日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






一言にいうと今年は実に、



辛 面白い1年!




ざっと今年の出来事を並べていくと...


● 前線に復帰(Thanks!)

● その結果、幾つかの苦しみを味わう(ドンマイ!)
 例えば、21世紀以降 最高峰に「心がブス」な女性と接触...

● ここ2年で身につけた「ソーシャル」な技が、チラホラ仕事化しはじめる

● 個人的に進めている新プロジェクトに、次への布石を置けるなど、一定の進化アリ



だけでなく、

● どうしようもなく狡猾で 手の打ちようも無い、倒すべき「敵」が「最終確定」
(写真はその苦悩を和らげてくれた1月 沖縄旅行のワンショット)
 2016年以降の新たな展開を楽しみにしている!



当ブログ系の出来事でいうと、
 
● ブログ開設から開設して満10年、WOW! 



こうしてまとめてみるに、2015年はそう悪い1年ではなかったように、今初めて思う(笑)

さてさて、2016年はどんな年になるか?!


May the Forth be with...



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映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。
こちらも毎年一度の楽しみ化している!

アップに至った本は25冊程度だが、それ以外にも数的には倍以上は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。



第1位
「サッカー界の巨大な闇 八百長試合と違法賭博市場」 アジア発 グローバル腐敗の構造を暴く(5/9アップ)
主人公が苦闘の末、FIFA初の八百長対策改革案を発表。ところが翌日、ブラッターが「延期」決定がこの本のクライマックス。
「こりゃ何かあるぞ」→3週間後に「逮捕」=スリリング過ぎ!(写真は原語版。こっちの方がカッコいいので)

第2位
「稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則」 今年ベスト級の.「実践力」!(10/ 7アップ)
非常に切れ味鋭く、「行政」と「民間」の間に本来あるべき緊張感ある関係性を説く。

第3位
「ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相」  リーマンショックの再体験ジェット・コースター本 (11/ 2アップ)
アメリカ経済の崩壊を食い止める闘い(ベアー・スターンズ、リーマン崩壊、AIG救済 etc...)を、政権内部の視点から赤裸々に語る。

第4位
「情報立国・日本(にっぽん)の戦争 大国の暗闘、テロリストの陰謀」 これぞ タイムリー!な1冊。(4/7アップ)
世界中がいかにサイバーの脅威にさらされており、しかも日本がかなり遅れているかを、冷徹に語る。

第5位
「交渉は創造である」 沢山の気づきがあり、実践的で有意義な読書!(3/ 16アップ)
ラストに付録でついている「交渉でカオスをうけいれるべき25の理由」まで一気に読ませた。


来年2016年は、どんな面白い本に出会えるかな?

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完全に毎年のお楽しみ化している、映画ベスト10です(since 2008)
今年はかなりの豊作だったなと!

1行目はタイトルとブログのアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
あくまでも「極私的 」ですので、旧作のDVD、までが入り込む場合もありますが ご了承下さい。
(ちなみに「バードマン」 Birdman は前年2014年に折り込み済)

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本 + 次点3作。



第1位
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」  連合軍を勝利に導く 静かな闘い。
Sometimes it's the very people who no one imagines anything of who do the things no one can ...他、名言多数!

第2位
「キングスマン Kingsman: The Secret Service」 007が捨てた要素が、何とここで生き生きと!
この上位に今作が入ったのも、2時間半もかけた上に全くダメダメだった007新作への当てつけ!(笑)

第3位
「セッション Whiplash」 予想外に見過ごせない、究極の体育会系教師と弟子のガチバトル
体調が悪い時は観ちゃ駄目!と言わせる映画って、実に希有な存在、じゃない?!(笑)

第4位
「サンドラの週末 Two Days, One Night」 復職への闘い、は女優魂の闘い、でもあった。
1時間35分に、これだけの「現在」が切り取られていることに、正直 驚愕した。

第5位
「はじまりのうた BEGIN AGAIN」  音楽ネタ満載 + フル・NYロケ でたっぷり楽しめる1本。
音楽映画としても、NY映画としても、当ブログのテーマ「日々是変化」映画としても、そうとうレベル高い!

