。

そしてその電話のほとんどが「起業しました」「起業したい」「仕事をさがしてる」などなどのオンパレードなのです。
夢のあふれる話でお茶のみ三昧のゴールデンウィークになりそうでワクワクです。


さて、遠く離れている孫も3か月を過ぎ日増しに成長している様子です。
時折送られてくる孫の写メールで私の携帯のデーターボックスはいっぱいに膨れ上がってます。
他のデーターはさっさと削除してしまうのですが孫の写真だけは大切に大切に保管しているばあちゃんです。

近頃わが子をせっかんしたり、虐待したりして死に追いやってしまうニュースを目にします。
そんなニュースを見るととても悲しくなります。

私も3人の娘たちが小さいときは精神的にも余裕がなく、思わずわが子を外に出したり、大きな声を上げたりもしました。
でも、そんなとき、子供達には逃げ道がありました。
おじいちゃん、おばあちゃん、という逃げ道です。

私が娘を外に出して少しすると、義母は孫をそっと中に入れて抱きしめてあげておりました。
「よしよし、これからは気をつけようね」って。
おばあちゃんの胸の中で泣いているわが子を見てほっとする思いをしたものです。
だから、私も安心して思いっきり強く子供に当たることもできました。

大家族は子育てには大きなプラスの環境なのです。

娘の一人が就職したとき
「おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に暮らしたのがわかるな~」と上司に言われたそうです。
もしそれがそれぞれの立場を理解し思いやる気持ちを言ってくれたのだとしたら
それは大家族であるからこそ身に付いた事だと思います。
やさしいおばあちゃんときびしいおじいちゃん、
愛情をたっぷり注いで孫たちを育てくれた義父、義母、そして私の父、母がいなかったら今の娘たちはなかったと思います。

母の日も近づき、そんな両親にカーネーションとともにあらためて感謝を伝えたくなりました。