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素晴らしい内容だった 8月21日放送 TV:NHK 1964東京オリンピック(2) 俺たちの“夢”がかなった ~五輪招致にかけた男たち~
(当ブログ:8月21日当日に記事アップ)
取り上げられた × 3人のうち「日系2世 フレッド・イサム・和田」にクローズアップした本が発売されたと聞きつけ、さっそく読破した。
本のタイトルは「東京にオリンピックを呼んだ男」
作者は、「金融腐蝕列島」など企業・経済小説に定評のある高杉 良。
サブタイトルは「強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語」
2020東京招致活動の終盤という微妙なタイミングの中、500ページ以上を一気に。
ところが!
あとがきでわかったのが、この本はオリジナルではなく、1990年「祖国へ、熱き心を」が先。
(副題:東京にオリンピックを呼んだ男)
そちらでは冒頭部分がもっと厚く、2章にわたって記述と知り、さっそく手配して読破。
読んでみると驚くことに、カットされていた約100ページは、なんと日本水泳陣の大活躍の章。
戦後間もない昭和24年ロサンゼルスで行われた全米水上選手権。
選手は、フジヤマのトビウオ 古橋 広之進、村山 修一、橋爪 四郎、浜口 喜博、丸山 茂、田中 純夫。
彼らが、自由形6種目中、5種目で優勝、9つの世界記録を出し、団体対抗戦で圧倒的得点を上げてトロフィを獲得した。
(出場は「日本」ではなく、戦後の事情を考慮し「東京倶楽部」として出場)
この大会を持って、ジャップ呼ばわりが → ジャパニーズ と一気にアメリカでの日本人のステイタスが上がる。
この強烈な体験が、イサム・和田を変えたのは間違いないし、この冒頭の部分ラストに番組の1人、水泳界の指導者「田畑 政治」が登場。
これらの関係性が、将来の1964東京オリンピック招致への重要な布石となる。
このため、この部分をしっかり読みたい方には最新版ではなく、「祖国へ、熱き心を」の方をお勧めしたい。
続くユタ移住のエピソード、そしてこの本のメイン 1964東京オリンピック招致の記述は、ほぼそのままなので。
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生まれ変わった 東京駅 八重洲口を通りかかったので、さっそく「グランルーフ」を見学。
今までのごちゃごちゃっとした東京駅八重洲口がスッキリ(写真)
気候もちょうどいい感じの今日なので、気持ち良く歩けた。
同じ駅にもかかわらず、反対の 「丸の内側」とはこれだけ違う駅は、全く記憶に無い。
その点で、著しく新しいかもしれない!
またちょっと一休みできる、洒落たシートも多くてマル○
早々に、サラリーマンの息抜きスポットでハイレベルなポジションを獲得するだろう(笑)
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発売日当日、アップルショップや流通をまわり、実機をチェックしまくった。
そこで、どうしても不満が拭えない新OS、iOS 7。
とはいえ、新機能を使えないのもちょっとないな、という判断でインストール。
タイトルの通り、iPhoneは使用中止。このため iPad miniセルラー視点での第一印象です。
とはいえ、本音でしっかりとディスるところは、ディスってみる(笑)
iOS 7 のマル:○
(1)まず第一印象となるアイコン類
時計アイコンが、やっとやっと(笑)現在時刻を刻むようになった。
(2)アプリから脱出して戻る時のワープ?もなかなか快感
(3)ノートが、黄色がベースから、シンプルな白に。これはこれでいい。
iOS 7 のバツ:×
(1)まず第一印象となるアイコン類
これまでカレンダー、と一目でわかったアイコンから、ただの数字に(怒)
(2)今まではロック画面からスピード重視で「パスワード」を設定していなかった。
が、新機能「コントロールセンター」登場で、一発で飛行機モードに出来、盗難されやすい(怒)
このため、パスワードを設定する前提にセッティングされている... (写真)
Oh,NO!!!
(3)自分は「横」固定使用で、左右手で持ちつつ、親指で入力するため、新しいパスワード入力がやりにくい。
数字を入力するのに、左右の親指をいちいち、センターに × 4回運ばないといけない。不便!
