おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

 ベティ復活!~愛犬の完治~

2009年08月11日 | 暮らし
ご飯を食べなった最初の日から約2週間、
ベティは今朝久し振りに自分からドックフードを食べてくれました。



昨日まではやわらかいドックフードを口に含ませてあげて30分以上かけてやっと食べさせておりました。
このまま介護の世界へ入るのかと、心の覚悟をしておりましたが・・・
なんと、

ベティ復活!  べっちゃん、バンザイ!

今朝は突然普通食に戻り、自ら食器へ顔を埋めてもぐもぐと。

嬉しい、本当に嬉しい!

体力が戻ったのでしょう、お散歩も積極的で、帰ってきてからもへたばることなくこの生き生きとした表情です。
みゅう先生からは「急に入院したり、手術をしたりでストレスがかかったのが原因でしょう、ストレスが解消されれば元に戻りますよ」
とアドバイスをいただいておりましたが、やはり回復してくれるまでは不安でいっぱいでした。

これで安心してお盆を迎えられます。

わんちゃんを飼っているお友達からもお見舞いの言葉をいただいておりました。
皆さんの励ましやアドバイスが私はとても心の支えになっておりました。
本当にありがとうございます!

毎年恒例~チーズフォンデュパーティー~

2009年08月10日 | 暮らし


スイスから本場のチーズが今年もやってきました(笑
暑い夏の熱いチーズフォンデュ、
日本料理でいったら、熱い夏に鍋料理を囲む感じ。
これもまたおつなものです!
テラスでのバーベキューを予定していたのですが突然の雨で
急きょ室内イベントへ切り替えました。

エネルギーが消耗気味の最近、ワインとニンニンクがたっぷり入ったチーズフォンデュは元気の素です。

世界をまたにかける話題炸裂、すご~い!
兵役の話、中国の話、あれこれ・・
岩手県紫波郡矢巾町の小さな家の小さな部屋で世界をまたにかけて飛び回る若者たちの雄大な話。
こういう青年たちが世界を変えていくのだろうと思います。

私も世界とまではいかないけれど、岩手をステキに変えていきたいと思うのです。

お土産にいただいた、北海道「花畑牧場」の生キャラメルを眺めながら
岩手でもこんなふうに元気な商品が生まれたらいいなあと思います。
そしてやはりお土産にいただいたスイスのホワイトチョコを眺めながら
日本を代表するお土産が岩手から発信できたらすごいだろうなあと思いました。

真夏の友情

2009年08月09日 | 暮らし
盛岡花火大会は今年で25周年を迎えました。





長女の友人たちがスイスと北海道からやって来ました。

3人は浴衣に着替えて盛岡花火大会にお出かけ。
どちらも大きな体格の男の子たちの浴衣姿は格好いい!

彼ら3人はオーストラリアで出会った仲間たち。
スイスの大学院生と海外を飛び回っているプログラマー。
こうして何年たっても絆で結ばれ何の遠慮もなくくったくなく時を過ごしている様を眺めてはと
「こんな小さな家の中がインターナショナルでいっぱいだねェ」
とうきうきしている私たち夫婦です。
犬がごろごろしている狭い家でも何ら気にすることなくつろいでくれております。
北国の短い夏の熱いひとときです。


「友情」とはいいものです。

私もこの歳になっても、友と呼べる人がいるというのは嬉しい事です。
そしてその友たちと過ごすありがたい時間。

異業種交流会O+net(オーネット)の会を立ち上げて5年。
共に起業した仲間が中心となり、共に共感しあいながら夢を追い、
そしてそれぞれの道に向かい歩み続けます。
そんな仲間がいるからこそ、今までやってこれたと感じている私です。

経営者の思い~エッグデリカに学ぶ~

2009年08月08日 | 暮らし
プレゼンで泣きました!



