日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 








昨日、某雑誌の年間ベストをチラ見していたら、観たことあるアーティストが!


= Yasmin Williams(写真)





実は彼女、先月10月 3日(木)にライブを見ていた!
アコギ × 1本勝負ながら、高度なテクニックと共に強力な印象を残して。
(曲:Cliffwalk、スライドギター披露の曲、Nectar と記憶)


場所:SummerStage, New York 

   69th St at 5th Ave Entrance / Rumsey Playfield

   つまりセントラルパーク内!


アーティスト:Brittany Howard (+ Michael Kiwanuka、そして +彼女 )

出演順は当然のように、

1. Yasmin Williams = 前座 その1

2. Michael Kiwanuka = 前座 その2

3. Brittany Howard =トリ



今にしてみると このライブ、凄い組み合わせだったんだなと!

Brittany Howard は言わずと知れた?アラバマシェイクスのボーカル
Michael Kiwanuka の最新作は昨日某ラジオで年間ベストに選出、

そして 前座 その1 の Yasmin Williams すらが某雑誌の年間ベスト10内に!
( もう1つ観た、Lemmon Twigs すらそのベストにランクイン 汗)

こんなこと、そうない!!!、と喜びに打ち震える 2025年 正月(笑)




P.S. 今年は Music ベスト10 はやらなかったが、いい音楽年に!



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今年10月 3日に見たライブをご紹介、ミュージシャンは Michael Kiwanuka !


場所:SummerStage

   69th St at 5th Ave Entrance / Rumsey Playfield

   つまりセントラルパーク内!

アーティスト:Brittany Howard (+ Michael Kiwanuka、Yasmin Williams )



Michael Kiwanukaは最近新譜をドロップしたばかり !
若いと思われていた彼もすでに 37歳になり、ベテランの域に?


ではまずセットリストから。

1.  Lowdown (part Ⅰ)
2.  You Ain't the Problem
3.   Rolling
4.   Hero
5.   Rule the World
6.   Floating Parade
7.   The Rest of Me
8.   Home Again
9.   Final Days
10.  Interlude (Loving the People)
11.  Hard to Say Goodbye
12.  Cold Little Heart
13.  Love & Hate
 

過去のアルバムを振り返っても、メッセージ寄りでやや渋め路線。

で、今回のライブも同様の路線で、背景映像も背景写真も「極めて真面目」

(次に 大御所 が控えていたこともあったか 笑)


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最初に、当ブログのコロナ禍に関する現在のスタンスを。

(1)コロナは未だ 終わってない

(2)その理由=ワクチンはあっても根本的な治療法は未だ「ない」

(3)その結果、コロナ被弾の場合、後遺症が残る可能性がある(汗)

(4)このため引き続き、「密集」が予想される場所を極力避けるべき

   ~ 例 ~
 スタジアム:指定の席には座らない。「密集」が予想される場合 ウロウロ(笑)
 映画館:元々「視界が全てスクリーン」が好み
     なので、前に誰もいないような席をチョイス
 満員電車:乗らない  可能な限りクルマで移動する
 飲み会: × 2人で、 × 3人で、仕方なく × 4人で


基本的にマスク常備。
近くにいる人がマスクしてれば即マスクアップ!
(これはエチケット上の対応でもある)





そんな当ブログ、遂に「コロナをしっかりディスってる楽曲」を発見!!!

聴いていたら「コロナ!」のフレーズが(汗)

続き、「しっかりコロナをディスりきってフィニッシュ!」




それはたまたま聴いた以下の CD。

バンド名:THE HARDY ROCKS(写真)

曲名:Money = フライング・リザーズ(David Cunningham プロジェクト) のカバー Version で有名な1曲
   (元々はモータウン最初のヒット曲を放った歌手 Barrett Strong の楽曲)

これをさらに、THE HARDY ROCKS がさらに曲を「再構築」(汗)

制作タイミング:2022年




世界を4年以上も大混乱に貶め、東京オリンピック2020 もあんな展開で終わらせたコロナ禍(怒)

そして驚きは、

コロナ禍がまるでなかったかのように堂々と振る舞う 某国ボス が存在 2024年...


そんな中、CD を制作し、公然と「しっかりディスってる」点を高く評価したい!




