日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






トム・クルーズ製作・主演。
これだけでイヤな予感が走る。

というのは最近、彼の「ドヤ顔」に少々うんざり気味だった私。
もし130分にも渡り、それを見せつけられたら...と思うだけでゾッとした(笑)



だが映画が始まってみれば、それは杞憂に終わった。
とうのは、主人公は「寡黙な行動派」
だったのでホッと。

しかもこの主人公、なかなかユニーク。
携帯は持たない、クレジット・カードも持たない。
当然のことながら、住所も家族もなし。
さすが人気小説シリーズと感心。
まさに「アウトロー」


また久々に蘇った感覚が。
それは、なんとカーアクション・シーンで!(写真 他)
なぜ?!最近のカーアクションで「燃えないか」
その理由がわかったのだ。

主人公は捜査するうちに、「マッスルカー」 シボレー シェベルSSに乗る羽目になる。
そして当然のごとく、カーアクションに突入!(笑)

ギアを挙げるごとに発生する、エギゾーストノート(マフラーから出るエンジン排気音)
そして、悲鳴を挙げるタイヤ!

ここで、そう悟ったのだ...
なぜ最近のカーアクションで「燃えないか」、と。

この音だったんだ!!
足りなかったのは!

ふう~、満足。
以上、おしまい (笑)
えっ?


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普段ミュージカルしないワタクシ。
にとって、「映画化」は作品に触れる貴重な機会となる。

ので公開中のうちに、なんとか劇場へ。



冒頭 いきなし! ばばっと歌い出すので、「やっぱ苦手!」と思いつつ、我慢して見続けた。

すると、
監督トム・フーパー がこだわったという「リップシンクなしで全て同録」が少しずつ 効果を現し出し、徐々に引き込まれる。
嵐のシーンや静かな森のシーンで歌の聴こえ方が均一なのは「いかにもアフレコ」な訳で、しらける要因。
だが、この映画では そういうコトは一切ないのが心地よい。
あくまでも、リアル!


驚いたのは俳優陣 全員の奮闘。
誰もが最高のパフォーマンスを発揮していると言っても過言ではないかも。

と言うのは、必ずしも「声」を持ったことで評価されてきてはいない俳優陣たちの「リベンジ」のようなのだ(笑)
ヒュー・ジャックマンから アン・ハサウェイまで、ここまで歌えるとは、正直驚き!


ということで結論。
普段「ノー・ミュージカル」な私でも展開される「魂」に震えた = やはり必見か(笑)
劇場へ 急げ!?


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当ブログの歴代ベスト3D映画は「アバター」
その理由は、J キャメロン渾身の3D 映像美だった。


そして!
その J キャメロンもが絶賛する3D 映像美がこの映画。

漂流する小舟で主人公が直面する自然=大海
これが厳しくも美しい。
元々こうした「映像美」が得意なアン・リーが監督。



ところが.......
【ここからネタバレぎみ:注】

最後にこの美しさ(写真:例)にオチがつく。


小説なら、全く問題ない。
が、映画では疑問符がついてしまう脚本と、当ブログは判断する。

小説を読んだとしたら、見事!と賞賛するだろう。
(元々小説)
深い余韻を残した読後感になるだろう。

だが、
映画としては、おおいにクエスチョン?!がついてしまうのだ!
そうとうの問題作と判断せざるえない、当ブログ的には。


実は今作、有名な監督が次々と降板し、最後にアン・リーが引き取ったという。
(シャマラン→キュアロン→ジュネ→そして遂にリー)
このストーリーを成立させようと、大変苦労されたことだろう。
だがシャラマンだったら、ラストの接続がもっとスムーズだったのでは、とか思ってしまった。

この監督×4人の交代劇も、ここが原因に違いないと明確に確信(笑)
アカデミー11部門ノミニーだが、受賞したとしても前半に言及した「特撮系」ではないかと当ブログは推測する。
明日から公開。


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プロットはいくらでもデジャブしそうなネタ。
小説に書いた女性(写真:右)が、小説家(写真:左)の前に突然 リアルに現われ、主人公の人生が激変する。


だがナゼか引き込まれた。
その理由は「主演女優」かも?

