何回も 太った肥ったと 言われ続け

2013年05月11日 | 僕…

師と久し振りに…お会いします。
赤坂の居酒屋に…集合しました。
少し遅れていらした…我が師です。

座ると第一声…「肥ったな!」です。
『いや少し…痩せた感じです』と僕です。
「そうか?」と…訝しげな師の眼差しです。

「走っていないんじゃないか?」と…師です。
『いや…先日マラソン大会に出ました」と僕です。
「そうか?」と…ますます訝しげな師の眼差しです。

酒を勧められ…飲みます。
食事を勧められ…食べます。
また酒を勧められ…飲みます。

また食事を勧められ…食べます。
またまた酒を勧められ…飲みます。
またまた食事を勧められ…食べます。

すると…「お腹出たな」の師です。
『いや食べたからです』と…僕です。
「そうか?」と…訝しげな師の眼差しです。

帰り際…僕に近づく師です。
そして耳元で…囁かれます。
「少し痩せないと…マズいぞ」

そんなに肥ったか…訝しげな僕です。
     
『よ~し!徹底的に痩せてやる~!』

…心に誓い叫ぶ僕です!


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