記憶から 葬り去られた 初仕事

2017年12月06日 | 僕…

数年振りに…顔出し撮影の仕事をします。
消極的だった顔出しですが…思い切ります。
周りから後押しを受け…浦島太郎は戻ります。

22歳のときの初仕事が…撮影仕事です。
今日思い出そうとしますが…記憶なしです。
数十年前の出来事は…抹殺してしまった僕です。

一人暮らだった僕は朝…家をでます。
スタジオに到着して…挨拶をしています。
すると気が付くと夜…部屋で座っています。

それほどの緊張で…その日の記憶がないのです。
どんな作品か覚えてません…相手役は女性かなです。
台詞が膨大だったかも…ちゃんと喋ったか疑問なのです。

12時間以上の間の記憶がない…あの日です。
なにもかも覚えていない…僕の初仕事でした。
それから多くの仕事は…なにかしら覚えてます。

今日の余裕の自分に…歳を重ねたことにシミジミです。
                
たまの撮影も…気が締まって良いですね。

       でもあの日…ぼくは何をしたのか?


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