「海の日」の…祝日です。
僕も…今日はオフなのです。
そこで…少しお出掛けします。
寄りよって…新宿に行きます。
休みの都会は…人混みです。
あちこちが…人集りなのです。
やはり…暑さは満開です。
やはり…人当たりもします。
やはり…疲れが積もります。
数時間ほど…ぶらつきます。
クタクタになっている…僕です。
少し後悔してる…休日の新宿です。
グッタリしてしまった…僕です。
そこで…マッサージにいってみます。
足腰肩を…十分にケアしていただきます。
折角の休日の午後が…
何も出来なかった僕のです。
皆から集めた…お金です。
それを…僕が一括払いします。
或る日…その請求が来たのです。
しかし集めた…お金がないのです。
いつも置いておく場所に…ありません。
家中ひっくり返しても…見つかりませんです。
仕方なしに…僕が立て替えます。
僕がなくしたから…それは当然です。
ちょっとした大金だけに…痛い出費です。
それから…10日間経ちます。
今日…ふとカバンの整理をします。
すると或る封筒が…ひょっこり現れます。
なくした…大金です。
迷子になった…大金です。
見つからなかった…大金です。
『あった~~~~!』…叫んだ僕です!
小さな…とんかつ屋さんに行きます。
昼休みで…店内は混み入っています。
僕一人で…カウンターに通されます。
「カウンター2番さんです」と…案内されます。
「カウンター5番さん」と…店の方々が言います。
すると「カウンター7番さん」と…厨房から声がします。
僕は何番か…疑問です。
カウンター席は…7つです。
僕は…ほぼ真ん中の席です。
ロース定食を…注文をします。
「カウンター1番さん…ロースです」
「カウンター7番さん…ロース」と厨房です。
不思議に思っていると…料理があがります。
「カウンター5番さん…ロース定食あがります」
すると「カウンター4番さん…ロース定食」と店の人です。
僕は首を傾げながら…食します。
その間に飛び交う…色々な番号です。
違っている時あり…合っている時ありです。
何かの暗号かと…探ってみます。
共通の…キーワードはありません。
聞かずに…ただ叫んでいるだけかもです。
そんなこんなで…食べた気がしませんでした!
フェルメールに…魅せられた僕です。
そこに知人からの…嬉しい情報です。
今…フェルメール展をやっているそうです。
彼の全作品が…展示してあります。
全てが本物ではなく…偽物ばかりです。
贋作でなく…リ・クリエイト作品と呼ぶそうです。
早速…池袋のデパートに向かいます。
やはり…おば様方の多さに圧倒されます。
と云う事は…僕もそう云う歳になったのです。
数年前に…美術館の案内ボイスをやった僕です。
その時は…その原稿を読むのに必死だった僕です。
でも一点の絵が…頭に残ってますが作品名は忘れます。
ゆったりと観ていて突然…唖然の僕です。
あの忘れなかった絵が…目の前に現れます。
数年前のハードな収録の時…感動した作品です。
その画家は…フェルメールだったのです。
その作品名は…「小路」と云うタイトルでした。
数年前に…僕はこの名を原稿を読んでいたのです。
あまりの出会いに…身体が震えます。
気になっていた作品が…フェルメールです。
魅せられた画家が…この作品を描いたのです。
感動のうちひしがれて…展覧会を観ます。
もう…どの作品も共感共鳴してしまいます。
しかし本物ではない…リ・クリエイト作品です。
カメラ撮影がOKの…展覧会です。
他の展覧会では…有り得ない光景です。
その絵画と一緒に撮影してる…おば様です。
やはり絵は…本物でないとです。
その為には…絵画展に行かないとです。
何か急に最近…絵画好いている僕なのです。
これってもしかして…歳のせいなのかな?
ポンと…時間が空きます。
映画を観る位の…時間です。
何を観るか…検索してみます。
面白そうな…タイトルです。
主役も…最近売り出し中です。
内容も…肩が凝らないようです。
始まって5分で…ハッピーエンドの予感です。
CGを駆使して…恐怖感を醸し出してはいます。
ちょっとアクション・シーンも…散りばめてはいます。
しかし御都合主義の…映画です。
主人公は…どんな事でも知っています。
悪役は…悪役顔の悪役の演技をしてます。
話が進むと…恐怖感は無視です。
無実の罪で…兄弟が活躍してます。
セキュリーシステムが…好い加減です。
変な時に…女性の下着シーンです。
どんでん返しが…死んだ人が生きてます。
ハッピーエンドが…観ていて恥ずかしいです。
こんな映画に…何億と賭けています。
こんな企画が…通るハリウッドなのです。
こんな作品が…簡単にOKな世界なのです。
良いよなぁ…お金がある世界はね!
