先輩を 偲んで声を アテてます

2012年07月06日 | 僕…

或る…有名な作品です。
長きに渡り…製作されてます。
その作品の仕事に…声が掛かります。

しかし…意外な役です。
僕がこの役か…不思議です。
何か意味がありそうな…僕の役です。

すると現場で…説明があります。
この役は以前…先輩がやられた役です。
しかし先輩は…数年前に他界されていました。

僕が…先輩の代役です。
今は亡き…先輩の代役です。
お世話になった…先輩の代役です。

演じて…先輩の面影が浮かびます。
演じて…先輩との日々を思い出します。
演じて…先輩の声が聞こえてくるようです。

「そこは…違うぞ!」
「もっと…声を出して!」
「その役は…こうなんだ!」

果たして僕は…
先輩からOKを貰えたのでしょうか?


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