日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

2月、雑誌 Free & Easy を何気に立ち読みしていたら、衝撃の2文字が…=「休刊」

早速購入し、創刊号からずっと続いてきた雑誌冒頭のO編集長メッセージを読み込んでみた。

すると今回の休刊はネガティブなものでなく、前向きな行動だということがわかってきた。

 

・「ガラガラポン」のラストチャンス

 

・会社が大きくなると、必然的に様々な思惑を持つ人間がエントリーしてくる

 誰も真似することのできないクリエイティブな雑誌を、もう一度編集してみたくなった

 

・「ホワイトカラーからブルーカラーへの転身」

 

 

そもそもFree & Easy は、同じような状況下で誕生した雑誌だった。

O氏は、その当時既に成功していたそのブロダクションの人気雑誌の責任者だった。

が、ちょっとしたきっかけである人物が登用され、環境の変化が表面化。

新方針が全く受け入れられないO氏 & 旧来のスタッフたち。

 

そこでO氏は決断。

スッパリ辞め、新雑誌を立ち上げた。

当時のスタッフを根こそぎ引っこ抜いて。

 

O氏は私にこう言った。

「新雑誌のテーマはズバリ、不良」

そして続いて微妙にうれしそうにボソッと、雑誌名は「Free & Easy」

 

 

そう、つまり今回の休刊は、再びの、フェニックス現象なのだ!

外圧から飛び出した前回と違い、今回は自らリセットボタンを押したわけだが。

 

 

 

<今回は新雑誌のタイトルを店頭でパッと見た時、どう感じるのだろうか!?

<4月30日の新雑誌創刊を、今から心待ちにしている。

 

 

写真が創刊号の表紙(+ Free & Easy 創刊号)

 

Free & Easy もかなり凝ったタイトルだったが、ヘイルメリー もアメフト関係者にしかわからないワーディングで、相変わらずだなと(苦笑)

 

表紙をめくると、気合の入ったキックオフ!

「アンタッチャブルで生きるための49の約束」

WOW!

 

そして目次を見ると、こちらもアメフト(笑)

1~4クオーターに分かれ、それごとに企画が盛られている。

ハーフタイムもあって、そのまんまアメフト!

(ただしそれはあくまでも構造、の話であって、アメフトの記事があるわけではない)

 

そうなると、雑誌タイトルの ヘイルメリー・パス をラストにどう決めるのか?!に思わず注目(ゴクリ)

(ヘイルメリー・パスとは、試合終了間際の破れかぶれの一発勝負パス)


最後のページをめくると、ナットクのネタが待っていた。

それがどんな内容かは、本屋で実際に手にとっていただき、確認して欲しい。

当ブログはある事情で、このネタには特別な思い入れがあるのでぐっさり刺さった。

(当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」に入ってます 笑)

 

 

「この荒海に港はあるか?」とのQB=編集長(笑) O氏 の問いかけに未熟な私は答えることはできない。

 が少なくともこうは言いたい。

「先は誰にもわからない Tomorrow never knows。

 だけど、フェニックス狙いとしては、なかなかいい船出じゃないですか!」



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岡崎慎司選手が所属、奇跡の初優勝を目前にしている、プレミアリーグ、レスター。

当ブログでは、約3か月前から機会あるごとに、この「奇跡」への軌跡を記事化してきた。

 

・2016-02-06 首位攻防の vs マンチェスター・シティ戦も何と、3発快勝!

 

・2016-03-06 2位 vs 3位はドローで、5ポイント差に拡大!

 

・2016-03-15 岡崎が貴重な決勝点を、何とオーバーヘッドキックで決めた!

 

・2016-04-26 優勝に王手! 2位 7ポイント差に拡大!

 

 の計4回。

 

そしていよいよ実現が近づき、雑誌ナンバーが最新号で特集、テレビではNHK BS1ではつい先ほど、スペシャル番組を放送!

 

 

番組のオープニングが、まずいい。

アウェイの試合に向かう、1台のバス。

熱いサポーターたちがバス内で騒ぐ様子をリポート!

 

そしてこれで一気にイッてしまったのが、スカウト主任スティーブ・ウォルシュの登場。

チェルシーでモウリーニュに鍛えられ、ノウハウを身につけたスティーブ。

特に、違う選手を見に行った仏リーグ2部のチームで見つけたリヤド・マレズ。

彼は番組では間に合わなかったか?紹介していないが、彼はつい最近PFA年間最優秀選手を獲得した。

(PFA年間最優秀選手=英国内でプレイしている選手を対象に、そのシーズン最も活躍した選手に与えられる賞)

 

そして当然のようにバーディ登場!

8部リーグから這い上がった馬車馬(笑)

スラリとした足が、サポーターにそう言わせたのだろう!

 

 

その後も見所が続く。

 

・転機となった、最初のビッグチーム vsアーセナル戦。

 この5失点からチームは学ぶ。

 「全員守備」「カウンター」の徹底。

 

・1884年設立の背景

 

・50年間サポーターの登場!

 

 etc…

 

当ブログ的に、この番組録画は「永久保存版」に確定(笑)

WELL DONE!

 

 

さて最後にこれまで繰り返してきたフレーズを。

 

シーズン開幕直後は誰も予想しなかった「首位」「優勝」

これだけお金をかけた有力チームがいっぱいあるリーグで、昇格2年目のチームが優勝するとなると、これは奇跡。

 

しかも、そこには我らの岡崎がいるのだ!

奇跡の優勝に貢献し、チームそしてサポーターに感謝される日本人が2016年に登場するとは、誰が予想しただろうか!



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長~い来日公演(4/4~4/28)が、ラスト横浜でついに終了。

前回の来日は2年前で、そのツアーが昨年11月まで続き、4ヶ月の間が空いての来日となった。

今回は 全曲シナトラのカバーで驚かせた新作後、というところが新要素。

 

 

結論:今回の日本公演のセットリストは全て「統一」で完了。

来日キックオフの東京 ×3 + 仙台 + 大阪×3 + 名古屋 そして再びの東京 ×5、横浜まで、全て下記でFIX。

 

 

というのは、冒頭に述べたように...

