日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今年2月に発売された「なぜ企業はウェブを活用できないのか ~ネット格差時代の到来」というタイトルに惹かれ、図書館で借り今日読んだところです。
著者は、中野瑛彦氏。

この作者の肩書きを見て、まずイヤな予感が....
「オンリーワンプロデューサー/ブログコンサルタント」

オンリーワンプロデューサーって?
これはどうもオンリーワンという会社があって、そのプロデューサーということらしい(ホッ)

そして、ブログコンサルタント。
ふ~んそんなのあるんだア~とひとまず感心。


さて内容はというと、タイトルからするとかなり腰砕け!の、架空の会社内で展開される新規事業ビジネスがらみのビジネス小説的なストーリー。
社内のイントラブログを作り、それを対外へ発展させるべく奮闘する寄せ集め部隊のお話し。

ただし、この話、架空だからか(にもかかわらずか)ペラペラしている。
リアリティが非常に希薄で圧倒的につまらないとしか思えなかった。
ここまで簡単な話にしないと、世間が理解できないと思ったのだろうか?
(それともそれしか書けないのか。そんな気もしてしまう)
これではオンリーワンが泣きますぞ....


このブログではあまり批判的なことは書かないのですが、あまりのタイトルとの落差に書いてしまいます。
内容にあったタイトルはこうでは。
「ネット初心者のための、カンタン企業内プロジェクト小説」

よく副タイトルに、「ネット格差時代」とつけたもんだと苦笑いするしかありません。
仮に作者ではなく、出版社の意図ということであったとしてもそれは作者の責任です!


ひとつだけ参考になったことがあるとすると、この物語の主人公が仕事の参考にするためにブログを始めるのですが、テーマが「ダイエット」。
確かにそういうブログはあるのは当然知ってはいたのですが、自分の周辺環境的も整い、ちょうどタイミング良く情報がインプットされた感じです(ということでこのテ-マを検討中)
そう考えると読んだ価値が少しは....


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知り合いがお店を出したのでオープン初日の昨日、顔を出してきました。

ひとことで感想を言うと、
超一等地丸の内にしては、「意外に庶民的な空間」(ウレシイ)

特筆すべきは、ビルの土台部分の最上階にあたる7階。
ここのほぼ周囲がぐるりと見渡せるテラスがあります。。
目の前に東京駅をみおろし、丸の内一帯を見渡せる空間(写真)

そして、ここがタダ!!
眺望をネタに儲ける方向ではなく、一般に公開しているのには好感が持てます。
隣の丸ビルとはここが大きな違いでしょうか。
六本木の某タウンとはだいぶ違う。

1階から5階までがショッピングで、6階7階がレストランですが、このテラスのみならず「意外と庶民的な空間」になっています。
レストラン群を構成しているのは、もちろん高級フランス料理なども含まれつつ、「おでん」(なかなか庶民的かつオシャレなカウンター)や焼き鳥、ドイツビアバー、そばや、そして究極は立ち飲みのホルモン屋までがミックスされています。

そのホルモン屋の名前が笑えます「日本再生酒場」。
多分マスコミの取材でもこのへんはクローズアップされることでしょうから、このくらいで。


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ず~~っとなんとかしなきゃなと思いつつ(全くデザイン的な個性がぬあ~い!!状態)、
結果的にほったらかしになっていたのですが....

やっと今日!!当ブログのタイトルバックを写真に変更いたしました!
(悪戦苦闘の結果...)
まっとにかく、すご~くウレシイ!