第6位
「アンジェリカの微笑み O Estranho Caso de Anglica」 クレイグ 007失望 症候群からの脱出(笑)
オリヴェイラが晩年に製作した小品、ではあるが、主人公同様に不可思議なマジックにかかってしまった自分が。

第7位
「シアター・ブノンペン The Last Reel」 カンボジア女性監督の初作品は 歴史を冷徹に描く点で 刺さる
日本公開は今夏。テーマ的に映画ファンに刺さり易いネタとは思いつつ、監督が現代的な視点で表現した点を評価したい。

第8位
「アメリカン・スナイパー American Sniper 今年のベスト10に確実に絡む 力作・傑作!
あっという間の 2時間12分。エンドクレジツトの部分の、深い余韻、が忘れられない。

第9位
「映画:コードネーム アンクル The Man from U.N.C.L.E.」 Kingsmanと007の隙間をリッパに橋渡しする 快作
マドンナの毒気からやっと脱出した ガイ・リッチー を評価 + 第2位と同じ理由(笑)

第10位
「さらば、愛の言葉よ Adieu au Langage」  84才ゴダールが挑戦する超刺激的 実験 3D!
通常の映画のフォーマットを完全に無視した3D映像、1時間9分=「掟破りの3Dゴダール」(美術手帖:評)



ついでに次点 × 3作。
日本公開を期待したい 未公開映画 × 2本、+ドキュメンタリー ×1本。

次点1
「未公開映画:Ex Machina」 静かな世界観で圧倒する、こちらもSF豊作年の傑作。早々の日本公開を望む!

次点2
「未公開映画:Spy」 全米で人気のおデブキャラおばさんがスパイに!? が意外に大ウケ中

次点3
「アドバンスト・スタイル」 そのファッションが、人生 Advanced Style NYだからこその熟女パワー!


~来年早々に鑑賞しなくちゃリスト 以下~
「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」「ハウス・オブ・カード House of Cards 野望の階段」 シーズン3
「恋人たち」「光のノスタルジア」「雪の轍」「アデライン、100年目の恋」「ナイトクローラー」「裁かれるは善人のみ」
「フレンチアルプスで起きたこと」「野火」「神々のたそがれ」「マーシュランド」「妻への家路」(以下、作成中)

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本日引退したレジェンド、澤 穂希。

憂愁の美を飾り自らファイナル・ゴール。
しかもそれが決勝点とは!!!


ということで本日を持って「引退」なワケだが、当ブログはこう突っ込みたい。

「引退」はリーグのことであって、日本代表のことではないよね!? 


そこで、彼女の代表入りに期待する。
なんたって彼女の役割は、なでしこジャパンの和製「ドログバ」(笑)

2014ワールドカップで、コートジボアールのドログバの投入で日本男子は一気に沈んだ。
ドログバ投入で、完全に彼らの「スイッチ」が入り、コートジボアールの最高のプレーが引き出された。
日本がリオでコテンパンにされたように、彼女には味方はもちろん敵にも影響を与え、局面を変える力がある。

今回は日本がその役割を、 澤 穂希 に期待したいではないか!
そう、なでしこジャパンの和製「ドログバ」(笑)
最後の3試合ともフル出場の彼女が、代表で後半のピンチ状態に投入されても体力的には全然OK。



さて、今後のなでしこの予定は、


1/18(月) ~ 26(火) 強化合宿 (@沖縄)

2/13(土) ~ 19(金) 強化合宿 (@沖縄)

2/22(月) ~ 28(日) アジア最終予選 直前合宿 (@大阪)

を経て 最終予選、

2/29(月) なでしこジャパン vs オーストラリア

3/ 2(金) なでしこジャパン vs 韓国

3/ 4(月) なでしこジャパン vs 中国

3/ 7(木) なでしこジャパン vs ベトナム

3/ 9 (水) なでしこジャパン vs 北朝鮮

(会場は全て @大阪キンチョウスタジアム)

強敵揃いのこの闘いを越えてはじめて、夏のリオ・オリンピック2016 に突入できる。

8/ 3(水) ~ 19(金) リオ・オリンピック2016本番!


彼女が大きな精神的支柱を果たせるのは、間違いない。
たとえ前言撤回したとしても、誰も文句は言わないに違いないし(笑)
(そういう意味では最悪、サブコーチもありうる?)