彼の最新作は驚きの、 全曲シナトラのカバー。

これらの曲を、前回の来日メニュー Never ending tour に織り込んだ構成に。

 

このため、毎回曲の構成をいじる、というより、異質なシナトラの曲をどう違和感なく格納するか、が重要(笑)

その結果、そう簡単には曲をいじれない結果の以下のセットリスト。

 

 

Things Have Changed

She Belongs to me

Beyond Here Lies Nothin'

What'll I Do *

Duquesne Whistle

Melancholy Mood **

Pay in Blood

I'm a Fool to Want You *

That Old Black Magic *

Tangled Up in Blue

 

PART 2

High Water (For Charley Patton)

Why Try to Change Me Now *

Early Roman Kings

The Night We Called It a Day *

Spirit on the Water

Scarlet Town

All or Nothing at All **

Long and Wasted Years

Autumn Leaves *


Encore:
Blowin' in the Wind

Love Sick

 

注:*=新作 Shadows in the night収録

注:**=新カバー=最新シングル曲 ←今どき(笑)

 

今回の感想はいつものことだが「アレンジ」

アンプラグド的というか、ロックから離れジャジーな方向へ完全に向いた演奏。

それは、Shadows in the night で感じた「あの」感じに近かった。

コンサート 一発目のThings Have Changedからして、メインリフが消滅。

まずビックリ!

 

俄然活躍するのは、ボブの盟友 Donnie Herron のスライドギター。

このスライドがガンガンとアタマに突き刺さってくるのはライブならではだった。

サイドギターのStu Kimballも基本、アコギしか持たない。

 ベースもウッドベースに終始。

ので、そっち方向の音になる。

 

オーラスのみはソリッドなロックで完了した(去年のPART 1 ラスト曲 =Love Sick )

 

次の新作もカバー集になるとの話?なので、今回の来日の傾向はますます高まるのだろう。

どんどん枯れていく?ディラン(笑) 

  

 

 

 


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英 プレミアリーグ。
全く予想外に上位を走る昇格組のレスター
開幕直後は誰も予想しなかった「首位」
 
先に行われた試合でエース不在もレスターは勝利し、仮に8ポイント差に拡大。
2位 トットナムにとってはここで何としても勝たないと…な状態。
 ホームゲームで、vs WBA戦。
 
さて、つい先ほどまであった結果は...
 
 
前半は1vs 0 で先行するも、後半に同点打を意地で決めたWBA!
試合はこのまま終了、勝ち点1をシェアする結果に。
 
先にも説明したように、レスターは勝利していたため、
 
1位 レスター  76
2位 トットナム 69

次節にも、優勝決定の可能性がある!
つまり、王手!!!
 

とはいえ、相手はマンUで場所はオールドトラッフォード。

聖地で相手の胴上げを見たくない一心で、激しく迫ってくるのは間違いない!

 

エースのバーディはこの試合まで出場停止(汗)

とはいえ岡崎含め、残りメンバーの結束は固い。

さてどうなるか?

 


マンU始め、これだけお金をかけた有力チームがいっぱいあるリーグで、昇格2年目のチームが優勝するとなると、これは奇跡。
しかも、そこには我らの岡崎が今日のように決勝点を決めるなど、堂々と存在しているのだ!
奇跡の優勝に貢献し、チームそしてサポーターに感謝される日本人が2016年に登場するとは、誰が予想しただろうか!?

 



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このごろ 毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

そこで考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

ということで 過去のログから、「アクセスされたいベスト10」(これは順不同、とします)

 

 

まずは今最も熱いエントリー、セットリスト・シリーズ!

 

1.ボブ・ディラン来日公演2016 セットリスト・シリーズ


ボブ・ディラン来日2016 セットリスト 4/4初日 またまた変貌中のバンドに感服!

セットリストは毎日の公演内容を確認した上で、情報アップデート中。

 

だけでなく当然、公演の感想も。

ボブ・ディラン来日2016 4/4初日 感想。74才のジジイにまたもや 元気もらっちゃったって、何よ?!(笑)

 

さらに前回の2年前、ボブ・ディラン来日公演2014 の全セットリスト分析も!

ボブ・ディラン来日2014 3/31~4/23東京 札幌 名古屋 大阪 セットリストまとめ(計17回)  2014年04月24日

 

 

最後にベテランから打って変わって、ちょうど、キタ!!!な女の子4人のバンドhinds!

 

HINDS初来日 Leave Me Alone World Tour セットリスト & 感想!

 

300人限定の日本初ライブでした!

 

 

次に音楽からアートへ!

 

2.ピカソMOMA ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 

時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 その(1)~(9)(継続中)

 

「ふーん」レベルの認識だったのが、行ってみたら「目からウロコ落ちまくり」

 

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)

絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現し、それの再現をシリーズで展開中。

いよいよラスト前まで到達し、そうそうにアップする次回で完結!

 

 現在、同様のシリーズで展開中なのが、

マティス Matisse カットアウト The Cut-Outs 展 バーチャルツアー その(1)~(10) at MoMa NY. (2014-12-22 ~ 2015-02-17)

 

印象派の大家、マティス Matisse が晩年に目覚めた、ハサミで色画用紙を切りレイアウトして完成させた作品群を一同に(写真)

極彩色に彩られた作品群はあまりに圧倒的!で、この印象を残すことをシリーズ化でチャレンジしました。

昨年MoMaに行った時にショックを受けたのが、目玉のひとつだった「Swimming Pool」 の部屋は残っていたものの、大事な1枚がそこになかったこと...

完全版で観る事ができたのは「あの瞬間」だけだったのだと悟った...........

