日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

スター トレック ディスカバリー Star Trek Discovery の第3シーズンが10/16からオープン。

今回は第3話。

 

第1話は一人ブラックホールから飛び出した主人公 バーナム の話。

第2話は1年後にやはりブラックホールから飛び出した Discovery の話。

ラストで主人公と Discovery が感動の再会を果たす。

 

 

この展開だと第3話は 再会話 を中心に「箸休め」的な1回になってしまうのではないか?と秘かに危惧していた。

 

ところが!!!

始まって9分後のオープニングまでには再会だけでなく、今後の行動の具体的指針までがメンバーに意思共有される。

正直びっくり!

 

 

 

 

だけでなく、プロットがこれでもかと登場。

 

・1年一緒に行動してきた親友ブッカーとバーナムの今後は?

・思いがけず930年後にきてしまったトラウマを抱えるクルーの気持ちの行き先は?

・これまた個性的な新キャラが新たに登場!

・新たな「対立構造」が示され、その状況を切り抜けるだけでなく、解決策までを提示するクルー

 

またこれらのプロットに絡んでくる ジョージャウ(写真センター奥:ミシェール・ヨー)のコメントがワサビのよう。

いちいち、ツーンとくる(笑)

 

 

50分ない時間でこれだけ展開するとは、ほとんど映画クオリティ?!

で監督を確認すると、映画版 ×2作の監督経験のある手練れの Jonathan Frakes で納得、納得。

 

 

 

 

当ブログのタイトルじゃないが、2020年は正に struggle な時代。

それを遥かに超越する苦難の時代に結束して困難な課題に挑戦するメンバーの姿に励まされる。

 

Discovery の艦長に就任、 サルー のスピーチがいかす!

 

This ship, there is a name Discovery.

Never has more fitting, or more precious.

She carried us to the future.

It will be our privilege to make that future brighter.

 

 

結論:惜しげも無く新しい展開を繰り出すこの第3シーズンにまたもや魅了された第3話!

 

 

 

〜第4話はコチラ〜

 

〜第2話はコチラ〜



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ADVERTISING WEEK 2020 NY (~ただし、オンラインで~)が終了。

だが10月31日(土)まではセッション終了後でも、VODであとから視聴可能なものも。

このため、見逃したセッションを見倒す毎日!

 

 

基本、広告業界の最新状況なのだが、先日アップしたようなオリンピアンのセッションもあった。

マイケル・フェルプス(@ADVERTISING WEEK 2020 NY) 一時壊れていた彼がセラピーで立ち直り、今ではその経験値を生かし、メンタルヘルスの大事さを人々に説く姿に励まされる。  

 

 

そして昨日発掘?したのが、別のオリンピアン Apolo Ono 氏(38才)のセッション。

マイケル・フェルプス同様のオリンピックのレジェンドなのだが、全く毛色が違う!

 

 

 

どう違うか。

まずは単純なところから。

 

マイケルは 水泳で「夏」のオリンピック。

アポロ・アントン・オーノ はショートトラックスピードスケート選手、で「冬」

(面白いところでは、お父さんは何と日本人)

 

 

 

マイケル同様、ただのメダリストじゃなく、

 

2002年 ソルトレイク五輪 金(1500m) 銀(1000m)

2006年 トリノ五輪    金(500m)   銀(1000m)    銀(リレー)

2012年 バンクーバー五輪 金(1500m) 銀(1000m)    銀(リレー)

 

メダル獲得数で、アメリカチームのレジェンド!

 

本人も語っていたのは、最初のメダル(1000m 銀)

ラストラップでトップ集団4人が 転倒し、彼は銀メダルに終わった。

(このレース、なんとなく記憶にある。彼が足を投げ出しつつゴールする姿が…)

 

 

 

さて2人の大きく違う方へ。

まずは、引退後の展開。

 

マイケルは 前のアップでもふれているように、メンタルをやられ困難な時期を過ごす。

一方、アポロ・アントン・オーノ は人気を生かし、CM出演、起業などの大活躍!

 

で彼が吐露する話の迫力が凄い。

 

・オリンピックの場に初めて立った時、このオリンピックの場がいかに特別か、を 心底 感じた(!)

 

・そしてトップ集団4人が 転倒し、彼は銀メダルに終わった時誓った。

 「必ずこの場に帰ってくる」と。

 

・3Rの精神が大事。=リカバリー・リノベーション・リセット

 ノックダウンされるタイミングは必ずある。そのチャレンジにどう立ち向かうか。

 どうやってその試練にチャレンジするか、朝起きた時に考える。

 

・チャレンジは、確率の問題じゃない

 

・人生のステアリング・ウィール(つまりハンドル)は、自分で扱う。

 Respond じゃない、but React

 

・そういう点で、スポーツもビジネスも同じ。

 クリエイティビティ・コネクティビティが大事。チームとして。

 

彼ならではの実感を伴うこんなコトバが、彼の口から次々と…(写真)

ガキの頃は悪ガキだったらしいが、スポーツが彼を大きく成長させたのだ!

 

 

結論:全く予想外に打たれ 励まされたセッションは、またもオリンピアン!



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このごろ毎日のアクセスをみると、1.コロナ禍の影響のアクセス増 2.スマホで閲覧する人 が増加中。

 

でスマホの場合「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

 

そして今回は  ブログ開設 5600日突破・バージョン × 5!

 

 

1.初・音楽フェス(Governors BallNY 参戦記(1)~(7)

(2017-6-13~2017-16-18)

 

今年のロックフェスは軒並みコロナ禍で開催中止となり、過去のハイライトを配信,という事態に。

(先週のAustin City Limits Music Fesival、フジロック、コーチュラ etc… )

そこで、せめてということで、音楽フェス気分を味わっていただこうかと...