というには彼女、「いかにも主演女優」的な佇まいとは明確に違う。
以下にもありそうな「モデルっぽさ」は微塵もない(笑)
いい意味で、ふつーにリアリティを感じさせる女性。
これによって、小説⇔リアル の差が際立った。


あとで調べたら、実は彼女 ちょっとした有名人だった。
名前はゾーイ・カザン。
エリア・カザンの孫娘!
で彼女が脚本を書き、主演もしていた。

さらに彼女と主人公のポール・ダノとは実際に恋人同士。
これを下敷きに「 リトル・ミス・サンシャイン」の監督2人(ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス)が料理している。
このため(ドツボにはきてないが)プロットのわりにはラストまでそれなりに観れたというワケ。
現在、公開中。

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2013年 1月、今日以降下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 


1/21(月)【英プレミアリーグ】
       サウザンプトン vs エバートン 
     【スペインリーグ】 
       ベティス vs アスレチック・ビルバオ

1/22(火)【英キャピタル・ワン・カップ】準決勝(旧カーリング・カップ)
       チェルシー vs スウォンジー
       アストン・ビラ vs ブラッドフォード
     【伊コパ・イタリア】 
       ユーベントス vs ラッツイオ
     【コパ・リベルタドーレス】 何とブリジストンが冠!
       サンパウロ vs ボリビア
       L.D.U vs グレミオ 他、全6試合。

1/23(水)【英プレミアリーグ】
       アーセナル vs ウエストハム
     【伊コパ・イタリア】 
       ローマ vs インテル
     【スペイン コパ・デル・レイ】 準々決勝 第2戦
       バレンシア vs レアル・マドリッド
       セビリア vs サラゴサ

1/24(木)【スペイン コパ・デル・レイ】 準々決勝 第2戦
       ベティス vs アトレティコ・マドリッド
       マラガ vs バルセロナ 1戦の引き分けに続き奇跡を起こせるか?

1/25(金)【英FAカップ】4回戦
       ミルウォール vs アストン・ビラ
     【独ブンデス】 
       ドルトムント vs ニュルンベルグ
     【仏リーグアン】 
       バラシエンヌ vs リヨン
     【国際親善試合】 
       アメリカ vs カナダ
       メキシコ vs デンマーク

1/26(土)【英FAカップ】4回戦
       マンチェスター・ユナイテッド vs フルハム
       ストーク vs マンチェスター・シティ 他、全12試合。
     【伊セリエA】 
       ユーベントスvs ジュノア
       アタランタ vs ACミラン 他、全4試合。
     【独ブンデス】 
        フライブルグ vs  レバークーゼン 他、全6試合。
     【スペインリーグ】 
       デボルティーボ vs バレンシア 他、全4試合。
     【国際親善試合】  
       カナダ vs デンマーク

1/27(日)【英FAカップ】4回戦
       ブレントフォード vs チェルシー
       オールダム・アスレチック vs リバプール
       リーズ vs トットナム 
     【伊セリエA】 
       インテル vs トリノ 他、全6試合。
     【独ブンデス】 
        ハンブルガーSV vs  ブレーメン
        シュツットガルド vs  バイエルン
     【スペインリーグ】 
       バルセロナ vs オサスナ 
       レアル・マドリッド vs ヘタフェ 他、全5試合。

1/28(月)【スペインリーグ】 
       セビリア vs グラナダ
      【コパ・リベルタドーレス】 何とブリジストンが冠!
       ボリビア vs サンパウロ
       グレミオ vs L.D.U 他、全6試合。
 
1/29(火)【英プレミアリーグ】
       QPR vs  マンチェスター・シティ 
       ストーク vs ウィガン 他、全4試合。 
     【伊コパ・イタリア】 
       ラッツイオ vs ユーベントス
     【国際親善試合】  
       オマーン vs 中国

1/30(水)【英プレミアリーグ】
       アーセナル vs リバプール
       マンチェスター・ユナイテッド vs サウザンプトン
       レディング vs チェルシー 他、全6試合。 
     【スペイン コパ・デル・レイ】 準決勝
       レアル・マドリッド vs バルセロナ 大変だあ~クラシコ!!

