偏見は 入店すると 悲鳴あげ

2010年08月20日 | 僕…

僕らが…若い頃の話です。
女の子が…一人で入れない場所です。
立ち食い蕎麦屋さんと牛丼屋さん…と言ってました。

今は牛丼屋さんで
…女性客を見かけます。
そして牛丼屋さんの女性店員さんも…増えてます。
でも牛丼屋さんには女性はいない…そんなイメージの僕です。

昼過ぎに…牛丼屋さんに入ります。
お店には…5人の若い女性客がいます。
その5人とも一人で来てる…華麗な女性ばかりです。

そして店員さんも…3人の若い女性です。
3人とも20代前半かと思われる…可愛い子です。
ですから入店した僕は…一瞬足を停め躊躇ってしまいます。

「いらっしゃいませ!」…の声を聞きます。
そこで…男子禁制ではない事を確かめます。
もしかしたら…女性専用牛丼屋かと思った僕です。

少し落ち着かない僕は…牛丼の並を注文します。
「牛丼・並です!」と…可愛い声が店内に響きます。
そして牛丼の並が運ばれてきますが…首を傾げます。

ご飯が…量が少ないのです。
そして汁が…チョッとしかありません。
ダイエットと塩分を気にした…優しい牛丼です。

おじさん一人の僕は…文句を言わずに平らげました。


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