 

Randall's Islandは、NYのマンハッタンの北側とクイーンズの間の島。

アクセス方法は3つ。(直通バス ×2コース、直通フェリー)

ステージが4つあり、2つがペアでコンサート開始、終了時間でシンクロ

 あとで調べても、これほど「出入り・ステージ間のアクセスが 楽チン」な音楽フェスは存在せず!

 

しかもここに入れた理由は、笑撃の事件があったから!

フェスがどんどん中止される今、少しでもフェス気分をお楽しみください(涙)

 

 

 

2.内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開も含め紹介しています。

 

まずは公開直後「わけわかんないけど、クセになる!」(笑)と話題になり、「テネる」という言葉まで産んだ、

テネット TENET  ノーラン節が炸裂!しまくる 約 2時間30分。前半はアクションものとして、後半は SF色強いクライマックスをおおいに 堪能!!!  (写真 ONLY IN CINEMAS というコトバに痺れる!)

もう終わりにしよう I'm Thinking of Ending Things  Netflixフォーマットだからこそ実現? 通常の映画の文脈をあえて踏み外していくカウフマン映画。  

ようこそ映画音響の世界へ Making Waves: The Art of Cinematic Sound  「映画音響」のディープな世界は、映画好きにはたまらない 痺れる内容!  

パブリック図書館の奇跡 The Public   いかにも実際に発生しそうなリアリティのある お薦めの シチュエーション・サスペンス!  

Netflix:オールド・ガード The Old Guard   劇場だったら絶対行かない(笑)が、家で鑑賞するにはそこそこ楽しめるNetflix物。  

レイニーデイ・イン・ニューヨーク A Rainy Day in New York ウディ・アレンのNY愛が雨でさらにみずみずしく炸裂し笑っているうちに今度は涙が流れ止まらなくなる 結論=傑作!  

7500 ドキュメンタリー風な作りの、1時間32分1本勝負!、な航空ハイジャックもの。  

オールド・ガード The Old Guard   劇場だったら絶対行かない(笑)が、家で鑑賞するにはそこそこ楽しめるNetflix物。  

は勿論、最新作から未公開作までが。

 

ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語 Little Women  手垢がついたような?名作小説を、瑞々しく蘇らせた、グレタ・ガーウィグに脱帽!

パラサイト 半地下の家族 Parasite カンヌ国際映画祭でパルムドール。昨年は「万引き家族」だったので、アジア2年連続!  

 1917 命をかけた伝令 日本未公開 アカデミー賞ノミニー作品3連発 その(1)  

スキャンダル Bombshell  日本未公開 アカデミー賞ノミニー → 受賞作品3連発 その(2)  

フォード vs フェラーリ Ford v Ferrari 大のオトナを、あっという間に映画少年に引きずり戻すこの一本は、もはや既にクラシック!(笑)  

リチャード・ジュエル Richard Jewell 史上初?!?、主人公は ブ男。 なのだが、少なくともイーストウッド映画において「グラン・トリノ」以来の最高傑作だと!(汗)  

マリッジ・ストーリー Marriage Story またまたNetflix にヤラれた 今年有数の1本だと評価せざる得ない1本。  

6アンダーグラウンド 6 Underground 一言にいうと、グローバル版ワイルド7、マイナス1(笑) 

(今後アップ予定 = シカゴ7裁判ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男た etc...)

 

 

 そんなわけで、1年に一回、

3.極私的2019年映画ベスト10! 

  

2008年から映画でスタートし今年は早や12回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携してトラバ・コメントで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

 

ついでに数年分を以下。

極私的2018年映画ベスト10! 

極私的 2017年 映画 ベスト10!  

 

 

「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

極私的2019年 BOOKS ベスト10!

こちらは2010年から(つまり9回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。 

もうそろそろ年末なので、ワクワクではなくソワソワしている自分がいる(笑)

 

極私的2019年 MUSIC ベスト10! 

もあります!

 

 

 

.MOMA  ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 

(2008-12-22 ~ 2017-12-29)

 

このエントリーシリーズのアクセスが最近増加したので、ランキングイン!

 

NYに行くと必ず MoMAやWhitneyなどの美術館に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから。

とはいえピカソの「彫刻」だけ、を集めた企画展があるとは知っていたが、「ふーん」レベルの認識(笑)

 

ところが行ってみると、あまりの見応えに、通算3度も通った(笑)

 ‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE

 

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)

絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現している。

 

 

今日は他の企画を、アーカイブから更に追加。

 

MoMABRUCE CONNER: IT’S ALL TRUE  今回のNY旅の「ナンバー1衝撃」認定。強烈な映像トリップ!  

 

マティス Matisse カットアウト The Cut-Outs 展 バーチャルツアーその(1)~(10) at MoMa NY.

 写真は、The Swimming Pool 1952。

 世界に散っているパーツがここに一同に!

 

ティム・バートン at MoMA

 

NY アンディ・ウォーホル大回顧展 Andy Warhol ― From A to B and Back Again(1〜(11)

 

 

 

 

5.ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(汗)

ゲキ寒い中、マジヤバかったっす...

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2)

 

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



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先週木曜の早朝、衝撃が走った!

 

朝起き PC で DAZN を立ち上げ、今シーズンがキックオフした チャンピオンズリーグ を探す。

 

ところが…

「あれっ!?!?、 UEFAチャンピオンズリーグ が、ない!!!」

 

 

 

 

DAZN(ダゾーン)が、開幕した UEFAチャンピオンズリーグ の日本での放映権を手放していた!