 

 

 他に オススメの同類コンテンツ以下。

ホイットニー美術館   移転後、初の展覧会=AMERICA IS HARD TO SEE展 その(1)~(4)

 (2015-08-03 ~ 2015-09-27)

 

そしてその後に起こった新展開もフォロー、

NY メトロポリタン美術館、新館 = ブロイヤー館 The Met Breuer が本日、公式オープン   (2016-03-19)

 

大物もあります。

ティム・バートン at MoMA! その(1)~(5)

 (2010-04-25 ~ 2010-5-307)

 

 

NYの美術系の追っかけ?という感じに見えますが、生まれ故郷と云うこともあり、NY系には強いんです。

 

3.NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート(1)~(10)

(2009-1-16)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました。ヤバかったっす!

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 1周年イベント(1)~(4)、なんてえのも、あります。

(2010-01-20~ 2010-01-21)

 

 

4.当ブログは 内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介中

 

 最近でのオススメは、

映画:スポットライト Spotlight  真実はひとつしかない、を再実感させる点で、貴重な光を放っている一作。

リリーのすべて The Danish Girl 価値観を揺さぶられる映画(って新しいかも?!)

マネー・ショート The Big Short 乾いた笑いが止まらない、究極のブラックコメディ!

サウルの息子 SAUL FIA 狂気 vs 正気の狭間、を画く、21世紀ならではの「驚愕の1本」

スティーブ・ジョブス Steve Jobs (2015).  ヒールな彼から浮かび上がる人物像とは(2015-10-24)

Ex Machina(未公開) 静かな世界観で圧倒する、こちらもSF豊作年の傑作(2015-09-08)

Spy(未公開) 全米で人気のおデブキャラおばさんがスパイに!? が意外に大ウケ中(2015-12-17)

Me and Earl and the Dying Girl(未公開) 2010年代的 青春映画 は忘れがたい出来。

 

当ブログの基本スタンスとして、2時間超もかかってつまらない作品は、評価が急激に落下する傾向にあります。

007新作はその犠牲者?(笑)

 

 

という映画のアップを継続することで、1年に一度出来る企画が以下。

 

5.極私的 20○○年 映画鑑賞 ベスト10!

(2008-12-22 ~ 2015-12-30)

 

2008年からスタートし今年は8回め。

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めて判ったのは、他のブログと連携してトラックバックすることで、その年に見逃した「傑作かも作品」をチェックできること。

これは便利!

 

 

6.極私的 20○○年 BOOKS ベスト5!

(2011-12-30 ~ 2015-12-31)

 

映画でやってみたら楽しかったので、調子に乗り今度は「本」

「本」って、新聞の年間ベスト選出をみても、その評者の個性が顕著に表れるのが面白くも難しいところ。

当ブログはノンフィクション物・ビジネス書中心なので、そういう方向性のベスト5を選出しています。

これを始めてから、読書の楽しみが増した!(マジ)

 

 

次に80年代からの長~い つきあいから発しているシリーズ、

 

7.Appleまわりのネタ全般。

 初期からのユーザーなので、愛を込めて褒めたりけなしたりします(笑)

 

 最近では、

Apple Watch がダメな理由を具体的にディスする企画(笑) vol.1 ~ vol.3

 (2015-04-15 ~ 2015-04-27)

 一応、通算で計160回のアップが存在しています。

 

 

当ブログ、これまでだと文系に見えますが、実は体育会系でもあります(笑)

 

8.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ

 遂に10周年を迎えました。

 

since 2006.2月 なので、来月で何と10周年越え、11年目に突入!

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 

 

 

そして当然! サッカーネタはタイムリーに色々出してます。

 

9.今日また岡崎所属 レスター、優勝に近づく。

 2位 vs 3位はドローで、5ポイント差に拡大!

 

他にも、

0 vs 2 から逆転でアジアチャンピオン!!! U-23 奮闘(火) → 本日は大躍動!

3位決定戦延長終了直後に パッと思い出したのは「ドーハの悲劇」1993  で 想うこと。

祝! 6大会連続オリンピック出場。U-23 奮闘す。

FIFA クラブワールドカップ 開幕戦 雑感  結果的に「歴史的な1日」に。

などなど。

 

実は過去アクセスが最も多かった記事(2010.10.13)もこの系列ではありました。それは、

なでしこジャパン、初優勝 日本サッカーの新時代がやってきた!

なでしこ優勝「延長後半」を改めて録画で視聴 → 追加情報も相まって「最高に面白い」!!

現在のなでしこは残念ながらリオ・オリンピック2016には出れなくなってしまったが、前を向いて次のフランスW杯2019及び、東京オリンピック2020を目指して欲しい!

 

 

当然?! 今年の夏を熱くする スポーツ系の祭典、アレもネタにしています。

10.最後に「ブログでオリンピックを10倍楽しむ法 」シリーズ。

     今年はリオ2016 なので!

 

開会式の翌日起き、オリンピック開催地にいるヒトに起こる「めまい」を再現(笑)

なにせ、ものすごい数の競技が1日に同じ都市の中で同時に開催されることを実感するから!(体験談)

その感じを多少でも感じていただこう、というシリーズ。

2008北京、2010バンクーバー、2012ロンドン、2014ソチ、と4大会連続で実施中です。

2016リオ も展開するつもりですので、お楽しみに!


そして今日、東京オリンピック2020 のロゴもやっとやっと確定した(写真)
これで遂に2020に向け、キックオフ!!!



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当ブログは2年前の年末映画ベスト10で、同スタッフの「バードマン」 を3位にいれていた。

サブタイトル=「中年の悲哀を全面に出しつつ、噂に違わぬ 超・快? 怪作!(12/18アップ)」

オフビート系な映画にもかかわらず、ここまで心を掴まされるとは、驚き!というのが感想だった。


そしてイニャリトゥ(写真:左)の最新作はまたもやアカデミーで賞賛の嵐で大量のノミネート。

作品賞、監督賞、主演男優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、音響編集賞、資格効果賞、衣装デザイン賞、メイクアップ賞、と ×10 も。

 

 

まず物語が始まると驚くのは、ディカプリオ(写真:中央)が喋ってるのが英語でない!

