本来は2021年 9月15日 ~ 12月13日の予定だった
コロナ禍により延期し、今年ついに復活!
(2024年 2月14日 ~ 5月27日 ← つまり今が 行キドキ!)
入場するとまずは、油彩。
Section 1 色彩の道 Ways of Color 油彩が中心 1890年 ~ 1900年代
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Section 2 アトリエ The Studios 油彩を中心に鋳造も 1900年代 ~ 1952年
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Section 3 舞台装置から大型装飾へ From Decor to Large Decorations 1999年+ Dance習作系
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Section 4 自由なフォルム Forms of Freedom JAZZ全作品などのカットアウト作品群
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Section 5 ヴァンス の ロザリオ礼拝堂、を再現 1948年代 ~ 1952年
と多少の前後はあるものの、油彩時代からカットアウト作品時代を網羅し、クライマックスはロザリオ礼拝堂 再現!(写真)
このラストで一気に仕上がる構造、を実現したスタッフサイドの執念に只々感心。
結論:初期の 油彩 から カットアウト時代 までを網羅し、最後は ロザリオ礼拝堂 再現 と、マティスの色彩を存分に楽しめる点で現在イチ推し!
P.S. ① マティス のカットアウト でいうと、こんなのもあります(シリーズ 1 〜10)
P.S. ② マティス の色彩 でいうと、こんなのもあります(シリーズ 1 〜16)
この絵に隠されたベネチアン・レッドの「重大秘密」を紐解いている展示(汗)