(4)デスクトップ画面下のアイコン列バックの色が、背後の写真で決まってしまう。
仕方なく、写真を差し替えた!(グリーン→青系に変更) 今までの写真、気に入ってたのに...
(5)かつアイコン類が妙にパキッとしたことで、背後に置く写真のクオリティが急に気になリ出す(汗)
しかも設定時に写真をフルに画面に表示したままで設定できなくなった?
とりあえず第一印象なので、ロック画面、デスクトップ画面を中心に...
最後に、気になっている方も多いと思うので、iPad miniでの iOS 7 の使用感について。
現状ではサクサク動き、その点においては「移行」に問題ない、と判断しています。
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現代音楽家 フィリップ・グラスの作品を劇場(2011年12月)に続き、今回はWOWOWで。
(メトロポリタン・オペラ ライブビューイング シリーズ)
彼の反復音楽の音といえば、ソロでのピアノによる作品群あるいは映画「コヤニスカッティ」を思い出してしまう。
特に後者では、96分にわたるエレクトロニクス全開ガチガチの、モノトーンな「音」郡 に気が狂いそうになった(笑)
が、このプロダクションはMETオケ + 歌唱という、比較的 ヒューマンな「音」なので、4時間の鑑賞でもOK。
テーマとなるのは、若き日のガンジー。
彼が、南アフリカに渡って経験した酷い現実の中、思想家として覚醒する様を描く。
グラスはいかにも彼らしい スペクタルな反復音楽で、彼の覚醒を ドラマチックに再現している。
改めて感じたのは、この反復が変化することで、人の意思、エネルギーを表現しているということ。
理不尽との「闘い」という状況にある自分なので、前回よりも心に突き刺さる場面がたくさんあった。
そして「言葉」の力が、変革への胎動になることを改めて理解した(つもり)
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2013年 9月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )
このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)
9/20(金)【独ブンデス】
ボルシア vs アイントラハト・ブラウンシュヴァイク
【スペインリーグ】
オサスナ vs エルチェ
【仏リーグアン】
サンティエンヌ vs トゥールーズ
9/21(土)【英プレミアリーグ】
リバプール vs サウザンプトン
チェルシー vs フルハム 他、全6試合。
【スペインリーグ】
ラージョ vs バルセロナ 他、全4試合。
【独ブンデス】
バイエルン vs シャルケ04!
ニュルンベルク vs ドルトムント 長谷部!
9/22(日)【国際親善試合】at 長崎
なでしこジャパン vs ナイジェリア
【英プレミアリーグ】
マンチェスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド ダ、ダービー!!
アーセナル vs ストーク 他、全4試合。
【伊セリエA】
ローマ vs ラツィオ
A.C.ミラン vs ナポリ 他、全7試合。
【スペインリーグ】
バレンシア vs セビリア!
レアル・マドリッド vs ヘタフェ 他、全4試合。
【仏リーグアン】
モナコ vs パリ・サンジェルマン 上位対決!
9/23(月)【スペインリーグ】
エスパニョール vs アスレチック・ビルバオ
9/24(火)【伊セリエA】
ウディネーゼ vs ジェノア
【スペインリーグ】
バレンシア vs セビリア!
レアル・マドリッド vs ヘタフェ 他、全4試合。
9/25(水)【AFC チャンピオンズリーグ】
柏レイソル vs 広州恒大
【伊セリエA】
ローマ vs ラツィオ
A.C.ミラン vs ナポリ 他、全7試合。
【スペインリーグ】
バレンシア vs セビリア!
レアル・マドリッド vs ヘタフェ 他、全4試合。
9/26(木)【国際親善試合】at 千葉!
なでしこジャパン vs ナイジェリア
【伊セリエA】
インテル vs フィオレンティーナ 上位対決!