のっけからかましてきたな、イニャリトゥ(笑)

 

 

そして次に驚くのは、とにかく撮影のクオリティが凄い!

各シーンの自然の風景はどれを取っても美しいし、焚き火の色合いだけでその有難みが伝わってくる。

これだけで2時間 36分飽きることがなく、ここで既に入場料の価値はあると思った。

 

それもそのはず、史上初のアカデミー撮影賞を3年連続受賞、エマニュエル・ルベツキ(写真:右)が担当。

今回は、自然光のみで撮り上げたそうで、確かに過去見たことのない美しさ!

CG? 何それ?的な説得力があった。

 ロケに9ヶ月かかったというのも納得。

 

面白かったのは、「バードマン」的なシーンがいくつかあったこと。

オープニング直後の襲撃シーンは前回のワンカット撮影を思わせるような長回し。

瀕死の重傷を負った主人公が何回か見る幻覚シーンでは何故か急に「バードマン」化(笑)

そして極めつけ?は、今作でもまたもや落ちる隕石!

 

5度目のノミネートにして、悲願のアカデミー賞主演男優賞を初受賞したデカプリオはやはり強い印象を残す。

トム・ハーディも賞を取ってもいいくらい、過去ベストの演技じゃないかな?

 

そしてノミニーに終わったが、シンプルで強い映像に乗せるサウンドトラックに徹した坂本龍一の音楽も良かった。

 

結論:イニャリトゥの執念がまたもや結実した傑作。


追記:後から思ったのだけれど、イニャリトゥの執念が向けられているのはもしかして、コンテンツをスマホ画面で消費してしまうことかも?


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2016年4月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ←おっ10周年以上! 笑)

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑)

 

4/20(水)【AFCチャンピオンズリーグ】

        シドニーFC vs 浦和レッズ!

        山東魯能 vs サンフレッチェ広島…(汗)

        FC東京 vs 全北現代…(汗)

      【英プレミア】

       ウエストハム vs ワトフォード

       マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス

       リバプール vs エバートン 

      【独ポカール杯】準決勝

       ヘルタ・ベルリン vs ドルトムント 香川!

      【伊セリエA】

       ジェノア vs インテル 長友! 

       ユーベントスvs ラツィオ 

       ローマ vs トリノ 他、全8試合

      【リーガ・エスパニョーラ】

       バレンシア vs エイバル 乾!

       デボルティーボ vs バルセロナ

       レアル・マドリッド vs ビジャレアル!

       スポルティング・ヒホン vs セビリア!

       アスレチック・ビルバオ vs アトレティコ・マドリッド

 

4/21(木)【英プレミア】

       アーセナル vs WBA

      【伊セリエA】

       ACミラン vs カルピ 本田! 

      【リーガ・エスパニョーラ】

       レアル・ソシエダ vs ヘタフェ

       グラナダ vs ヘタフェ

 

4/22(金)【独ブンデス】

       ハンブルガーSV vs ブレーメン 酒井高徳!

 

4/23(土) 【英プレミア】

       アストン・ビラ vs サウザンプトン 吉田!

       マンチェスター・シティ vs ストーク

       リバプール vs ニューキャッスル

       ボーンマス vs チェルシー 

      【独ブンデス】

       シュツットガルト vs ドルトムント 香川!

       シャルケ04 vs レバークーゼン 内田!

       ヘルタ・ベルリン vs バイエルン 原口!

       ケルン vs ダルムシュタット 大迫!

      【伊セリエA】

       インテル vs ウディネーゼ 長友! 

      【リーガ・エスパニョーラ】

       バルセロナ vs スポルティング・ヒホン

       ラージョ vs レアル・マドリッド

       アトレティコ・マドリッド vs マラガ

       エイバル vs デボルティーボ

 

4/24(日) 【英プレミア】

       レスター vs スウォンジー 岡崎!

       サンダランド vs アーセナル

      【伊セリエA】 

       フィオレンティーナ vs ユーベントス!

       トリノ vs ザッソーロ 他、全6試合

       【独ブンデス】

       フランクフルト vs マインツ 長谷部!

       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs ホッヘンハイム

      【リーガ・エスパニョーラ】

       ビジャレアル vs レアル・ソシエダ

       セビリア vs ベティス

       レバンテ vs アスレチック・ビルバオ

       ヘタフェ vsバレンシア

 

4/25(月) 【英プレミア】

       トットナム vs WBA

      【伊セリエA】

       ベローナ vs ACミラン 本田!

       ローマ vs ナポリ! 

       カルピ vs エンポリ

      【リーガ・エスパニョーラ】

       セルタ vs グラナダ

 

4/26(火)【UEFAチャンピオンズリーグ】準決勝

       マンチェスター・シティ vs レアル・マドリッド

      

4/27(水)【UEFAチャンピオンズリーグ】準決勝

       バイエルン vs アトレティコ・マドリッド

 

4/28(木)【UEFAヨーロッパリーグ】準決勝

       シャフタール・ドネツク vs セビリア

       ビジャレアル vs リバプール

 

4/29(祭)【Jリーグ】

       ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ 13:00~

       浦和レッズ vs 名古屋グランパス 14:00~ 他、全9試合

     【独ブンデス】

       アウグスブルグ vs ケルン

     【リーガ・エスパニョーラ】

       スポルティング・ヒホン vs エイバル 乾!

      【仏リーグ・アン】

      パリ・サンジェルマン vs レンヌ

 

4/30(土)【英プレミアリーグ】

        アーセナル vs ノーウィッチ

        ニューキャッスル vs クリスタル・パレス

        チェルシー vs WBA 他、全7試合。

      【独ブンデス】

       ドルトムント vs ウォルフスブルグ 香川!

