日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

 

2011年作。

記事のアップには至らなかったが、かなり面白いという印象はあったので、WOWOWの放送で再見。

すると…

 

 

主人公は刑事専門の弁護士で有能だが 事務所を持たず、運転手つきのリンカーン を乗り回し 仕事する男。

 

 

演ずるは今や大物、マシュー・マコノヒー!

 

脇を マリサ・トメイ、ウィリアム・H・メイシー、ジョシュ・ルーカス、ヴァル・ヴァレンツェラ など多彩な面子が固める。

 

 

 

 

そして見ているうちに思った。

 

この主人公、もしかして元祖「リモートワーカー」じゃねえか、と!

 

 

 

まさか10年後を予見していたわけではあるまいが(笑)

 

 

 

 

 

というわけで以上おしまい。

ストーリーはすっかり忘れていたため、最後のオチを改めて楽しめたことは申し上げておきたい。

 

あ〜 得した気分(笑)



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事件が発生したのは 昨年 11月18日 16時

 

ありうることとはいえ、シーズン立ち上がり日の突然の 放送中止!(Netflix から全て消滅)

コンテンツにありうること、ではあるが、突然の消滅はまるで物語中の The Burn のような 大事件!

 

そして最近 Amazon Prime なら有料でこの第4シーズンの視聴が可能になったと知り、早速視聴を開始(字幕版)

 

 

 

 

 

今回の日本語タイトルはかなりイマイチなので原語版だけ = All In …

 

 

さて、All In とは。

 

ギャンブル で最後の大勝負、持ち金「全部」を賭ける行為のこと。

つまり、今回は基本、ギャンブル な話!

 

 

さらに追い討ちをかけられるのがギャンブル だけでなく、主人公に同行するクルーが結果的に参加するのが「プロレス」

 

当ブログは ギャンブル、プロレス が著しく苦手(笑)

ギャンブル でSFといえば、直ぐSWを思い出してしまう… → これはシリーズ自体の印象が揺らぐような大きなマイナス!

さらに プロレス のようなショービジネスが、930年も飛んだ 3188年 に存続しているとは!(プロレス好きな方、ごめんなさい)

 

 

 

というわけで今回のエピソードの印象、当ブログ的には最低レベル…

ついにきてしまった… 陳腐 極まりない回(汗) これを恐れていた…

 

 

今シーズンもあと ×5回。

果たして満足できる結論を持ってシーズン終了を迎えられるのか?!?



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iTunesじゃないよ、tUnE-yArDs だよ(笑)

 

当ブログ贔屓バンド、tUnE-yArDs

 

 

元々は Merrill Garbus1人でステージに立ち、少しずつ「音」をサンプリングしつつ、曲をその場で形に。

 

そののボーカルは声量といい声質といい、予想通り、超パワフル。

コーラスもついてハーモナイズされてくると、そこにアフリカの風が吹いてくる。

 

さらに彼女のリズム感は抜群!

アフロビート創始者 Fela Kuti トリビュート盤 Red Hot + Fela にも参加できるレベル。

 

 

 

ところがその後、Hostess Club Weekenderde 来日した際は、バンドメンバーが増え「大人数化」(汗)

1人ではなく、+女パーカション、+女コーラス ×2、+ベース男、の構成だった。

 

ぶっちゃけ「大人数化」することで音がジャストに出なくなり、元々の彼女のリズム感の良さが損なわれているような気が…

 

そんな彼女がコロナ禍も収まりつつあった6~8月に英米でツアーを行ったのでNY は Brooklyn Steel へ(6/15)

 

 

 

到着してみると、売店では新譜も発売中。

なるほど、このツアーは新譜 skechy を披露するツアーだったのね!

 

という時点でそれは聴いてないから、今晩のライブはそれらの新曲群とのファーストミーティングだと理解。

(このため、セットリストはなし)

 

 

 

で演奏が始まってみると、今回は  Merrill Garbus + +ベース男、の2人構成(写真)

このため、彼女の抜群なリズム感が生きる!

 

 新譜 skechy からの曲 + お馴染みの Real Thing、Gangsta などの構成は安定感があった。

 

 

 

ライブ終了後、新譜をゲットして帰途についたのはいうまでもあるまい(笑)

 

 

結論:バンドメンバー「大人数化」→ 2人構成 になり、本来の特徴 復活 に成功、tUnE-yArDs!



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昨日のアクセス、バラエティに富んでいたので面白がって何度かチェック。

 

例えばそれは、

 

・通常ではあまり見られない「朝 7時 〜8時」のアクセス急増

 分析によるとこの時間、以下のシリーズのアクセスが急増していた!