1/31(木)【スペイン コパ・デル・レイ】 準決勝
       アトレティコ・マドリッド vs セビリア


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自分的に最近著しく興味を引いたニュース =「三菱商事の金属資源部門をシンガポールに移転」だった。

そしてこの本は、その解答をくっきりと与えてくれている。
タイトルの「クオリティ国家」の2つの事例の ひとつとして、シンガポールにまるまる一章を割いているからだ!


その章で得られた「解」のひとつはまず、=法人税の安さ。
(三菱商事は公式には絶対認めないだろうが)税が安く かつ その場所が世界・アジアの「ハブ」的位置状況にあれば、それは全く理にかなっている。

そしてそういうレベルを越えてシンガポールで感じさせ、もう一方の一章を割いているスイス、そしてあとで出てくる韓国、台湾で感じる事。
それは各国が非常に明確に打ち出す「国家戦略」だ。
本に記述されているがそれぞれの国家とも追い込まれた状況があって、あえてここに踏み込んでいる。


じゃ日本はそこまで追い込まれないと、そうした「国家戦略」を組めないのか?!
ここがこの本の最大重要なポイントだろう。

その問題点を一言でずばり!と突いたフレーズが最終章のトップに。
「今の日本の政治家や官僚に改革は実行できない」

その理由も明確。
<規制撤廃すると、最初に起きる現象は失業者の増大である。
<改革によってそれまで保護されていた弱い産業から順に潰れていく。
<結果的には、競争力が高まり、新しい産業が生まれてくるのだが、先に失業者が出て来る。
<新しい産業が出てくる迄には15年ほどかかる。
(中略)
<こうした覚悟は今の日本の政治家や官僚は持っているだろうか?
<持ってないだろう。

こうして持論としてこれまで彼が展開してきた「道州制」に結論がいくが、クオリティ国家の「国家戦略」をみたあとなので説得力が違う。
日本全国 = 均一を良しとしてきた価値観を変えなければな時がきているようだ。

なので、当アップのサブタイトルとなる。
「現状の延長」的発想をバッサリ断ち切らねばならない時は今かも。


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予告編でだいたいの手がさらされている。
子供の願いが通じ「魂」を得たテディーベア人形。
問題は彼らがオッサンになっても、その関係がそのまんま維持強化されていたことだった....

ということで、「まあこんなものかな」と思っていた。
ら、すっかりやられてしまった、新春早々...


わかりやすいのは、主人公とテッドが子供からの親友なので、たった「一言」の会話で主人公をその時代に引きずり込むサマ。
主人公(マーク・ウォルバーグ)がその瞬間に子供に戻ってしまう、既に35才なのに(笑)

その掛け合いに予想外のゲストがからみ、おおいに笑わせる。
(グラミーノミネートで約1名はそうでもなくなっているが)
また数々のカメオ出演もあり(あっアノ人がこんな役!)も楽しめる。

こうして、この濃い関係性があるがゆえに待つ決断。
これに思わず、うるっときてしまうかもなという展開。


ただし一点だけ注意点はある。
某ブログではこの映画に好意的でなかったのに驚き、よく読んでみるとその方は「字幕派」
テッドと主人公の絶妙なやり取りがそれではうまく伝わらない可能性があるよう。
(私が観たのは英語版)

テッド役は監督も兼務している、セス・マクファーレンで、今 乗りに乗っている人。
なんと!今度のアカデミー賞の司会も仰せつかっている人物。
なのでできるだけ、彼から繰り出される言葉のニュアンスを、ダイレクトに感じられるようにしなければ、かも。
今日から公開!