盛岡地域夢起業塾では塾生のおひとりでもある株式会社エッグデリカの田村昌則社長に講演をしていただきました。

私は泣きながら映像を見ました。

田村社長は
「音楽に騙されたんだよ(笑」と言いますが、
まさに感動と共感のプレゼンテーション!
使用した映像もすべて社長自らの作成との事、なおさら思いが伝わってきます。
創業からの8年間の経過の中での生き方、社員への思い、社会への思い、
並々ならぬ努力、そしてここまで大きく成長させてきた手腕、
一年一年に一念を持って向かう姿勢には本当に見習うべきものがあります。

目標を明確にして進む事の意味、
そして、ただなんとなく経営しているのとの違い、
数年後大きく会社の歴史は変わってくるんだなと身を持って実感いたしました。

そしてお互い顔見知りではありましたが、
初めて熱く語り合うひと時を得ました。
田村社長の考えに「うんうん!そうそう!」と思わず大きくうなずく私。
日頃私が社会に感じている感じ方がとてもよく似ていたのです。

これでまた私は自分の考え方に間違いはなかったんだという確認と自信をつける事が出来ました! 嬉しい!

創業8年後の自分はこんなにはなれないのははっきりしていますが、
でも、でも、私なりに頑張ろうと思える勇気を頂きました。

お酒を飲まずに参加のビアパーティーでしたが、
心はほろ酔いかげんのふわふわな気持ちで帰途についた昨夜であります。

無人化に思う~スタンドやパーキング~

2009年08月07日 | 暮らし
最近はガソリンスタンドや駐車場やいろんな施設が無人化してきています。



1リットルにつき1円の安さでセルフガソリンスタンドはにぎわいますが、
でも・・・20リットル入れても20円、本当はもっと他で簡単に節約できる金額ではないかしら、と思い始めた私。

昔のガソリンスタンドは社交の場でした。
私が昔通っていたスタンドは自動販売機ではなく、豆からひいたドリップコーヒーを来るお客さんにサービスしてました。
その香りにつられて何人もの人がそのスタンドのソファーに入り浸っておりました。
そこでお互いの仕事が生まれたり、仲間になったり・・・

今では見られない光景ですが、こんなコミュニティーは復活してほしいと願います。

駐車場もコインパーキングが多く出没しました。
そこで娘の悲劇が起きたのです。
チケットを紛失してしまい、数時間、数百円の所をなんと紛失料金の6,000円も支払うはめに。
しかも機械的に!

ここで人が管理している駐車場なら事務所に控えもあるし、いろんな人の力の配慮をしていただけるのです。
ある駐車場でほんの数分だけの用事のために駐車場に入れなければならなかったとき、管理人さんが、
「いいよ、ただで」と言ってくださった事がありました。
そうなると、これからは、ここの駐車場を利用したくなりますよね~。

人のぬくもりの感じられるサービス、それが社会には必要な時代でもあるはずです。

雇用創出、と国は一生懸命です。
反面、経営者も人件費の削減に苦慮しているとは思います。
でも、アナログだから継続的なお客様がつく、ということだって沢山あると思います。

すべてを合理化してしまう必要もないのではないかしら・・と勝手に思う本日です。

50代の創業

2009年08月06日 | 暮らし
思いの熱さに年齢は関係ないといいますが、
やはり体力的にもかなり30代、40代の起業家との違いを感じます。
何をするにも
「よっこらしょ」
「やれやれ・・」
一日の中で何度この言葉を発することでしょう!