       ハノーファ vs シャルケ04 内田!

       マインツ vs ハンブルガーSV 酒井高徳!

       ダルムシュタット vs フランクフルト 長谷部!

       レバークーゼン vs ヘルタ・ベルリン 原口元気!

      【伊セリエA】

       ウディネーゼ vs トリノ

       キエーボ vs フィオレンティーナ

      【リーガ・エスパニョーラ】いつの間にか、3強がわずか1ポイント差に!

       ベティス vs バルセロナ ←

       レアル・ソシエダ vs レアル・マドリッド ←

       アトレティコ・マドリッド vs ラージョ ←

       グラナダ vs ラス・パルマス



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コンサート直後の興奮もさめたところで、冷静にHINDSについて考えてみた。

 

何故、新鮮に感じるのか?!


それは彼女たちのひたむきさ。
ちょうど、キタ!!!なタイミングだとバンドの勢いをダイレクトに実感できるから。
前に米ラジオ局のスタジオライブをチェックしたら本当に楽しそうに演奏していたのが印象的だったが、ライブ当日もそう感じた。
同じ汗をかいていてもも、ビジネスビジネスしていない?!というのは言い過ぎか(笑)


またHINDS はスペイン出身のマドリー子4人組という点もユニーク。
彼女たちは、第二外国語で歌っているわけだ!

この点で、いかにもアメリカの時流に乗った音楽から多少の距離感が。
そこで彼女たちのオリジナリティが生きてくる。

 

写真は入場時に貰ったシール。
これからも、そのひたむきさが伝わってこない?(笑)



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ちょうど、キタ!!!あるいは直前なバンドを観る機会があったら、できるだけ行くようにしている。
そのタイミングだと、公演の場所はだいたい小さな小屋だったりする(not 武道館!)
で、そのバンドの勢いをダイレクトに実感できる!!!

日本にいるとそれはかなり難度高いので、いそいそと海外、特にNYに出かけるわけ(笑)


そしたら驚きのニュースが!
ちょうど旬を迎えたユルロック女子バンド HINDS が何と来日!!!
HINDS はスペイン出身の4人組。
前に米ラジオ局のスタジオライブをチェックしたら本当に楽しそうに演奏していたのが印象的だった。

しかも!
場所がキャパ300人の小屋で一回こっきりの単独公演!
こりゃ行くっきゃないいい!!!
初々しいバンドを目前で目撃じゃ!!!

(当然チケットは完璧にSold Out!)

 

でセットリスト。

1.Warning With The Curling


2.Trippy Gum 


3.Fat Calmed Kiddos 


4.Warts 


5.Between Cans 


6.Walking Home * 


7.When It Comes to You (Dead Ghosts cover)

8.Easy *

9.Bamboo *


10.San Diego 

11.Chili Town * 


12.Castigadas en el Granero

 

アンコール
13.Davey Crockett 2015

このアンコールがサイコ~!!!
ガバガバ、へ~イ!

バンドはますますタイトにまとまり、清々しく仕上がった!

これは 300分の1の幸せ(笑)

 



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今作は海外ではかなり話題になっていたが、日本ではほぼDVDスルー状態に陥っていた。

 

それを救ったのは、

・アカデミー賞で視覚効果賞受賞!(及び 脚本賞ノミネート)

また、

・主演のアリシア・ビカンダーが「リリーのすべて」でアカデミー助演女優賞を獲得!

 

 

当ブログはほとんど予備知識なしでの鑑賞時の感想として、

Ex Machina 静かな世界観で圧倒する、こちらもSF豊作年の傑作。早々の日本公開を望む!  

 

そう、望んだ日本公開が実現したのだ。

素直にウレシい!

 

 

さてその時の感想から。

 

確かに見始めると、その世界観に静かにはまっていく。

 

主人公は、IT系企業に務める青年 (ドーナル・グリーソン=アバウト・タイム)

今回の彼はタイムトラベラーではなく、フツーの青年。

会社の天才創業者 (オスカー・アイザック) の人里離れた別荘に招待される。

そこで会ったのは…

 

天才創業者がそこで想像していたのは、ヒト型女性ロボット(写真:右)

なんともミステリアスでセクシーな彼女に、主人公はのめり込んでいく。

この様子を観察する天才創業者。

 

さらにしゃべることのないキョウコ(写真:左)も登場し、人間関係が複雑化。

そして遂に事件が起こる...

 

 

結論:ヒト型ロボットにまつわるSFは多いが、この作品も正統派のひとつと言えよう。

ていねいに創り込んだ、静かな世界観と様式美が強く印象に残り、一目おかざるえない作品。

早々の日本公開を望む!

 

(以上引用終わり)

 

アカデミー賞の視覚効果賞受賞 及び 脚本賞ノミネートも納得の出来だったし、

特に主演のアリシア・ビカンダーは実は、「リリーのすべて」以上にこちらでの存在感が凄い。

この点だけでも、見る価値があると申し上げておこう。

 

公開は、6月11日(土)

 


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おかげさまで、本日で当ブログ開設して4000日。

満10年(3650日?)を超え、遂にここまで? 笑

 

 

振り返る意味で、過去のアクセス最高記録 × 3をご紹介します。

 

週アクセス人数の総数( IP)

1位= 7698 IP(アクセス人数の総数)  (2011.07.17 ~ 2011.07.23)

2位= 7188 IP(アクセス人数の総数)  (2010.10.10 ~ 2010.10.16) 

3位= 6839 IP(アクセス人数の総数)  (2014.04.06 ~ 2014.04.12) 

 

 

ついでに、週アクセス総数(PV)

1位= 22056 PV(アクセス総数)   (2012.01.01 ~ 2012.01.07)

2位= 21897 PV(アクセス総数)   (2011.11.27 ~ 2011.12.03)

3位= 21373 PV(アクセス総数)   (2014.04.06 ~ 2014.04.12) 

 

 

ブログ立ち上げ時は、短期プロジェクト的だったものを、半年後に現行の形へ。

どんなプロジェクトだったか興味がある奇特な方は、2005年5月をクリックしてみて下さい。

 

 

 

本日は 4000日 突破を記念し、今日は「 なぜbloggingは素晴らしいか × 10 」を改めてお届けします。

実感してきたことの集積なので!