写真はブログテーマに沿う背景を探した結果、昨年のドイツ・ワールドカップ、ベルリン競技場の試合前の会場入り口付近の画像です(当ブログ当時の日付の記述に生写真多数あり)
別にサッカーに限定するつもりではないのですけれども、ヨーロッパ(クロアチア)と南米(ブラジル)の雰囲気がまざりあった、なんとも表現しづらい微妙な雰囲気がおもしろかったので多様性を表現するものとしての1枚です。

そしてこの試合で観た、カカのゴールそして両人差し指を高く掲げてアピールする彼の姿が、今日のチャンピオンズリーグでの1点め2点めのゴ-ルシーンを観てまた蘇ってきました....
今日の試合は、時間の経過がゆっくりだと感じさせるほどの濃密な時間が続く、久々に最高の試合でした。

「サッカーが世界を解明する」なんて本がありましたが(当ブログでも紹介2:007-02-10 読後感想:「サッカーが世界を解明する」ジズーのヘッド事件なんて甘い?)実感として、サッカーを知り深く追求すればするほど、確かにフツーに日本で生活している場合には知り得なかった「世界」の文化、文明の衝突を理解することになります。

サッカーがアメリカを除いたほとんどの世界の国々で手軽に出来るスポーツとして愛され、20世紀を通して普及した結果、そのポジションが確立されつつあることからだと思います。
今後もますます魅了され尽くされることで、どんな新たな地平が拓かれるか、期待がやまない私です。
そういう気持ちを込めてのタイトルバック変更でもあります。
長くなったので、このへんで....


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4/9に一度同様の状態になり、ここでも速報を朝にアップしておりましたがその後...
どのチームも、2試合で1勝しかしていない結果、それで元通りに。

前節ラッキーなオウンゴールで1歩抜け出たはずのバルサ、今日ビジャレアルにあっさり敗戦したことで、またまたスペイン・サッカーが一気に混戦化。

バルセロナ       59ポイント   
セビリア        58ポイント   
レアル・マドリッド   57ポイント   

あと残り7試合。
今月はもう一つ、そして5月に入ると、5/6or 7には、レアル・マドリッド vs セビリアというよだれものの試合が続々と!


そして違う視点を。
今季のサラゴサ、いいチームに仕上がっているのですが、現在4位でバレンシアを抜きました。

5/13にはバレンシア vs サラゴサ
5/27にもセビリア vs サラゴサ
6/10にはレアル・マドリッド  vs サラゴサ  
という具合に上位と当たりまくるので、もしなぎ倒し続けると、このサラゴサ意外に台風の目かもしれませんぜ?! UEFAカップも関係ないし。

フツーに言うと、上位とはもう戦わないバルサが有利のようにみえますが、すんなりいかないのがこのリーグ及び現在のバルサの状態....

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普段、怖い映画はゼッタイにパスする私ですが、この「隠された記憶」だけは映像表現が優れていると聞きつけ、やっと鑑賞いたしました。


感想は...
人の恐怖などの感情の連鎖が引き起こす悲劇を手法も斬新に、とっても新鮮に魅せる映画。
(「バベル」もそういう映画らしいですね、楽しみ!)


久しぶりにオープニングで、椅子から転げ落ちそうになる表現手法。
タイトルの出し方からして、異常。

そしてまた、この表現の解釈のパターンがいくつも現れてくる。
ミヒャエル・ハネケ監督、さすがカンヌ国際映画祭で監督賞、国際批評家賞など3部門を受賞しただけあって、はなから かましたまま、鑑賞している方はずぶずぶ落ちていきます。

俳優陣は誰もGOOD!
じわじわと恐怖が増し、高まる緊張感。
これは効く~....
誰にも意識していないが,思い出したくないような過去は存在する(ない人は聖人!)
ココを少しずつ掘り起こされる恐怖。

そしてクライマックス。
「唖然」。
そしてラストもまた含みを残した映像で締めくくる。
この余韻の残し方で、最後にまたやられた~~と思うことしかできない。


いや~久々にまいりました。
通常の恐怖映画の恐怖とは違った次元から、かましくるこの映画、お勧めです。


蛇足:フランスにおける外人のポジションとか、激しいものがありますね。ジダンも苦労したのだろうか。

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ビートルズが解散してから30数年経つというのにまた新作が出るというのは、ファンにとってもホントビックリのビートルズではあります。

