ロックオン 見知らぬ男に つけられた

2018年10月22日 | 僕…

馴染みの…都内のスパに行きます。
物事を考える時に…必ず行くのです。
誰にも気兼ねなく…ボーっとできます。

公演の台本作りには…温泉は一番です。
昔の小説家は…温泉地での執筆が多いです。
彼らも湯に浸かり…色々と妄想をしたのです。

最初に…炭酸湯に浸う僕です。
すると…何か視線を感じます。
誰かが…僕を凝視しています。

若い筋肉質の…イケメン君です。
南米系の…ハーフさんのようです。
話し掛けてくる訳でもなく…見てます。

不思議なので…露天風呂に移動します。
しかし彼も…同じく露天風呂にきます。
まあ何かの偶然と…物思いにふけます。

そして…サウナに移動の僕です。
そして…ついて来る彼なのです。
そして…密室で2人になります。

身体を…洗います。
彼も…洗い始めます。
広い洗い場の…隣です。

彼を無視し…案を考えます。
いろいろ…思い浮かび出ます。
温泉は…アイデアの宝庫でした。

何も変化なく…樽風呂に浸かります。
彼も…僕の隣の樽風呂に浸かります。
でも何も話し掛けてこない…彼です。

こうなると…少し不気味です。
僕は…プールに移動したのです。
彼は水着がないのか…来ないです。

ホッとし…ボーっとします。
今回のプロットが…できます。
少し困難な作品かもしれません。

意気揚々と帰る僕は…
    ちょっと周りを気にして歩きました。
     
(あの彼は…なんだったのか?すべて偶然?)


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