気をつけて 何処かで誰かが 見ているぞ

2013年05月17日 | 僕…

ジャンボ宝くじ
本日初日
大安吉日

宝くじ売場
西銀座チャンスセンター
1番窓口

当選が…多く出る場所です。
30分待ちの…長蛇の列です。
夢を期待し…並んでみる僕です。

TVカメラが…数台回ってます。
少し照れ…俯きながら並んでます。
宝くじに夢中と…思われたくないです。

すると「おのけんさん」との…声です。
ハッとして身を固め…振り返ってみます。
女性警備員さんが…僕を見て呼んでいます。

その女性警備員さんは…知り合いの方です。
以前共演した事のある…女優さんだったのです。
彼女は短期バイトで…この警備員をやってるようです。

しかし僕は…並んでる言い訳をします。
まるで仕方なく並んでるような…発言です。
宝くじを買うのが…始めてみたいな僕がいます。

隠れて買うつもりが…バレました。
まさか…人に見つかってしまいます。
宝くじに頼ってる人生と…思われます。

数十枚の…宝くじを書います。
もしかしたらと…夢を描きます。
隠れて買うつもりだった…夢です。

この街は…誰が見てるか解らないです!

「お買い上げありがとうございます」
数時間後…警備員さんからメールがきました。


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