そしてこの去年6月(もうすぐ1年)ラスベガスのホテル ミラージュでオープンした、シルク・ドゥ・ソレイユの新作、『LOVE』、ビートルズの音楽とサーカスが合体したショーのドキュメントが今宵WOWOWで放送になります。

世界の娯楽の殿堂と言っていいラスベガス!でも複数のホテルと契約しているシルク・ド・ソレイユのショーは「O オー」「ミスティア」「ズーマニティ」「KA」の4種そしてこの『LOVE』が最新の演目となり人を呼べる最強のショーといえましょう(あと元シルクの「LE REVE」も入れると6つ!)

映画じゃありませんが「観てから聴くか」「聴いてから観るか」ということでサントラ(あえてこう言う)をパスしたのですが、今晩のドキュメントはどうするか、迷ってしまいます。
将来ミラージュで観る事を考えた場合、そこで味わうべき感動(あ~!あの曲がこの曲が!)がここで聴いてしまうと薄まってしまいかねないかも?
まずはビデオるかな....

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"DAVE CHAPPELLE'S BLOCK PARTY"。
今や、DVDでしか観ることのできない一夜限りの"伝説のライブ"がコレです!

アメリカでは絶大な人気を誇るコメディアンであるらしいデイブ・シャペル Dave Chapelle(だがこのライブを見る限りは人種問題をチャカしているクソやろうにしか見えないのだけれども...それだけ深刻なのか?!アメリカ?)が主催したライブの模様を収録した映画なのです。
(ちょこっとの間だけ映画館で封切られてはいました)


ゲストは超強力!!!

というと、
Kanye Westカニエ・ウェスト
the Fugeesローリン・ヒル=フージーズ
Erykah Baduエリカ・バドゥ
Big Daddy Kaneビッグ・ダディ・ケイン
the Rootsザ・ルーツ
Mos Defモス・デフ
Jill Scottジル・スコット
Commonコモン
などなど.....すごすぎのライブがぎっしり!


そして、凄さの原因として、路上ライブの映像を撮ったのはまたまたすごいアノ人!
「エターナル・サンシャイン」でアカデミー賞脚本賞を受賞したミシェル・ゴンドリー。
さすがの編集つなぎで、実にリズム感あるライブ & 映像で一気に魅せる一編となっております。


ローレンばかりが注目されがちですが、それではモッタイナイ。
NYの雰囲気にバッチリ浸れるということもあって、コレは必見!


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今年1月に発売された「次世代ウェブ グーグルの次のモデル」(佐々木俊尚氏)の読後評です。
ウェブ2.0の次の展開を考察しようとチャレンジしている本が多い今日この頃ですね。


前半の第一、第二章は、最近のこういった本に多い、Web2.0の世界分析。
ここを論じない限り、次にいけないというのもわかる。

第三章は、タイトルで全てわかるのだけれど(第三章 変化 「地主制度2・0」と楽天の岐路)ショッピング・モールを徹底的に鍛え上げることによって成長した「楽天」現象、そしてそのモデルの古さについて、はっきり書いてあるところが良い。

次の章では、ヤフーとミクシイについてふれたあと、グーグルへの記述章へ。
ここでの検索エンジンの例え方がオモシロイ。
グーグルなどのは現状の検索エンジンは「UFOキャッチャー」である、と。
かつこれらの「UFOキャッチャー」はまだまだ進化を予感させ、今のグーグルを凌駕し、さらに各ユーザーにフィットする検索エンジンが生まれる可能性について言及しています。

そして続く六~八章のタイトルは刺激的なものばかり。
第六章 「リアル世界」に進出する日本の検索エンジン
第七章 「無料経済」下の収益モデル
第八章 キーワードは「リスペクト」

