今年は、モーツァルト生誕250周年、昨日の1/27(金)はそのお誕生日当日で、特にNHKの気合いがすさまじかった?!ですね。
例の2時間特番は見逃してしまったので、今日のハイビジョン版を視聴しようかなと思っています。
さて、今日のお題は予告しておりました、「モーツァルトとi-pod」
今年に入ってから、脳科学者の茂木 健一郎さんが、某新聞のコラムで、「ITとモーツァルト」という題のコラムを寄せていました。
はは~ん...どうせまた、モーツァルトを聴くと頭が良くなる系のハナシかあ~(それは正直ウンザリ)と一瞬私も思いましたが、幸いそっちには話しがいっていませんでした。
内容は、モバイル・ユビキタスの結果、脳内のダイナミクスが急拡大しており、もともと人間の脳が持つ「場を読む」能力と組み合わさり、進化が今後期待できるのではないか、と。
その先駆者?としてモーツァルトが歌手、台本etc...の複雑な「場の空気」の中で名曲群を創り上げたことを引き合いに出し、ITが私たちをモーツァルトに近づけるのでは、と想いをはせているのでした。
話がずれてしまいましたが、「モーツァルトとi-pod」に戻りたいと思います。
モーツァリアンにとって、いつでも、モーツァルトの音楽にど~っぷりひたれたらなということがかなったら最高の幸せです。
i-podは、それこぞモーツァルトの全曲を飲み込むだけのキャパシティを持っています。
私の場合は、「モーツァルト全曲制覇」という目標はありますが、それはゆっくり味わいながら
何十年もかけて成し遂げればいいかなと思っておりますので、そういうi-podは持っていませんが、「モーツァルト専用のi-pod」は所有しています。
現在使っているi-podは30Gですが、その前に使っていた10G(容量不足で買換)の使い道を考えていたときにこれを思いつき、実践しております。
シャッフル・モードで聴いていると、ランダムにいろいろな楽章が虹のように?!天から降ってくる感覚なのですねえ~ あ~恍惚...
ちなみに、i-tunesにモーツァルトを読み込む時は、曲タイトルを全てケッヘル表記を頭に変えて管理していますので、どの曲を持っているか持っていないかは曲タイトルでソートして、「K」の数字並びを眺めるだけでわかるので、とっても便利!!
前にエクセルで曲リストを作ろうとて挫折したことがありますが、i-tunesだと楽勝で同じ以上のクオリティのリストが瞬時にできてしまうわけです。
やっぱi-pod & i-tunesは一種の革命だなと......
ということで、私なりの「モーツァルトとi-pod」でした。
(次は「実は名曲」企画シリーズに戻って続く~)
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