蛇足:実は、当ブログも彼女の活躍した2011年 なでしこ・ジャパンの優勝で、大きな勇気を頂いている。

10年間で、当ブログの1日あたりアクセス人数の総数( IP)のベスト1は、

6050PV 3913IP (2011.07.20(水)) なでしこ「延長後半」を改めて→ 追加情報も相まり「最高に面白い」


また他に反響の大きかったアップが以下。

4639PV  2364IP (2011.07.10(日)) なでしこジャパン、延長にもつれ込んだ熱闘の末、ベスト4進出!!


やっぱり リオ・オリンピック2016 で、彼女の姿をピッチ上で見たいなあ、どうしても...

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ものの本を読んでいたら、1章がまんま「セサミストリート」。
この章が面白かったので、以下メモ。


教育の専門家・調査研究の専門家・テレビ制作プロデューサーの3者が意気投合したのが1966年。
その3年後の1969年には番組が立ち上がっている。

教育・調査研究・テレビ制作対等の関係性の元、Nonprofit-Education-Organizationが運営。
舞台設定はこう決められた =「サラダ・ボウル」
言語や宗教の異なる人種・民族が共存共栄するモザイク型の架空の街が「セサミストリート」



そして幾つかの伝説的エピソードが紹介される。

・駄菓子屋の主人フーパーを演じた俳優の逝去に伴い、彼を悼む構成に変更し「死」とは何かをビッグバードを中心に据え 教える。
(Goodbye Mr. Hooper)

・巨大ハリケーン「サンディ」の到来に備え、大人とどう共に行動すべきかを番組化

・さらにハリケーン後の復興対応を、ビッグバードの巣の再建と共に描く回を設けた
(Sesame Street: Sesame Street Gets Through a Storm)

もちろん上記のようなエピソードは、45年5000回の中でごく特殊なエピソードではある。
だが今は便利なことに、上記のエピソードたちがyoutubeで視聴できる。
感動的なので、よろしかったら チェックしていただきたい!



そうして視聴してみると、さらにこんなエピソードも...

・911後の子供達の精神的立ち直りを目的とした、エルモが主人公のエピソード
(Sesame Street's 9/11 Episode)

(写真は Will.i.am 出演の回。有名人がこの番組でマペットと共演するのは譽れなのだ)



で考えるに...

この素晴らしい教育番組が日本の地上波・BSで見れない…
子供達がチャンネルをいじる中で偶然にこの番組に遭遇し 数の」数え方を覚え、ABCを憶えて、ファンになるチャンスがないのだ!

NHK長期政権ののち、2007年TXで放送終了以来8年以上が経過している。
これって、国民的な大問題なのではないかと、つくづく思う年末...

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まず最初に入場前の注意点。
以下の2点を確実にゲットしてから臨むべし!

1.音声解説(自前でWiFiあるいはレンタル)
2.入り口に置いてある、小解説書



この2点を手にしつつ、まず最初の展示に臨む。

EARLY WORKS AND THE FIRST CUBIST SCULPTURES 1902-1909

当時キャビストとして新領域を拓こうと邁進した時代のピカソ。



写真は、head of a woman 1909(所蔵:シカゴ美術館)

これは絵画でも同様に捉えられたモチーフ。
1909年に10か月にも渡ってこの女性像について絵画・彫刻していたそう。
ブラックと共に、キュビズムに本格的に没入していた時代の模索を、立体でみれるという面白さ。
冒頭からスリリングな展示!


この部屋ではこの1902-1909年までの作品 × 11点が集められている。

 

 

その(4)はコチラ



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タイトルの「コンプトン」とは地名。
LAで最大級にスラム化したエリア = 犯罪多発地区。


ブラックニュージックの新たな発展系 RAP がこのエリアでまた方向性を見せた。

= ギャングスタ・ラップ

それは街が犯罪多発地区に陥り劣化する環境そして、「警察からの黒人差別」への抵抗を歌い込むこと。
アイス・キューブや、ドクター・ドレーなどの、シーンを代表することになる面々がその志において、急速にビッグになっていく。



ところが!
その後は、その志がぐらついてしまうような、内輪揉め、離反、裏切りの連続…

よくあるスター転落物語化する後半には、ちょっとがっかり。
何だお前ら、そんなレベルか?!的な展開。

馬脚を現したな!!!(笑)

「警官殺せ!」まで覚悟決めたはずのメンバーがバラバラになるサマは、正直「痛い」...