 

 

1 .自分の考えや興味ごとが整理でき、かついつでも取り出せる

 

2.ポジティブさをキープするツールとなる

 

3.継続性~日々の更新にイミがある

 

4.瞬間・変化・進化を捉える有効なツール

 

5.変革への有効なツール

 

6.現在・過去、そして「未来」をつなぐことが可能

 

7.様々な局面で「トライ&エラー」を簡単に行えるツールである

 

8.毎日のP.D.C.A感覚で、自分を磨くツールとなりうる

 

9.そうしていくと、ブログ=「自分発信力」の日々自主トレ・ツール(なんか体育会ぽいねえ 笑)化する

 

10.こうして、このブログが自分のプラットフォームとなり、他に拡大・波及していく。



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日経が1600億円で巨額買収したフィナンシャル・タイムズ(以下、FT)

色々な質問が湧き上がってくる。

 

質問1.そのFTは一体、どんな新聞なのか?!

 

質問2.なぜ買収に至ったのか?!

 

一度日経新聞の別刷で、丸々FTが付属したが、紙面の色がピンク!

質問3.なぜピンクなんだろう?

 

とか、湧き上がってくる質問の答えを期待して読み始めた。

 

 

 

第1章~第3章で印象に残ったのは、

 

・実はライバル ドイツの新聞最大手アクセル・シュリンガー社を「出し抜いた」買収だった。

 

・日経による買収報道直後の内部から様々な声が発せられていた。

 

・日英メディアの個性の違い。

 英ー荒馬のような存在 権力に阿らない

 日ー礼儀正しい(笑)

 

・いみじくもその差が浮き彫りになった、オリンパス事件

 

・世界大戦後、別々の新聞合併したことで  FTは大きくなった。

 

1998年、海外での販売部数が英国のを超える(!)

 

 

ここまでも面白かったが、白眉なのが、第4章 

「FTの電子化作戦とは」

 

FTは、電子版を成功させた世界的に貴重な事例のひとつ。

 

現在73万購読者のうち、50万が電子版。

電子版が上回ったのは、2013年。

7.6万(2005)→12万(2009)→50万(2015)と急増。

 

2005年当時、ニュースは無料で提供されるべきという声が圧倒的。

FTは、世界中に100人以上の特派員を置き、コンテンツの質を高める。

そして2007年 「メーター制」課金制導入。

しかも情勢を見ながら、柔軟な運用で「買わなければ」という状況を創り出した。

 

例えば、

登録作業後の契約までの過程を「できるだけシンプルにする」

閲読アプリを独自に開発してみるなどの努力を怠らず、ノウハウを蓄積した。

買収によってテクノロジー開発チームを設け、リアルタイムで読者の動向を把握(ディープビュー)「ウェブ・ファースト」のみならず、「デジタル・ファースト」を宣言。

 

実行したことはざっと、

1.大きなweb制作チーム、小さな印刷版専用チーム

2.印刷版は1日1版とし、夜の変更は最小限に 

3.紙版はグラフィックやデータを駆使しながら「見せる」ページになるように工夫

4.記者レベルでは速報よりも「文脈」を最重要視する

5.放送局のように、24時間常時ニュースを出していく

6.webアクセスの多い昼、午後に人を配置

7.目指すのは「読者とのエンゲージメント」を深めること→このチームを編集

 

ここに、質問2.なぜ買収に至ったのか?!の解答が明確に現れている、と思う!

 

結論:このように、様々な疑問の解答を得られる、貴重な読書!

 


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2016年4月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

 今月の中旬は、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝(CL)、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝(EL)、そして各国リーグ終盤の攻防で週末及びミッドウィーク、そして最後はACL!

特に先ほどサンダランドを撃破し、優勝も秒読みレスターでの岡崎(写真)の活躍、Jリーグ勢のアジアでの奮闘に期待!

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑)

 

   

 

4/11(月)【伊セリエA】

       ローマ vs ボローニャ

      【リーガ・エスパニョーラ】

       デボルティーボ vs ラス・パルマス

 

4/12(火)【UEFAチャンピオンズリーグ】準々決勝

       レアル・マドリッド vs ウォルフスブルグ 大逆転なるか?!→なった!

       マンチェスター・シティ vs パリ・サンジェルマン がっぷりよつ!

 

4/13(水) 【英FAカップ】準々決勝 第2戦

       ウエストハム vs マンチェスター・ユナイテッド 一戦めは引き分け!

      【英プレミア】

       クリスタル・パレス vs エバートン

      【UEFAチャンピオンズリーグ】準々決勝

       アトレティコ・マドリッド vs バルセロナ アウェイゴールを生かせ!

       ベンフィカ vs バイエルン

 

4/14(木)【UEFAヨーロッパリーグ】決勝トーナメント

       ドルトムント vs リバプール 香川!

       アスレチック・ビルバオ vs セビリア 同国対決2!

       ビジャレアル vs スパルタ・プラハ

       スポルティング・ブラガ vs シャフタール・ドネツク

 

4/15(金) 【Jリーグ】

       ガンバ大阪 vs 柏レイソル 19:00~

       サンフレッチェ広島 vs 新潟 19:30~ 

      【独ブンデス】

       ハノーファ vs ボルシア・メンヘングラードバッハ 清武・酒井・山口!

