日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





iPhoneを電車の中でいじっていて思った。
日本語表示ってuglyだねえ、と、
で、即っと英語に切り替えた。

そしたら驚きがいろいろあったのだが、

一位=いいね!がLike!に。

フェイスブック上でも切り替わるという認識がなかったので、けっこうな驚きに、


でオドロキPART(2)もある。
Like!(いいね!)したあとの表示が、いいね!を取り消す、ではなかった。

→ unlike ≒ 嫌いになる?!

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日本語サブタイトルは=爆発的ヒットを生む需要創出術
なのだが、これは主客転倒している(と思う)
あくまでも隠れたデマンド(顧客の不便)に気づき、それのソリューションを創り出すことで成功に至る、のだ(怒)


この本を魅力的にしているのは、多くの企業の具体的な事例紹介。
それぞれの章のタイトルに導かれてそれらが次々登場する。
冒頭のZipcar(カーシェアサービス)やWegman's Food Market、Netflix、テトラパック、そしてCareMoreに至っては驚き!
医療サービスで革命を引き起こしたケース。

このようなディマンド・クリエイターの再考ステップは6つあるとしている。
Make it Magnetic.
Fix the Hassle Map.
Build a Complete Backstory.
Find the Triggers.
Build a Steep Trajectory.
De-Average.
サブタイトルじゃないが、この本なぜか英語の方がしっくりくるのは何故だろうか(笑)


隠れたデマンド(顧客の不便)に気づき、ソリューションを創り出し成功に至る、という点で、成功例ばかりでなく、そこに導くまでの難しさについてもふれている(Find the Triggers.4章 トリガー、7章ローンチなど)
例えば、まずは先行し失敗したソニーに対し、Amazon Kindle は同じ技術を用いてどう成功に至ったか。
そしてネスレによるコーヒーマシン、ネスプレッソ成功までの30年にも渡る闘い、など。


ひときわ個性的かつ面白かったのが、オーケストラのマーケティング。
「トライアリストを固定客化」という課題について、調査・分析のよる要因×16の1位は=なんと「駐車場」
まったくクレームや意見で表出することのなかったこの項目だったそう。


ということで、派手さはないが、またいい本に出会ったなと感じさせた読書。
こうした充実した読書が多い年末って素直にウレシイ!

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前回取り上げた「リバース・イノベーション」が最新バリバリで、先週の新聞読書評に先んじ紹介できたが、今週はやや周回遅れ。
だが、そのショッキングなタイトル!だけで、まず強烈な刺激は十分?!

「超」整理法だけでなく「論客」として有名な 野口悠紀雄氏の著作。
サブタイトルは、貿易赤字時代を生き抜く経済学。


以下、各章で刺さったフレーズをメモ。
(カッコ内は当ブログの記述)

第1章 日本の輸出立国は大震災で終わった
貿易赤字は一時ではなく、構造的(原発問題以降、こうなった)
電力問題は、脱工業化だけでしか解決できない(電力使用過多の産業には頼れない)

第2章 日本の貿易構造は変化している
機械や部品の輸出が増えるべきだが、増えているのは原材料製品
エネルギー多消費的な産業において国内生産比率が一定または上昇気味という傾向が見られる
(高付加価値の輸出が増えていない)

第3章 円高について通念を変えるべきとき
海外から資源を安く買えることは復興に不可欠(震災後の日本では円高が重要な意味を持っている)
政府がぼろ儲けの手段を提供した(FX投機者は政府介入することでノーリスクで儲けた)

第4章 電力問題に制約される日本経済
東電は、地域独占と総括原価方式で支えられていた(かかったコストは上乗せでOK)
(にもかかわらず)
安全対策を疎かにするインセンティブが、会計上存在していた(!!)