【スペインリーグ】
アスレチック・ビルバオ vs ベティス
ビジャレアル vs エスパニョール
へタフェ vs セルタ
【仏リーグアン】
モンペリエ vs レンヌ
9/27(金)【独ブンデス】
アウグスブルグ vs ボルシア・メンヘングラードバッハ
【スペインリーグ】
レアル・バジャドリード vs マラガ
9/28(土)【英プレミアリーグ】
アストン・ビラ vs マンチェスター・シティ
トットナム vs チェルシー 他、全7試合。
【スペインリーグ】
レアル・マドリッド vs アトレティコ・マドリッド 1位 vs 4位マドリッド・ダービー
アルメリア vs バルセロナ 他、全4試合。
9/29(日)【英プレミアリーグ】
サンダランド vs リバプール 他、全2試合。
9/30(月)【英プレミアリーグ】
エバートン vs ニューキャッスル
【スペインリーグ】
グラナダ vs アスレチック・ビルバオ
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怪盗グルーの月泥棒(2010)の続編。
この時から既に常態化していたが、脇役なはずの「ミニオン軍団」(写真)
彼らが、主人公グルーを完全に食っていたのだ!
そして今回の続編では、ますますその傾向ががっつり!と拡大。
グルー(声:スティーブ・カレル)も恋人(クリスティン・ウィグ)を全く寄せ付けない存在感。
だいたい、タイトルの「危機」がミニオンがらみなので、自ずからそうなる感じ。
物語の進行につれ、メインプロットがミニオン軍団に「がぶりよる」展開なのだ!
そしてそれが?!
大成功!(笑)
ラストのエンディング3Dまで、全く手抜かりなし。
(なので当ブログには珍しく、3D推奨 )
製作者、このへんのツボがわかっとるな~、と感心。
あとで聞くに、ミニオンそれぞれに個性があり、個々に名前もあるとのこと。
さすがに、そこまではついていけないが(笑)全米での大ヒットにより、既に決定しているという第3作。
今度はミニオン軍団がどうパワーアップするのか タノシミ!
最後に。
タイトルの「危機」は、「危機一髪」ではなく「危機一発」
まるで 007第二作、ロシアより愛を込めて、の公開時タイトル(笑)
(公開時は、「危機一発」というタイトルだった)
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<会社から貸与の iPhone が取り上げられ、デジタル音痴も甚だしいと(笑)
<一方、iPad mini (私物)とのダブルスクリーンで、iPhone の使用は減り、全く困らないことを悟る。
<ガラケーの使い心地、ワンセグ一発起動、とかが微妙になつかしい(笑)自分もいた。
<あっ、一個だけ困った事が。
それは愛用していたソフト、発想を視覚的にフロー化する、iMandalArt のデータ移行。
iMandalArt とは、9つのマス(セル)のまん中に「テーマ」を書き、その周囲のマスに自由に発想を書き込みブレスト(Brainstorming)するソフト。
というように、そのアイデアの切り口をビジュアルに俯瞰できるクリエイティブ・シンキングのツール。
ipod touchを使い倒す(34) iMandalArtアプリ使い倒し中の状況は でも紹介しているように、バッチリ使い込んでいた。
様々な 企画アイデア・ぐっとくるフレーズをこの中に溜め込みまくり!状態。
そのデータが移行できないのは、大変まずい。
そこで、データ移行の手法はいくつか、試してみた。
「Dropboxに書き出し」
「Wi-Fi共有機能」
などを試したが、うまくいかなかった...
しばらく落ち込み。
(あの、どうしようもない無力感)
が、そこで発想を転換!
1.今のデータ状態を、そのまんま移行することが本当にベストなのか?
2.というのは、これまだ8つのトピックの優先順位まで創ったあと、そこからは「マス」が一杯になることで、思考がそこから自由に飛べない感がある。
3.あえて「スペース」なマスを設けることで、新しいアイデアを引き出すことが可能かもしれない。
4.台風で出かけられない環境は、これまで糞詰まり気味になっていたマスに手を入れる絶好のチャンス。
5.しかも今は連休(笑)
こうしてポジティブ思考に転換し、全ての入力済情報を取捨選択してから再入力、再ソート。
その中で、「マス」を埋めまくるのではなく、あえて隙間を作る、を学ぶことが出来た。
全てを1本のツリー状にして束ねなければ、な束縛から今回解き放たれた。
この開放感は大きく、ますます便利に使い込めそう。
しかも過去の入力を整理しつつ、刺さるフレーズを反芻しながら再構成し直せたことは、アタマの整理が出来て、超OK。
すっきり!
