おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

負けるもんかの八重桜

2011年05月10日 | ビジネス・夢

昨年の秋、主人は庭の八重桜の枝を太い部分から惜しげもなくバチバチと切り落としました。
ああ、これじゃ次の春は花は望めないなって半ばあきらめておりました。
それがどうでしょう、バチバチ切り取った枝の先からけなげにも花をぴしっと咲かせたではありませんか!
すばらしい生命力です。また植物に力をもらっちゃいました。



いよいよ明日は田野畑村へ支援物資を届けに行きます。
う~ん、ボランティア活動だけではお仕事に支障をきたすかな・・・
でも、いいや、充実してるから、今の私のキモチ。
すると、HP作成の依頼や問い合わせが立て続けに入ってくるではありませんか。
なぜそうなるのか解らないけれど、自分の気持ちに素直になって本気で取り組んでいる時ってこういう現象が起きるようであります。
見えないエネルギーが働くのかもしれません。

そして、昼も夜も女子会の話題で盛り上がってしまった本日。
その勢いで夜な夜なラーメンをすすりながら盛り上がる中年女子会。
なんだか、とてもとても気持ちを発散できて気分爽快な今です。
中年女子会はいいなあ!


春色黄色母の色

2011年05月09日 | ビジネス・夢

盛岡市湯沢方面。水がはられ始めた水田のあぜには菜の花。
うっすら曇り模様の景色の中でひときわ目に付く、春色・黄色・母の色。
母は黄色が大好きでした。だから母は黄色をラッキーカラーにしておりました。

いよいよ農家も本格的に忙しい季節。
春色黄色の畔を背に水田では耕運機がしげく行き来します。

津波による塩害で稲作を見合わせている農家の方の気持ちを想うとなんだとてもかつらくなって来ます。
こうして当たり前の風景や暮らしが特別なものに思える毎日なのです。


母の日な一日

2011年05月08日 | 家族

すっかり忘れてました。母の日を。
娘からの宅配便でカーネーションが届いて初めて、今日が母の日だと言う事に気が付きました。



それから大慌てで、花屋さんへ。
毎年、お義母さんへ送り続けていたのに、今年はなぜか頭の中から全く抜けていた私。

お義母さんには鉢花を母には切り花のカーネーションを。
そうそう、お赤飯とお料理も届けようなんてあれこれ想いをめぐらせながら
店員さんに鉢をきれいにラッピングしていただいたら、
「そちらの切り花の方もラッピングしましょうか?」って。
「あ、いいんです、仏壇用なので」すると店員さんは
「そうですかあ、いいですね、私はこの通り忙しい日で仏壇にも行かれないでるの」と。
「大変よねえ、こういう日は」
店員さんは私と同年代の女性、ふっとほほ笑みを交わしながら何か共通した想いが行き交う瞬間です。

お赤飯と、3時間煮込んだ牛肉と野菜の煮込み、エビとアスパラのバター炒めをお重に詰めて
主人の実家と私の実家巡りです。
何だか、幸せな時間を過ごしてるなって感じながらの一日。

夜は娘からの落っこちそうになるくらいフルーツが盛られた可愛いショートケーキに感激しながら、母の日は過ぎていきました。


支援物資を集める週末

2011年05月07日 | ビジネス・夢

朝一番、二女から支援物資の大きな段ボールが届きました。
赤ちゃんの服や用品がたっぷり入っておりました!
そしてつながりの中からトイレットペーパー200個をゲット。さっそく田野畑村へ送っていただく事になりました。
そして11日には皆様からの支援物資を積んで田野畑村へ行きます。
震災から2ヵ月、まだまだ支援が必要な被災地です。毛細血管の先の様な場所はいまだ不便な暮らしをしております。



いろんな人がいろんな形で動いて下さる日々。
そんな日々の中にありながら、私の中で何かが動きだしているみたいなそんな感覚です。

それはとても良いきざしだと思います。
暗雲立ち込めた中に一筋の光が差し始めようとしているような、そんな感覚。
だけど、あせらず、ゆっくり、確実に今の感覚を信じて自分の未来を表現して行こうと思います。
そんなことを思う自分にちょっとわくわくな土曜日の昼下がり。


さくらさくらの盛岡

2011年05月06日 | 暮らし

散りゆく寸前の盛岡の桜たちです。


高松の池盛岡市立図書館前の桜並木


高松4丁目付近の


盛岡バイパス東大橋付近


夕顔瀬橋付近

まだまだあるけれど、とにかく、盛岡はどこも桜でいっぱいそして桜吹雪も。
こんなに盛岡に桜の木があるんだって、とことん知らされる時期。

 


家族のかかかわり方

2011年05月05日 | 家族

庭では紫木蓮も咲きました。
連休最後の日を主人は庭の草取りに専念しております。(もう終わってしまう連休・・・)