ボーカルをとるリーダー名、CD のタイトルについては「あえて触れない」ことにします

ご容赦くださいませ

(当ブログは音楽配信と距離を置いている関係上、そちら方面で聞けるかは不明 笑)




〜 補足 〜

こんな曲もご紹介したことがあった(2021年 3月)


がこちらは笑い飛ばしてはいるものの、ディスっているわけではないので...








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今年の 10月 3日に見たライブの詳細版です

場所:SummerStage

   69th St at 5th Ave Entrance / Rumsey Playfield

   つまりセントラルパーク内!

アーティスト:Brittany Howard (+ Michael Kiwanuka、Yasmin Williams )




オープニングは最近新譜をドロップした Michael Kiwanuka!

が、やはり圧倒的だったのはトリ Brittany Howard!!!



で彼女、3年前に見た時から明らかにパワーアップしていた(汗)



というのも、その間に彼女の2nd ソロアルバムをドロップ。
これで1st・2nd と曲が 潤沢 に!

堅苦しそうに歌う昨今の アラバマシェイクス での彼女とは全く違う!!!
( 特殊な単発?ソロプロジェクト Thnderbitch は別として)



3年前の初っ端は Funkadelic でその後にももう1発かましていた。
(どちらも 1st からなので1stソロのテーマ、若くして逝去した姉 Jamie との思い出の曲なのかも…)


が今回は × 2枚分のアルバムがあり、オープニングから基本その路線で突っ走る!

その後 セットリストもエイヤで作成したので、今日はその Ver.
(途中でニーナ・シモンのカバー、最後は アイズレーブラザース で締め! )



とにかく彼女の 声が凄い、ギターもいい、そして発するメッセージも凄い!!!

前回の ライブ直後Ver.、選挙直前Ver.と違い、今日は彼女の ド熱唱写真 で!




彼女のメッセージ性については、彼女の育った環境も関係があると思われる。
父親は黒人、母親は白人で、混血というだけでアイデンティティを脅かされ続けただろうこと思わせるリリックそしてサウンドが続く。

1. I Don't
2. He Loves Me
3. Patience
4. Stay High
5. Red Flags
6. Samson
7. Baby
8. History Repeats
9. Revolution (Nina Simone)
10. Goat Head
11. Prove It to You
12. Power to Undo
13. 13th Century Metal
14. To be Still
15. What Now
16. Summer Breeze (The Isley Brothers)


今年2024年にみたライブのNo.1なのは間違いないので、こうしてセットリストまで辿り着けたのは素直に嬉しい!(笑)


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この前、ブライアン・ウィルソン がドジャーズ・ユニ17番大谷 翔平!を着ている写真をSNS上で発見(笑)
(実は彼、2008年にはドジャースタジアムで始球式も!)


だからというわけじゃないが、噂に聞いてはいた彼の最新のソロを入手
歌声ゼロの ソロ・ピアノ・インストゥルメンタル作品!

発売が2021年だから当ブログの見解は「コロナ禍ならではアルバム」?
という解釈なのだが、それを差し引いたとしても十二分に満足させられる「至極の1枚」なのだった!




驚いたのが、決して上手とは言い切れない? 彼のピアノの歌心が気持ちよく響くこと!
(彼は実はピアノは独学だそう)

というわけで、ブライアン・ウィルソンの魔法、健在!
何十年ものキャリアの名曲集だからズルいと言えばそうかもなのだけど…



ただこうしてピアノで聴いて改めて眼ウロコ落ちるような曲がいっぱい

というのは彼の作曲法はクラシックの作曲家に近く、アンサンブル前提の構成で曲が組上がっていることをピアノのメロディの入れ替わり具合・重なり具合から窺い知れる体験になっているから!


結論:周回遅れもたまには悪くない(新しいものばかり追いかけずとも 笑)







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先月10月 3日に見たライブの詳細版です

場所:SummerStage

   69th St at 5th Ave Entrance / Rumsey Playfield

   つまりセントラルパーク内!

アーティスト:Brittany Howard (+ Michael Kiwanuka、Yasmin Williams )


Michael Kiwanuka もよかったが、やはり圧倒的だったのはトリ Brittany Howard!!!