最後にもう一言。
ビーチボーイズのブライアン・ウィルソン映画に引き続き(笑)プロモーターを演じるポール・ジアマッティが、一人気を吐いている。



追記:たまたま読んでいた本に、ヒップホップの誕生が書かれていたので追記。

1967年、NY ブロンクスに移住したジャマイカン家族、6年後(1974年)に息子が団地の娯楽室でパーティを開く。
それはジャマイカンスタイルのDJパーティ。
これが好評となり、ブロック・パーティに規模拡大、息子はDJ クール・ハークと名乗るように。
ここでブレイク・ビーツが生まれ(ジャマイカのリディム重視の延長ですな)アフリカ・バンバータが登場する。
映画で取り上げられている「西海岸系」がのしてくるのは、それから10年以上経ってからのことだった。



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2015年12月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

日本で開催、クラブW杯はバルサの完勝でフィナーレ!
この大会が終わると、いよいよ年末感が高まってくる感じ。
そんな中で天皇杯の準々決勝があり、世界3位となったサンフレッチェ広島が引き続き出場する。
3日後には準決勝もあり、引き続き凄いシーズンが続く?!

世界では国際親善試合に続き、イングランド & スペイン・リーグでも楽しめる。
そして大晦日に控えるは、高校サッカー選手権の開幕!(12/31)

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)



12/24(木)【国際親善試合】
       ニジェール vs カメルーン

12/25(金)休養日(笑)

12/26(土)【天皇杯】準々決勝
       ヴィッセル神戸 vs 浦和レッズ 13時~
       ベガルタ仙台 vs 柏レイソル 13時~
       ガンバ大阪 vs サガン鳥栖 15時~
       FC東京 vs サンフレッチェ広島15時~
      【英プレミア】
       リバプール vs レスター 岡崎!
       サウザンプトン vs アーセナル 吉田!
       マンチェスター・シティ vs サンダランド
       ストーク vs マンチェスター・ユナイテッド
       ニューキャッスル vs エバートン
       トットナム vs ノーウィッチ 他、全10試合

12/27(日)【皇后杯】決勝
       INAX神戸レオッサ vs アルビレックス新潟 14時~ 澤、ファイナルゴール!(涙)

12/28(月)【英プレミア】
       ウエストハム vs サウザンプトン 吉田!
       アーセナル vs ボーンマス
       マンチェスター・ユナイテッド vs チェルシー
       ワトフォード vs トットナム 
       クリスタルパレス vs スウォンジー
       エバートン vs ストーク
       ノーウィッチ vs アストン・ビラ
       WBA vs ニューキャッスル 

12/29(火)【天皇杯】準決勝
       浦和レッズ vs 柏レイソル! 13時05分~
       ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島! 15時05分~
      【英プレミア】
       レスター vs マンチェスター・シティ 岡崎!

12/30(水)【英プレミア】
       サンダランド vs リバプール
      【リーガ・エスパニョーラ】
       レアル・マドリッド vs レアル・ソシエダ
       バルセロナ vs ベティス
       エイバル vs スポルティング・ヒホン
       ラージョ vs アトレチコ・マドリッド 
       セビリア vs エスパニョール
       ヘタフェ vs デボルティーボ 他、全8試合

12/31(木)【高校サッカー選手権】
       聖和学園 vs 野洲 他、全16試合
      【リーガ・エスパニョーラ】
       ビジャレアル vs バレンシア

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まず最初に当ブログのスターウォーズ(以下SW)に対してのスタンス説明をば。
第1作SW4は素晴らしい思い出、ただしその後続いたSW5、SW6はそこまでじゃない。
そしてしばらく経って立ち上がった初期の話、SW1、2、3も一応押さえたが、ルーカスのデジタル技術、VFX駆使への偏執狂的なこだわりに違和感を感じていた。
そんな当ブログが、第1回上映に、さて?!