      【リーガ・エスパニョーラ】

       レバンテ vs エスパニョール

      【仏リーグ・アン】

      ニース vs リヨン 5位 vs 2位

 

4/16(土) 【Jリーグ】

       浦和レッズ vs ベガルタ仙台 14:00~

       FC東京 vs 川崎フロンターレ 15:00~

       サンフレッチェ広島 vs 新潟 19:30~ 他、全試合。 

      【英プレミア】

       エバートン vs サウザンプトン 吉田!

       マンチェスター・ユナイテッド vs アストン・ビラ

       チェルシー vs マンチェスター・シティ

       WBA vs ワトフォード 他、全試合。

      【伊セリエA】

       インテル vs ナポリ 長友!

       ボローニャ vs トリノ

       カルピ vs ジェノア

      【独ブンデス】

       アウグスブルグ vs フランクフルト 長谷部!

       バイエルン vs シャルケ04 内田!

       ホッヘンハイム vs ヘルタ・ベルリン 原口!

      【リーガ・エスパニョーラ】

       エイバル vs レアル・ソシエダ 乾!

       ヘタフェ vs レアル・マドリッド 

       セルタ vs ベティス 他、全5試合

 

4/17(日)【英プレミア】

       レスター vs ウエストハム 岡崎!

       アーセナル vs クリスタルパレス 

       ボーンマス vs リバプール 

      【伊セリエA】

       サンプドリア vs ACミラン 本田!

       ユーベントス vs パレルモ

       フィオレンティ−ナ vs ザッソーロ

       ラツィオ vs エンポリ 他、全試合。

     【独ブンデス】

       ドルトムント vs ハンブルガーSV 香川、酒井高徳!

       マインツ vs ケルン 大迫!

      【リーガ・エスパニョーラ】

       バルセロナ vs バレンシア

       アトレチコ・マドリッド vs グラナダ

       セビリア vs デボルティーボ 他、5試合

     

4/18(月)【英プレミア】

       ストーク vs トットナム!

 

4/19(火)【AFCチャンピオンズリーグ】

        ガンバ大阪 vs 水原三星 せめて一勝してくれ~(涙)→チーン...

      【英プレミア】

       ニューキャッスル vs マンチェスター・シティ

      【伊セリエA】

       ナポリ vs ボローニャ

      【独ポカール杯】準決勝

       バイエルン vs ブレーメン

      【リーガ・エスパニョーラ】

       エスパニョール vs セルタ

       ベティス vs ラス・パルマス

 

4/20(水)【AFCチャンピオンズリーグ】

        シドニーFC vs 浦和レッズ!

        山東魯能 vs サンフレッチェ広島!

        FC東京 vs 全北現代!

      【英プレミア】

       ウエストハム vs ワトフォード

       マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス

       リバプール vs エバートン 

      【独ポカール杯】準決勝

       ヘルタ・ベルリン vs ドルトムント 香川!

      【伊セリエA】

       ジェノア vs インテル 長友! 

       ユーベントスvs ラツィオ 

       ローマ vs トリノ 他、全8試合

      【リーガ・エスパニョーラ】

       バレンシア vs エイバル 乾!

       デボルティーボ vs バルセロナ

       レアル・マドリッド vs ビジャレアル!

       スポルティング・ヒホン vs セビリア!

       アスレチック・ビルバオ vs アトレティコ・マドリッド



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この映画と聞いて、多分誰もが真っ先にイメージするのが、2年ぶり保護女子中学生監禁事件。

たまたまそうなっただけとはいえ、何とタイムリーな公開!

 

 

そして驚くのは、この映画の主人公は2年どころか、もっと半端ない期間渡り監禁されていること。

その年数たるや....

ネタバレ領域に達しちゃいそうなので自粛(笑)

 シンプルなストーリーだけに、今作ほどその領域に入っちゃいそうな作品はそうない...

 

その主人公を演じるのは、ブリー・ラーソン。

最近でいうと「ショート・ターム」(2014.11.18記事アップ)での主演が記憶にある。

10代の少年少女を保護する施設で奮闘するボランティアを演じていた。

思い起こすに、あくまでもフツーの女性像をフツーに演じていたような印象。

 

一方今作は状況が特殊過ぎるため、一緒にいる子にいちいち過剰気味に反応する様子に、かなりの迫力が!

ただし後半は意外に演技の印象が薄まっていったような気もしなくはない。

(そうなると、アカデミー賞はブランシェットの方が正しかったような?)

 

 

とはいえ、物語後半の展開は子役の演技もあいまって十二分楽しめるものではあった。

作品賞、監督賞、脚色賞のノミニーになったのも納得。

何かと考えさせられる点が「ドスン」と残る感じが良い。

 

 

話が戻ってしまうのだけれど、このタイミングだからブーストしてヒットしそうな予感。

映画ってホント水物(笑)

 


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このごろ 毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。
でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。
ということで、正月特別企画?! 過去のログから、「アクセスされたいベスト10」(これは順不同、とします)


まずは今最も熱いエントリーシリーズ、

1.ボブ・ディラン来日公演2016 セットリスト・シリーズ


・ボブ・ディラン来日2016 セットリスト 4/4初日 またまた変貌中のバンドに感服!2016.4.5


セットリストだけでなく、最新公演の感想も。

・ボブ・ディラン来日2016 4/4初日 感想 74才のジジイにまたもや 元気もらっちゃったって、何よ?!(笑)2016.4.7


さらに前回の2年前、ボブ・ディラン来日公演2014 の「全」セットリスト分析も!

・ボブ・ディラン来日2014 3/31~4/23東京 札幌 名古屋 大阪 セットリストまとめ(計17回) 2014.4.24





次に音楽からアートへ!


2.ピカソ MOMA ピカソ彫刻展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 その(1)~(9)


「ふーん」レベルの認識だったのが、行ってみたら「目からウロコ落ちまくり」

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)
絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!
時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現し、それの再現をシリーズで展開中。
いよいよラスト前まで到達!