3年前に見た時からさらにパワーアップしていた(汗)



というのも、その間に彼女の2ndソロアルバムをドロップ。
これで1st・2nd と曲が 潤沢 に!

堅苦しそうに歌う昨今の アラバマシェイクス での彼女とは全く違う!!!


3年前の初っ端は Funkadelic でその後にももう1発かましていた。
(どちらも 1st からなので1stソロのテーマ、若くして逝去した姉 Jamie との思い出の曲なのかも…)


が今回は2枚分のアルバムの曲があり、オープニングから基本その路線で突っ走る!
(途中ではニーナ・シモンのカバー、最後には アイズレーブラザース もかましてはいたが)

声が凄い、ギターもいい、そして発するメッセージも凄い!!!



今触れた彼女のメッセージ性については、彼女の育った環境も関係があると思われる。
父親は黒人、母親は白人で、混血というだけでアイデンティティを脅かされ続けただろうこと思わせるリリックそしてサウンドが続く。



こうしたメッセージを浴び続ける中、当ブログが感じたのは1つのメッセージに集約された。

Go Vote!

そう、当ブログには「とにかく投票に行け」としか聞こえなかった(笑)



この感想はコンサート終了直後にある会場スタッフともシェア(某事情もあり)
そのスタッフの彼女も「その通りだ」と同意!



ということで昨日に引き続き、締めはUSの選挙権を持つ人々に向けた以下のメッセージ 


 Go Vote! 

 棄権meaning less。相手を利するだけ

 個々の案件で受け入れられない部分がありうるのは、わかる。

 だが、棄権してはいけない。

  (例え僅かな差だとしても)マシな方に 投票 すべき 」




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「星野 源 おんがくこうろん」の シーズン3 が始まりあっという間に最終回(汗)


今回のテーマは、ビヨンセ!!!

女王を取り上げるたあ、ど真ん中 じゃ~ね~か(笑)




さて本編。

一度挫折した後、デスチャ(デステニー・チャイルド)で爆発!!!

2003年、21歳 で ソロ・デビュー、3枚のアルバムでスターダムへ

この時点でスタジオの温度さえヒートアップ?!?(星野 源 本人コメント 笑)


一人のアーティストとして成熟し父親の管理から決別し、「等身大」へ

自分で自分をプロデュース、
自分で自分をマネージメント

テキサス州ヒューストン生まれ のルーツに迫る!


からの 3部作 へ発進中!
( 7th → 8th → … )

噂には聞いてはいたが、8th は カントリーアルバム!!!



次の 3部作ファイナル 9th は一体 何処 に行くのか?!?

星野 源 本人コメント = 夜2時まで話し明かしましょう(爆笑!)



だけじゃなく、フィニッシュの着地 がこれまた見事に決まった!!!

第3シーズン、めっっちゃ パワーUP してるやんけ!!!

(NHKプラスで配信中)




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「星野 源 おんがくこうろん」の シーズン3 がいつの間にか始まっていた(汗)


シーズン2 はボ~としているうちにやっと 第3回(TOTAL では7話)で参入…
あっという間にシーズンファイナル…だった当ブログ(汗)

シーズン3 も同様… またやっちまった…

NYしてたから仕方ない?、と思うことにする




今回のテーマは、Nujabes

ぶっちゃけ 当ブログは「誰それ?」レベル(汗)

で放送を確認してみるに、Nujabes氏は若くして逝去し記録も少ない、で納得。
音楽好きからの レコード店経営 → 独特の和風テイストが特徴の RAPバックトラック制作
ネタのセレクトを行っているだろう 星野 源 氏(1981年生まれ)との世代の差を言い意味で感じた。



ところが来週 11月 1日(金)の予告を見てびっくり!

来週のテーマは、ビヨンセ!!!


女王を取り上げるたあ...

超ど真ん中 じゃ~ね~か(笑)

これは必見だ!


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最新アルバムをリリースしたばかりの 英ベテラン Nick Lowe

バックを務めるは、2012年の衝撃の出会いからダッグ、Los Straitjackets!

チョコチョコとドロップしてきた曲 を中心に再録含め1枚にしたのが Indoor Sarafi

この Indoor Sarafi の楽曲を中心にNYを揺らした!(20241010)

例えば、
・I Went to a Party
・Love Starvation
・Jet Pack Boomerang
・Tokyo Bay(このユルさ、最高にダサくてヤバい!)
・Blue on Blue
・Trombone
 etc...

