昼食は…トンカツにします。
初めての…トンカツ屋さんです。
普通に…昼定食を注文した僕でした。
やがて定食が…運ばれてきます。
いつもの如く…味噌汁を口にします。
箸で一掻きして…味噌汁をすすりました。
「こりゃ…美味いぞ~!」
「こんな味…なんなんだ!」
「最高の…味噌汁じゃないか!」
すると…お椀の下からアレが浮いてきます。
久々に…アップで目にする食べ物なのです。
信じられない…この光景は4年ぶりかもです。
「シジミの…味噌汁だ!」
「こんなに…美味かった!」
「忘れていた…遠き思い出だ!」
貝アレルギーの僕は…シジミは禁断です。
一口飲んで…急いで水で融和してみました。
しかし脳には…最高の味は残っているようです。
我慢して…お椀に蓋をして置きます。
食べていても…飲みたくて仕方ないです。
まるで中毒症状のように…味噌汁をみてます。
貝好きで食べ過ぎて…貝アレルギーになります。
その僕が…またその味を知ってしまったのです。
葛藤が続く中…トンカツを貪り食べている僕です。
シジミ味噌汁…ちゃんと残しました!
通い慣れているトンカツ屋さんは…
「シジミ」か「豚汁」か聞いてくれたのですね。