8月9日…「長崎原爆の日」
原爆を作る人々よ!
しばし手を休め 眼をとじ給え
昭和二十年八月九日!
あなた方が作った 原爆で
幾万の尊い生命が奪われ
家 財産が一瞬にして無に帰し
平和な家庭が破壊しつくされたのだ
残された者は
無から起ち上がらねばならぬ
血みどろな生活への苦しい道と
明日をも知れぬ“原子病”の不安と
そして肉親を失った無限の悲しみが
いついつまでも尾をひいて行く
これは23歳で被爆した長崎の詩人・福田須磨子さんが綴った詩です。
もっと地球を…見てみよう。
国境線は…どこにないのです。
だから他国を奪う…考えられない。
ぷーちんさん…絶対に核使うなよ!