だけでなく、

・Cruel to Be Kind
・(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding(カバー)

のような過去の名曲も!



そして、Indoor Sarafi ジャケ右上にもある、Powered by Los Straitjackets

元々、怪しい覆面レスラー × 4人組のサーフミュージックバンドなので、超怪しい!

Nick Lowe が途中休憩で一旦引っ込んだ後、彼らのサーフィンミュージックタイムに。
インストでかましてきたのは「荒野の7人」「Venus」などでノリノリ!!!


そんな調子でNick Lowe が再登場し、彼らのそのノリのまま 後半 を展開。
そのノリが Nick Lowe の曲にも活力を与えている点で、素晴らしい組合せ!

でアンコール2曲目、最後の最後は Nick Lowe のソロで締める!!!


日本に来ないかなあ...



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場所:NHKホール
 
演奏:NHK交響楽団
 
 鑑賞日:2024年 6月  8日(日)
 

 指揮 : 原田 慶太楼 




 
演目: 
 
1.  スクリャービン:夢想 作品24
 


2.  スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20

 ~ アンコール ~
ショパン:マズルカ 第34番 ハ長調( ソロピアノ by 反田 恭平)

(休憩)


3.  スクリャービン:交響曲 第2番 ハ短調 作品29
 

 
 
タイトルの通り基本、オール・スクリャービン。


実は当ブログが スクリャービン に接するのは 初(汗)

こういう「初めて」も定期公演の醍醐味だとは思いつつ、「またロシアか」という気持ちも...

このややマイナスな気分をぶっ飛ばす、オーケストラの熱演だった!




スクリャービン の時代は未だ現代音楽が始まった頃で、のちには現代音楽の先駆者の一人とも考えらえれる人物。

だがこのプログラムは彼の初期の時代にフォーカスしている。
このためか、オーケストラもやりやすい?!?

3曲とも管楽器から始まり管楽器チームはやりがいがあるし、その他の全ての楽器にも見せ所多数。
ある意味、オーケストラ向きのプログラムだったように思えた。

この結果が、オーケストラの熱演 だったのかと!



結論:備忘録: N響  2024年 6月  8日(日)またロシアか → スクリャービンいいねえ!、に変容させた 力の入った オーケストラ、はオーケストラ向きのプログラム 構成でもあった(笑)



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場所:サントリーホール  大ホール

ヴァイオリン:松田 理奈
指揮・チェンバロ:高関 健
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 
 鑑賞日:2024年 6月  1日(土)
 

 
 
演目: 
 
1.  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」
 
(休憩)

2.  メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調  作品64

3.  チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調  作品35
 
 〜 アンコール 〜
クライスラー:前奏曲とアレグロ(松田 理奈 ソロバイオリン)
 
 
タイトルの通り、オールバイオリン協奏曲。

バイオリン演奏は、横浜市出身、松田 理奈 

彼女の卓越した演奏に酔いしれるうちに、3曲終了。


写真には残念ながら彼女はなし。
NHKホールと違い、演奏終了後の写真NG だったそうで...
素敵なドレスだっただけに残念。




 

 
 



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ロスから移動したのち、最後のライブがこの IRIE LOVE

REGGAE のコンピで ” Put JAH First” に最初にふれた瞬間から只モノじゃない、とは感じていたが、ジャマイカ出身なのかジャマイカ在住なのかよくわからないまま今に至っていた(汗)




ただこのライブで彼女が自分の出自をはっきりコメントし納得!

さらに、

ライブが始まる直前まで流れていた 男性ラップ + 女性歌唱デュオ系のノリ展開
                 ↓
いきなりルーツレゲエ系に変わり、一気に会場の雰囲気がヒートアップ!
                 ↓
そのノリに少しずつ集合していたバンドもそれと同じ Rydim を繰り出し始める
                 ↓
こうした中、「いよいよライブが始まるぞ」感がピークに達する

そんな中かかったのが、レゲエ界の初期から活躍していた女性DJ、Sister Nancy!