会社からの指示で始めざるえない移行だったが、これを災い転じて福と成す、ではないか?
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台風来襲中で、ちょっとした買物さえ辞めとこうとさえなる、最悪の連休。
こういう時は、普段できないことをやろう、ということに。
スパイク・リー監督がNYU映画学科の学生に配布「見るべき映画86本」じゃないが、時間が長い映画で、もしかして名作?をこういうタイミングで鑑賞。
選んだのは「フィツカラルド」(上映時間 約 2時間37分)
19世紀末の南米ペルー。
現地では発音できないので、フィツカラルドと呼ばれている男、フィッツジェラルド(写真)
変人だが、なぜか憎めない彼が、なぜかアマゾンでの「オペラハウス建設」を夢見ている。
その実現に向け、彼はアマゾン河上流の未開地へ乗り込んでいく...
未見の方のためにネタバレしたくないので、最小限の表現で。
「これが、映画だ!」(笑)
このフレーズは、アベンジャーズごときには勿体無いので、ここで使わせていただく。
アマゾンという、あまり映画でも見慣れない土地。
主人公はあまりに変人で、次に何をやるか、全く予想がつかない。
そして披露される「企て」
その実現を「運」をも伴って、実行に移すサマ...
ぼうっ、としかけていた脳ミソにしっかりカンフル剤を注入、という感じ。
オマケ:彼女役の主演女優がきれいだなーと思っていたら、そのお方はなんとクラウディア・カルディナーレ!
主人公の「コイツ、ただ者でない感」をバックアップしていた。
久々に彼女を拝見できたという嬉しい付録もつき、すこぶる満足な映画鑑賞に(笑)
P.S. なんとタイムリー?!にも、9/18 7:00~ WOWOWで放送されるそう、ご興味ある方はどうぞ。
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最近、驚くようなことが発生した。
会社から貸与されていた自分の iPhone が取り上げられることになったのだ!
会社の全体の方向性からすると、全く真逆の方向性。
会社からもらってただけ運が良かったじゃんという向きもあるだろう。
が、会社の前線部門でのガラケー → スマホへの移行率は既に60%越え。
ところが自分のいるセクションは、たったの2%!
60%越えのセクションと同じ仕事をしているのに(100%近くいっているところさえ存在)
今やタダでスマホ端末が手に入ってしまうかも? という状況に変わりつつある中、デジタル音痴も甚だしい(笑)
実際は自分的には、ほとんど困らない環境。
iPad mini とのダブルスクリーン持ち状態になると、iPhone の使用頻度は大幅に下がる(iPad mini は自腹)
「母艦」が手元に無い「緊急用」としての利用価値、あとはLine 端末として、的な使用が中心となっている。
こうなると面白いのは、ガラケーの使い心地、ワンセグ一発起動、とかが微妙になつかしかったのだ(笑)
なので返答は、さくっと「あっ了解しました~」
あっ、一個だけ困った事が。
それは次のエントリーで。
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1992年クリント・イーストウッド監督・主演の西部劇(アカデミー賞作品賞受賞)のリメイク。
まず特筆すべきは、北海道でのオールロケ。
これがとても美しく、映画の醍醐味のひとつを十二分に楽しんだ。
(写真:物語の中心となるセット)
そして渡辺 謙。
ハリウッドで活躍中の彼が、主人公 釜田十兵衛の心情を演ずる。
しかし!
今作で最も目立ったのは、柳楽 優弥。
彼が、強がっている人間にだんだんと表出する「弱さ」を絶妙に表現。
だが、気になる点もある。
まず気になるのが、
「誤った権力がどれだけ不毛なものか」というイラッと感が、日本版からはあまり強く香ってこないのだ。
なぜだろう?
演出の問題なのだろうか?
佐藤 浩市 vs ジーン・ハックマンの差なのか?