第5章 縮原発は不可能ではない
「エネルギー基本計画」には定量的な記述が少ない(定性的な一方、唐突な数字が根拠レスで登場)
経済成長率を見直せば、原発依存度は半減する(電力需要が減少するので)

第6章 製造業の事業モデルを変える
製造業の赤字は一過性なものでなく構造的
輸出立国モデルは継続できない
製造業を日本に残しても雇用問題は解決しない(過去のデータで結果が出ていない)

第7章 海外移転で減少する国内雇用をどうするか
仮に製造業の国内生産が拡大したとしても、国内雇用は減少し続ける可能性が高い
給与の低いサービス産業に労働力が移動した(確かに!)
日本経済の問題は、価格下落でなく所得下落(問題はデフレでない)

第8章 TPPで本当に議論すべきは何か?
中国の出方次第で、日本は大打撃を受ける(関税率の低いアメリカも巻き込む複雑な外交ゲーム)
TPPやFTAは輸入振興策としては時代遅れ(えっ!)

第9章 欧州ソブリン危機は日本に波及するか?


決して内容全てに同意するわけでもないし、はっきり言って第6章は解決策提示部分が弱い、などと気になる点もある。
が!
「新聞を鵜呑みにしてはいけない」と感じさせる「論点」がこれだけたくさんあるという点で、非常に貴重な読書だったと結論づけたい。
野口氏がこ論客として毎週吐き出す、週間ダイヤモンドの「超」整理日記に、毎週ちゃんと目を通さねばと反省しきり...



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つい今完了したBS1 世界のドキュメンタリー「競技を脅かすテロリズム」を視聴した。
で、その感想を。


番組では、「スポーツと政治テロにまつわるエピソード」を歴史を追って紹介。
ミュンヘンオリンピックはともかくとして、ダカールラリーの場所移転、ヨットレースの海賊対応の途中中止など、この件が全く「現在進行」であることを思い知らされる(汗)


そして番組の後半は、今年のハイライトのひとつ、ロンドンオリンピックに。
開催決定後の翌日、ロンドンで爆弾テロが発生するという、招致関係者には大変ショックな事態が発生。
IOC関係者や警察関係社も今は無事に終了した今だから安心して語れるが、開催期間、警備関係者には肝を冷やしたことだろう...


で、一方考えた。
来年9月に開催地が決定する2020年オリンピック。
日本は、「イスタンブール」「マドリッド」と闘っているわけだが、この「安全」という点で、日本には優位性はないだろうか?

中東に近く、人種のるつぼのイスタンブール。
極悪犯罪が多発するマドリッド。

これに対し、単一民族で犯罪抑止力の強い日本は、この点で有利なのかも?
と、つい思った午前1時(笑)

(あとになって、それよりも「原発の安全」が大前提なことに気づいたが...)


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私はバレエが嫌い。
(2011年05月25日)映画:ブラック・スワン Black Swan  今年有数の1作 (ただしホラー映画として) でもアップしてるが、バレエは肉体的に「あまりにも」自虐的な芸術だという認識なので....


そしてこの映画はバレエ映画。
初っ端から、痛々しい足が出てきて、即座にゲンナリ(笑)

ところが、その気分がだんだんとほぐされ出す。
その理由は「ひたむきさ」
登場するのは、明日を夢みる子供たち。

9才から19才の男女6人。
アメリカ、イタリア、シオラレオネ、コロンビア、それぞれ全く違った環境に置かれながらも、目指すは同じ。
NYで開催される YAGP(Youth America Gramprix) ファイナルでの奨学金あるいはプロ契約!

これまでマゾヒックに見えていたバレエも、子供から若者までの成功を狙い限界まで跳躍する肉体を見て応援しているうちに印象が変わってしまった。
子供を使うという手はズルい!という気もしつつ...

「親子の絆」「頂点への闘い」「グローバル競争」などのキーワードがアタマを駆け巡りつつ、改めてドキュメンタリーの力を実感した。
そうして結論は=予想外に劇押しのドキュメンタリー。

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2012年 11月下旬、今日以降の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 


11/20(火)【2012-13 UEFAチャンピオンズリーグ】
       ユーベントス vs チェルシー! 
       バレンシア vs バイエルン 他、全8試合。

11/21(水)【2012-13 UEFAチャンピオンズリーグ】
       アヤックス vs ドルトムント! 
       マンチェスター・シティ vs レアル・マドリッド 他、全8試合。
        【国際親善試合】 
        アルゼンチン vs ブラジル!

