日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






アルゼンチン映画って、アカデミー賞外国語映画賞 受賞「瞳の奥の秘密」以来か?!
ただ監督は、ペドロ・アルモドバル = スペイン人(笑)
(ちなみに今作も アカデミー賞外国語映画賞 のノミニーではあった。獲得は「イーダ」)



さて、本編のテーマは タイトルが示すように、人生の転機。

そのきっかけはどれも、ほんのちょっとした「感情の暴走」がきっかけ。
その感情のスイッチが入っちゃうことで、人生が狂う人たちを描く、オムニバス・ブラック・コメディ。



エピソードは、× 6(写真)
オープニングのエピソードでまずギョ!とさせられる。
単なる偶然のように感じられる会話が、いつの間にかカオスを引き起こす!

こうしたエピソードが積み重なる中で思ったのは「この作品って「他山の石」大集結」だなと(笑)
映画ほどエキセントリックな展開にならないにしても、けっこう「あるある」って感じ。

生きているうちに、経験値として「ここでキレたら、絶対まずい…」の経験を積み重ねる(と思う)
そしてこの映画、自分ゴトではなく「他山の石」として、一気に疑似体験できる貴重なチャンス、なのだと!


なので、
結論:「他山の石」大集結。若い人たちに是非お勧めしたい、希有な一本(笑)



追記;あっ、「瞳の奥の秘密」主演のリカルド・ダリンもしっかり出演、しっかりキレてます!



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昨日 日曜の日経新聞、朝日新聞の書評欄で紹介されたタイミングで、こちらも。


スティグリッツは、言わずと知れたノーベル経済学賞受賞の論客。
教授のここ数年の新聞コラムや小論文をまとめたベースとして、各章アタマに解説がつく。

各章は以下の通り。
Prelude 亀裂の予兆
第1部 アメリカの“偽りの資本主義”
第2部 成長の黄金期をふり返る(個人的回想)
第3部 巨大格差社会の深い闇
第4部 アメリカを最悪の不平等国にしたもの
第5部 信頼の失われた社会

Preludeにはリーマンショック前後の論文が集まっており、なかなかいいアペタイザー(笑)


そして各章に突入するわけだが、まず第1部で、おっ!となるのはスティグリッツによるピケティ解説。
彼の業績を評価しつつ、ピケティの「システム批判」とは違う角度、「政策・税制」を提示し、貧富の差の拡大の理由とする。


続いて登場するのが、この本に何度も登場するキーワード「レントシーキング」

通常、レントとは地代のことだが、最上層が特権を駆使し尽くそうとすること、を言う。
このレントシーキングがなぜ問題か?!
それはアメリカの原稿の政治手法において、国民全体の犠牲のもと、様々な方法で富裕層に支援がなされているのは、このレントシーキングの結果だから!



解りやすい例でいうと、第4部「アメリカを最悪の不平等国にしたもの」のトップにくる論文がその具体例。
(論文=99%に不利な税制)

「ファンドの試算管理担当者の所得は、成功報酬とみなされるため、低税率が適用される」

何だって?!



その他にも、読ませる論文が多く収録されている。
例えば、

・タダでさえ沈む環境にあったデトロイト市が、デリパディブに手を出しさらに崩壊に進んだケース
(第5部 論文=デトロイト破綻からの間違った教訓)

・CEOへのストップオプションなど、インセンティブ第一の文化?批判
(論文=我ら誰も信じざる)

・ジェネリック医薬品を閉め出し、医療費を高騰させる法律

また、日本も ×2度 登場。
第7部の書き下ろし部分と、論文=日本を反面教師ではなく手本とすべし
この日本の部分だけでも 読む価値があると思うので、興味ある向きはまずはそこだけでもトライしてみたらいかがだろうか。



結論:同じ資本主義批判でも、ピケティの「システム批判」とは違う角度、「政策・税制」から一貫して切り込む1冊。
この切れ味、今のクソ熱い盛夏にもってこいの一撃では?(笑)



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日本映画で同じようなバターンの「脳内ポイズンベリー」が先行し、話題に。
で、真打ち? ビクサーバージョン登場、で早々に観てきた。
その感想は…