自分が現在置かれている環境が大きく影響している、という可能性が最も高い(笑)
と思いつつ、久々にオリジナル版を見返してみようかな?
そして決定的に気になる点。
1992年のあの時代に、オリジナルの「許されざる者」をイーストウッドが創った意味は大きかった。
アメリカの覇権、が揺らぎ始めた時代
その結果「正義」のポジションも揺らぎ始めた時代
古き良き?西部劇が、限界を迎えた時代
そんな中に登場したオリジナル版は非常に新鮮だったのだ!
アカデミー賞を総ナメした理由も、そこにある。
に対し...
最新版では、最後まで「なぜ今、日本でリメイク?」の疑問は解消されない。
監督が、映画会社にこの企画の日本語版制作を持ち込んだよう。
だが、その際に「今なぜ?」という点はとことん議論されたのだろうか?
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何たってウルヴァリンって、Xメンの中心人物。
その彼が過去の因縁で、とはいえ日本それも増上寺、秋葉原、上野、都内とか未近な場所に出没!
だけでなく、新幹線廊下、新幹線車両の上(笑)、そして長崎などなどで大暴れ!
それだけでもう~ニコニコなのだ!
最近では「パシフィック・リム」が「日本愛」炸裂しまくり!で最高だった。
が、こちらも双璧。
いったん日本に舞台を移すと、それからはラストまで一気通貫。
ニコニコも一気痛感(笑)
日本のイメージが、ヤクザ、パチンコとかあくまでもガイジン視点なのはご愛嬌。
さらに!
印象に残るのが 日本女優陣の2人。
特に今後 福島リラには、オファー連発では?
際立った個性がまぶしかった。
最近オファーが菊地 凛子に集中している昨今、これは頼もしい。
そしてクライマックス後の、エンディング・ロール。
これまでの過去の何度もの死闘が、まるでリセットされてしまったような?!展開にビックリ!
これに亜然としつつ、次に期待してニンマリ。
鑑賞の際には、絶対に見逃すな!
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2013年 9月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )
このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)
9/ 11(水)【スペイン コパ・デル・レイ】
コルドバ vs デボルティーボ 他、全17試合。
9/ 14(土)【英プレミアリーグ】
マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタルパレス
エバートン vs チェルシー 他、全8試合。
【独ブンデス】
バイエルン vs ハノーファ 2位 vs 3位対決!
【伊セリエA】
インテル vs ユーベントス!
トリノ vs A.C.ミラン
ナポリ vs アタランタ
【スペインリーグ】
バルセロナ vs セビリア
ビジャレアル vs レアル・マドリッド
バレンシア vs マラガ
9/ 15(日)【英プレミアリーグ】
サウザンプトン vs ウエストハム
【スペインリーグ】
ヘタフェ vs オサスナ 他、全4試合。
9/ 16(月)【英プレミアリーグ】
スウォンジー vs リバプール
【伊セリエA】
パルマ vs ローマ
【スペインリーグ】
エルチェ vs バジャドリード
アスレチク・ビルバオ vs セルタ
9/ 17(火)【AFC チャンピオンズリーグ】
柏レイソル vs アル・シャバブ
【2012-13 UEFAチャンピオンズリーグ】
マンチェスター・ユナイテッド vs レバークーゼン!
バイエルン vs CSKAモスクワ 本田!
ガラタサライ vs レアル・マドリッド 他、全8試合。
9/ 18(水)【2012-13 UEFAチャンピオンズリーグ】
マルセイユ vs アーセナル
ナポリ vs ドルトムント
ACミラン vs セルティック
バルセロナ vs アヤックス 他、全8試合。
【国際親善試合】
ブラジル vs アルゼンチン
9/ 19(木)【2012-13 UEFAヨーロッパリーグ】
バレンシア vs スウォンジー
ベティス vs リヨン 他、全24試合(笑)
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素晴らしい内容だった 8月21日放送 TV:NHK 1964東京オリンピック(2) 俺たちの“夢”がかなった ~五輪招致にかけた男たち~
(当ブログ:8月21日当日に記事アップ)
取り上げられた × 3人のうち「日系2世 フレッド・イサム・和田」にクローズアップした本が発売されたと聞きつけ、さっそく読破。
作者は、「金融腐蝕列島」など企業・経済小説に定評のある高杉 良。
サブタイトルは「強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語」
2020東京招致活動の終盤という微妙なタイミングの中、500ページ以上を一気に。
冒頭でさっそく、ホテルの宿泊拒否を受けた日本選手たちを自宅に泊めるエピソードから!