期待したのですが残念ながらタイトルに反して、ここは喰い足りない印象。
このトピックが現在進行形の内容だけに、わずか3か月前に発売されたばかりとはいえ、もう鮮度が落ちてしまっています。
もしかしてネットの進化は、このテの本にも影響を及ぼすかもしれませんね。




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先ほど終了した、UEFA チャンピオンズリーグのベスト8 第二戦の結果は報道のようになり、
次の試合の組合せは以下の組み合せとなりました。

A.C.ミラン vs マンチェスターユナイテッド

チェルシー vs リバプール


イングランド勢が3チーム残ったというのは、経済的にも実力的にも復活したことを強く印象づける結果です。
個人的には守備重視+カウンター戦法は好きでは有りませんが。

ミランは今年は例の事件でリーグ優勝もありえず、このタイトルへの渇望は大きいでしょう。
イギリス勢も、特にチェルシーはベスト4以上の結果が過去ないだけに、同様です。
ただし、2年前にもリバプールにあっさり負けているので、今回も同じ轍を踏まないようにどうにモウリーニョが工夫するのでしょうか?!
今週末、プレミアではマンチェスターユナイテッド vs チェルシーという大一番があり、ソチラも楽しみ。

ということからすると、決勝の組み合せは、A.C.ミラン vs チェルシーがいいなあ....
写真はドイツでのカカのゴールシーン(クリックすると大きくなります)
カカを決勝で見たい!

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久しぶりの刺激音源紹介!
ウレしいのは、これが現在進行形の音楽ということ。

一言で言うと、レゲエDUBにクラブMUSICのテイストを加えた感じ。
それもそのはず、メンバーは元ドラヘビ、つまりドライアンドヘビー出身のベージスト秋本"HEAVY"武士とDJ GOTH-TRADによるユニット。
CDショップの試聴機で聴いて即買いだったのですが、かなり新鮮に聴けました。


音だけでなく、ビックリはこのCDに参加しているゲスト陣。
なんとSlitsのアリ・アップの雄叫びからスタート!
そして途中ではマックス・ロメオも登場。

3月30日に代官山でイベントがあったとのことです。
残念ながら行けなかったのですが、実に進行形という感じ。
アルバムリリースは、3年ぶりとのこと。

最後にひとつだけ。
ここまで音がいいのに、メッセージ性はかなり弱い。
いくらでも今の日本にはテーマがあるはずではないか....
そいでまた、「テロリスト」なんていう21世紀最大の問題(生む方も実行してしまう方も)を易々とメインなキーワードにしてしまううかつさはいただけません。
ちゃう?
(これも音が気に入っているからあえて言ってます)



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先ほど終了した、サンチャゴ・ベルナベウ(ハイビジョン映像キレイ!映画みたい)での
レアル・マドリッド vs オサスナ。

いかにもラウールらしい飛び込みから生まれた先制点そして3試合連続のゴール、ロビーニョ。
ロベカルも久々にいいプレーをみせた試合でした。
この勝利の一方、2位のセビリアは引き分け。
前日にバルサがサラゴサ(いいチームですねえ)に破れ、CLへ力を温存してしまったバレンシアも引き分けたことで、スペイン・サッカーが一気に混戦化してしまいました !

バルセロナ        56ポイント
セビリア        55ポイント
レアル・マドリッド   54ポイント


一方で、この中に入っていないチームがCL ベスト、そしてUEFA カップ ベスト8で戦っています。
チャンピオンズ・リーグはバレンシア。

UEFA カップで唯一3チーム残ったスペイン勢は、どのチームも第一戦めを勝利。
セビリア vs トットナム
オサスナ vs レバークーゼン
エスパニョール vs ベンフィカ


一方、リーガの今後の予定をみると....
今週末は、バレンシア vs セビリア。

そして翌週は、レアル・マドリッド vs バレンシア。

そして5/6ごろには、レアル・マドリッド vs セビリアというよだれものの試合が続々と!


やはりあなどれませんな~スペイン。
現在4位のサラゴサもいいチームだし。
5/13にはサラゴサ vs バレンシアもありますね~


でも最後に。
代表.... もっと強くないとね!

