6月11日 土曜日
プログです。
●また二階の書斎が揺れている。あれから三月が過ぎた。マスコミの東日本大震災に関するニュースも毎日続いている。
●裏の山で鶯が鳴いている。梅に鶯と思いがちである。ところが濃緑色の葉かげて鳴く鶯もなかなか風情がある。庭には野鳥が来る。風もないのに小枝が揺れている。鳥が枝から枝へと飛交っているのだ。
●田舎町が震災に襲われたところが違う。神戸のような都会と違い、古くは関東大震災の東京とは違う。日本人の故郷ともいえる東北の街、とくに漁村が港町が震災にみまわれた。なんとも痛ましいかぎりである。
●そこへきて、原発による放射能被害。広島。長崎。被爆にかんしては、いちばん理解を深めていたはずの日本で、福島でこんな被害が出るとはなんとも皮肉な話である。皮肉などという、平凡なことばでは表現しきれない。悲惨な悲劇だ。
●わたしの家は直接の被害はなかった。でも街にはまだブルーシートを屋根に掛けたままの家。石塀がくずれたままの家がある。職人が被災地にかりだされている。比較的軽微な被害にとどまった街の復興はいつになるのか?
●物質的な被害もさることながら、精神的なこころの変化があらわれてくるのは、まだまだこれからだろう。
●わたしなどは、平静な田舎での生活をしてきている。ずっとこのまま静かな生活ができる。とおもっていた。ところが、震災後、子どもたちの勉強にとりくむ姿勢が悲観的になってきなってきている。将来に明るい展望がみられないせいかもしれない。塾生のこころが動揺しているのがわかる。
●物質的な経済的な被災とはちがう。これからじっくりとこころの被災があらわれてきそうだ。心配だ。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
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●田舎町が震災に襲われたところが違う。神戸のような都会と違い、古くは関東大震災の東京とは違う。日本人の故郷ともいえる東北の街、とくに漁村が港町が震災にみまわれた。なんとも痛ましいかぎりである。
●そこへきて、原発による放射能被害。広島。長崎。被爆にかんしては、いちばん理解を深めていたはずの日本で、福島でこんな被害が出るとはなんとも皮肉な話である。皮肉などという、平凡なことばでは表現しきれない。悲惨な悲劇だ。
●わたしの家は直接の被害はなかった。でも街にはまだブルーシートを屋根に掛けたままの家。石塀がくずれたままの家がある。職人が被災地にかりだされている。比較的軽微な被害にとどまった街の復興はいつになるのか?
●物質的な被害もさることながら、精神的なこころの変化があらわれてくるのは、まだまだこれからだろう。
●わたしなどは、平静な田舎での生活をしてきている。ずっとこのまま静かな生活ができる。とおもっていた。ところが、震災後、子どもたちの勉強にとりくむ姿勢が悲観的になってきなってきている。将来に明るい展望がみられないせいかもしれない。塾生のこころが動揺しているのがわかる。
●物質的な経済的な被災とはちがう。これからじっくりとこころの被災があらわれてきそうだ。心配だ。
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