米びつが おかしくなって お粥出来

我が家の米びつは…ボタンを押します。
1合と2合の…二つのボタンがあります。
そのボタンを押すだけ…計量はOKです。

その計量を…疑った事はありません。
普通2合を炊きますから…2合のボタンを押します。
でも出て来た米の量を…ジックリと見た事はありません。

しかし今回…なんとなく少ない感じです。
2合の米って…こんなに少なかったかなって感じです。
でも米びつの計量を疑った事のない僕は…信じて炊きます。

暫くして炊き上がった御飯は…お粥です。
べチョべチョの御飯が…ジャーのお釜にあります。
完全に水の量が多かったことが解る程の…哀れな状態です。

そんな事が…数回続きます。
しかし…米びつを疑わない僕です。
絶対に自分のミスだと…信じてます。

でも水の量を間違ったと思う僕は…今度は慎重です。
しかし計量された米の量は…やはり少ない感じなのです。
そこで計量カップで米の量を測ってみると…その量は1合なのです。

つまり我が家の米びつは…嘘の計量を始めていたのです。
それを知らなかった僕は…柔らかい状態の御飯を一週間食べます。
健康には良いのでしょうが…歯応えの無い御飯は美味しくありませんね。

皆さん…米びつの計量を信じるのは辞めましょう。