日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



アレヨアレヨという感覚だった去年と全く違い、今年の年末感は非常に大きい。

それは言うまでもなく、311という日本にとって大きな試練があったからだ。

去年は思いつくままに自分にとってのポイントを×11もメモったが、今年は全くでてこない(笑)

 


そこで、まずブログ系の出来事から無理無理絞りだしてみた。

まず、なんとか×4 出てきた。


  当ブログ開設から7年目に突入。

  アクセス総数(PV)で 21,066PVと、週20,000を突破

  実験的にFacebookで広告出稿

  なぜbloggingは素晴らしいか × 10 と過去の知見をまとめることができた。

 


次にテクノロジー・コミュニケーション方向でいうと、

 

Verizon iPhone 4 がアメリカで発表(1月)そして日本でも

  Facebookを中心とするSNSによるコミュニケーションの大変化を体感(っていうか革命、のまっただ中にいることを自覚(Timelineは未体験だが)

  ジョブズの急死、そして彼の本質への様々な報道が世の中に。自分なりの視点の解釈をブログアップ

 

こうしているうちに、だんだん思い出も含めて3つ。

  セントラル・パーク内ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池 ウォーキングで、最高の気分を味わう

  錯覚を引き起こす装置としての「ロスコ絵画」に目覚める(これを先にあげたFBで出稿)

  映画館で行われる「ライブ・ビューイング」の種類が大幅に拡大

 

なんとか × 10揃った(ヤレヤレ)



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映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。

アップに至った本は30冊程度だが、それ以外にも数的には倍は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。


第1位
「ウォール・ストリート・ジャーナル陥落の内幕」 面白いノンフィクションに勝るものはない、を実感
結局、年間を通してもベストだった。

第2位
「エネルギー論争の盲点」 新書としては 今年2011年ベストワンの面白さ、かな!
3・11を踏まえた上で、「歴史」と「データ」から、このエネルギー問題の本質を説き起こす。

第3位
「ホワイトスペース戦略」 読んでいるうちにわかったが、実はこれは大企業 リーダー向け本.
現在、避けて通れない「新規事業」を実行するための考え方を徹底的に追求した点で、ここに入れたい。

第4位
「無理難題「プロデュース」します」  小谷正一の最盛期の本質にせまる力作。

「いつだって時代は過渡期だし、キャンパスは真っ白なんだよ」

第5位
「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」 業界ロックに覆い尽くされた「現在」を改めて悟る
デッドヘッズとしては入れないわけにはいかない。糸井重里氏の活躍も興味深かった。

 



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たった今終了した天皇杯準決勝。

準々決勝の時点では、以下の組み合わせ。

      名古屋グランパス vs 横浜マリノス
       FC東京 vs 浦和レッズ 
       湘南ベルマーレ vs 京都サンガ 
       セレッソ大阪 vs 清水エスパルス 

誰が、FC東京 vs 京都サンガ の決勝を予想しただろうか?!




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今年もやってみようかな~ということで、映画ベスト10です(since 2008)

ただし、あくまでも私の鑑賞ベースなので、映画、DVDごっちゃという状況のため「極私的」とつけております。

新作、旧作そして未公開作が入り交じる、変なランキングですがお許しを。

まあブログなので、映画公開ベースにこだわる理由はないかと。

自分の場合日本映画はあまり観ないし、最新公開映画はなかなか都合がつかないが、一方でDVDも加え、年間150本くらい観た中から印象に残ったものだけをブログアップしているので、それを元に。

1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本 + 次点2作。

 

第1位 マネーボール Moneyball 今年有数の面白さ ≒ 原作の内容 × 映画のドラマ性 × 俳優陣 × 現代性!

第2位 ミスター・ノーバディ Mr.Nobody 洪水のようなイマジネーションに感服!

第3位 恋とニュースのつくり方 Morning Glory 予想外にツボに入りまくり。あっと驚きにウェルメィドな1作

第4位 未来を生きる君たちへ In a Better World 現状、今年のベスト・ワン候補。

第5位 モテキ 今年のベスト10にランクインしそうな、2011年型 日本恋愛コメディ!

第6位 白いリボン これは劇場で観るべきだったなと大後悔。今年有数の1作。

第7位 ガールフレンド・エクスペリエンス The Girlfriend Experience 久々に凄い、ソダーバーグ。

第8位 息もできない 「暴力の連鎖」を独自の方法論で鋭くあぶり出す傑作。

第9位 Fair Game(日本未公開)ショーンペンとナオミワッツの熱演が見物、イラク侵攻の実話サスペンス。

第10位 ポール Paul オフビート系のくせに「モテキ」に対抗できる、今年有数のコメディか?!

 

次点1 Blu-ray:ゴーン・ベイビー・ゴーン これで、小馬鹿にしていたベン・アフレックを完全に見直した(笑)

次点2 トゥルー・グリット ジャンルで語りたくない「魅力」に溢れた一作。



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この写真が最もお気に入りの1枚。

ホント、近未来都市ドバイっていう感じでてますよ、ね?

 

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)

 

 

長々と展開しちゃったこのシリーズもこれで終わります。

次は MI - 4 関連のネタでもあるブルジュ・ハリファ!

