激痛は あまり急に 訪れる

食事を終えて…店を出ます。
10メートルほど…歩きます。
すると奴は…いきなり来ます。

とにかく激しい腹痛が…訪れます。
立っていられないほどの…腹痛です。
奴が暴れ周り狂気乱舞する…腹痛です。

街中に立ち尽くす…僕です。
全く動けない…汗だくの僕です。
一歩でも動いたら…奴の餌食になります。

腹痛が治まるまで…待ちます。
落ち着くまで…電柱にもたれます。
奴が引っ込むまで…冷静にしています。

目を閉じ…10分ほど待ちます。
痛みは…徐々に消えていきます。
奴も何処かで…息を消していきます。

そこで一瞬の隙を見つけ…走る僕です。
そして某店に駆け込み…個室を借ります。
なんとか間に合った…奴と闘った僕でした。

しかし…あの襲来は何だったのでしょうか。

夏盛り あちらこちらで 大騒ぎ

衆議院選挙戦が…スタートしました。
あちこちで選挙カーが…往来しています。
暑い日には…少しウンザリするスピーカーの声です。

神楽坂から…水道橋まで歩きます。
僅か一駅ですから…訳なく着くはずです。
しかし熱い日差しと…選挙カーを避けて歩きます。

ハッキリ言って…方向音痴の僕です。
今日の「おの散歩」は…ビルの谷間を歩きます。
そして30分以上歩いて辿り着いたのは…何故か九段下です。

相変らず僕は…道を間違えます。
イシンバエワが…飛ぶタイミングを間違えます。
日本国民は…選択を間違えないで選挙をしたいです。

我が＜楽天＞が3位浮上です…『間違いでしょ！』

唖然です ボルトよあなたは 速かった

世界陸上…１００Ｍ走決勝です。
ボルト選手が…ついに９．５８を記録です。
これは計算上では…時速４４キロの速さだそうです。

僕が小さい頃…１０秒を切っただけで吃驚でした。
確か９．９秒を…3人の選手を叩き出した記憶があります。
走る事に関しては全く疎く…運動会は万年最下位の僕です。

一観客として…走りを堪能してる僕です。
一ランナーとして…走りを堪能してる僕です。
一ジョギンガーとして…走りを堪能してる僕です。

そんな僕も…観て思います。
ボルトは…まだまだ記録を出すでしょう。
そして今世紀には…8秒台も出る事でしょう。
（まぁ僕は…その時は居ないでしょうがね）

やはりスポーツは…おもろいです。

決まりでも 少しは融通 効かせてよ

某〔ア〕と云う…パン屋さんです。
100円買うごとに…シールを1枚くれます。
50枚で一冊のシールブックが出来…商品と交換です。

何年前から僕もシールを集め…かなりの量になります。
そして本日１0冊のブックが完成し…商品交換に行きます。
10冊もあるわけですから…高商品である事は間違いないです。

60代位の男性店員さんが…応対してくれます。
『商品を交換したいのです』と…意気揚々の僕です。
「はい」と言ってから…だんだんと渋顔の店員さんです。

すると…「この古いシールは使えません」と言います。
「このシールは今使ってませんから…無効でう」と言い放します。
「もう使えませんと…皆さんに連絡したんですがね」と…容赦なしです。

そして古いシールの台帳４冊を…退けます。
それから残りの１冊に…古いシール1枚を見つけます。
「これも使えませんから全部で299枚ですから…250枚のコースです」

「299枚ですね…299枚です」
『1枚でもダメですかね』と…お願いの僕です。
「299枚ですね…299枚です」と…確認する店員さんです。

楽しみな商品から…250枚に低下した僕です。
そして長年ご利用のお客さんに…サービスなしです。
せめて1枚の猶予があれば…少しは楽しみも半減しました。

僕は全てシールブックを…一掴みにします。
そして『何もいりません！』と…店を後にします。
何故かこの店では絶対に買い物をしない事を…心に誓う僕です。

1枚を融通が効かない店と融通を効かす店…あなたならどっちです。
長年のお客さんをなくすのって…結構簡単な事なのかもしれません。
合計100円×500枚＝50000円の買い物をした…お客さんなのですがね。