まず、つかみはOK。
というのは出演陣が(写真)

 喜びキャラ
 哀しみキャラ
 不安キャラ
 怒りキャラ
 嫌悪キャラ

彼らがせめぎあいながら、脳味噌の最終判断を決め、ヒトが行動する。
ヒトの感情、がテーマ、とは、かなり挑戦的。


この奇抜な設定に驚き楽しんでいるうちに、さらに深い世界へぐいぐいと引っ張る。
次々と新しい領域を拡大していき、こちらを圧倒する。
通常のアニメの領域を遥かに越えた「世界観」を見せつけるのだ!
今作をひと言でいうと、SF と言いたい出来(マジ)


そして待つのは感動。
アチラは恋愛ものだそうだがこちらは少女の成長物語なので…

さらに今日から公開の「人生スイッチ」も、「感情」がテーマではある。
だが同様に、ネガな大人軍団 vs 少女の成長 という点で、まるで違う(笑)

結論:SFの豊作が多い今年に、新たに登場した巨星(笑)


追記:あとで知ったのだが、日本語版はバージョンが違う、とのこと。
少女の嫌いな食べ物が、ブロッコリー→ピ―マン、に切り替わってるそうな!
日本の子供の志向に合わせたよう。

・・・となると、世界全体ではどうなっているのが、興味津々



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丁度、東京オリンピックの5年前の今日、東京都庁前。
「みんなのTokyo 2020 東京2020オリンピックカウントダウンイベント 5 Years to Go!!」

東京2020オリンピックの正式ロゴが正式発表された!



いろいろ思い出が詰まってる、東京2020オリンピック招致ロゴ。
お世話になりました!!!

そしてこんにちは、東京2020オリンピック正式ロゴ。
どうぞよろしく!


とはいえ、ちょっ、ちょっと・・・

統一感はあるね.........


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昔の部下の部長昇格祝いで、大井町飲みちう。

ROCK BARで出会ったのは、テイラースイフトとデフ・レパードのレアなジョィント・ライブ。
凄げ!

これぞ新・旧 Music の融合、か?!


このライブは、ウォルマート企画の、CROSS ROADシリーズの一例らしい。
やるねえ、Wallmart..

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東京民放キー5局、テレビ番組の広告付き無料インターネット配信を10月~開始、とな!


利用体系は無料放送 ≒ CM付き配信。
そうなると当然、CMスキップは不可となる見込み。

今は各局が個別に実施している番組配信を、共通ポータルから利用可能にするそう。
ならテレビ見てるときのように、チャンネル切り替えが出来るのは便利?

配信番組は5社がゴールデン(19時~23時)に放送している番組が中心とのこと。

期間は放送直後から次の放送までの1週間程度?!(見逃し向けゆえ)

…という具合で未走の部分多し…



といえどもテレビドラマなどの見逃がしが辛いコンテンツ類を見れるのは朗報か?!
gorin.jp からは大分進歩した感じ。


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全米公開の一週間で102.1M(125.6億円)を稼ぎ、この夏の救世主に例えられる今作。

観賞直後の感想は「凄いジェットコースター・ライドで満足!」
人間の愚かさをあざ笑うことを象徴するようなラスト・シーン。
一晩たったあとの感想は「あまりに愚かな人間たち」(笑)


で暫くたった今、まだ言い足りないことに気づいた。
このため改めて「ゲキ誉め」したい。



今日指摘したいのは、物語の「背景設定」の上手さ。

「あまりに愚かな人間たち」を突き動かしているのは実は「大衆のニーズ」
四半期ごとに業績に振り回され、常に売上げを気にしているのだ!

そのニーズに答えるべく、恒常的にパークの見直しを検討せざる得ない。
そんな様子は日本でも、多くの一部上場企業で日常茶飯事(笑)

当ブログだけでなく、多くの人が舞浜のあの巨大パークを直ぐに連想するだろう。
「ミッキーマウスレビュー」などの歴史を作ってきた「生き証人」アトラクションをカットしていくサマの延長上にあるような気がする(笑)
今度はシーのパークゾーンのメインテーマともいうべき「ストーム・ライダー」さえ更新するらしい。
そりゃないよ~!!!