お客さんに…そう思わせないようにね。
だから次回作は…まだまだ慎重にですよ。
あまりの駄作に…ずっと笑っていた僕でした!
上野の…絵画展に行きます。
駅構内に…チケット売場があります。
その売場が…長蛇の列になっています。
上野公園は…人だかりです。
平日の昼間でも…人集りです。
あちこちの美術館が…人集りです。
こんなに皆さんは…絵が好きでしたか。
こんなに日本人は…美術が好きでしたか。
こんなにおばさんは…お芸術が好きでしたか。
僕も久々の…美術館です。
あまりの人集りに…ウンザリです。
そこでマイペースを貫き…歩き回ります。
レンブラントは…絵の具が厚いです。
ベラスケスは…滑稽でオモロイです。
知らない作家は…知らない作品です。
初めて…フェルメールを鑑賞します。
作品は…「真珠の首飾りの少女」です。
僕の美術の教科書には…なかった名です。
最近人気の…フェルメールです。
絵画展と云えば…フェルメールです。
だから観ておきたい…フェルメールです。
絵の事は…解らない僕です。
美術の事は…解らない僕です。
お芸術の事は…解らない僕です。
でもフェルメール…良いです。
なんか自分の傍に…飾りたい絵です。
絵が売れるのは…そんな感情からかもです。
だから僕も…ポストカードを買います。
そして全作家の名前を…声に出します。
ややこしい名前は…滑舌に良い練習です。
その帰り…パンダの赤ちゃんの死亡を知ります!
また病院の…付き添いです。
また名医の先生の…説明です。
名医付いている…最近の僕です。
やはり名医…待合い場所は満杯です。
今日は皆さん…検査結果を聞く日です。
一人に掛かる時間は2・3分…回転は良いです。
僕達の順番が…来ます。
診察室に…名医がおります。
胃カメラの権威…らしいのです。
病人の付き添いで…ある事を名乗ります。
しかし今日の…血液検査の結果報告をします。
聞きたいのは…10日前の胃カメラの検査結果です。
するとカルテを見直し…大丈夫と言います。
しかし細かく見ないで…簡単に答え終わります。
聞きたいのは…その時の切った腫瘍の結果です。
するとカルテを見直し…大丈夫と言います。
しかし細かく見ないで…簡単に答え終わります。
聞きたいのは…その時の肺のレントゲン結果です。
するとカルテを見直し…大丈夫と言います。
しかし細かく見ないで…簡単に答え終わります。
聞きたいのは…その後のクスリの用量などです。
兎に角…早く終わろうとします。
兎に角…直ぐに済まそうとします。
兎に角…全てを把握していないのです。
一回も…付き添いの僕を見ません。
お年寄りにだけ…簡単に話しています。
そして…ただ早く終わらせる事のようです。
これで良いのかと思いますが…これが名医です。
ちゃんとやってとムカつきますが…これが名医です。
医療界はこれで良いのかと考えても…これが名医です。
ひとり一人に…時間は掛けれません。
お年寄りの話は…時間が掛かるのです。
だから時間は…短縮しないといけないのです。
「Dr・コトー」は…ここにはいめせんでした!
男のわりには…興味がありませんでした。
小さい頃から…車やバイクも余所見でした。
スピードにも無頓着で…族とも無関係でした。
車種は何でも…構いません。
だから買い替えは…まれです。
乗るのも…たまの出来事でした。
都内の運転は面倒で…嫌になります。
渋滞にあったら…車を捨てたくなります。
運転していても…楽しいと思った事がないです。
それが…変わります。
運転好きに…変わります。
車の車種にも…興味が湧きます。
車の…運転がしたいです。
ドライブが…したいです。
車を…買い換えたいです。
(お金が…ありません!)
車の運転が…楽になったからかな?
道の渋滞が…少し緩和されたからかな?
歳のせいで…歩くのが面倒臭くなったからかな?
兎に角…この歳で趣味が変わります!