戦後間もない昭和24年ロサンゼルスで行われた全米水上選手権という状況。
宿泊したのは、フジヤマのトビウオ 古橋 広之進、村山 修一、橋爪 四郎、浜口 喜博、丸山 茂、田中 純夫と監督、トレーナーの8人。
この大会を持って、ジャップ呼ばわりが → ジャパニーズ と一気に日本人のステイタスが上がる。
大スターになった選手たちに、フレッド・アステアがサインを御願いするエピソードなんてえのも登場する。
宿泊させただけでなく、8人にスーツをプレゼントするフレッド和田の気持ちいい男ぶりに、既に30ページで号泣(笑)
この冒頭のラストに番組の1人、水泳界の指導者「田畑 政治」も登場。
続いて、フレッド和田自身が小説化することに最後まで抵抗したという、ユタ移住のエピソード。
彼は披露していい話なのか迷ったようだが、戦争直後の日系二世の苦労、そして彼のリーダーシップがよく理解できる。
サブタイトルで強調されている「強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語」のくだりもここで登場し、ここでも号泣(笑)
そしてこの本のメイン、オリンピック招致に話は移る。
全米水上選手権で選手を宿泊させた縁で、田畑がフレッドに依頼、即断で自費での中南米への説得ツアーを決断。
このようにちょっとした「縁」が、男たちを動かすサマがリアルだった番組を、さらに深堀り。
自分の経験にもフィットし符に落ちるような、なんとも痺れまくるシーンが続出する。
この続きは、この本をお読みいただきたいと思う!
PS 1. この本、もともとは1990年に「祖国へ。熱き心を=東京にオリンピックを呼んだ男」というタイトルの本だそう。
そちらでは冒頭部分がもっと厚く2章にわたって記述されているそうなので、さっそく手配中。
PS 2. 動くフレッド及びマサ(奥さん)目的で、録画したNHKの番組を改めて視聴した。本にない深堀りエピソードもあり、またまた感動...
PS 3. 今回の2020招致成功の裏で、フレッドさながらに説得活動にあたった JOC会長、各スポーツ団体、経済界その他の皆様、お疲れさまでした
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こうなる(笑)
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遂に大願成就!
何とも痺れたこの早朝の2時間。
息もできない(笑)ほど緊迫。
経緯は...
最初の投票直後。
イスタンブールとマドリッドがタイになり、再投票。
微妙な状況に(汗)
東京は残ったのか?!落ちちゃったのか?!
よくわからない。
残ったと予想されるが、あくまでも予想を越えない憶測のため、ドキドキ
そして次、
決選投票の結果= マドリッドが除外。
東京がぐっと可能性引き寄せた!
一方で、マドリッドの評がどちらに流れるか....
招致活動で、ここの評読み及び対策活動はされていたのだろうか?
という不安を抱えたまま、5時の発表までジリジリしながら待つしかない。
そして5時、遂に開催地発表!
あ~ 痺れた...
当ブログはカテゴリーに「オリンピック」を掲げるくらい、開催地で体験した経験値などをお伝えしてきた。
今日の意義を振り返る意味でも、過去2009年 6月にアップしたエントリーを改めてここで取り上げたい。
日経朝刊の社説にこのような記事があった。
「訪日観光客を増やす努力を」
2008年に日本を訪れた外国人観光客は過去最高だったが、11月以降2桁の減少率が続いているという。
記事ではふれていないが、明確に「円高」の影響なのは、間違いない。
一方で、
「観光産業の裾野は広く、消費などによる波及効果は大きい。
(中略)
これからも着実に外国からの訪日客を増やしていきたい」
本「メガ・リージョンの攻防 人材・企業の争奪戦にどう勝利するか」にこの良い解答があるように思う。
なので引用させていただく!