少し…上目線なのかな？

走ります 世界陸上 深夜です

始まりました…世界陸上です。
観ていて飽きない…陸上競技です。
早ければ・高ければ・遠ければ…勝ちなのです。

男子100M…面白いです。
必死に走る…日本選手たちです。
ボルト・ゲイ・パウエルが…流しています。

夜中の放送で…少し眠いです。
しかし大会初日…淡々と観戦です。
あのMCの織田君も…まだおとなしいです。

あの山本君が…走っています。
織田君の物真似をする…山本君です。
まるで世界陸上が観られないような…企画です。

普通の生活でもキツイ…深夜の生放送です。
しかし明日は100Mの決勝…果たして最速タイムはです。
ちなみに僕の５０Mのタイムより早い…彼らの記録なのです。

9日間…頑張ります。

牛乳は お腹ゴロゴロ ○○の元

小さい頃から…牛乳が苦手な僕です。
味は最高なのですが…○○になってしまいます。
一時期治ったのですが…ここ最近また弱まっています。

小学生時代の給食が…良くなかったようです。
その頃から…お腹のゴロゴロ現象が始まります。
一時期は現象が治まり…ゴクゴクの日々を過ごします。

しかし…またゴロゴロをします。
だから…仕方なく我慢をします。
でも牛乳を飲みたい…僕なのです。

真夏には…牛乳は一番です。
お煎餅には…牛乳は一番です。
おにぎりには…牛乳は一番です。

だからゴロゴロが解っても…牛乳を飲む僕なのです。

番組は 宣伝するのは タイミング

約5年程前に…オンエアーをしていた番組です。
アメリカで制作した…犯罪ドキュメント番組です。
30分番組で…毎回ハラハラドキドキの番組です。

色々な犯罪が…取り上げられています。
有名な事件も出てきて…ドッキリします。
アメリカと云う国の…犯罪が解かります。

番組は…僕がナレーションをしてます。
そのナレーションを…少し改良しました。
つまり番組が…再放送を決めたようです。

しかし…僕の仕事は事前に話せません。
面白い番組ですが…まだ宣伝出来ません。
極秘事項が…多い世界なのかもしれません。

このブログに仕事の事を書けないのも…その為です。
宣伝で書いて良い許可が出た頃は…僕の熱も醒めてます。
だからブログを読むと…まるで僕は仕事をしていないかのようです。

教えたい出演作品…たくさんあるんですよ。
タイミングがあったら…お教えしますからね。
だから僕は仕事をしてます…安心して下さい。

ナルシスト 続けていれば カッコイい

映画…〔アマルフィ〕を観に行きます。
かなり久しぶりの…映画鑑賞の僕です。
つまり…映画を観れる環境に戻ったのです。

真保裕一氏の本は…よく愛読してます。
読み始めると…真保ワールドに引き込まれます。
壮大なスケールのストーリーは…面白く堪能出来ます。

前作の映画〔ホワイトアウト〕は…原作を超えられません。
主役のアップばかりで…真保ワールドが縮小してしまいます。
気取ったヒーローとベタ着いた芝居のヒロインで…後半は壊滅状態です。

しかし真保ワールド…期待して観に行きます。
前回同様…主役は織田裕二君で不安は隠せません。
でもロケーションが…全編イタリアとなれば大丈夫かもです。

人はやり続けると…そうなるものです。
格好良くないと言われても…続けるべきです。
ナルシストがキモいと思われても…ナルっているべきです。

いや～…織田君が格好良いのです。
立ち振る舞いも…全て様になっているのです。
日本語は疑問だけど…イタリア語を話すと決まるのです。

「格好つけてるんじゃないよ」と言われても…良いのです。
「ナルってキモい」と言われても…格好良くなったのです。
「これって織田裕二の為の映画」と言われても…ずっと観ていられます。

