ワンセグ究極のキーワードとは何か...ワンセグ実感その(8)です。
これまで、ワンセグと最もいい影響が出そうなキーワードとして、「スポーツコンテンツ」「サッカー日本代表」「非常時放送」 「テレビ教育講座番組」etc..を上げてきました。
最近実感するのは「スポーツコンテンツ」との相性の良さです。
ここんとこ、まっ昼間でもWBC、センバツ、スケート、相撲etc..と、こんなにたくさんスポーツが編成されていたんだ、日本人ってスポーツ好きなんだ、とあらためて驚きです。
スポーツ映像の強さが、「生」で手元で展開するのが、ワンセグのすごい機能のいい例と言っていいわけですが、中継もこれだけ多いと、「ちょっと見」で立ち上げるとけっこう当り、ほんの数分でも(特に相撲)それなりに楽しめ、いい感じな「気分の切り替えツール」になってしまいます。
これは予想外でした。
さて、ワンセグ最大のキーワードとは....
「スポーツコンテンツ」「サッカー日本代表」「非常時放送 「テレビ教育講座番組」etc..とは違い、実は.....「ヒ・マ・つ・ぶ・し」!
2/5にアップした「ワンセグがもたらす可能性(その4) 直感的に当る!思う理由」ではあえてふれないようにしていましたが、最大のポイントはそこにあります。
その2/5分の中の初代WALKMAN立ち上がりのくだりを再掲しますと...
<通学電車の中で使っていると、まわりがまずジロジロ見ています。
<そして、興味をもって話しかけてきたりする人が出てきました。
電車の中では、基本的にヒマなので、興味を持っちゃうわけです。
<画質=「すごいキレイ!」
<小さな画面を見る=「ぜんぜんいけそう」
この中に隠れている本当の意味は、「これならヒマがつぶせる!!」 なのでした。
そうして、
<WALKMANは、いつでもどこでも、という商品特性から、「ウイルス」感染型の広がり方
<をしたのです。超初期ユーザーのあちこちに散らばった1台が何十倍もの感染を引き
<起こし、あっという間に世の中に普及してしまいました。
<画面が鮮明で文字も相当読め、ストレスなく視聴できるワンセグは、電車の中(地下鉄
<も対応らしい)、ファミレスとかラーメン屋、学校に休み時間、に周囲を巻き込んでいき
<感染していく可能性があると思います。
これらの時間は「ヒマつぶし」が必要で、まさにぴったりだからです。
こういう時間にするメールも実はほとんど同じことではないかとも最近思います。
もちろん携帯で行なうゲームも。
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