(これまで、2018~19年、19~20年、20~21年と3シーズンを放送)

 

しかも ダマテンで(笑)

 

 

日本では決勝すら視聴できないのか?!?と呆れていたら、驚きのニュースが!!!

 

「日本だけ」このコンテンツを、「無料」で視聴できます!(Web登録:要)

 

 

どうも以下の事情が関係しているらしい。

        ↓

<当ブログが考えた 最も損してる企業 = UEFA でもなく DAZN でもなく、業績が悪い上にゴーン問題で揺れる 日産!

<(UEFAチャンピオンズリーグ 看板スポンサー)

<肝心の母国で全く露出がないのは、あまりに痛すぎる!

 

どうもこの判断は、日産に降りられないためか?(笑)

 

 

 

〜追記〜

早朝に UEFA TV にいき SIGN IN にトライするも、どうにもアカウントが作れない...

PC、スマホとあわせ何度もやってみたものの、仕方なく 一旦撤退...

折角銭ゲバか?(笑)だと思いつつあった UEFA のイメージが一気に赤丸付き急上昇だったのだが。



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折しも、GAFAに対する見方が変わってきている中、今晩 タイムリーな放送!

 

超巨大SNS会社、とリアルワールドで言えば現状、フェイスブック。

この映画では「ザ・サークル」(写真の赤バックがロゴ)という設定になっている。

 

 

ザッカーバーグではなく、こちらの創始者でリーダーは トム・ハンクス。

スラスラと説得力持って聴衆を魅了する様子は、スティーブ・ジョブズにも似ている?

久々に喋りで魅せる、トム・ハンクス!

 

実はここ、当ブログの意外なこだわりポイント(笑)

つい最近も、

 

 

 

一方、主人公(エマ・ワトスン)は 新入社員。

だがあるきっかけから才能を見出され、彼女はのし上がっていく。

父母にも医療サービスを提供できる身分になり、大満足の日々!

 

だが彼女が 新プロジェクト のモデルケースに立候補したあたりから怪しくなってくる。

完全にプライバシーを捨て(トイレ休憩5分笑)、結果さらに大人気者に!

 

 

ここで違うSFを思い出した。

ジム・キャリー主演の「トゥルーマン・ショー」のような展開だなと。

こっちはSNS上ではなく、テレビに全てのプライバシーを公開する、という設定だったが。

テレビ → SNSとは!

時代の変遷をおおいに感じさせますなあ...

 

 

どちらの主人公も初めのうちはこの現象を楽しむ。

が、徐々に「プライバシー・ゼロ」の問題点に気づかされる。

そして…

 

 

 

脇を固める俳優陣もなかなか豪華で魅せてくれる。

彼女のサポートに徹するジョン・ボヤーガ(SWシリーズ)

「6才のボクが、大人になるまで。」の彼=エラー・コルトレーン

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のネビュラ役、カレン・ギラン

個人的には大好きな個性派脇役、パットン・オズワルト

etc... 

 

 

結論:超巨大SNS会社の暴走に、機知で切り返そうとする個人の奮闘

   SFというには イマに近すぎる感もありつつも、だからこそ SNSユーザーにはオススメ

 

 



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ADVERTISING WEEK 2020 NY (~ただし、オンラインで~)が終了。

今日はその気づきメモまとめ = 総論

 

 

実施期間:9月29日(火)~ 10月8日(木)

 9月29日、30日、10月1日、10月 2日 = ロンドン編

10月5日、10月6日、10月7日、10月8日 = ニューヨーク編

 

このイベントには、2016年、7年、8年、の3連続で参加している(昨年はある事情で、なし)

通常は場所を10桁弱も集中的に押さえ、同時進行していくイベント。

それが今年はコロナ禍で突然に 「Web版」 に化けたワケ!

 

 

 

 

今日は全体の印象をまとめて。

 

・オンラインならではの、慎重な IDチェック は重要。

 

・やはりCovid-19のダメージは世界的。英・米の広告界両方にそっち系のセッション多数。

 

・キングス・イングリッシュ から、アメリカ英語に移行、の加速感が予想以上に大きかった。

 (今回ならではの印象か?)

 アタマの中に流れてくる英語のスピードが全然違う!(笑)

 

・スケジュールの変更が多く、何度確認してもその度に違ってる(汗)ので柔軟性が重要。

 

・セッション終了後でも、VODであとから視聴できるセッションが存在。

 (ただし、視聴期間は10月31日までの限定)

 

・ただし、全てのセッションのビデオが残るわけではない。 

 どのセッションが残る、残らないは事前にはわからない(汗)

 このため、残らないと予想されるセッション中心に視聴をシフトさせざるえない?

 (本来の目的のセッション優先、がこれで崩壊…)

 

・ビデオが残っていても、セッション途中で飛ばせるセッティング、できないセッティングが混在。

 チャンネルが8つほどあるか、その考え方の違いか?

 

 

 

終了したとはいえ、VODで視聴できるセッションを毎日チョイスし視聴する毎日。

過去になく(2016年、7年、8年、の3連続で現地参加)、元をとったのは間違いない!(笑)

 

世界の広告界で有名な違うイベントもライブ及びVODが実は今週実施されていた。

だが AD WEEK の VOD は10月中限定なので、とても手が回らな現状…(汗)

 



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スター トレック ディスカバリー Star Trek Discovery の第3シーズンが先週からオープン。

 

過去のこのシリーズと大きく違うのが、シーズンを通し貫くテーマがあること。

第2シーズンを通して貫かれていたのは「AIとの闘い」(実に今風!)

