「EDWARD HOPPER’S NY」~ その(7)~ です。
写真は、 ホッパーの才能の花が咲き始めた頃の一枚。
・NEW YORK RESTAURANT 1922
先の生計を立てるために書いていた商業写真とテーマは似ているものの、ビジュアルが全く違う!
最も印象の残る「白」も含め、カラフルな彩り、賑やかな光景 etc…
よう
本人はこの絵について、その後こう語っていたそう。
「 an attempt to make visual the crowded glamour of a New York restaurant during the noon hour 」
「ランチアワーのNYレストランの煌びやかさを表現しようと試みたんだ」
ただし、その後にこういうコメントも追加している。
「 I am hoping that ideas less easy to define have, perhaps, crept in also 」
「 それだけじゃなく、何とも表現できないアイデアも入ってると思う 」
(両方とも当ブログ意訳)
~ その(8)~ に続く