僕の真保ワールドとは…微妙に違う映画でした。
しかし様になった格好つける俳優が…別の世界を作ります。
世界陸上の軽薄司会を観る前に…織田ワールド映画お勧めです。

さて僕も今から…ナルってみますかね。

酔っていて 地震を感じる 自信なし

今朝…静岡で地震があったそうです。
震度は６と…かなり大きい地震だったそうです。
高速道路も崩壊するほど…かなり強い地震だそうです。

僕は…寝ていました。
地震でも…寝ていました。
かなり揺れても…寝ていました。

前の日に…ホッとした僕です。
前の日に…ひと段落した僕です。
前の日に…だから飲み過ぎた僕です。

人は安心すると…無警戒です。
地震も感じないほど…無防備です。
揺れていることなんか…無感心です。

「地震…気づかなかったんですか」
「良く平気で…グッスリ寝ていましたね」
「馬鹿なんじゃないですか」…意見は様々です。

でも何を言われも…僕は知らなかったのです。

『被災地の方々…ごめんなさい』
頑張って下さいね。

日本酒を 湯水の如く 飲みまくる

兎に角…ひと段落です。
そんな感じで…いっぱい飲みます。
まぁ何だかんだで…毎日飲んでいるわけです。

ビールを…爽快に飲みます。
焼酎水割を…豪快に飲みます。
日本酒冷酒を…早快に飲みます。

全て…カポカポ飲みます。
カポカポ飲むと…いっきに酔います。
だからへべれけになってしまった…幼気な僕です。

だから酒はしみじみ飲むほうが…良いかもしれません。

人は何故 人の不幸を 見たがるか

自称プロサーファーの…僕です。
ゆっくり休みたい今日は…日曜です。
しかし朝から…ノリピー事件を観続けます。

僕は…のりぴーが好きではありません。
僕は…のりぴーが嫌いではありません。
僕は…のりぴーのファンではありません。

アイドルが…堕ちていきます。
栄光から…どん底の人生です。
ヒロインから…犯罪人への変貌です。

気付かないうちに…Neｗｓを観終わります。
アッと云う間に…ワイドショーを観終わります。
知らない内に…またまたノリピー事件を観ています。

『いや～出逢った男が悪かった…
やだあきこちゃんです』

解らない 自称プロって なんなのか

ノリピー事件で…街は大騒ぎです。
ノリピー事件で…新聞は賑わってます。
ノリピー事件で…ワイドショーは一色です。

TVを観てると…アッと云う間に時間が過ぎます。
そして街中では…みんなが評論家になってます。
彼女が容疑者なのは…皆が解っていたようです。

でも旦那の職業に…ひとつ疑問です。
自称プロサーファーって…なんでしょうか。
他称プロサーファーって…いるのでしょうか。

自称なら…どんな職業になれます。
僕も自称歌手とか…自称ダンサーを名乗りますか。
自称宇宙飛行士とか…あっ！僕も自称プロサーファーにします。

周りに認められない…自称の方です。
果たして…どんな仕事をしていたのでしょうか。
自称と云う報道をされるたびに…詐欺師に聞こえる僕です。

そうです…僕は自称プロサーファーなんです。

神経は ちゃんと一つに 繋がって

腰が凝って…また痛みだしそうです。
背中が張って…また苦しくなりそうです。
膝が痛み出し…また歩けなくなりそうです。

そこで数ヶ月ぶりに…マッサージに行きます。
担当はいつもとは違う…かなりベテランぽい先生です。
顎髭をたくわえ…まるで仙人のような方に揉まれる僕です。

「どこが凝ってます」と…先生です。
『腰を中心に』と…僕です。

「あれ？首が凝ってますね」と…先生です。
『そうですか』と…疑いの僕です。

「首と肩に少し時間掛けますね」と…先生です。
『はい』と…不安の僕です。

「痛いかもしれませんが」と…先生です。
『はい。痛い！』と…叫ぶ僕です。

「首が寝違えた状態です」と…先生です。
『そうですか』と…痛がる僕です。

「首の周りが凝り固まってます」と…先生です。
『あれ？気付かなかったな』と…僕です。

「兎に角くびを」と…20分以上首を揉む先生です。
『痛いです』を…20分以上叫び続ける僕です。

「やっと首の周りが普通になりました」と…先生です。
『はぁ』と…安堵の僕です。

「それでは腰の方も」と…先生です。
『お願いします』と…ヘタル僕です。

「ああ！背中も腰も足も解れてます」と…先生です。
『そうなんですか』と…グタグタの僕です。

そして数分後に…マッサージは終わります。
すると…目の前が明るく輝いている世間です。
首が…こんなに回るものかとビックリの僕です。

首と肩をホグして…腰もホグれる僕です。
首と肩をホグして…背中もホグれる僕です。
首と肩をホグして…膝も足もホグれる僕です。

神経は…一本で繋がってます。
だから一箇所の治療で…全身が治ります。
やはりベテランの仙人先生は…腕が違います。

でも首がこんなに凝っていて…驚きの僕です。

また挑戦 今度はフルを 走ります

東京マラソン２０１０に…申し込みます。
前回は何気なく申し込み…見事抽選に合格です。
なんと競争率８倍の難関を…運良くクリアしたのです。

今や…ジョギングブーム到来です。
今回は…果たして何人の応募があるのか。
そして僕の２年連続の合格は…あるのでしょうか。

結果は…１０月に解ります。

気をつけな 怒ると怖いよ おじさんは

電車内でイヤホンしながら…音楽を聞いている人がいます。
電車内でイヤホンしながら…テレビを見ている人がいます。
電車内でイヤホンしながら…ゲームをしている人がいます。

何か…慣れてしまった光景です。
異様だが…慣れてしまった光景です。
うるさいが…慣れてしまった光景です。

そんなに気にならない…音楽を聞いてる青年です。
イヤホンから微妙に音は漏れていますが…他もうるさいです。
車内の約3割はイヤホン族ですから…仕方がない日本の現状です。

そこに…おじさんが現れます。
ごく普通の…全く平凡なおじさんです。
その何処でもいるおじさんが…青年に近づき言います。

「音が漏れて…うるさいんだがね」と静かに語ります。
「私は静かにしてますから…あなたも」と淡々と語ります。
「もし文句があるなら…電車を降りて話しましょうか」と無表情で語ります。

青年は首を横に振り…音楽を止めます。
それからイヤホンを外して…携帯を鞄にしまいます。
そして突然寝ます…眠くないようですが目を閉じ寝ます。

すると周りのイヤホン族も…ゆっくりとイヤホンを外します。
そして皆が皆…全員一斉に寝てしまいます。
おじさんは何もなかったかのよう…座っています。

こんなおじさんに…僕はなりたいです。