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【 iPhone + iPad mini のダブルスクリーン持ち】で起こりはじめたことを前回のアップで列挙した。
 もう少していねいに書いてみる。


以下のような使用状況が続発中。
【電話= iPhone 】+【 iPad mini でスケジュール】
【電話= iPhone 】+【 iPad mini 電卓】
【電話= iPhone 】+【 iPad mini 電話帳】
【電話= iPhone 】+【 iPad mini 住所録】


で、
今日提案いたしたいのは【ダブルスクリーン持ち】発想の新提案。
【ダブルスクリーン】を前提とした【連携】を徹底的に追求したら、これまた便利ではないか?

例えばこんな感じ。
ケース1【電話= iPhone 】+【 iPad mini 電話帳】
電話帳で引き終わったところで、ワンクリックでiPhone へ転送 → 即電話!
忙しい時って、決まって「電話連発」が要求されるので、これができると「すこぶる便利」(笑)

ケース2【電話= iPhone 】+【 iPad mini でスケジュール】
アポを取った瞬間に復唱しつつ、siri起動 → スケジュールコマンドが iPhoneよりiPad mini に送られる。

ケース3【電話= iPhone 】+【 iPad mini 地図】
ダブルスクリーンで会話しながら同時に、ここで集合、の位置情報をゲット。
アポの痕跡を直ちに確実に残す。


iPhone と家電との連携はよく語られるところだが、意外にも身近な「ダブルスクリーン」連携が面白いかも!?

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って、観た人には完全ネタバレ!?
なんだけど、そうでない人には全く、なので平然とこのまんま突き進む当ブログ(笑)


主人公は、 ジョセフ・ゴードン・レヴィット = ブルース・ウィリス
この設定に違和感を感じるのでは?という疑念は意外にもF,O.

そうしてタイムスリップものならではの世界展開を、おおいに楽しむ。
突っ込みどころ満載という指摘は野暮野暮!(笑)

困ったのは主演女優。
この「砂漠でサーモン・フィッシング」でやられたばかりだったので「またかよ」
ところがエミリー・プラントの初登場シーンだけで、もうアウト(笑)
どういうシーンかというと、「ナタを思い切り振り回し、木の根っこに打ち込む 女」
そんなんでアウトか?と思われるだろうが、この立ち居振る舞いが素敵すぎるのだ!
しかもその後、彼女の中の生々しい「女」が現れるシーンもあり(汗)すっかりノックアウトされてしまった。
全く好みのタイプでもないのに、この女死なせる訳にはいねえなあ~モードに(笑)
このモードに突入させることで、クライマックスがますます熱いものになる構造?


と、内容にはほとんどふれないのも、こういう映画は「ネタ」勝負だから。
強いて言うと、このアップのサブタイトルになる。

 未来を書き換えるのにも、方法論はいろいろある。
 なんたって未来なんだから(笑)
 希望が持てるから未来なのだ。

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2013年 1月、今日以降中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 


1/12(土)【英プレミアリーグ】
       エバートン vs スウォンジー 好調同士対決!
       ストーク vs チェルシー 他、全7試合。
     【伊セリエA】
       インテル vs ペスカーラ
       ボローニャ vsキエーヴォ
     【スペインリーグ】 
       オサスナ vs レアル・マドリッド
       バレンシア vs セビリア 他、全4試合。

1/13(日)【英プレミアリーグ】
       マンチェスター・ユナイテッド vs リバプール
       アーセナル vs マンチェスター・シティ
     【伊セリエA】
       パルマ vs ユーベントス
       ナポリ vs パレルモ 他、全8試合。
     【スペインリーグ】 
       マラガ vs バルセロナ 他、全4試合。

1/14(祭)【 スペインリーグ】 
       ヘタフェ vs グラナダ

1/15(火)【英FAカップ】3回戦 再試合がたくさん(笑)
       ボルトン vs サンダランド
       クリスタル・パレス vs ストーク
       フルハム vs ブラックプール
       QPR vs WBA 他、全9試合。
     【伊コパ・イタリア】
       インテル vs ボローニャ
     【スペイン コパ・デル・レイ】 準々決勝 第1戦
       レアル・マドリッド vs バレンシア
       サラゴサ vs セビリア
       バルセロナ vs マラガ 密かに予想外を期待→引き分け!

