久々のモーツァルトネタ。
昨年末に急逝した マリス・ヤンソンス( RIP!)
彼が3度目に ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート を振った際の DVD を入手(2016)
先日もNHKEテレで再放送されるほど、ヤンソンス の演奏ぶりが楽しいので!
すると…
第1部・第2部の間にNHK以外の海外で休憩時間に放映される映像がオマケについていた。
(NHKは曲目解説、インタビュー、創設75周年を記念名演奏・名シーンで繋いていた)
その23分の映像のモチーフが モーツァルトだったのだ!
タイトルは、「魔法のザルツブルク~オーストリアとともに200年」
実は2016年はザルツブルクがオーストリアに組み入れられてから 200年だったとのこと!
この節目の年の幕開けに、ザルツブルクを代表する存在の モーツァルトをモチーフで。
冒頭は、モーツァルトの遺品?の懐中時計から始まる。
懐中時計からなるオルゴール
そこから、モーツァルトが現代に蘇る!
次に、
・クラリネット五重奏曲(K.581 第三楽章)を奏でる ウィーン・フィルのメンバーが登場!
現代に蘇ったモーツァルトが、ザルツブルクの美しい名所を次々と巡っていく。
(当然モーツァルトハウスや彼自身の銅像もカットに入ってくる 笑)
そして最後に ザルツブルグ音楽祭 に到達。
ここにつながる音楽がやはりモーツァルト!
・歌劇「ドン・ジョバンニ」(K.527)から序曲
・歌劇「魔笛」(K.620)などから幾つかのアリアのチェロによる変奏
入手したのは DVD だが、Blu-Ray にも同じオマケが入っているよう。
いつもは放送の録画でしのいできたが、今回はたまたま入手したことで考えが変わってきた。
バレエシーンは特典にまわるとか、 このオマケのように、DVD や Blu-Ray 独自の特徴があることがわかった。
気に入った指揮者の年に関しては購入を検討してもいいかも?