11/22(木)【2012-13 UEFAヨーロッパリーグ】 
       ラツィオ vs トットナム 他、全24試合(笑)   

11/23(祭) 【Jリーグ】 昇格プレーオフ 決勝
       大分 vs千葉!
         【独ブンデス】
       デュッセルフドルフ vs ハンブルガーSV

11/24(土)【英プレミアリーグ】
       マンチェスター・ユナイテッド vs QPR
       アストン・ヴィラ vs アーセナル 他、全6試合。
         【独ブンデス】
       バイエルン vs ハノーファ93 他、全5試合。
         【スペインリーグ】 
       ベティス vs レアル・マドリッド
       マラガ vs バレンシア 他、全4試合

11/25(日)【英プレミアリーグ】
       チェルシー vs マンチェスター・シティ! 他、全4試合。
        【伊セリエA】
       ACミラン vs ユーベントス 他、全6試合。 
        【スペインリーグ】 
       アトレティコ・マドリッド vs セビリア
       レバンテ vs バルセロナ 他、全4試合

11/26(月) 【伊セリエA】
       パルマ vs インテル
       ナポリ vs カリアリ
        【スペインリーグ】 
       サラゴサ vs セルタ

11/27(火)【英プレミアリーグ】
       サンダランド vs QPR
       アストン・ヴィラ vs レディング
        【伊セリエA】
         ラツィオ vs ウディネーゼ 
         【独ブンデス】
       ハンブルガーSV vs シャルケ04 他、全4試合。

11/28(水)【英プレミアリーグ】
       マンチェスター・ユナイテッド vs ウエストハム
       ウィガン vs マンチェスター・シティ
       チェルシー vs フルハム
       エバートン vs アーセナル 他、全8試合。
        【独ブンデス】
       ブレーメン vsレバーク―ゼン 他、全5試合。

11/30(金) 【伊セリエA】
       カターニャ vs ACミラン
        【スペインリーグ】 
       オサスナ vs ラージョ
        【独ブンデス】
       デュッセルフドルフ vs フランクフルト

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ギンザグラフィックギャラリー(ggg)の横尾忠則 初のブックデザイン展をチェック。
gggは銀座のど真ん中にあり、やや狭いスペースながら FREE=無料 でいろいろなテーマを楽しめるのでよく寄るところ。


で、今回の横尾忠則。
狭いハンディを全く感じさせない「物量」。

というのは、テーマが 「ブックデザイン」なので、ひとつひとつが小さいのだ。

ハードカバー系を扱った1Fもいいが、特に文庫本系・雑誌系のB1が圧巻。
見応えタップリ!
このギャラリーで過去にない大満足感。


特に面白かった点×2。

1.横尾忠則が「少年マガジン」の表紙を担当していた時代があったとは!
全く知る由もない1970年のものらしい。
ビックリしたのは、全てがどう見ても「少年」は逃げ出しそうなどろどろした表紙(笑)
内容に勢いがあったのか? 編集者に勢いがあったのか?

2.原稿入稿時のデザイン「校正指示」が手で記入されたものが展示されていること。
ところどころにだが、最近では見ない白い版下に、横尾氏の手書きで!
作者の意図が読め、一種の解説っぽい気がするところが面白い。

という具合に楽しめるかもなこの展示会、11月27日(火)まで。

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イーストウッドといえば、ダーティハリーのころから「ボヤキ」演技が見物だった。
いつも、Good grief とか、Oh my god とか、さらにダーティな愚痴をこぼしまくるのが持ち味(笑)

その特色を生かし? 近年のイーストウッド(写真中央)の演技には、目を見張るものがある。
「グラン・トリノ」「ミリオンダラー・ベイビー」「スペース・カウボーイ」どれも頑固爺い揃い。
演技がうまいかとかの次元を超えた「ボヤキ」の「存在感」が素晴らしいのだ。
驚異の82才!