一言に言うと、流石J.J.エイブラハムス!
よくぞ難プロジェクトを上手にまとめたものだ!
一度は断ったプレッシャーを乗り越えた力量に唸る。

冒頭のいつものオープニングから、今回は巨大戦艦が「思わぬ角度」で登場し、度肝を抜く。
続き 現在売れっ子になりつつある注目俳優 オスカー・アイザックの登場にビックリ。
いいキャスティング!と感心しつつ、物語に突入。


SW4の魅力を振り返ると、それは主人公の成長物語というプロットにあると思う。
田舎な星のド田舎で義理の父母にこき使われる日々から、一気に大都会へ …
このプロットは現代人にぐっさり刺さるテーマなのだ。

そして今回はリセットということもあって、主人公2人はそのパターンを踏襲するので共感しやすい。
抜擢された両役者とも、堂々と演じていて気持ち良かった。
特にヒロイン、レイ役のデイジー・リドリ(=写真右)はとてもフレッシュ!

だけでなくハン・ソロ、チューバッカ、R2-D2、C-3PO、レイア姫 のお馴染みのキャラが少しずつ上手く登場してくるので、ファンにはたまらない構成。
涙出そうなシーンが連発!
(新ロボットBB-8 =写真左 も良かったよ)

監督交代が功を奏し、SW1~3であったVFX過剰感は抑えられ、美しい自然の風景のシーンが多く、リアル感を増している。
いいぞ!


しかし、これだけ映画館の超満員ぶりは、過去見たことがないクラスで驚いた。
今作は映画界の活性化に大きく寄与するだろう。
(一方で今年のアカデミー賞大丈夫かという懸念が。候補になるだろう作品群にイマイチ光が…)



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"America, I'm only getting started"

"I'm Frank Underwood and I approve this message."



ぶっ飛んでる!!!

共和党も民主党も全くかなわない...

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007直近の The Man from U.N.C.L.E. が上出来だったし前に Kingsman という強力な一発があり、007新作がグダグダだったことに焦燥を隠せない日々…(笑)


そんなやや微妙な気分を吹き飛ばす一本がコレ!
メリッサ・マッカーシー(写真:下 ?!)が何とCIAのエージェントで世界を股に大スパイ活動!

その人 誰?という方のために、ちょっと解説。
メリッサ・マッカーシーは太めのおばさんキャラが全米で人気のコメディアン。
「ブライズ・メイズ 史上最悪のウェディング・プラン」にも出演、実はこのチームがこの映画を作ったので、息があっている。


主人公は最初から前線に出ていたわけではなく、CIAの女性内勤アナリスト。
だが彼女がサポートしていたスパイ、ジュード・ロウが前線で殺されてしまう。
この敵を打つために、妙にキザな奴 =ジェンソン・スティサムとせめぎ合いながら奮闘するというストーリー。
さらにこういう系に欠かせない「悪女」に ローズ・バーンと、なかなか豪華な出演陣!

さて突然前線に出た彼女、さらりと順調にいくわけもない。
ここを「おばさんギャグ」連発で愚痴りまくるサマが秀逸!


何と幾つかの賞レースにもエントリー中(わおっ!)
やるじゃん!

日本でも公開されないかな....



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MOMAで開催中の、‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE
この魅力的な展示をシリーズで紹介していく第2回です。


前回の写真のフロア告知から右に曲がり入場口まで行くと...

その直前の右側スペースに晩年のピカソの作品群が、外からの光に照らされながら輝いている(写真)


そしてそのどの作品もが、眩しすぎるのだ!
絵画の人だったピカソにとっての彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だった。
彼のその実験精神が、老境に入ってさらに自由に飛翔している作品郡。


これは実は時代を追った企画展の最後の展示、
7. SHEET METAL SCULPUTRES 1954-1964

展示を追っていくと分かるが、彫刻の素人だったピカソは時代ごとに「素材」で模索を続ける。
このコーナーに展示されているわずか11点(約140点中)は、造形美において全体のハイライト。


タイトルにもあるように、金属の板を巧みに加工することで造形している作品たち。
例えば中央の、Chair。
絵画に登場するキュビズム的世界を、3次元に引っ張り出したかのよう…

またシカゴから来た右奥の、Maquette forRichard J.Daley
実物は、シカゴ市中の屋外で展示されているが、その制作のためのミニチュア (from シカゴ美術館)
etc…


私のように、ピカソの「彫刻」だけの企画展と聞き、「ふーん」レベルだったヒトはここで殴られたようなショックを受ける。

「こっ、こんなに豊かな世界があったなんて!」



追記:今後実際に行っても、このゾーンがこんなに空いていることはないと思われます...
冒頭にこれを持ってくるのもキュレーターの戦略で、まんまとハマったな!!!