これは本人の精神形成と間違いなく関連してるぞ、と直感した通りに、彼女がライブ中に Sister Nancy の影響を吐露。



だけでなく!!!
一挙一投足全てに根性、ていうか彼女の強い意志が滲み出るライブ(写真)

Bob Marley の精神を引き継ぐ者が、ここですら存在していた訳!


実際、Bob Marley を3曲ほど、Steel Pulse も1曲 演奏し、説得力を増していた。
いや〜、最後に打ちのめされちゃったなあ...
前に買ったアルバムを聞き直さねば!



結論:IRIE LOVE、ただの女性シンガーじゃない。予想外に根性の座った「強い女性」。 ボブ・マーレーの精神を受け継ごうとするその心意気や、良し!


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ロス最後の夜は、この公演で!

Kraftwerk 50周年記念公演 @Walt Disney Concert Hall, Los Angeles, CA



実はこのKraftwerk 50周年記念公演 は、×9日間連続公演。
(ただし2019年来日時の 3-D Concert ではない。評判悪かったかな?)


その ×9回の内容とは、

May 21(木) 2024, at 8PM - Autobahn (1974) 

May 22(水) 2024, at 8PM - Radio-Activity (1975) 

May 23(木) 2024, at 8PM - Trans Europe Express (1977) 

May 24(金) 2024, at 8PM - The Man-Machine(1978) 

May 25(土) 2024, at 8PM - Computer World(1986) 

May 26(日) 2024, at 8PM - Techno Pop(1991) 

May 28(月) 2024, at 8PM - The Mix(1991)

May 29(火) 2024, at 8PM - Tour de France(2003) 

May 30(木) 2024, at 8PM - Finale 


その日のタイトルのアルバムは基本全曲演奏しつつ、残りはバラエティに富んだ内容。
(どの日を見たかは想像にお任せするとして)

なので、どの日にしろKraftwerkを全面的に楽しめちゃうわけだ!
(そうではない人が一定数出現してしまうのは電子音楽だから、仕方ない)



元々はRalf Hütter とFlorian Schneider の2人で始まったプロジェクト(1974)
彼らは当時の CAN とも接触があり、非常に実験的なバンドだった(汗)

それがYMOなどの登場により、

実験的な 電子音楽 → テクノポップ、と持ち上げられるようになったわけ!



以前MoMAで一回限りの公演があった時はあまりのチケットの高さにパス…
一度は見ておきたいとは思ってはいたが、このタイミングで実現するとは!
(今年のフジロックにも来るとか?)

2019年日本来日時は東京 ×4、大阪 ×1 だったので、流石LA、エリアのNERD の数も違うと言うことか?!(笑)

その NERD たちの受けもすこぶる良く、全員とはいかないが中々盛り上がったコンサートになった。


以上、そんな Kraftwerk 50周年記念公演 のご報告、でした!


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ロサンゼルスに入り、早速。

LAフィル!!!


指揮者は当然、グスターポ・ドュダメル



感想はまた別途、ゆっくりと!





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「原点に戻ろう」を基本にした新作 A La Sala を出したばかり。
 
そんな意向がライブ(@コーチェラ2024)にさえ、色濃く?




ステージに現れた3人は、謎?!?の建物の前。
謎の建物の背景は変幻自在の自然光景(例:アジア系の山野風景)


ライティングもこれまでになく「地味目」
なので個々のメンバーの顔もよく見えない。

これまでいつも ド派手派手(笑)だった ローラ・リー はシックにアカで統一。
これまでと比較すると目立ちすぎない = 目立たなさ度 200%(笑)
(知るところによると、昨今出産したそう。おめでとうございます!)




今まででさえ冒頭から 弾きまくり だった

のだが、

さらにアジアっぽいギター風味120% で弾きまくる!



ビックリ! は2曲目、コーラスが入るはずが お嬢は前に出てきていて歌ってるものの声は聞こえず、その結果 DUB風味(汗)
これも意図的?

 
既存曲は全てこれまでよりアッポテンポな展開に流れ込み、より 中東風味 で切れ味いいぞ!!!


というわけでもう結論。

結論 = 新作同様、確かにその「原点回帰」っぽい感じが、ライブでも発揮され、アジア風味・中東風味  × 120% で弾きまくる!


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