今回の役はベースボールのベテランスカウト。
地方の野球場まわりを通し、ドラフトで抜擢するべき次の「エース候補」を探しているのだ。
試合をひとつひとつ見て資質を見抜こうとする、スカウト頑固爺いたちの一人。
プレー観ながら、お互い「愚痴」&「軽口を叩く」し放題なのだ!
こういう展開で面白いワケがない(笑)

しかも彼らがやっているのは「マネーボール」でみたデータ野球の真逆。
ここを強調するのは、明らかにあの映画への「当てこすり」を意識したような展開になってくるから。


しかも、彼のボヤキに絡むのはスカウト仲間だけではない。
一人娘エイミーアダムス(写真右)も、幼少からスカウトに帯同していたことで、それ級の目を持っている、
さらに、過去彼にスカウトされたが大成しなかった選手が同じスカウトでライバル登場(ジャスティン・ティンバーレイク:写真左)
こういう展開で面白いワケがない(笑)


そうした会話を繰り替えしていく中で、全員が影響力を及ぼし合い、少しずつ変わっていく。
こうしてラストの仕上げ具合は、ちょっと非現実的すぎる気もしなくはない。
が、演出でそれをカバーしようとする努力が垣間みられるので、満足感満載のままゴールに辿り着く。

年末にお勧めの1本といえよう!


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37歳 メイビス(シャーリーズ・セロン)は自称作家。
だが実際はゴーストライター。
そして書いているのは “ヤングアダルト”(少女向け小説)
タイトルの意味がすっと入ってくる。

その彼女が大都会から帰郷することで起こる騒動。


昔の彼女は「美」「才能」「ゴージャスな彼氏」etc... に満ち満ちていた。
その過去の「意識」を引きずったまま、大胆に活動してしまう...

この結果出来上がるのは、イタさ満点の主人公。
そうして、ヤング・アダルトのだぶるミーニングが完成する(笑)
 
こうして誰もが、彼女を嫌いになりながら鑑賞するわけだが、少しずつ共感させはじめる自分に気づく(笑)
誰もが持つ「イタさ」をじょじょに感じとらせる所が、意外に奥深い。


そして特に日本!
ある世代は「バブル世代」とも呼ばれるだけあって、より共感度高そう(笑)
さらに第一次世代 総合職世代の女性にもダイレクトに響きそう(汗)


「JUNO/ジュノ」の監督・脚本コンビ、ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コーディはさすがの出来。
セロンも、もちろん好演。

けっこう刺さったので、しばらく時間を置いて再鑑賞するかも?
今年のベスト10に入っちゃうかもなので...

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最近聞きつけたのだが、トヨタが継続して実施しているRe Bornシリーズ。
この ドラえもんCMのおかげで、「スネ夫」人気が急上昇中らしい(笑)


確かにあのシリーズ中に、スネ夫がボランティア的な活動を人しれず行う姿が、感動的な1本があった!

とはいえ、やはり「意外」
その影響は本にも飛び火しており、「のび太 という生き方」という本に続き、急遽「スネ夫 という生き方」まで発売されているというから、恐れいる。

まだまだ捨てたもんじゃないぞ~ CM!


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当ブログ、思い入れがそう強いわけではないが、調べてみたらシルク関連のアップがけっこうあった。
というのは、ラスベガスで「Mystere」「O」は生で鑑賞したので、それなりに興味が維持されてきたのだ。

(2005年10月29日) 「アレグリア2」の日本公演を観て
(2006年 5月22日)シルク・エロワーズそしてシルク・ド・ソレイユ議論
(2006年 6月24日)ロベール・ルパージュ「アンデルセン・プロジェクト」公演。斬新なアイデア満載!
(2007年 2月17日)シルク・ドゥ・ソレイユ 「ドラリオン」感想!
(2007年 4月20日)ビートルズ 解散後30数年後の新作?!のドキュメントが今宵放送。LOVE...
(2008年11月 6日)モントリオール発シルク・ドゥ・ソレイユ が、なんと公演とは別にスポンサーとタイアップ
(2008年10月20日)シルク・ドゥ・ソレイユ Cirque du Soleil ZED 専用劇場ならではの感動。
(2008年10月25日)シルク・ドゥ・ソレイユ ディズニー感服の創造力(日経ビジネス記事)
(2008年12月13日)読後評:シルク・ドゥ・ソレイユ サーカスを変えた創造力 全世界に向けられたパワーに正直驚き!
(2009年 2月11日)シルク・ドゥ・ソレイユ Corteo 優れたエンタテイメントとはこういうものだ
(2009年10月15日)(悪いけど)あまり期待できないかも?な、 シルク・ドゥ・ソレイユ KOOZA
(あと、なぜか入手してしまった「KA」「LOVE」の実物を観るまで封印してあるサントラが2枚)

