普段は…メガネを外してました。
仕事時は…メガネを掛けてました。
観劇や観戦時には…メガネを掛けてました。
そして普段から…メガネを掛けました。
沢山の人の顔が…ハッキリ見えます。
何故か近所の方との挨拶が…増えます。
見えなかったものが…見えます。
見なくて良いものが…見えます。
見ちゃいけないものが…みえます。
だから僕は…目を凝視してしまいます。
そして僕は…ずっと見続けてしまいます。
そんな僕は…ドキドキして街中を歩きます。
今日の稽古帰りに駅に向う途中…いつもは見えなかった風景に気づきます。
スクランブル交差点の向う側が…ハッキリと見えるのです。
僕は…目を凝らします。
すると僕的にOKのファッションの女の子が…信号待ちをしています。
そのファッションが…ハッキリと見えるのです。
僕は…さらに目を凝らします。
しかもその子は…僕的にOKなタイプの方なのです。
だって顔までも……ハッキリと見えるのです。
僕は…もっと目を凝らします。
すると「小野さん!見過ぎです!」と…声がします。
一緒に帰っていた…優香隊員の声です。
僕は…その声で我に返ります。
「小野さん!…じっと見過ぎです!」
「それも3度見までして!…見過ぎです!」
「小野さんの好みの子だから…もしかしたらと思ったら!」
優香隊員の言葉に…照れまくる僕です。
メガネを指して『だって…あんな遠くにいる人が見えるんだ』
『いや~良く見えるって良いね』…言い訳も上手く出来ない僕です。
数分前まで芝居の説教をしていた僕は…全く威厳がなくなります。
「でも素敵な女性ですね」と…優香隊員にフォローをして貰う僕です。
しかし僕の女性の好みやタイプを知っている優香隊員に…今後注意です。
でも色々見え過ぎて驚いて…僕は社会復帰した人みたいです。
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