という具合に、背景設定に「今 のちょっと先のリアル」を感じさせる点で、過去シリーズ以上にポイントが上がるワケ。

結論を再び:このジェットコースター・ムービーは、サマームービー大本命!



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高校の納会と重なるため、普段は応援に行けない大学のインターカレッジ。
珍しく日程がずれ、広島インカレに応援に駆けつけた。

奇しくもその日曜早朝ブエノスアイレスで、東京2020オリンピックが決定。



深夜から早朝の2時間、ホテルのテレビにかじりついて結果を待ったときの様子を以下、再アップしたい。

最初の投票直後。
イスタンブールとマドリッドがタイになり、再投票。
微妙な状況に(汗)
東京は残ったのか?!落ちちゃったのか?!
よくわからない。
残ったと予想されるが、あくまでも予想を越えない憶測のため、ドキドキ


そして次、
決選投票の結果= マドリッドが除外。

東京がぐっと可能性引き寄せた!
一方で、マドリッドの評がどちらに流れるか....
招致活動で、ここの評読み及び対策活動はされていたのだろうか?
という不安を抱えたまま、5時の発表までジリジリしながら待つしかない。

そして5時、遂に開催地発表!
遂にきた、歓喜の瞬間!

広島駅で号外を受け取ってからタクシーで会場を目指し、その号外をかじりつくように読んだこと、
(当然、この号外は永久保存版 笑)

etc...

この全てが 素晴らしい思い出。
そしてその全ての場にいたのが、写真の招致ロゴ。



極めつけは翌日の朝、羽田空港に到着した際、既に広告が切り替えられており、
CANDITATE(招致)が取れ、「おめでとう東京」とニッコリ微笑んでいたこのロゴ。

いい思い出をありがとう!

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つい先ほど、東京2020オリンピックの正式ロゴが発表されるとの知らせが!

記日は7月24日(金)丁度東京オリンピックの5年前の日。
場所は、東京都庁前。
「みんなのTokyo 2020 東京2020オリンピックカウントダウンイベント 5 Years to Go!!」で。



イベント当日は基本、日本の未来を担う小学生たちが、いろいろ体験できるイベント(要:事前予約)
世界で活躍したアスリートから陸上競技の基礎を学びながら、オリンピックレベルの技術を体感できるそう。
この 7月24日を「スポーツの力を体感する」きっかけの日としたいとの意気込み。

そしてこの場で、いよいよ正式ロゴが発表されるわけだ!
写真は長く使用されてきた、東京2020オリンピック招致ロゴ。

いろいろ思い出が詰まってるこのロゴとも、いよいよお別れのときが近づいてきた(涙)
お世話になりました!!!

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先日、ハイライフ(ナイジェリア)2牧組を購入したばかりの当プログ。

この特集、イヤー久々にツボにぐっさリキタ―!


カリブ、南米、ハワイ、アジア、アフリカ他、ココロ踊り カラダ揺れる音楽たちを特集。


特筆すべきは、エリア別に音楽通たちによる熱帯音楽レコメンド、135枚。
しかもそれらは30日無料で試聴可能!
マジ?!



だけでなく、さらに「血の騒ぐ音楽」特集もついている。
28人×基本3曲ずつの、計 90曲!

正直それらの選曲は、玉石混交ぎみではあったが(笑)


さらに2015夏イベントカレンダ―までついている。


改めて言いたい。
今号のブルータス、久々にキタ~! (笑)




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ピクサー Pixar の作品が当ブログ視点でいうと、徐々に「芯」を食わなくなってきてから、久しい...
カーズ2 Cars 2、メリダとおそろしの森 Brave、モンスターズ・ユニバーシティ Monsters University と、冴えない感覚が増大している。

今後も、Cars3?!、The Incredibles 2?! マジ?

評判の良いベイマックスも、当ブログ的にはイマイチ...



昔は大絶賛せざるない作品が目白押しだったのだが...