というわけで、マニアではないが、それなりにシルクを知っている当ブログの感想を。




タイトルにもあるように、シルク初心者にはOK。
だが、それなりにシルクを知ってきた人には不満が残る内容。


そもそも全く独立したラスベガスの7つのショー。
それらは「Mystere」「O」「KA」「ZUMANITY」「LOVE」「Criss Angel Believe」「Viva Elvis」

それらは個々のテーマとそのテーマから繋がった物語を持っている。
これを「強引」に合体させているのが今回の映画なのだ!

しかも現在のシルクが持つ問題点が、この映画に露呈している。
映画の中心になっている(というか、ならざるえない)のは、「Mystere」「O」、そして「KA」。

まず「Mystere」「O」を総合演出したのは、既にシルクを去ってしまったドラゴーニュ。
彼は独立して、まず行った仕事は、2007年12月15日まで5年間のロングランした驚異のショー、セリーヌ・ディオン「A New Day」
これはDVDなどにソフト化され、当ブログでも取り上げている。
(2008年04月27日Celine Dion 「A New Day」を生んだ敏腕プロデュースとは)

そこでも垣間見える彼の才能が「Mystere」「O」と特別なコンテンツにした。
次に何が起こるか予想がつかない「O」は、期待をいい意味で「裏切り続ける」凄い内容。


次に「KA」
セットの凄さでみせるのは、総合演出のロベール・ルパージュ。
彼のその後の活躍はメトロポリタン・オペラのワーグナー リング4作など大活躍中。
(当ブログでも追跡しつづけているので、言うまでもないだろうが)

この2人が去った後のシルクに、それまでの才能の煌めきがあるかというと、いまいち「ない」...
「Mystere」「O」「KA」それぞれの文脈を無視したハイライトだけみせられても「そりゃ無いだろ!」となってしまう。
その上に、残りの後半4作の映画内での存在感ははっきり言って「弱い」...
写真は、「O」のフィナーレなのだが、これをみているだけで怒りに近いものがこみ上げる(笑)

グローバル企業として拡大してきたシルクも、日本でさえ失敗する中(ZED)、現在の苦境が「映画」からさえも浮き出てきてしまう、というわけなのだ...


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当然アメリカを鼓舞する内容なんだけど、なぜか中国のまだ民主化していない大衆に向けてメッセージしているように感じた。
(個人的に)


ラスト前の語りかけに迫力がある(改行:筆者)
I believe we can keep the promise of our founders,
the idea that if you're willing to work hard,

it doesn't matter
who you are or
where you come from or
what you look like or
where you love.

It doesn't matter
whether you're black or
white or
Hispanic or
Asian or
Native American or
young or
old or
rich or
poor,
able,
disabled,
gay or
straight,

you can make it here in America if you're willing to try.

そして言葉には出てこないがここに繋がる(と思う)
The best is yet to come、と。

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2012年 11月中旬、今日以降の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 


11/ 10(土) 【AFCチャンピオンズリーグ】決勝
        蔚山現代 vs アル・アハリ 日本に来るのは?
        【英プレミアリーグ】
        アストン・ビラ vs マンチェスター・ユナイテッド 他、全7試合。  
        【独ブンデス】
        バイエルン vs フランクフルト 他、全5試合。
        【スペインリーグ】 
        マラガ vs レアル・ソシエダ 他、全4試合。