だけれど、年内はもうアップ予定が立て込んでいるので来年に入ってからで...

 



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ユニークな駅の形も、こうして見ると実に近未来っぽい。

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)

 

このプロジェクト、三菱商事、三菱重工業、大林組、鹿島建設がかかわっているらしい。

日本人としてはうれしいと言いたいところだが、当初の予算より大幅にコスト増となり、完成に向けては値切られたり大変だったよう。

もしかして、このもの凄くカッコいい駅への力の入れようも影響しているかも?

 



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こうして、地下鉄から陸に上がり高架から街を眺めると、景色が違ってみえる。

写真は、先頭車両からの眺め。

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)

 

このゾーンはこれまで、車で行き来して既に知っていたエリアではあるのだけれど。

この近未来都市ドバイを知るに、実にいい機会だったことに気づく!

 



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さて改めてグリーンラインに乗車し、ドバイモール方向へ。

こっち方向に行くと、地下鉄なのに地上にでる。

(銀座線や丸の内線のノリですな)

写真は、その出口ゾーン。

 

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)

 



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前に泊まったことのあるホテルのすぐ近くに駅?!という興味もあったので行ってみたのだが、その面白さは予想以上、

 

写真の左後方が、そのホテルで、右が突然表れた駅。

トランスフォーマー第3作のドリルマシンが表れたかのような唐突感(笑)

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)



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さて、ちょっと海辺の雰囲気を味わいたく、Palm Deira で途中下車してみる。

(どうせなら、Palm Jumeirahといきたいところだが時間がない)

写真は、駅の出口。



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このライブビューイングがあるのを知り、TOHOシネマズ六本木ヒルズに駆けつけた。

東日本大震災で被災した学校の楽器備品の点検、修理等を目的としたプロジェクト『こどもの音楽再生基金 -School Music Revival』への寄付を目的としたライブビューイング。

本来は、実際に開催されている会場であるヤマハホールに駆けつけるべきと思いつつ、満席を予想し、こちらへ。

 

 

というのは、毎日違うゲストは今日、細野晴臣。

1225日は大貫妙子、26日は大友良英、明日は28日は東野珠実が登場とのこと。

 

まず初っ端は、現代音楽的なパフォーマンス(ピアノの弦をこすり不協和音)

そして続き、同様に不協和音ピアノ。

明らかに、311をテーマとしており、その不協和音が同体験をくぐり抜けた我々の心に響く。

 

その後、ソロに同調したノイズっぽい曲との曲が続き、ゲスト=細野晴臣が登場。

1曲目に「Radio Activity」と過激にかましつつ、3曲めはチャップリンのSmileで明るく彼のコーナーは終了。

その後、教授ならではのメロディックなメジャー曲を数曲いくつか演奏した後、アンコールへ。

 

 

まずアンコール1曲終え、2曲めにゲスト細野晴臣を呼び込み、私は知らない日本の曲を演奏。

 

驚いたのは、その後改めて登場しての3曲め。

ここでかなりポジティブな曲を事前準備の明るいトラックに合わせて演奏。

 

ところが!!

驚いたのは、この曲の締めでいきなり「不協和音」が。

ここに、アーティスト坂本龍一の苦悩を改めて感じた。

確かに他のソロ曲でも、唐突に登場する「異様に苦悩を現した不協和音フレーズ」がいくつかあったことを思い出した。

 

4曲めは、ソロの曲で無難に締め。

が、先の不協和音が体に妙にざらっと残りつつ、退場。

 

 

このシリーズ、明日28日まで。

同時代の体験として、ヤマハホールあるいはライブ・ビューイングへの参加を、是非お勧めしたい。

あるいは最低、youtube でのライブ視聴も可能らしい。

さすが教授!

 

 



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いよいよ乗リ込む。

と、そこでなんとなく感じる。

「女性が多いなあ」

 

まあいいやということで、座ろうとすると指摘が。

「○×%#¥○~!」

 

あっ、こちらでも(というよりこちらだからこそ?)女性専用車があるのでした!

 

幸い車両が区切られていて出入りできない構造ではないので、さっさと通常車両へ移動し、ことなきを得た。

あせらなくていいような雰囲気だったので、ささっと(まあ初めてだし)

さすがにここで写真を撮る余裕はない(笑)

 

 

よくよく電車の構造をみてみると、女性専用車両だけでなく、なんと「一等車」GOLD も存在!

メトロで「一等車」GOLD てえのも、なんとも中東じゃないかと感心。

 

 

写真は車両のセンターにあるスタンションポール。

3本の柱が曲線でまじわっているという、ユニークなもの。

凝ってる!

 



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いよいよメトロが、ホームに流れ込んでくる直前。

乗り場は、まるで空港のように仕切られており、到着してからオープンする。

 

さあ乗るぞ!



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これがホーム。

このあとメトロに乗ったところで、ちょっとした事件が起こる。

 

のだが、この時点で本人は気付いていない。

実は写真でも気付けなくはない(笑)

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)



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これがコンコース。

さすが最新版かつドバイだけに、微妙にキンキラキン(笑)

(写真:トップページモードの場合、クリックすると大きくなります)



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