 問題は解決する一方、主人公と Discovery が930年後に飛び込むしかない状況に(汗)

 

という大胆な展開からの第3シーズン!

 

 

 

時は3188年。

第一話は一人ブラックホールから飛び出した主人公 バーナム の話。

 

 

今回は、バーナムに続きブラックホールに突入した Discovery (写真)の話に。

 

ブラックホールからの離脱後、時代も場所もわからないまま、惑星に不時着。

基本的なシステムがダメになっており、大幅な修理が必要な危機。

修理に必要な部品を入手すべく、仮艦長の サルー と ティリー が外に出ざるえなくなる。

2人は、この星の生物とのファーストコンタクトを試みる…

 

 

 

バーナムが知ったように、サルー と ティリー も現実に直面。

 

数年前、BURN と呼ばれる現象が発生し、ワープの原料となる物質が全宇宙的に暴発。

この結果、世界は混乱し、スターフリートという組織自体がほぼ壊滅状態に…

 

明るい未来どころか、何て世界だ!

 

 

 

でわかるのが、今シーズンを通し貫くテーマ。

それは、壊滅しかかった組織 スターフリート を復興させること!

これで全くSFっぽくなかった今シーズンのポスターの意味が解けた。

過去のパターン化していたフォーマットを今シーズンも打ち破っている!

(昔は TV だったので仕方なかったわけだが)

 

そのチャレンジ精神が頼もしい!

 

 

というわけで結論 = またもやチャレンジングな第3シーズン、続く。 

          3rd Season is a challenge to the never before!

 

 

〜第3話はコチラ〜

 

〜第1話はコチラ〜



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昨日早朝、衝撃が走った!

 

朝起き PC で DAZN を立ち上げ、今シーズンがキックオフした チャンピオンズリーグ を探す。

 

なんたって、日本人プレーヤー ×4人に 出場可能性が。

 

       アヤックス vs リバプール 南野!

       オリンピアコス vs マルセイユ 酒井 広樹、長友!

       マンチェスター・シティ vs FCポルト 中島 翔哉!

 

ところが…

 

 

「あれっ!?!?、 UEFAチャンピオンズリーグ が、ない!!!」

 

 

 

 

早速、DAZN・チャンピオンズリーグ で検索。

すると…

 

「DAZN(ダゾーン)が、20日開幕 UEFAチャンピオンズリーグ の日本での放映権を手放したことが21日分かった。

 DAZN日本法人の広報担当は「現状、日本と東南アジアでCLの権利は保持していません」と答えた」

 

 

DAZNはこれまで、2018~19年、19~20年、20~21年と3シーズンを放送。

すっかり定着していたと思っていたら…

 

 

これはサッカーファンには、大ショッキングなニュース!

 

またCXに戻るのか?

それとも日本では決勝すら視聴できないのか?!?

 

 

この時期にこんな決裂が起こるのは当ブログ的には、ちょっと不思議。

コロナ禍の影響でヨーロッパはまだグダグダな状態で、観客を入れた試合なんてまだ厳しい状況。

無観客試合だとホーム、アウェイ感が薄く、結果にもホームの優位性が消失していることが表れている。

そんなコンテンツ自体の力が弱っている中、強気のセールスで交渉決裂とは、UEFA...

 

当ブログが考えた 最も損してる企業 = UEFA でもなく、DAZN でもなく、業績が悪い上にゴーン問題で揺れる 日産!

(UEFAチャンピオンズリーグ 看板スポンサー)

肝心の母国で全く露出がないのは、あまりに痛すぎる!

 

追記:どうもUEFAのWeb登録で、日本だけ無料で視聴できるらしい。日産に降りられないためか?(笑)



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ADVERTISING WEEK 2020 NYに続き、今度はカンヌ。

 

Cannes Lions - The International Festival of Creativity が今週、オンラインで実施中。

コロナ禍の影響で結果、「Web版」 に化けたワケ!

 

しかも!

こっちは無料!!!

 

 

 

実施期間:10月19日(月)~ 10月23日(金)

 

“Creativity in Action series”をはじめ、毎日10以上のセッションが行われている!

 

 

 

とはいえ当ブログの状況は...

終了したとはいえ、ADVERTISING WEEK 2020 NY の VODで視聴できるセッションを毎日 チェックする日々。

(10月31日までの期間限定VOD)

とてもじゃないが、こっちにまで手が回らない...

カンヌのVODは11月以降も視聴できることに期待したい!

 

 

とはいえ、できる限り “生“ で視聴することに越したことはない。

やや宣伝臭が強いセッションが多いような気もするが、世界の最先端ではあり視聴する価値はあると思う。

検索は、LIONS LIVE で直ぐ飛べるので、まずは 試してみたら 如何?

 

 

 

 

 



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ド派手な要素が揃い踏みしている一方、地味な内容(何じゃ、それ?!)

 

というのは、テーマが映画の「音響」の世界。

その始まりから現在まで歴史を紐解く一本。

 

 

 

どうド派手かというと、以下の大物監督がズラッと出演。

映画における「音響」がいかに重要かを説く。

 

まずす抜けて大物の2人。

 

・ジョージ・ルーカス = スターウォーズ第1作、地獄の黙示録(写真)ができるまで

・スティーヴン・スピルバーグ = プライベート・ライアン、ジュラシック・パーク

 

だけでなく、

・ソフィア・コッポラ

・デヴィッド・リンチ

・クリストファー・ノーラン

・アン・リー etc…

 

 

 

ド派手なメンツの一方、渋い部分は、

 

1927年 ジャズ・シンガー 初の本格的なトーキー映画が誕生

1941年  市民ケーン ラジオで画期的な番組を連発していたオーソン・ウェルズの集大成

          ~

      ヒッチコックの革新手法

          ~

      意外にも映画にも影響を及ぼした ビートルズ(第5のメンバー、ジョージ・マーティン!)