例えば、
トイ・ストーリー3  3部作の映画で、もしかして史上最高レベル?!の傑作(2010年07月03日アップ)

カールじいさんの空飛ぶ家 UP 予想をはるか越え奇想天外、かつハートウオーミング、とは 凄くないか(2009年11月26日アップ)

このUPを監督したPete Docterが、最新作 インサイドヘッド INSIDE OUT を担当しているので期待が高まる。


というのは出演陣が(写真)

 喜びキャラ
 哀しみキャラ
 不安キャラ
 怒りキャラ
 嫌悪キャラ

彼らがせめぎあいながら、脳味噌の最終判断を決め、ヒトが行動する。

そう!
奇想天外、ヒトの感情、がテーマなのだ!
お~、これは新しい!!!


ところが、ちょっと前になるが、予告編をみてぶっ飛んだ!!!

楽曲がAerosmithなのはいいとして.....

その曲のタイトルは「やりたい気持ち」(笑)


原題 Sweet Emotion、楽曲の歌詞からもその気持ちは微妙に漂ってくる。
実は実は、邦題のあまりの直接的さ加減が、偉大なのかも?

とはいえ、
それでいいのか?! ピクサー?!?(笑)
(ていうか、ディズニー...)



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賛・否両論(ていうか、ほとんどボロクソ)渦巻いた、MoMA でのビョーク大回顧展。

会期も終了したところで、当ブログの見解をば!


はっきり言って、この展示、印象に差がつく理由は明確!
それは・・・

この展示に エントリーするゾーンは大きく2つに分かれている。

1.吹き抜けからエントリーするシアターから(写真)

2.または更に上の階から入場(予約制)


この1.か2.のどちらかかで、印象が真逆になるのだ!



1.シアターの内谷は、最新アルバムからの"Black Lake"

このシアターが実は半端ない!

シアター内部は、前後に大スクリ―ン。
両側で上映されるのは、シンクロしつつも微妙に違うカットの映像。

しかもシアター全体に数百個のスピーカーが埋め込まれている。
各スピーカーが違う音を出しており、
なので鑑賞者はスペース内を歩き回り、個々人のオリジナル体験、となる。


この完璧なシアターで、実生活の「先恋」を赤裸々に表現するビョーク。
こりゃ、ビデオプロモ、という領域をぶっち切ったパフォーマンス!
流石 シネマとタイトルについているのも伊達じゃない。


展示が完了したのを契機に、今では10分の映像が公開されてはいる。
が、それではシアターの体験とは全く別物・・・


で2.
予約制で、指定された時間に行ってみると、渡されたのはiPod。
まるで学園祭のお化け屋敷大の広さのスペースが区切られ、作品ごとに区別け。
そしてアルバムごとに、曲(5分~20分 笑)を聴きながら狭いスペースで立ったまま鑑賞。
確かに貴重な展示もあるにはあるが、MoMAの刺激的な各展示の中で、こりゃ アウトだわ!


というわけで結論。
1.→2.の順番でまわった人→ 2.はダメダメだが、1.が凄いから、まっいいか?
2.を最初に、の人 → 何だコレは!(怒)、えっ1? 行ってない(笑)

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恥ずかしながら、自分が原案を書き、今日世の中に出るテレビ番組があるのでご紹介させていただきたい。

今日16時からテレビ東京系6局ネットでオン・エアーされる「地方創生がニッポンを変える」がそうだ。

7/11(土) 16:00~ テレビ東京系6局ネット



テーマは、日本がいま現実に抱える問題に向き合った企画、つまり「ソーシャル・ソリューション」的なテレビ番組。
正直なかなかに固い内容、とはいえ テレビ番組なので、エンタテイメント性はできるだけ追求してある。

実は先月、内閣府がやはりこのテーマの番組シリーズをBSでシリーズ展開し、最後に60分番組化していた。
目を通したのだが、さすが内閣府制作、とても真面目な番組に仕上がっていた(笑)

こっちは民放で、視聴率も意識しなければならないので、いろいろ工夫を凝らしている。



ではこの番組の目玉を3つほど。

1. 石破 茂(地方創生担当大臣)が出演し、子供たちとの爆笑トーク!