 

 

その(3)はコチラ



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UEFAチャンピオンズ・リーグのベスト16 組み合せ抽選の速報です!
(at スイス、ニヨン UEFA本部)


ゼニト vs ベンフィカ 当たり!

マンチェスター・シティ vs ディナモ・キエフ 当たり!

予想して当たったのは、たった 2個だけか…
(まるでTOTO 笑)



残りを見てみると、意外にいいカードが続出!

ローマ vs レアル・マドリッド! わおっ!久々の組合せ

ユーベントス vs バイエルン・ミュンヘン わおっ!好カード

アーセナル vs バルセロナ 過去3回の屈辱晴らせるか(汗)ガナーズ...



他にも、

PSV vs アトレティコ・マドリッド

マンチェスター・シティ vs ディナモ・キエフ

パリ・サンジェルマン vs チェルシー 3シーズン連続での対決!(笑)

ゲント vs ウォルフスブルグ 初


予定通り、同国対決はなく、これはこれでOKか(笑)

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間も無く行われる、UEFAチャンピオンズ・リーグのベスト16組合せ抽選。
(at スイス、ニヨン UEFA本部)

これを先に予想してみようという、愚かな企画(笑)


まず各組のトップ通過は、

レアル・マドリッド
ウォルフスブルグ
アトレティコ・マドリッド
マンチェスター・シティ
バルセロナ
バイエルン・ミュンヘン
チェルシー
ゼニト


2位通過は、

パリ・サンジェルマン
PSV
ベンフィカ
ユーベントス
ローマ
アーセナル
ディナモ・キエフ
ゲント


各国別でいうとざっと、
スペイン   × 3(1位 3、2位 0)
イングランド × 3(1位 2、2位 1)
ドイツ    × 2(1位 2、2位 0)
イタリア   × 2(1位 0、2位 2)

というわけで、2位通過のローマ、ユーベントスに誰が当たるか? が最注目か?
またジルーのハットで滑り込んだ アーセナル、かな。
この辺で既に同国対決は避けたいので、イングランド勢対決はない、と予想。


ということは後は勘と、見てみたいカードでざっと、

ウォルフスブルグ vs アーセナル

アトレティコ・マドリッド vs ユーベントス

バルセロナ vs ローマ 監督の新旧チーム対決!



また胸スポンサーのバッティングを避け(笑)、

マンチェスター・シティ vs ディナモ・キエフ

レアル・マドリッド vs PSV

バイエルン・ミュンヘン vs パリ・サンジェルマン

チェルシー vs ゲント

マンチェスター・シティ vs ディナモ・キエフ

ゼニト vs ベンフィカ


まーこれはTOTOみたいなもので、早々当たらない(笑)
が楽しめれば、それでいいのです。

今年の決勝は、イタリアのミラノ、シーロ!

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開幕戦 = 怪我人続出という試練を乗り越え、広島勝利!!!
準々決勝進出を決めた。

そして今日、アフリカ王者 マゼンベを下し、準決勝進出!!!
3年前は準々決勝で敗れたが、遂に初の4強入りに!

ここを突破すると次はリバープレート(アルゼンチン 南米代表)
ところがリバープレートは優勝して以来、実は絶不調の真っ只中。
なので勝機は、ある!

ということは、サンフレッチェ広島 vs バルセロナ、という奇跡のカードが生まれるかも?!(笑)
(と、開幕戦から言ってます 笑 )



一方で今日もまた、この大会の今後を想うに、続いて「歴史的な瞬間」を強く感じた。
と言うのは、

日本での開催はもうないかも・・・

つまり、開催国枠はもうないかも・・・

結論:またもや サッカーの今後をいろいろ考えさせられた1日...


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