父にお花見を誘ったらあっさり断られてしまいました。

昨日ひとりでおにぎりを買って高松の池で桜を眺めながらの夕食を済ませた父はもう桜は十分楽しんだらしいのです。
こちらの想いとあちらの気持ちが一致しない事は日常茶飯事、ちょっぴりがっかり。
そんな父が、車のタイヤ交換をしていて途中で足腰がつらくなったらしくそれを見ていた長女からSOSの電話。
主人と私は張り切って続きの手伝いに参上。
私が何をしてやりたいかではなく、何を求めているのかを良く理解してかかかわる事がたとえ家族であっても大切な事なのだとまた気がつかされました。
父が一本のタイヤを交換するくらいの時間で主人は残りの3本をささっと交換したものだから
「ずーっと気になっていたんだあ、助かったあ」と、予想以上に喜んでくれました。

今日は「子供の日」だけど、大人だけの「子供の日」スーパーで見つけたこいのぼりを形どった握り寿司が今夜の私たちの夕食。
店員さんはさび入りだって言ったけど、やっぱりそれは「さび抜き」だった・・・
そしてその一人分は結構なボリュームで絶対子供は食べきれない量でした。 
いったいこのお寿司は誰をターゲットにしていたのだろう?
何はともあれ、美味しかった!デス。


支援の輪に感動な朝

2011年05月04日 | ビジネス・夢

日々支援の輪に感動の連続です。



ある被災地で赤ちゃんの衣類が足りない事を知り、埼玉の二女に声をかけてみました。
娘はママ友にメールで呼びかけたら、メールの返事の代わりに何人もの人がすぐに衣類を持ってきてくれたのだそうです。
娘はその事に感動し、それを聴いた私はそれ以上に感動しました。
タオルケットも友人たちがネットワークを駆使して声をかけてくれております。
そして必ず言ってくれる言葉は
「何か出来る事があればと思っていたところなのよ!」

物資の支援はとても難しいものがあります。
被災地の欲しいものは日々違ってきますし、だから欲しいときにすぐに届けてあげなければせっかくの好意がムダになる時もあります。
そして、あるところにはたっぷり(余るほど)あるのに、あるところには全く届かないというどうしようもない不平等が生まれてしまっているのも現実です。

集めるコチラもムダにならないようにしたいと思い、先日県に電話をして問い合わせてみました。

ところが・・・

「こちらは企業の物資を受け付けているだけです」
「個人の物資は受けてません」
「物資の調達は市町村を通して下さい」
「物資の在庫はわかりません」

数か所電話を回され、結果、私の欲しい情報は何も得られる事ができませんでした。
行政も一生懸命頑張っていると思ってます!
加えて行政の関連部署は是非是非、情報の共有をしていただけたらと願う一県民です。


ハックるパン完売な日!

2011年05月03日 | イベント

被災地岩手県下閉伊郡田野畑村のNPOハックの家の「ハックるパン」の初めての盛岡販売をしました。



障がい者施設ハックの家には全国からボランティアが応援にきております。
彼らも愛知県や北海道から田野畑村へ駆けつけた若者たちです。
そんなボランタリー精神旺盛な集まりでパンの販売は始まりました。



おりしも盛岡市内は桜が満開、岩手公園から続く大通り歩行者天国は今年最高のにぎわいとなり、道行く人は次々とハックるパンを購入して下さいます。



被災地を応援したい、でも何をどうしたらいいかわからない・・そんな人が沢山おります。

パンを購入することが、被災地の応援に直結するのを知って、沢山の方が集まってくださいました。



勿論、支援心だけではありません。パンを試食して、「美味しい!」から。



沢山の友人たちも応援に駆けつけてくれました。ありがと~



何と、開店して3時間以内で、200個以上のパン、そしてわかめの茎漬けが「完売」
応援できた達成感で嬉しい嬉しい一日となりました。
本当によかった~
主人や長女も参加し、わが家のゴールデンウィークの一大イベントと相成りました。

ご協力いただいた皆皆様、本当にありがとうございましした!!


田野畑村被災地でタオルケット集めてます

2011年05月01日 | 暮らし

下閉伊郡田野畑村の被災地で未使用のバスタオル&タオルタオルケットを集めております。
避難所以外で生活している人たちの物資が行き届いていないようです。
そこで地元に詳しいハックの家のスタッフの方が現状に合わせた物資の調達をしていらっしゃいます。

※ タオル&バスタオルタオルケットがありましたら、ご協力お願いします!

【集積場所】

●日時:5月3日(火)11:00~17:00

●場所:盛岡市大通りフリマイベント会場内 
 ハックの家のパン販売コーナー
 ドトールコーヒーショップ盛岡中央店前(サンビルの近く)です。