MoMA Automania 「クルマ」 MoMA 視点での 車キュレーション × 10台  (1)〜(16)

 

・やはり「15時〜16時」のアクセス急増(ここは原因を確認していない)

 

・18時過ぎに ラジオ番組 Barakan Beat で TALKING HEADS → tweet → アクセス急増

David Byrne American Utopia on Broadway 2019 ライブを体験!

 

 

その中に、何故かこの映画へのアクセスもあった。

で不覚にも、ここでの問いかけが自分自身にも「響いて」しまったのだ!

 

自分にまだ「ピーターパン」が残っているか

 

以下、当時のネタバレなし感想です。

 

 

 


何と!
ディズニーランドのパークの未来形を形づくる 「トゥモローランド」を映画化。


そもそも 「トゥモローランド」って、ウォルト・ディズニーの理想形のひとつ。
その拡大版「エプコット・センター」で、その理想形を実際に現実化している。

それは、オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内に。
入場してすぐのところにある施設「フューチャー・ワールド」
正にこのパビリオンのテーマは、正面から「未来の世界」を表現しているのだ!

そのディズニーの魂 を、今2015年でも継承させようというチャレンジ精神に、スタッフの意気 を感じた。



舞台は、1964年ニューヨーク万博から始まる。
このNY万博で初めて、ウォルトのパビリオンがリンカーンの演説アトラクションをはじめ、幾つもの企画が世の中に披露された記念すべき場所。
そこが起点とは!


自分の発明品を携えて向かった少年フランク。
まるで相手にされないまま追い出されるが、美少女が近づいてくる。

その彼女こそ、極秘の超文明都市「トゥモローランド」への窓口なのだった!!!



もうこれ以上はネタバレゆえ語れない....

自分の中にまだ「ピーターパン」の残像が残っているか?!をチェックするリトマス試験紙的1本!(笑)
映画とは考えないで、アトラクションと考えれば...


蛇足:この映画の監督ブラッド・バードは「ジュラシック・ワールド」にカメオ出演。
   何で知ってるかというと、彼が「俗人ぶり演技」で妙に強い印象を残し → エンドクレジットで誰かを確認 → 判明(笑)

 

(以上、引用終わり)

 

 

 

さて、改めて自分に問いかけてみる。

 

質問: 自分にまだ「ピーターパン」が残っているか

 

答え:量の多さは兎も角として、その成分は「残っている」(はず)

 

 

こうして自分自身にブーメランの如く、コトバ が改めて 反響 するとは!

( 映画の出来とは関係ないところが面白くね? 笑 )



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先日アップした本「ビジュアル思考大全」

 

それを構成する章 ×8ごとに、一匹ずつ 奇獣 が住んでいた!

 

 

 

 魔物 → 奇獣 に当ブログ、言い換え返還済。 

 

 昨日の当ブログを見て貰えば、その理由は判る(笑)

 

 

 

 

 

ということで今日は、この「奇獣たち」をシリーズで今後紹介していく第二弾!

 

ただ持ってくるだけではなんなので、当ブログの体験や経験則をも補いながら 解説!

 

 

 

 

 

さて今回は…

 

奇獣「 ねんのた目 」

 

 

この奇獣の特徴は、プロジェクトで作業の全体像を俯瞰し、そのエッセンスを要約しようとするときに現れる。

 

例:「アレも入れといた方がいいんじゃないか」

例:「ここはポイントになるかもしれないから外せないんじゃないか」

         etc…

 

 

 

 

一見、作業の全体像を俯瞰した上で 自分の「貴重」な経験則 から発言しているように聞こえる。

 

がその展開ロジックをよくよく確認してみると「実は根拠がなく、とても貧弱」(笑)

自分のリードで成功させた実体験があるわけもなく、ペラペラな内容だということがたいてい露見する…

 

 

 

ただ無視したり嘲笑で打ち返すと、違う「奇獣」にさらに変身したりして「事」をさらに厄介にすることもある(汗)

 

このため、心中とは裏腹に一応はうなづきつつ、最終的には自分の信念を貫くことをお勧めする(笑)

 

 

 

 

以上、第二回 奇獣「 ねんのた目 」でした!

 

 

 

第一回 奇獣:しっ鷹(しったかぶり奇獣)はコチラ

 

そもそもの本、

ビジュアル思考大全  ×37 もの様々な手法を紹介



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この真夏を「震撼」させる深夜の魔界プログラム、がいつの間にかスタートし終了していた。

 

放送局は Eテレ

 

基本24時過ぎてからの放送(開始時間不定期)で、時間 僅か ×5分

 

 

なのに、はっきり言える。

 

 

 

この番組、「狂ってる」!