1/16(水)【英プレミアリーグ】
       チェルシー vs サウザプトン 
     【英FAカップ】3回戦 再試合がたくさん-2 (笑)
       スウォンジー vs アーセナル 
       ウエストハム vs マンチェスター・ユナイテッド
     【伊コパ・イタリア】
        フィオレンティーナ vs ローマ

1/17(木)【スペイン コパ・デル・レイ】 準々決勝 第1戦
       アトレティコ・マドリッド vs ベティス

1/18(金)【独ブンデス】 シーズン再開!
       シャルケ04 vsハノーファ96
     【仏リーグアン】
       リヨン vs エヴィアン・トノン・ガイヤールFC
     【スペインリーグ】 
       エスパニョール vs マジョルカ

1/19(土)【高校サッカー全国大会】決勝  国立 順延につき!
       鵬翔 vs 京都橘
     【独ブンデス】 シーズン再開!
       レバークーゼン vs フランクフルト 細貝 2位 vs 乾 4位
       ブレーメン vs ドルトムント 他、全6試合。 
     【伊セリエA】
       ユーベントス vs ウディネーゼ
       パレルモ vs ラッツィオ 他、全4試合。
     【スペインリーグ】 
       レアル・ソシエダ vs バルセロナ 他、全4試合。

1/20(日) 【英プレミアリーグ】
       トットナム vs マンチェスター・ユナイテッド
       ア-セナル vs チェルシー
     【伊セリエA】
       フィオレンティーナ vs ナポリ 4位 vs 3位
       ローマ vs インテル 他、全6試合。
     【仏リーグアン】
       ボルドー vs パリサンジェルマン 他、全3試合。
     【スペインリーグ】 
       バレンシア vs レアル・マドリッド 他、全4試合。

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毎年、新年早々に行われる恒例のライブ。
過去何度か参加しようとしたが叶わず、やっと実現。

で感想。
名人芸を超え、もはや「神」領域ですな...

元々おっさんタイプなので、年齢が50代後半でも見劣りしない(笑)
声も十二分に出ているし、歌詞の合間に発するいろいろな擬音も彼ならでは。

やはり一番盛り上がるのは、定番= 彼のヒット曲メドレー。
最初はややまばらだった前のダンスゾーンもてんこ盛りになり、怒涛のダンス大会に。
また来年も来たいな~と誰もが思った(はず)
NYの締めとしてはこれ以上ないライブだった!


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当ブログ、「96時間」は大変お気に入りで、その年のベスト10にも入れている。

当時の褒め言葉は、「Taken 褒め言葉1~5(本文)でわかっていただきたい、必見のアクション」 
1.こりゃ先行公開各国で評判・興収ともに、「抜群」なわけだわ!
2.強いて言うと「フレンチ・コネクション2」+「ボーン」+「ダーティ・ハリー」
3.「ザ・バンク」以来の痛快アクション映画、かつシンプルな分、軍配は....
4.「思わず、体がアクションに合わせ動いてしまう」映画(隣にいたら間違いなく、アブナい奴!)
5.とまで言い切れる、凝縮された 1時間33分(この上映時間で、ここまで言わせる出来)
(2009年08月19日)

と、そこまで気に入ってしまったので、以下のようにも感じてもいた。
<「96時間」Taken 続編決定だそうだが、辞めといた方がいいのでは?!
さて、実際は?