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やっと鑑賞し、間に合ってヨカッタ~ Dream Girls 。
今週末で終了の劇場も多く、残りも来週末で。

さて、主演のビヨンセ・ノウルズが、この映画の前2003年に出演した「ファイティング・テンプテーションズ」。
こちらも確か単館で公開されアッという間に終了....
最近DVD化されました。


褒め過ぎかもと思いつつ言ってしまうと.....

アノ音楽映画の名作、「ブルースブラザーズ」に匹敵?しそうな音楽の名場面もある、けっこう拾いもの映画でした!
そのシーンがどれとはあえて申しませんが、けっこうハマるシーンとだけ申し上げておきましょう。

「ブルースブラザーズ」はリズム&ブルースでしたが、コチラはゴスペルがメイン。
メンバーはビックリの豪華さ。

ビヨンセ(DREAMGIRLSでの超ダイエット後のヤセとは違いコレも良い!)はモチロンのこと、
ゴスペル界の大御所、シャーリー シーザーをはじめ、
メルバ ムーア!
おお~っ、とくる、O'jays
クリーング屋のオネエちゃん役 アンジーストーン
フェイス エバンス
モンテルジョーダン 
などなど、そしてRAP系アーティストも参加。

主演は、キューバ・グッディング・Jr.。
がんばっていていいダンスシーンもかましているのですが、なぜか好きになれない...
なんかしっくりこないのです。
どうも本国でもそういう評価だったらしく、最低映画賞のラジー賞で、主演男優賞をもらってしまっています。
このへんが違ってたら、もっとすごい映画になってたのに~


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ここんとこ、ググることに何かひっかかる自分がおり、
アンチGoogle宣言!?朝日記事評:思考に適した検索サイトとは(2007-03-13)
さらに脱グーグルへの鼓動が着々と? 日経3/14朝刊記事:感想(2007-03-15)
などな気分となっているところに「グーグル・アマゾン化する社会」という絶好のタイトルの本をみつけたので読んでみました。作者は、森健。


WEB 2.0の説明からはじまり、ウェブ社会を代表するグーグルとアマゾンというメジャー2企業の成功モデルを追いつつ、情報化の流れと社会への影響を考察していますが、「ネットによる一極集中の流れに対しての危機感」が根底を貫いており、非常に興味深い本でした。
マイクロソフトというとうんざりしてしまう、アレに近い感覚です。


最終章がおもしろく、特に最後の20ページがクライマックスかなと。
特にささったところをひとつ、ご紹介しましょう。

「(ボディピアスをした10代の女の子が「自分がやりたかったから」とその動機を答えた記事をもとに)彼女は納違いなく自主選択的だと主張するだろう。しかし、この自主的な決定の時間的、地理的、社会的クラスタリングはあまりに顕著であり、それ以外のものでないことを示している。むしろ、その流行は伝染病のように発生し、街や社会集団の枠を越えて、偶発的意志決定のカスケードとなって広がっていった。個々の意志決定をおこなった個人は自分の選択が強大なパターンに収まっていることに気づいていない。それでもパターンは存在している」

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昨年の放送開始から既に1年が経過したワンセグ。早いものです!

この一年の間に500万台、今後月100台のペースが期待されるとのこと。
確かに電車の中で視聴している人もちらほら見かけるようになりました。
ワンセグが標準装備に近いメーカーもあり、このワンセグも大きな機種変更要因になっているようです。

ブラジルの日本方式のデジタル規格採用の理由が、なんと『ワンセグ』だったりして、ワンセグの「スポーツコンテンツ」との相性の良さから、個人的には今後サッカーの質、そして放送クオリティの両面で高品質のサッカー中継が日本に来ることに期待しています。

韓国でも独自の韓国方式ではあるものの大きく普及、イタリアなどでも広告が出始めるなど世界的な潮流と言えましょう(ドイツでは見なかったですけどね)