 話上手で、テレビ出演も多い 石破 大臣 の出演を実現した。
 だけでなく、ただしゃべってもらうだけでは脳がないので、未来を担う子供たちがインタビューする。
 汗をかきかき、目を白黒させながら、子供たちのツッコミに対応する石破氏、見物ですぞ!



2. 岡田 武史(元日本代表監督)が出演し、ブラジルワールドカップ時の想い他を語る!

 元日本代表監督で、日本をベスト16に導いた名将の出演が実現した。
 現在は四国サッカーリーグ・FC今治オーナー。
 たくさんの監督オファーを蹴って、自分のチームを創ったその理由がこの番組で明かされる。
 当ブログはサッカーマニアでもあるので、そこが形になった、ということか?



3. 番組のテーマ「地方創生」に詳しい、これぞ、と言いたいような「論客」を起用!

 その出演者は、藻谷 浩介(日本総合研究所 主席研究員)=写真:左はじ
 昨年出版した「里山資本主義」は、発売3ヶ月で16万部を突破し、彼の精緻なロジック展開に定評がある。
 数年前に出版された「デフレの正体」もやはりベストセラー。
 面白いのは、この論客にも子供たちを絡ませてあるので、その名調子が直球ではなく、変化球にならざる得ない事(笑)


と、数々の仕掛けを施しては、ある。

最後にもうひとつ。
子供たちを一緒に全国をまわるのが、モデルの「はな」さん(写真:右はじ)
彼女には番組の語り部もしていただいているので、彼女独特の「語り口」にも注目いただきたい!



というわけで...
よろしければ、 今日の16時、テレビ東京 7チャンネル をご覧頂きたい! 

(またはテレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州、テレビ北海道、テレビせとうち)

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何と!
ディズニーランドのパークの未来形を形づくる 「トゥモローランド」を映画化。


そもそも 「トゥモローランド」って、ウォルト・ディズニーの理想形のひとつ。
その拡大版「エプコット・センター」で、その理想形を実際に現実化している。

それは、オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内に。
入場してすぐのところにある施設「フューチャー・ワールド」
正にこのパビリオンのテーマは、正面から「未来の世界」を表現しているのだ!

そのディズニーの魂 を、今2015年でも継承させようというチャレンジ精神に、スタッフの意気 を感じた。



舞台は、1964年ニューヨーク万博から始まる。
このNY万博で初めて、ウォルトのパビリオンがリンカーンの演説アトラクションをはじめ、幾つもの企画が世の中に披露された記念すべき場所。
そこが起点とは!


自分の発明品を携えて向かった少年フランク。
まるで相手にされないまま追い出されるが、美少女が近づいてくる。

その彼女こそ、極秘の超文明都市「トゥモローランド」への窓口なのだった!!!



もうこれ以上はネタバレゆえ語れない....

自分の中にまだ「ピーターパン」の残像が残っているか?!をチェックするリトマス試験紙的1本!(笑)
映画とは考えないで、アトラクションと考えれば...


蛇足:この映画の監督ブラッド・バードは「ジュラシック・ワールド」にカメオ出演。
   何で知ってるかというと、彼が「俗人ぶり演技」で妙に強い印象を残し → エンドクレジットで誰かを確認 → 判明(笑)



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音楽業界の凋落の加速が、昨今激しくなってきている!?
先日のApple の発表などの定額聞き放題プラットフォーム等を中心とした変化の渦の中で…

それをテレビ番組化したのが、今晩のNHK クローズアップ現代。



写真の通り、辛い状況であるのは確か(汗)

ゲストのピーター・バラカンをはじめ、面白い視点が幾つも!

無料の音楽コンテンツは、昔からあった=ラジオ、図書館、レンタル 他

またネット上にある巨大なライブラリ、はそれはそれでアリ。

一方で、所有・ネット上とでは、アーティストへの思い入れが違う、かもと。

垂れ流し vs 音楽を敢えて選択する時間、のどっちを求めるか


このように久々に刺激的なクローズアップ現代だった!
ただし 当ブログはアナログ好き、LPジャケット好き、なのでまるで対象外(笑)

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