去年のNYで、はっと気づいた。
NYに着いたら、直ちに急行すべき場所があること。
それは、Le Parker Meridienロビーのレセプションのすぐ横の奥、Burger Joint。
なぜそう思ったかというと、前回時は最後に食べに行ったから。
<ここで思わず反省していた自分に気付く。
<「ここは最後じゃなくって、最初に来るところじゃないか」と。
<NY入り直後に、猛烈に「来たなあ」感を味わうにはこの場所ではないかと。
<アメリカ人の「魂」ハンバーガーを、この雰囲気で食べると、また格別。
<体がじわじわと、アメリカになってくる気になる(笑)
<(前々回時にそう感じていたのに...2009-01アップ)
今後、行く方がいらっしゃるかもなので、ご紹介すると、
場所は、ホテル Le Parker Meridien(119 West 56th Street)の中。
この「高級ホテル」の豪華ロビーの片隅に「ハンバーガ-の形のネオン」がこっそりと存在
する。
その目印に従っていくと、その先には庶民的な別世界 空間が(写真)
このあまりの落差で、まず笑いが取れる。
この落差を経験するたび思うこと。
ハンバーガーって アメリカ人の「魂」なのだな、と。
さっそくハンバーガーにガブつくわけだが、一口で「やっぱここの好き!」となる。
大きめの紙に包まれたバーガーはジュウシーで、肉汁がダラダラに垂れてくる。
そのための大きめの包み紙なんだなとあらためて理解。
うまいうまいと、がつがつもりもりと食ってしまえる。
日本ではほとんどバーガー食わないんだけど、NYでは違う!
というわけで、到着後ここで「肉」を噛んだ瞬間に、「NYに来た」という事実に、カラダが覚醒するのだ(笑)