50代は「まとめる」事に力が入ります。
新しい事への挑戦よりは
今までの経験を「まとめる」作業が多いような気がしてます。
さあ、どんどんまとめてまいります。

多かれ少なかれ55年の歳月はいろんな経験をさせてくれました。
泣いたり 笑ったり 怒ったり 嘆いたり 喜んだり

そんな人生のまとめをはじめている気がします。
たとえ、100歳まで生きるとしても、すでに折り返し地点を過ぎてます。

気がつけばそこにはいつも家族が在りました。
私にとって家族は一番のかけがえのない宝物です。
面と向かって直接はなかなか言えない感謝の言葉。

「ありがとう」





あいかわらずベティは食欲不振状態です。
友人のアドバイスで、ウィダインゼリーのプロテインタイプを口に流してみました。
いやな顔はしたけど少しは入っていったみたい。
それからお湯でふやかしたドックフードを一粒づつ口に入れてあげます。
結果、食べるんです。だったら自分で食べてよ~
バナナは相変わらず喜んで食べます。しかもちぎって柔らかくして一口づつ・・

ベティったら、もしかして手をかけてもらう事を知ってしまったのではという疑惑も見え隠れ・・・
いやいや、本当につらいに違いない・・・

ああ、老老介護の日々。

毎日ペットショップであれやこれやおやつを買い集めては
「これはどお?じゃ、これは?」などど目の前に並べてみますがあまり興味はなさそうです。
思わず、
「どうしてほしいか言ってよお、その通りにしてあげるから」
言葉の通じないもどかしさ。

なのにお散歩は喜んでしたがります。
草を一生懸命食べるのできっと胸やけがひどいのでしょう。
抜糸前だけどちょっと水浴びさせてみました。とても喜んでくれました。

ここしばらくはベティ中心の生活が続きそうです。

近づくお盆~菩提寺とのかかわり~

2009年08月05日 | 暮らし
母の象徴であるコスモスが庭で咲いております。




「かあさんの夢を見た・・お寺に維持費を支払ってきてくれ」

突然支払のお金を携えてやってきた父でした。

毎年お寺さんへ維持費を支払うのですが、それは振込でもOKなものなのですが、
どうも父は直接私に足を運んで欲しいらしいのです。
合理的に用事を済ませればいいのに・・時間がない私なのに・・
と、思いつつも、結局直接お寺さんへ行くことにしました。
「わざわざ、おこしいただいてありがとうございます。」
ご住職と奥様は恐縮するほど深々と私に頭を下げます。

やはり、ほとんどの人が振り込みに違いない・・事務的にはお寺さんもその方が便利だろうし・・・
ともあれ、父の意向に添うためにはこの方法をとるしかありませんでした。
ご住職にごあいさつして、お盆に回ってきていただく日時を確認してあらためてお願いいたしました。

毎年一度、このお寺さんへのごあいさつをお盆の行事の一環としてとらえている父にしてみれば、
簡単に済ませてもらっては困るのでしょう。
かといって、自分がいくのではなく、私が行くところに意義があるのです。
決して無縁仏にはしませんとあらためて宣言をしに行くような行動なのです。
それを見て父は自分の行く末を安心する訳です。

盛岡の名須川町には数多くのお寺がありますがその中でもこじんまりとしたお寺さんの
浄土宗吉祥寺がわが家の菩提寺です。
苗字が変わってもなお私たちはこのお寺さんを菩提寺として末長くお世話になっていくことでしょう。


夏まつりシーズン

2009年08月04日 | 暮らし
つい最近、近所のコンビニの駐車場に突然現れた可愛い子どもたち!
誰もがかわいすぎるこの光景に足を止めて見入ってました。



私はベティの病気でいっぱいになりながら買い物に出かけた時のことでした。
可愛い笑顔たちはそんな私の気持ちをほっと楽にさせ、
ふと遠くにいる孫を思い出させてくれたのでした。

盛岡もさんさ祭りの真っ最中。
熱い東北の夏です!