          ~

     こんな感じで現代までの歴史を追っていく

 

 

 

監督は、今作が初監督となるミッジ・コスティン(音響編集者)

実は観ているうちに、どこで観ているのかわからなくなってきた。

内容的に、SOHOあたりのミニ・シアターでかかるような内容だったので(笑)

そんな平穏な世界が早く戻ることを祈念しながら、ラストクレジットを迎えた。

 

結論:「映画音響」のディープな世界は、映画好きにはたまらない 痺れる内容!



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10月下旬の、海外で頑張っている日本人選手「カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

14周年めもラストスパートに突入!!!(笑 干支2周目+アルファ~ )

 

今月下旬は、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグから立ち上がるうれしい展開。

チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグは 4人の 日本人選手出場の可能性あり。

世界で闘う ニッポンの侍たち を強く応援だ!!!

(日本人選手の出場は21日〜)

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリック!

するとずらっとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑) 

 

 

   

 

10/20(火)【UEFAチャンピオンズリーグ】

       パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・ユナイテッド

       チェルシー vs セビリア

       ディナモ・キエフ vs ユーベントス

       バルセロナ vs フェレンツヴァロス

       ラツィオ vs ドルトムント 他

 

10/21(水)【UEFAチャンピオンズリーグ】

       アヤックス vs リバプール 南野!

       オリンピアコス vs マルセイユ 酒井 広樹、長友!

       マンチェスター・シティ vs FCポルト 中島 翔哉!

       レアル・マドリッド vs シャフタール・ドネツク

       バイエルン vs アトレティコ・マドリッド 他

 

10/22(木) 【 UEFAヨーロッパリーグ】第1節

       ビジャレアル vs スィヴァスポル 久保! 

       ラピド・ウィーン vs アーセナル 北川 航也!

       ナポリ vs AZ 菅原 由勢!

       ルドゴレッツ vs アントワープ 三好 康児! 

       セルティック vs ACミラン 他、多数! 

 

10/23(金)【英プレミアリーグ】

       アストンビラ vs リーズ

     【伊セリエA】

       ザッソーロ vs トリノ

     【独ブンデス】 

       シュツットガルト vs ケルン 遠藤 航! 

     【リーガ・エスパニョーラ】

       エルチェ vs バレンシア

     【仏リーグ・アン】

       レンヌ vs アンジェ

     【ベルギー・リーグ】

        コルトレイク vs アントワープ 三好 康児!

     【ポルトガル・リーグ】

       トンデラ vs ポルティモネンセ 安西 幸輝、権田 修一!

 

10/24(土)【英プレミアリーグ】

       リバプール vs シェフィールド 南野!

       ウエストハム  vs マンチェスター・シティ

       フルハム vs クリスタルパレス

       マンチェスター・ユナイテッド vs チェルシー

     【伊セリエA】

       アタランタ vs サンプドリア 吉田!

       ラツィオ vs ボローニャ 冨安!

       インテル vs ジェノア

     【独ブンデス】 
       バイエルン vs フランクフルト 長谷部、鎌田!

       ウニオン・ベルリン vs フライブルグ 遠藤 渓太!

       マインツ vs ボルシア・メンヘングラードバッハ

       ライプツィヒ vs ヘルタ・ベルリン 

       ドルトムント vs シャルケ04

     【リーガ・エスパニョーラ】

       バルセロナ vs レアル・マドリッド 早くもクラシコ!

       バルセロナ vs ビジャレアル 久保!

       アトレティコ・マドリッド vs ベティス

       オサスナ vs アスレチック・ビルバオ

     【仏リーグ・アン】 

       ロリアン vs マルセイユ 酒井 宏樹、長友! 

     【オランダ・リーグ】

       ズウォレ  vs スパルタ・ヴィレムⅡ 中山 雄太、際!

     【ポルトガル・リーグ】

       F Cポルト vs ポルティモネンセ 中島 翔哉、藤本 寛也!

       リオ・アヴェ vs ギマランテス 食野 亮太郎!

     【ベルギー・リーグ】

       セルクル・ブルージュ vs ムスクロン  植田 直道! 

 

10/25(日)【英プレミアリーグ】

       アーセナル vs レスター

       サウザンプトン vs エバートン

       ウルブス vs ニューキャッスル 

     【伊セリエA】

       ユーベントス vs ベローナ

       フィオレンティーナ vs ウディネーゼ

       カリアリ vs クロトーネ

       ベネヴェント vs ナポリ

       パルマ vs スペツィア

     【独ブンデス】

       ウォルフスブルグ vs ビーレフェルト 堂安!

       ブレーメン vs ホッヘンハイム 大迫! 

     【リーガ・エスパニョーラ】

       レアル・ソシエダ vs ウエスカ 岡崎!

       カディス vs ビジャレアル久保!

       バジャドリード vs アラベス

       ヘタフェ vs グラナダ

       レバンテ vs セルタ

       レガネス vs レアル・オビエド(2部) 柴崎!

     【仏リーグ・アン】 

       スタッド・プレスト vs ストラスブール 川島!

     【オランダ・リーグ】

       フォルテュナ・シッタルト vs フローニンゲン 板倉 滉!

       デン・ハーグ vs AZ 菅原 由勢!

     【ポルトガル・リーグ】

       ファマリカン vs リオ・アヴェ 食野 亮太郎!