11/ 11(日)【AFC チャンピオンズリーグ】準々決勝
        U-19 日本 vs U-19 イラク! 勝てばU-20 World Cup Turkey 2013出場だったが...
        【FIFAフットサル・ワールドカップ】at タイ 決勝トーネメント!
        日本 vs ウクライナ 
        【英プレミアリーグ】
        マンチェスター・シティ vs トットナム
        チェルシー vs リバプール 他、全3試合。
        【伊セリエA】
        ACミラン vs フィオレンティーナ
        アタランタ vs インテル 他、全8試合。
        【独ブンデス】
        ウォルフスブルグ vs レバークーゼン 長谷部、細貝
        シュツットガルト vs ハノーファ96 岡崎、酒井
        【スペインリーグ】 
        レバンテ vs レアル・マドリッド
        マジョルカ vs バルセロナ 他、全5試合。        


11/ 14(水)【ワールドカップ2014リオ アジア】最終予選   
        日本代表 vs オマーン
        【国際親善試合】 
        イタリア vs フランス! 凄けくね?
        スウェーデン vs イングランド! 凄けくね?
        オランダ vs ドイツ! 凄けくね?
        ブラジル vsコロンビア
        サウジアラビア vs アルゼンチン 他、全46試合!

11/ 16(金)【仏リーグアン】
        ロリアン vs リール

11/ 17(土)【英プレミアリーグ】
        マンチェスター・シティ vs アストン・ビラ  
        ノーウィッチ vs マンチェスター・ユナイテッド  
        アーセナル vs トットナム 他、全8試合。
        【伊セリエA】
        ユーベントス vs ラッツィオ
        ナポリ vs ACミラン
        【独ブンデス】
        レバークーゼン vs シャルケ04 細貝、内田?
        ニュルンベルグ vs バイエルン 他、全7試合!
        【スペインリーグ】 
        レアル・マドリッド vs アスレチック・ビルバオ
        バルセロナ vs サラゴサ 他、全4試合。  

11/ 18(日) 【英プレミアリーグ】 
        フルハム vs サンダランド  
        【伊セリエA】
        インテル vs カリアリ
        【スペインリーグ】 
        セビリア vs ベティス 他、全5試合。 

11/ 19(月)【英プレミアリーグ】 
        フルハム vs ウエストハム
        【伊セリエA】
        ASローマ vs トリノ
        【スペインリーグ】 
        レアル・ソシエダ vs ラージョ


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チラシに「96時間」を超える親父現わる、とあったのでちょっと期待した。

「96時間」は当ブログお気に入り映画で、鑑賞時に激賞(2009年08月19日 Taken 褒め言葉1~5(本文)でわかっていただきたい、必見のアクション! )
その後、その年のベスト10の3位にまで入れている(2009年12月31日 極私的 2009年 映画鑑賞 ベスト10!)


この映画、何たって主演はニコラス・ケイジだし、彼ならリーアム・ニーソンに対抗できる可能性はあるかと。
闇の兵器売人とか、体育会系教育ガンマニア親父(キックアス) 、果てはゴーストライダーまで演じ分ける彼なら、ニーソンとは違う親父な味を出すかもな、と。


 ところが、アレを越えるようなキレ方・ 新しさは全くないうちにクライマックスに突入...
ケイジは無難にこなしているものの、そのゾーンから踏み込んだような演技は披露していない。

戦う相手も「昔の仲間」の単独犯。
スケールが小さい小さい。。。

タイトルも知恵がない。
Taken を96時間、と置き換えたセンスからすると。
変にPart 2 が完成したばかりの作品に対抗しようとするもんだから、なおさら印象が悪い(笑)
(STOLENをストーレン、じゃサマにならないのは理解できるけど、ね)

と批判連発で申し訳ないが、ひとつのコピーからそうなってしまうこともあるんだなと....

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Presidential race between Barack Obama vs John McCain , is going to finish today!

CNN,BBC,CBC and more TV-networks keep on providing informations,it is a thrill!
I'd like to introduce how the countdown goes(like I always do)

7:00pm - 58 votes
7:30pm- 40 votes
8:00pm - 171 votes FIRST PEAK?
8:30pm - 6 votes
9:00pm - 159 votes 2ND PEAK?
10:00pm - 20 votes
11:00pm - 81 votes
1:00am - 3 votes

This reality show? ends up tonight!

2012年も、全く同様に進行中。
マケインでなく、今回はロムニーだが。
(写真は4年前のものです)

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