ワンセグ独自放送への期待・展望は別途述べるとして、とりあえず期待したいのが昨年のWBCじゃありませんが、メジャーリーグの試合をNHKあるいは民放がもっと積極的に朝~昼間に中継してほしいということです。衛星で放送されてもワンセグでは見れないので....
そうできるともっと、いい感じな「気分の切り替えツール」として機能するかなと。
昨日の高校野球でもかなり活躍したとは思いますが。

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思いつくままに、4月のヨーロッパを中心とした各国好カードをご紹介いたします。
(南米ももっとやりたいのですが、情報不足....)
日程は当然、変更の可能性が当然ありますが、ご了承下さいまし。
今月は、やはりチャンピオンズ・リーグ、UEFAカップかな....

まず、4/1 (日)
夜~深夜にかけ、スペインで、
セビリア vs オサスナ  
セビリアはここで負けると、今日朝勝っているバルセロナに勝ち点で離されるのでふんばらねば!


そして翌週に入り、
4/3(火)!! CL決勝リーグベスト8 第1戦
ミランのホーム、サンシーロに乗り込むバイエルン
前々年覇者リパプールをどう叩くか?! PSV。

4/4(水)!! CL決勝リーグベスト8 第1戦 2日め 
ローマのホームへ、マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスターU、昨晩の試合も4点取るなど好調を維持。
そして、スタンフォード・ブリッジでは最大の注目の試合、チェルシー vs バレンシア

4/5(木)UEFA カップ ベスト16 第1戦
唯一3チーム残ったスペイン勢は、以下の闘い。どれもオモシロそう!
セビリア vs トットナム
オサスナ vs レバークーゼン
エスパニョール vs ベンフィカ

4/7 (土)北京オリンピック予選  日本代表 女子  vs ベトナム at 国立。
スペインでは、バルサがアウエイでサラゴサ戦。これもタノシミ。

4/8 (日)スペイン
降格ゾーンぎりぎりの闘い、レバンテ vs ベティスに勝手に注目?!

4/9 (月)イングランドの試合が。
ここでは、ボルトン vs エバートン のCL出場候補の激突に期待。

4/10(火)  CL決勝リーグベスト8 第2戦
ローマがオールド・トラッフォードへ、vs マンチェスター・ユナイテッド
そして最大の注目の試合、バレンシア vs チェルシー

4/11(水)  CL決勝リーグベスト8 第2戦 2日め
バイエルン・ミュンヘン vs   A.C.ミラン
リバプール vs PSV

4/12(木)  UEFA (木)UEFAカップ ベスト16 第2戦

4/14 (土)イングランドで頂上決戦、
チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド。  CL明けだというに、ん~熱い...

4/15(日)北京オリンピック予選  日本代表 女子  vs タイ  今度はアウェイ。
そして夜、スペインで、
バレンシア vs セビリア   これもアツイ!!

4/18 (水)日本代表 U-22 アウェイのシリア戦。今度はどうだろうか平山。

4/21 (土)  スペイン
首位バルセロナはやっかいな相手、ビジャレアルとのアウェイ対戦。 -
ドイツでは、シュトゥットガルト vs バイエルン・ミュンヘン コレもおいしいカード。

4/22 (日)  やはりスペイン
レアル・マドリッド vs バレンシア  上位対決!

4/24 (火)CL決勝リーグベスト4 第1戦
うぎゃ~~~~!! どういう組み合せになるのかな?

4/25 (水) CL決勝リーグベスト4 第1戦
これまた、たまらん!!

4/26 (木) UEFAカップ ベスト4 第1戦
 
4/28 (土)または4/22 (日)
スペイン  リーガ・エスパニョーラ
首位バルセロナはやっかいな相手、レバンテとのホームで対戦。前回引き分けになってしまった雪辱を晴らしたいところ。

今月もまたイソガしい!ですねえ。
 

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