     【ベルギー・リーグ】

       アントワープ vs ベールスホット  三好 康児、鈴木 武蔵!

       シャルルロワ vs ベフェレン  森岡 亮太!

       シント・トラウデン  vs スタンダール・リエージュ 鈴木 優摩、シュミット、中村 敬斗、松原 后!

 

10/26(月)【英プレミアリーグ】

       バーンリー vs トットナム

       BHA vs WBA 

     【伊セリエA】

       ACミラン vs ローマ

     【独ブンデス】

       レバークーゼン vs アウグスブルグ  

     【ポルトガル・リーグ】 

       ポルティモネンセ vs フェレイラ 安西 幸輝、権田 修一!

 

10/27(火)【UEFAチャンピオンズリーグ】

       リバプール vs ミシュランド 南野!

       マルセイユ vs マンチェスター・シティ 酒井 広樹、長友!

       FCポルト vs オリンピアコス 中島 翔也!

       アトレティコ・マドリッド vs ザルツブルグ 奥川 雅也!

       ロコモティブ・モスクワ vs バイエルン

       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs レアル・マドリッド

       シャフタール・ドネツク vs インテル 他

 

10/28(水) 【天皇杯4回戦】 求む!下克上(笑)    

       筑波大 vs 武蔵野シティ 1回戦で奇跡を起こした武蔵野が挑む!

       高知 vs FC徳島 他

      【コパ・イタリア】

       サンプドリア vs サレルニターナ 吉田!

       ボローニャ vsレッジーナ 冨安!

       パルマ vs ペスカーラ

       トリノ vs レッチェ 他、多数!

      【UEFAチャンピオンズリーグ】

       ユーベントス vs バルセロナ!

       マンチェスター・ユナイテッド vs ライプツィヒ!

       セビリア vs レンヌ 他

 

10/29(木) 【 UEFAヨーロッパリーグ】第1節

       カラバフ vs ビジャレアル 久保! 

       モルデ vs ラピド・ウィーン 北川 航也!

       AZ vs リエカ 菅原 由勢!

       アントワープ vsトットナム 三好 康児! 

       ローマ vs ソフィア 他、多数! 

 

10/30(金)【英プレミアリーグ】

       ウルブス vs クリスタル・パレス

     【独ブンデス】

       シャルケ04 vs ケルン 遠藤 航! 

     【仏リーグ・アン】 

       マルセイユ vs ランス 酒井 宏樹、長友! 

     【ポルトガル・リーグ】

       Fフェレイラ vs  Cポルト 中島 翔哉!

 

10/31(土)【英プレミアリーグ】

       リバプール vs ウエストハム  南野!

       シェフィールド vs マンチェスター・シティ

       バーンリー vs チェルシー

      【伊セリエA】

       ボローニャ vs カリアリ 冨安!

       インテル  vs パルマ

       クロトーネ vs アタランタ

     【独ブンデス】

       フランクフルト vs ブレーメン 長谷部、鎌田、大迫!

       ビーレファルト vs ドルトムント 堂安! 

       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs ライプツィヒ

     【リーガ・エスパニョーラ】

       エイバル vs バレンシア 乾!

       ヘタフェ vs エイバル 乾

       アトレティコ・マドリッド vs バジャドリード

       アスレチック・ビルバオ vs ベティス

       エスニョール vs レバンテ

     【オランダ・リーグ】

       フローニンゲン vs フェンロ 板倉 滉!

       トウェンテ  vs ズウォレ 中山 雄太、際!

     【ポルトガル・リーグ】

       リオ・アヴェ vs モレイネンセ 食野 亮太郎!

     【ベルギー・リーグ】

       ベールスホット vs ルーヴェン  鈴木 武蔵!

       シャルルロワ vs セルクル・ブルージュ  植田 直道、森岡 亮太! 



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毎年NY に行きタイムズスクエアを通るたびに感じていたこと。

「なぜこんなに中国系の露出が増えているのか?」

 

メインの看板タワー(W43)の反対側(W45)に、同じような巨大タワーがいつの間にか完成(汗)

大スクリーンでえんえんと放送され続ける中国の広報映像にどうしても思ってしまった。

「勢いがあるにしても、この増え方はなんか異常だな」

 

 

 

その疑問にズバリ答えているのがこの本。

 

中国は2009年から「大外宣計画」を開始。

7000億円以上を費やし、中国共産党の政策の正当化と中国のイメージ向上を図ろうと画策!

 

 

そしてそれはアメリカだけでなく、全世界が対象になっている。

(アメリカ、香港、台湾、日本、オーストラリア、南米諸国、アフリカ諸国 etc…)

本は先ずはアメリカ → 香港 → 台湾とまわり、最後にアメリカに戻る構造。

 

 

先のタイムズスクエア、

<大スクリーンでえんえんと放送され続ける中国の広報映像

 

その放送されていた内容は、

「中国国家イメージ・ビデオ 人物編」180秒

「中国国家イメージ・ビデオ アングル編」

 

1時間に ×15回、1日に300回も放送されていた!

非常に詳しい(笑)

 

 

 

 

 

驚きの事実が次々と登場するので、列挙していきたい。

 

・「大外宣」の中核は、国家外文局。

 累計43種の言語で13億近い書籍を出版。

 

・雑誌も発行 =「人民中国」

 驚くべきことに、日本はこの出版事業のエース!

 かつ独立して採算が取れている、世界でも極めて珍しいケース!