「96時間」で優れていたと思うのは、その単純化された構造。
「娘を救う」という大義 1点において、主人公がどんなに酷かろうが滅茶苦茶だろうが、悪人を何人抹殺しようが、鑑賞者はその展開に身をゆだねていればいい。
この構造において、この映画がグレイトになれたような気がする(笑)
(時代劇のような構造?正義の印籠をもっているということか)

ところが今回はその基本構造をいじってしまった。
<またもや「娘を救う」という展開だとすると、誰でも「ありえないっしょ!」となるのは間違いない。
<「妻を救う」という方向も有りうるが、捨てられた相手にそこまで躍起になるのもちょっとどうか。
<あるいは、「娘と妻を救う」という展開というのも有りうるか。

今回は「本人と妻」が誘拐される展開。
「娘を救う」という大義をいじってしまったことで、主人公がどれだけスーパーマン的な活躍をしても、イマイチ響かない(涙)

結論:「96時間」Taken 続編は、辞めといた方が良かったのでは?!

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前回8月NYではMoMA、メトロポリタン攻めだったので、今回はグッゲンハイムに。
だけでなく(笑)、ピカソのモノクロの作品だけを(多少の彫刻含む)集めるという新・企画に惹かれた。


そして!
その切り口が優れたものだということに、ここならではのスロープを上りながら気づく。

というのはピカソ自身が、時代の経過で「変幻自在」だった作家だったことが大きい。
青の時代、キュビズム、古典派への回帰、そしてその後に発揮した独自性は、実はモノクロの作品を起点にはぐくまれていたよう。
鑑賞側も色に惑わされること無く?、 彼の筆致をスムーズに捉えられる。


ワタクシ的には目玉は以下の2つだった。

1.キュビズム誕生の瞬間かもしれない、試験的に造った彫刻。

2.「ゲルニカ」誕生直前の、暴力批判描写へ向かったその瞬間のモノクロ絵画(写真)


1人の作風の変化を、スロープを生かしつつ企画性を加えたこの企てに、この場の今後の可能性を改めて新鮮に感じた。
残念ながら、この企画展 1/23まで。

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パッと見では、スーパードライのNY本格進出かと(写真)
アサヒビール は銀座にアンテナ・ショップも出してたし。

ところが、どうも様子が違う。
SUPER DRY の下に、変な日本語が!

極度乾燥(しなさい)

「なぬ⁈」


よく見るとこの店、ア・パ・レ・ル。
ユニクロの世界進出に影響されたのか⁈
ヒートテックの見よう見まねでブランドをでっち上げたのだろうか(失礼!)
不自然な日本語使いからして、そうとう怪しい。

う~ん不思議!


P.S.あとで調べたら、イギリスで流行ってるブランドとのこと。
色々あるなー

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グリニッジ・ビレッジを流して辿り着いたのはココ。
前日がクラシックだったので、今日は全く毛色の違う方向にいきたかったのだ。


1.キックオフはライブハウス・バーへ。
右はスペイン語、左はblackという素敵な状況ではあった。
ここはロックが早々に、という話だったが、もう少し冒険気分で次に。

2.次は列が並んでいたのでつい参加。
すぐ横の一度言ってみたかったライブハウスかと思いきや...
1人 シングルということでペア組を差し置き、一気に地下の入り口に。
ところがそこで気づく。
これは「コメディ・クラブの入場待ち」。
しばらいうパフォーマンス中のコメディアンのセリフに聞きいってみる。
そのエッチネタでは自分的には到底受ける気がしなくなってくる。
で、また離脱(笑)

3.でまた横丁をほっつきまわる。
今度はブルース・バー。
これなら大丈夫と、勧誘を受けつつ入り口に。
ところが、そこで聴こえてきたのはアコースティックな響き。
直ちにF.O.


4.そして最後に辿り着いたのが写真。
まだ演奏前だったのだけど、セッティングを見ただけで「これだ!」

案の定バンドは南半球系の大家族系。
コロンビア音楽にありつけた。
南米系と一言では片付けられない広大な世界が待っていた。
流石NY。

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