私の住んでいる矢巾町は農家と新興住宅地の混合地帯です。
田園の真中に突然住宅地が出来たりしております。
なので昔からの農家の方たちもご近所さんなのです。
小さな畑の草取りをしていると必ず声を掛けて通ってくださいます。
そんな心やさしい地域に住居を構えることができたのはとてもよかったとあらためて感じている日々です。

そんなお付き合いのさなか、お米を譲っていただくことになりました。
それは毎日散歩で眺めている田圃からできたお米。
どれだけ手をかけているか年中見て知っておりました。
しかも、今では貴重なはせ掛けのお米!
「え~こんなお値段でいいんですか?」
「だってこれ以上にしたら売れないのよ」

まさか、と思いました。
あれほど手をかけて大切に育てていても農家の人が売るお米の価格は大変です。
一緒に立ち話をしていたもうひとりの方は組合を作って代表になっている方。
「こんないいお米はオリジナルブランドにしたほうがいいですよ!」と私。
「そう言ってもな~」
そんなのです、農家の人は美味しいお米を作ってもその価値を伝えるノウハウが
まだ充実されておりません。
ずーっとJAとのかかわりで来ていた農家はすべてそちらにおまかせだったのですから無理もありません。

そして今、独自の組合を立ち上げてはみたものの、経費や管理に追われてそれどころではなさそうでした。

そして譲っていただいたお米を夕食に出して・・・
「美味しい!!」の連発。
こんなにおいしいお米の価値を高めてあげなければ、なんて勝手に夢がまた膨らんできたのです(笑

地域のお役に立てたら嬉しい、何かの形で価値のある販路を広げたいと思います。

ベティの病気~食欲不振~

2009年08月03日 | 暮らし
愛犬ベティは子宮蓄膿症で手術をして子宮と卵巣を取り除きました。
これで元気になるかと思ったらなかなか食事を取ってくれません(泣
結果、家族も食欲不振に陥り、ベティを見ると食事がのどを通らない始末。



ベティが食べるのはバナナだけ。
一日2本分は食べてくれます。でも、これでいいの?
時折ソフトささみジャーキーを口にしますが、ほんの少し。
マイ畑でとれたきゅうりをなんとなくつまんでかじってみたりもします。

手術の後遺症でベジタリアン犬になったのでしょうか???

「抗生物質のお薬はどんな方法でも必ず飲ませてくださいね」と
お医者さまに強く言われていたのですが、それも絶対口にしようとしません。
大好きなバナナにまぎれ込ませてみました。
何度も失敗しながらやっと飲み込んでくれたと思います。

いろんなものを食べさせてみようとあれやこれやをあげて結局口にしないものだから
それらはマリィとぽんたの口の中へ。
このままいけばマリィとぽんたはさらなるメタボを目指してしまいます!大変・・


こんなにも愛犬の存在が大きいということを病気を通して実感しているわが家。
普段はあまり気にかけていなそうな父まで毎日のように様子をうかがう電話。

とにかく早く元気になって食欲も出てくれることを祈ってます。

バルーンアート~夢を膨らませる~

2009年08月01日 | 暮らし
イベント盛り上げアイテムのバルーンアートはオネット企画の定番になりつつあります。
費用もかからず簡単な作業ではありますが・・・
「バン!」と何こかに1回の破裂音。
案外男性の方がこの音が苦手のようです(笑



子供たちが目をきらきらして作ってあげたバルーンを嬉しそうに持っているのを見るととても嬉しくなるのです。
本当に子供たちの瞳はきれい!
これからの人生の中で沢山夢を膨らませていくのでしょう、いいですねえ。

孫が少し物がわかってきたら、目の前でパフォーマンスしようかな、
きっと、おばあちゃんの株がぐーんと上がりそうです。
その日のためにも今以上に腕を磨いておかなければ!



娘の結婚式にもバルーンスケッチさんがバルーンを浮かばせてくださいました。
テーブルの上にぷかぷかとテーブルネームのついたバルーンが27ものテーブルの位置を
最後までしっかり示してくれたのです。
普通はテーブルネームスタンドは宴が始まれば外されますが、このバルーンは空間を最後まで素敵にデザインして、
なおかつ、ごあいさつにまわる時もとっても役に立ちました!