ちょっと待って この異臭は 僕じゃない

2019年06月25日 | 僕…

電車内で…隣の女子が降りるようです。
カバンから…飲み物を取り出しました。
それを一口飲んだ…その瞬間の事です。

あたりに…異臭がひろがります。
酸っぱい臭いと…便の臭いです。
強烈な臭いは…その場に漂ます。

女の子は…降りてしまいました。
そこの席を狙って…寄ってきます。
だが異臭のせいか…すぐに逃げます。

他の方も…空席を狙います。
しかし異臭の為に…逃げます。
みんな…僕を睨んでいるのです。

言い訳もできず…座っている僕です。
この異臭がなんなのか…疑問なのです。
もしかしたら…殺人異臭かもしれません。

怖くなって…僕は次の駅で降りました!
                


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