現在の世界経済は、アメリカ発の不動産・金融バブル→崩壊→その調整局面にあるが、そんな現象とは関係なく「フラット化する社会」が当たり前のこととなりつつある21世紀。
こうした中、現在の日本人が「日本」のあり方の捉え方をいかに「世界の中における日本」、そして特に持つべきのは「アジアをリードする日本」「東アジアをリードする日本」という視点であると考えている。
だが、日本人は島国のせいか、なかなかこういう視点で議論がなされることは少ない。
アジアの中でもこの視点の意識は大国であるにもかかわらず、恐ろしく希薄という認識である。
韓国あたりの凄まじい気迫と比べると、ホント情けない感じである。
本で特に刺さったのは、第6章「グローバル感性都市」東京の競争力を高める。
東京のソフトパワーを、映画、ファションそして東京マラソンの3つの事例をもとに分析している。
これを読むと、2016年東京オリンピック招致がいかに重要かを改めて感じさせる。
今年の10月の開催国決定に向け、東京、関東そして日本全体の民意を高めていくべきであると再認識した。
(以上、引用終り)
次に(2008-09-14 読中評(中):オリンピックはなぜ世界最大のイベントに成長したのか なぜ2016年東京かを理解する、より、大事なことと考えているので、以下再び引用させていただく。
<東京は経済的ピークをすぎた疲弊した国の首都だというイメージを
<追い払うのに成功した。
<そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージ
<から「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった
<日本の経済力は衰えつつあるとはいえ、まだまだ強力な
<資産や可能性を持っている。
<ところが中国、韓国に比べた場合、日本人的な精神的な弱さが
<その負のスパイラルを自ら強めてしまっているような気がしてならない。
先に飛ぶが400ベージ(第10章)の一節を引用、活用したい。
「アテネはスモッグに覆われた開発途上国の都市だというイメージを追い払うのに成功した。
そしてギリシャの評価を、ヨーロッパの貧しい国というイメージから「やればできる国」へ見直すきっかけとなった」
これを日本に言い換えてみよう。
「東京は経済的ピークをすぎた疲弊した国の首都だというイメージを追い払うのに成功した。
そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージから「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった」
それは外部に向けての話だけではなく、国内の意識がまず変わるというところに価値があると思う。
日本の経済力は衰えつつあるとはいえ、まだまだ強力な資産や可能性を持っている。
ところが中国、韓国に比べた場合、日本人的な精神的な弱さがその負のスパイラルを自ら強めてしまっているような気がしてならない。
(以上、引用終り)
今回の招致活動全体で感じたのは、前回の反省を経た、より洗練された東京の活動。
当初はアピールしなかったが、終盤に強調されていたように「震災復興」という大きなテーマが加わった。
<2012ロンドンオリンピックで実施された聖火リレー。
<徐々にロンドンに接近する様子は、大会の盛り上げにおおいに寄与した。イギリスとアイルランドの1万2800kmの行程を、なんと約8000人がリレーした。
<シドニー2000に現地で経験した感覚でいうと、聖火が市内に到着した瞬間を持って、一気に市内の温度が沸騰!!!
<市中は完全120%「オリンピック・ハイ」に達する。
<ヤバい~
2020東京オリンピックについて、ここでイメージしてみる。
東京ではどのような聖火リレーになるのだろうか?!
TOYOTAの「DRIVE TO 東北」じゃないが、逆に青森くらいから日本入りし、東北の各地を南下していくイメージがバッチリ! イメージできる。
震災後10年をまもなく迎える被災地各地が、力強く復興する様子を映し込みながら、聖火リレーが進行していくのだ(予想)
これだけでも、既に素晴らしすぎないか?! 2020東京オリンピック!
ということで最後に。
「東京は経済的ピークをすぎ、さらに311で疲弊した国の首都だというイメージを追い払うのに成功した。
そして日本の評価を、アジアの中に埋もれつつある国というイメージから「やはりアジアの中心の国」へ見直すきっかけとなった」
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