 

・新華社通信も当然「大外宣」の中核。

 180もの支社・支局を駆使し、親北京的な情報を発信し続ける。

 さらに金の威力で、メディア買収、貧困国家記者を「短期的餌付け」し、外国人を傭兵化。

 

・香港メディアも同様に買収・広告出稿の圧力他でじわじわと枷と鞭をはめられ自主規制化(汗)

 メジャー系のメディアは一気に大衆の信頼を失う…

 

・当然、1国1制度を主張する台湾も同様。

 印刷の根幹を本土が巧みに買収し、コントロールしようとする動きはかろうじて阻止された。

 一方テレビ局は北京の資本を送込まれ、自主規制化し始め「歪曲報道」が目立つようになる…

 

 

どのメディア・国にも共通するのは、彼らが主張する以下の一文に体現される。

「中国民間資本は国家企業と違い、比較的スムーズに自由資本の体で海外のメディアに侵入できる」

 

 

 

そして終盤、当ブログも重要視し、米中関係の節目だと考えた内容が登場。

USA 副大統領 ペンス、中国を強力に批判、な演説(10/4)が、ようやく日本語化(日経新聞11/2)

  

本では、以下の一節を取り上げている。

 

「北京はまさに、一種の全政府的手段を使い、政治、経済、軍事ツールを使って宣伝を

 行っており、米国でその影響と利益を推進しているところだ。

 中国も以前と比べてさらにさらに活発にそのパワーを用いて、米国の国内政策と政治に

 影響を与え干渉しようとしている。

 今日、中央政府は米国企業、映画プロダクション、大学、シンクタンク、学者、地方、州

 連邦政府の官僚に対して、褒賞と脅迫を行なっている」

 

この本では上記ラスト2行の「褒賞と脅迫」を最終章で掘り下げつつ終了する。

 

 

一方この本の校了後、3つの大きな変化が発生した。

 

1. コロナ禍が世界を覆い中国が弁明を繰り返し、そのたびに 世界 が中国に失望。

2. 機敏な行動で国民を救った「台湾」に対するあらゆる方法での圧力外交。

3. 民主化を求める「香港」への圧力により弾圧。

 

この3つが本で記述されている、中国問題の本質を炙り出しつつある。

 

 

結論:コロナ禍・台湾への圧力外交・香港市民弾圧、の現在以前、中国が世界に仕掛てきたイメージ工作。



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スター トレック ディスカバリー Star Trek Discovery の第3シーズンが昨日からオープン(Netflix)

 

過去のこのシリーズと大きく違うのが、シーズンを通し貫くテーマがあること。

第1シーズンは大きく分けて前半・後半にそれがあった。

シーズン全体を使い、物語の収束に向かう構造。

 

で第2シーズンを通して貫くテーマ」(ていうか課題)は「AIとの闘い」

 問題は解決する一方、主人公と Discovery が930年後に飛び込むしかない状況(汗)

 

という大胆な展開。

第3シーズンはどんな展開に?!?

 

 

 

時は3188年。

一人ブラックホールから飛び出した主人公バーナムは、直後にその世界の宇宙船に接触!

両方ともすぐ近くの惑星ヒーマに墜落する。

 

荒涼とした惑星を歩き、もう一機の墜落現場に向かう バーナム。

そこで遭遇するのが、密輸商人 ブッカー(デヴィッド・アジャラ)

そして現実を知る。

 

それは …

数年前に、BURN と呼ばれる怪現象が発生し、ワープの原料となる物質が全宇宙的に暴発。

この結果、世界はおおいに乱れ、スターフリートという組織自体がほぼ壊滅状態に…

 

明るい未来どころか、何てダークな世界だ!

主人公は呆然としつつも、少しずつまわりの状況を把握し始める。

そして、同じくこの時代に飛び込んだ仲間 = Discovery とコンタクトを試み続ける…

 

 

 

でわかるのが、今シーズンを通し貫くテーマ。

それは、壊滅しかかった組織 スターフリート を復興させること!

これで全くSFっぽくなかった今シーズンのポスターの意味が解けた(写真)

 

過去のパターン化していたフォーマットを今シーズンも完全に打ち破っている!

(昔は TV シリーズ なので仕方なかったわけだが)

そのチャレンジ精神がまたも 頼もしい!

 

というわけで結論 = またもやチャレンジングな第3シーズン。

                                 3rd Season is challenging to the never before!

 

 

金曜(全米では木曜)に毎週1話ずつ公開、というスタイル。

今シーズンは ×13エピソードの予定なので、年明けまで楽しめそう。

ウフフ!

 

 

P.S. さらに驚きなことに、第2シーズン登場の パイク船長・スポック・No.1 を中心にした新シリーズも登場するとな?!

  ( Star Trek:Strange New Worlds )

 

〜第2話はコチラ〜



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今日から(夕方16:00〜?)、Star Trek Discovery の第3シーズンが公開される予定。

写真がそのポスターなのだけど、面白いことにこれが全く SF物 とは思えない(笑)

 

 

 

第2シーズンはどう終わったかを復習してみる。 

 (タイトルくらいならネタバレにならないと解釈)

 

#12  影の谷を歩むとも Through the Valley of Shadows

#13  甘い悲しみ Such Sweet Sorrow, Part 1

#14  甘い悲しみ Such Sweet Sorrow, Part 2 

 


過去のこのシリーズと大きく違うのが、シーズンを通し貫くテーマがあること。

第1シーズンは大きく分けて前半・後半にそれがあった。

シーズン全体を使い、物語の収束に向かう構造。

 

で第2シーズンを通して貫くテーマ」(ていうか課題)は「AIとの闘い」

 問題は解決する一方、主人公と Discovery が930年後に放り込まれる(汗)

 

 

これまでは、金曜(全米では木曜)に毎週1話ずつ公開、というスタイル。

恐らくそのパターンを踏襲していくのだろう。

毎週のお楽しみが増えるわけだ!