プロ野球に…没頭していた頃です。
一生懸命…応援していたチームです。
69年から応援し…04年に応援を辞めます。
後楽園の周りを…ぶらついてます。
あのチームの応援隊が…いました。
皆さん…肩を落として歩かれてます。
どうやら自力優勝を…今日逃したようです。
僕が応援してた期間で…やっと2回優勝です。
毎年6月頃には…こんなような雰囲気だったのです。
昔は今頃…落ち込んでました。
昔は今頃…自棄酒満載でした。
昔は今頃…ストーブリーグです。
また…弱くなりましたね。
また…下位クラスですね。
また…ファンが減るとです。
対戦したチームの応援隊は…祝杯でしたよ♪
アントン・チェーホフは…戯曲家です。
ロシアの作家で…超有名な方です。
その名前は…教科書にも載ってます。
今まで何回か…その作品は読みます。
今まで何回か…その作品は観てます。
今まで何回か…その作品は演じます。
「三人姉妹」は…演りました。
数十年前の…出来事でした。
訳の解らないまま…終ります。
「ワーニャ伯父さん」は…観ました。
3回の観劇の挑戦も…落ちてしまいます。
だから話が訳の解らないまま…観終ります。
「かもめ」は…2回観ます。
つい主役に…目を奪われます。
また訳の解らないまま…終ります。
「桜の園」は…毎回敗北します。
7年掛けて…読み終えたのです。
何故か毎回…挫折し終えてます。
今日…「桜の園」観劇です。
三谷幸喜版…「桜の園」です。
知人Tが…出演しています。
三谷ワールドが…僕を誘います。
謎の話が…じょじょに解決します。
退屈だった時間が…楽しく過ごせます。
「櫻の薗」…強敵な芝居でした!
或る…有名な作品です。
長きに渡り…製作されてます。
その作品の仕事に…声が掛かります。
しかし…意外な役です。
僕がこの役か…不思議です。
何か意味がありそうな…僕の役です。
すると現場で…説明があります。
この役は以前…先輩がやられた役です。
しかし先輩は…数年前に他界されていました。
僕が…先輩の代役です。
今は亡き…先輩の代役です。
お世話になった…先輩の代役です。
演じて…先輩の面影が浮かびます。
演じて…先輩との日々を思い出します。
演じて…先輩の声が聞こえてくるようです。
「そこは…違うぞ!」
「もっと…声を出して!」
「その役は…こうなんだ!」
果たして僕は…
先輩からOKを貰えたのでしょうか?
公開前の映画は…内緒です。
発売前のゲームは…内緒です。
放送の話数でさえも…内緒です。
守秘義務の…僕の業界です。
チクったら…莫大な罰金です。
それほど厳しい…世の中なのです。
でも公開Okの…指示はきます。
そのGo命令で…宣伝をします。
指令がない場合は…黙りです。
指示がない…作品があります。
公開しても…指令がありません。
宣伝したくても…許可がおりません。
だから何も知らない振りの…僕なのです!
土鳩が…我が家の周りにおります。
朝から夕方まで…パタパタしてます。
特に明方の…ポッポは迷惑なのです。
深い睡眠を…一発で目覚めさせます。
物凄い不快感に襲われ…寝不足です。
このヤロウーと…思わず叫んでしまいます。
しかし土鳩は…大切にしないといけません。
撲滅なんかしたら…大変な事になっちゃいます。
野鳥の会や保健所などに…訴えられてしまいます。
土鳩をぶったら…ダメです。
巣を壊しても…ダメです。
卵を割っても…ダメです。
鳥獣保護法だと…懲役か罰金です。
巣は…保健所に持っていてもダメです。
卵は孵化するまで…待たないといけません。
眠い明方から騒いで…OKな土鳩です。
フンを撒き散らかしても…良い土鳩です。
勝手に住処を作っても…許される土鳩です。
しかし許せない…土鳩たちです。
奴らを近づけない方法は…一つです。
根気良く追い払えば…来なくなるそうです。
その為の…対策を考える僕です!
病院の…付き添いです。
検査の…結果を聞きます。
その為…診察室に通されます。
循環器系の先生の…診断です。
マスコミも取り上げる…名医です。
診察室には…助手の方々もいるようです。
検査に…手違いがあったようです。
難しい検査だが…名医は詫びるのです。。
助手たちの責任は…自分にあると言います。
どんな難しい事も…やり遂げるのがプロです。
かなり助手たちを…叱責したとのことです。
その事を…さも平然と語る名医なのです。
すると診察室の助手さんが…怒られます。
頼まれた事が出来ないと…言ったようです。
名医は…また僕達がいるのを忘れて怒ります。
怒るより…褒めてと言います。
それは…ただ怒られたくないのです。
でも怒られた奴が…伸びていくのは常です。
若者よ!
怒られて…泣いて…悔しくて…はい上がって!
大会目指し…走っている僕です。
コツコツ走って…体力を付けてます。
かなり持久力も付き…順調な感じです。
今までの大会で…ネックがあります。
それは…必ずゴール直前に表れます。
僕の苦手中の苦手…傾斜‥坂道です。
登りは…進みません。
登りは…体力が0です。
登りは…兎に角疲れます。
そこで坂道を…走ってました。
そこで階段を…登ってました。
そこで傾斜を…使ってました。
でも苦手は…苦手でした。
昨日の…多摩動物公園です。
平地がなく…上り下りの連続です。
今日……足腰が痛いのです!