もう…4月中旬のはずです。
もう…暖かい日々のはずです。
しかし…冬のようです。
まるで…2月中旬のようです。
そして…冷たい風が吹き荒びます。
日曜日に…冬物を洗います。
日曜日に…冬物を仕舞います。
日曜日に…衣替えが終わります。
折角…洗った冬物を出します。
折角…仕舞った冬物を出します。
折角…衣替えを新たにもう一回します。
寒いので…走ってみます。
徐々に身体が…温まってきます。
しかし手が冷たくなって…痛くなってきます。
手袋は…仕舞ったままでした。

これはJRの…話ではありません。
これは私鉄の…話でもありません。
これは営団地下鉄の…話なのです。
まずA駅から…電車に乗ります。
その際に…IC乗車券を使用します。
しかし乗車して直ぐ…忘れ物を思い出します。
そこで次の駅で…降ります。
そしてA駅に…戻ることにします。
乗り換えるだけで…改札は通りません。
A駅に着き…改札を通ります。
しかし自動改札は…僕を通しません。
そこで駅員さんの所に…お伺いに行く僕です。
そして事情を…話します。
『1駅先で…折り返したのです』と僕です。
すると駅員さんは…申訳なさそうに言います。
「では…往復で320円になります」と駅員さんです
『ええ!そう云うルールなんですね』と…唖然の僕です。
「はい」と言って…僕のIC乗車券から320円引き落とします。
往復とは云え…僅か2駅しか乗車してないのです。
たった2駅区間しか乗っていないのに…倍額払うのです。
一回も改札を出ていないのに…160円を追加させられたのです。
別に160円が…勿体無い訳ではありません。
しかし…何か納得がいかないルールなのです。
もしかして山手線を一周してしまったら…いくらでしょうか。
別に160円が…勿体無い訳ではありません。
この前…ディクスン・カーの推理芝居を観ます。
昔の芝居仲間が演じていて…懐かしさを感じます。
でも原作を読んでいたけど…内容をすっかり忘れてます。
先日…ロベール・トマの推理芝居を観ます。
我が部隊の出村隊員が出演して…緊張しました。
昔観た芝居だったけど…トリックをすっかり忘れてます。
昨日…アガサ・クリスティの推理芝居を観ます。
仕事仲間の演出で…細部に渡ってチェックします。
クリスティ好きの僕ですが…作品自体を忘れています。
推理物好きの…僕です。
小さい頃から…読んだりします。
芝居を始めて…推理物は観ています。
しかし記憶の園は…満杯です。
新しい記憶が…過去の記憶を排除します。
だから昔知った…犯人もトリックも忘れていきます。
だから観た事のある作品も…新鮮に観られるのです。