 現在、同様のシリーズで展開中なのが、

・マティス Matisse カットアウト The Cut-Outs 展 バーチャルツアー その(1)~(10) at MoMa NY.
(2014-12-22 ~ 2015-02-17)

印象派の大家、マティス Matisse が晩年に目覚めた、ハサミで色画用紙を切りレイアウトして完成させた作品群を一同に(写真)
極彩色に彩られた作品群はあまりに圧倒的!で、この印象を残すことをシリーズ化でチャレンジしました。
昨年MoMaに行った時にショックを受けたのが、目玉のひとつだった「Swimming Pool」 の部屋は残っていたものの、大事な1枚がそこになかったこと...
完全版で観る事ができたのは「あの瞬間」だけだったのだと悟った...........


 他に オススメの同類コンテンツ以下。
・ホイットニー美術館 移転後、初の展覧会=AMERICA IS HARD TO SEE展 その(1)~(4)
 (2015-08-03 ~ 2015-09-27)

  そしてその後に起こった新展開もフォロー、
・NY メトロポリタン美術館、新館 = ブロイヤー館 The Met Breuer が本日、公式オープン   (2016-03-19)

  大物もあります。
・ティム・バートン at MoMA! その(1)~(5)
 (2010-04-25 ~ 2010-5-307)


NYの美術系の追っかけ?という感じに見えますが、生まれ故郷と云うこともあり、NY系には強いんです。

3.NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート(1)~(10)
(2009-1-16)

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました。ヤバかったっす!
NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 1周年イベント(1)~(4)、なんてえのも、あります。
(2010-01-20~ 2010-01-21)


4.当ブログでは、内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介しています。

 
最近でのオススメは、
スポットライト Spotlight  真実はひとつしかない、を再実感させる点で、貴重な光を放っている一作。
・リリーのすべて The Danish Girl 価値観を揺さぶられる映画(って新しいかも?!)
・マネー・ショート The Big Short 乾いた笑いが止まらない、究極のブラックコメディ!
・サウルの息子 SAUL FIA 狂気 vs 正気の狭間、を画く、21世紀ならではの「驚愕の1本」
・スティーブ・ジョブス Steve Jobs (2015). ヒールな彼から浮かび上がる人物像とは(2015-10-24)
Ex Machina(未公開) 静かな世界観で圧倒する、こちらもSF豊作年の傑作(2015-09-08)
・Spy(未公開) 全米で人気のおデブキャラおばさんがスパイに!? が意外に大ウケ中(2015-12-17)
Me and Earl and the Dying Girl(未公開) 2010年代的 青春映画 は忘れがたい出来。

当ブログの基本スタンスとして、2時間超もかかってつまらない作品は、評価が急激に落下する傾向にあります。
007新作はその犠牲者?(笑)


という映画のアップを継続することで、1年に一度出来る企画が以下。

5.極私的 20○○年 映画鑑賞 ベスト10!
(2008-12-22 ~ 2015-12-30)

2008年からスタートし今年は8回め。
記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。
始めて判ったのは、他のブログと連携してトラックバックすることで、その年に見逃した「傑作かも作品」をチェックできること。
これは便利!


6.極私的 20○○年 BOOKS ベスト5!
(2011-12-30 ~ 2015-12-31)


映画でやってみたら楽しかったので、調子に乗り今度は「本」
「本」って、新聞の年間ベスト選出をみても、その評者の個性が顕著に表れるのが面白くも難しいところ。
当ブログはノンフィクション物・ビジネス書中心なので、そういう方向性のベスト5を選出しています。
これを始めてから、読書の楽しみが増した!(マジ)


次に80年代からの長~い つきあいから発しているシリーズ、

7.Appleまわりのネタ全般。初期からのユーザーなので、愛を込めて褒めたりけなしたりします(笑)

 最近では、
Apple Watch がダメな理由を具体的にディスする企画(笑) vol.1 ~ vol.3
 (2015-04-15 ~ 2015-04-27)
 一応、通算で計160回のアップが存在しています。


当ブログ、これまでだと文系に見えますが、実は体育会系でもあります(笑)

8.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 遂に10周年超え

since 2006.2月 なので、既に11年目に突入となりました。
当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。
「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。




サッカーは当然のことながらスケジュールだけでなく、タイムリーな記事アップもしております。

9.今日また岡崎所属 レスター、優勝に近づく。2位 vs 3位はドローで、5ポイント差に拡大!

他にも、
0 vs 2 から逆転でアジアチャンピオン!!! U-23 奮闘 → 本日は大躍動!
・3位決定戦延長終了直後に パッと思い出したのは「ドーハの悲劇」1993  で 想うこと。
・祝! 6大会連続オリンピック出場。U-23 奮闘す。
・FIFA クラブワールドカップ 開幕戦 雑感  結果的に「歴史的な1日」に。
などなど。

実は過去アクセスが最も多かった記事(2010.10.13)もこの系列ではありました。それは、
なでしこジャパン、初優勝 日本サッカーの新時代がやってきた!
なでしこ優勝「延長後半」を改めて録画で視聴 → 追加情報も相まって「最高に面白い」!!
現在のなでしこは残念ながらリオ・オリンピック2016には出れなくなってしまったが、前を向いて次のフランスW杯2019及び、東京オリンピック2020を目指して欲しい!


当然?! 今年の夏を熱くする スポーツ系の祭典、アレもネタにしています。


10.最後に「ブログでオリンピックを10倍楽しむ法 」シリーズ。今年はリオ2016 なので!

開会式の翌日起き、オリンピック開催地にいるヒトに起こる「めまい」を再現(笑)
なにせ、ものすごい数の競技が1日に同じ都市の中で同時に開催されることを実感するから!(体験談)
その感じを多少でも感じていただこう、というシリーズ。
2008北京、2010バンクーバー、2012ロンドン、2014ソチ、と4大会連続で実施中です。
あと3ヶ月ちょっとに迫った 2016リオ も展開するつもりですので、お楽しみに!



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