 

 

 さて、第3シーズンはどんな展開に?!?



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このごろ毎日のアクセスをみると、1.コロナ禍の影響のアクセス増 2.スマホで閲覧する人 が増加中。

 

でスマホの場合「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

 

そして今回は  ブログ開設 5600日突破・バージョン × 5!

 

 

1.初・音楽フェス(Governors BallNY 参戦記(1)~(7)

(2017-6-13~2017-16-18)

 

今年のロックフェスは軒並みコロナ禍で開催中止となり、過去のハイライトを配信,という事態に。

(先週のAustin City Limits Music Fesival、フジロック、コーチュラ etc… )

そこで、せめてということで、音楽フェス気分を味わっていただこうかと...

 

Randall's Islandは、NYのマンハッタンの北側とクイーンズの間の島。

アクセス方法は3つ。(直通バス2コース、直通フェリー)

ステージが4つあり、2つがペアでコンサート開始、終了時間でシンクロ

 あとで調べても、これほど出入り・ステージ間のアクセスが楽な音楽フェスは存在せず!

 

しかもここに入れた理由は、笑撃の事件があったから!

フェスがどんどん中止される今、少しでもフェス気分をお楽しみください(涙)

 

 

 

2.内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開も含め紹介しています。

 

まずは公開直後「わけわかんないけど、クセになる!」(笑)と話題になり、「テネる」という言葉まで産んだ、

テネット TENET  ノーラン節が炸裂!しまくる 約 2時間30分。前半はアクションものとして、後半は SF色強いクライマックスをおおいに 堪能!!!  (写真 ONLY IN CINEMAS というコトバに痺れる!)

もう終わりにしよう I'm Thinking of Ending Things  Netflixフォーマットだからこそ実現? 通常の映画の文脈をあえて踏み外していくカウフマン映画。  

パブリック図書館の奇跡 The Public   いかにも実際に発生しそうなリアリティのある お薦めの シチュエーション・サスペンス!  

Netflix:オールド・ガード The Old Guard   劇場だったら絶対行かない(笑)が、家で鑑賞するにはそこそこ楽しめるNetflix物。  

レイニーデイ・イン・ニューヨーク A Rainy Day in New York ウディ・アレンのNY愛が雨でさらにみずみずしく炸裂し笑っているうちに今度は涙が流れ止まらなくなる 結論=傑作!  

7500 ドキュメンタリー風な作りの、1時間32分1本勝負!、な航空ハイジャックもの。  

オールド・ガード The Old Guard   劇場だったら絶対行かない(笑)が、家で鑑賞するにはそこそこ楽しめるNetflix物。  

は勿論、最新作から未公開作までが。

 

ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語 Little Women  手垢がついたような?名作小説を、瑞々しく蘇らせた、グレタ・ガーウィグに脱帽!

パラサイト 半地下の家族 Parasite カンヌ国際映画祭でパルムドール。昨年は「万引き家族」だったので、アジア2年連続!  

 1917 命をかけた伝令 日本未公開 アカデミー賞ノミニー作品3連発 その(1)  

スキャンダル Bombshell  日本未公開 アカデミー賞ノミニー → 受賞作品3連発 その(2)  

フォード vs フェラーリ Ford v Ferrari 大のオトナを、あっという間に映画少年に引きずり戻すこの一本は、もはや既にクラシック!(笑)  

リチャード・ジュエル Richard Jewell 史上初?!?、主人公は ブ男。 なのだが、少なくともイーストウッド映画において「グラン・トリノ」以来の最高傑作だと!(汗)  

マリッジ・ストーリー Marriage Story またまたNetflix にヤラれた 今年有数の1本だと評価せざる得ない1本。  

6アンダーグラウンド 6 Underground 一言にいうと、グローバル版ワイルド7、マイナス1(笑) 

 

 

 

 そんなわけで、1年に一回、

3.極私的2019年映画ベスト10! 

  

2008年から映画でスタートし今年は早や12回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携してトラバ・コメントで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

 

ついでに数年分を以下。

極私的2018年映画ベスト10! 

極私的 2017年 映画 ベスト10!  

 

 

「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

極私的2019年 BOOKS ベスト10!

こちらは2010年から(つまり9回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。 

もうそろそろ年末なので、ワクワクではなくソワソワしている自分がいる(笑)

 

極私的2019年 MUSIC ベスト10! 

もあります!

 

 

 

.MOMA  ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 

(2008-12-22 ~ 2017-12-29)

 

このエントリーシリーズのアクセスが最近増加したので、ランキングイン!

 

NYに行くと必ず MoMAやWhitneyなどの美術館に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから。

とはいえピカソの「彫刻」だけ、を集めた企画展があるとは知っていたが、「ふーん」レベルの認識(笑)

 

ところが行ってみると、あまりの見応えに、通算3度も通った(笑)

 ‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE

 

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)

絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現している。

 

 

今日は他の企画を、アーカイブから更に追加。

 

MoMABRUCE CONNER: IT’S ALL TRUE  今回のNY旅の「ナンバー1衝撃」認定。強烈な映像トリップ!  

 

マティス Matisse カットアウト The Cut-Outs 展 バーチャルツアーその(1)~(10) at MoMa NY.

 写真は、The Swimming Pool 1952。

 世界に散っているパーツがここに一同に!

 

ティム・バートン at MoMA

 

NY アンディ・ウォーホル大回顧展 Andy Warhol ― From A to B and Back Again(1〜(11)

 

 

 

 

5.ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(汗)

ゲキ寒い中、マジヤバかったっす...

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2)

 

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



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