 

 

 

 

 

で今回は、全10回大全(3)TAROMAN後半に登場する サカナクション 山口 の「大嘘」大全!(笑)

 

彼の出演は本編終了直後のコーナー「TAROMAN と 私 」

少年時代のTAROMAN の思い出を語るという「大嘘」をつきまくる、そんなコーナー!(笑)

 

では全 ×10回の彼の「大嘘」大全へ。

 

 

 

第1回:「でたらめをやってごらん」      でっち上げ「ポスター」を解説。まさに、でたらめ!

 

第2回:「自分の歌を歌えばいいんだよ」    でっち上げ「ソノシート」を解説。歌ってんじゃねーよ!(笑)

 

第3回:「一度死んだ人間になれ」       この回では「大嘘」は見当たらず(奇獣「未来を見た」)

 

第4回:「同じことをくりかえすぐらいなら、死んでしまえ」 でっち上げ「タローマンフィギュア」自慢(汗)

 

第5回:「真剣に、命がけで遊べ」       でっち上げ「タローマンかるた」自慢(汗)

 

第6回:「美ってものは、見方次第なんだよ」  でっち上げ「タローマンTシャツ」自慢(汗)

 

第7回:「 好かれるヤツほどだめになる」     この回では「大嘘」は見当たらず(奇獣「赤い手青い手」)

 

第8回:「孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ」 でっち上げ「大人になった子役 北村」トーク。ざけんな!(笑)

 

第9回:「生身の自分に賭ける」        でっち上げ「タローマンお面」自慢(汗)

 

最終回:「芸術は爆発だ」           でっち上げ「懐かしのヒーローショー自撮り写真」自慢(汗)

 

 

 

 

 

 

当ブログが気になって仕方ないのが、このサカナクション 山口 「大嘘」コーナーがどうやって成立したか。

 

最初に企画書段階で既に「大物ミュージシャンが、ありもしない過去のヒーロー物をでっち上げるトークをする」とあるとは到底 思えない(汗)

 

 

つまり企画を立ち上げた 藤井 亮 と サカナクション 山口 のなんらかの人間関係があって初めて成立する企画のように思う(敬称:略)

 

藤井 亮         1979年生まれ 出身:愛知県半田市 学歴:武蔵美

 

サカナクション 山口   1980年生まれ 出身:北海道小樽市 学歴:札幌第一高等学校

 

 

う~ん、年代が近いぐらいしか共通点が、ない(汗)

 

この企画を成立させただろう、2人の人間関係は引き続き、謎!

 

 

〜ご参考〜

 

過去の「大全」シリーズ(汗)

 

全10回大全(1) TAROMAN登場シーンの「口上」をまとめて紹介

 

全10回大全(2)TAROMANに登場する「奇獣」をまとめて紹介!  

 



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本日6352日目の当ブログ、この3日間 UU 数で 600 〜 700代 と 高位安定。

おかげさまでと感謝!

 

800 UU 超、も先日 ×1回あったことだし、このレベルが日常化しつつあると期待したい(笑) 

(ベストスコア は 1日 5000UU 超 だが、こちらは神風...)

 

 

 

 

昨日の Matisse のアップも、前のデルタ株がほぼ収束したタイミングでの NY旅。

 

そこで得られた気づきをシリーズ展開したので「これは!」というアップを 抜粋し、べスト8化 してみました。

(今後の「アップ予定」も折り込みつつ)

 

円安が続く厳しい状況な中、せめて海外渡航気分を味わっていただければと…

 

 

 

1. 音楽ライン(円安で来日公演のハードルが高くなりつつある?)

この夏の強力な3連発!

【 ハービー・ハンコック Herbie Hancock ジャズの大物が夏の風物詩NYサマーステージのトップで登場 】

 

ロバート・プラント & アリソン・クラウス @NY (このセットでは未だ来日なし!)

 

ボニー・レイト  Bonnie Raitt @NY ビーコンシアター (1992年以降、来日なし!≒ 30年来てない 汗)

 

後ろの ×2 は、ニューアルバム引っさげての力の入ったツアー。

当然のことながら、曲目リスト付き。

 

 

 

2.  アートライン 

ここは未だ手付かずだが、ここも強力!

 

(1)【 偶然に、アンディ・ウォホール のドキュメンタリーを公開当日に劇場で鑑賞!編 からの、 

         【 偶然に、アンディ・ウォホール の回顧展 Revelation を公開最終日に ブルックリン美術館 で鑑賞!

           こちらの アンディ・ウォホール 回顧展 Revelation は、詳細版 を今後アップ予定!

 

(2)MoMA マティス Red Room  1〜16

           彼のアトリエを描いたこの絵に、驚きの「秘密」が隠されていた(昨日完結!)

 

(3)グッゲンハイム  KANDINSKY   Around the Circle 

           カンディンスキーとグッゲンハイムの関係は深く、常に展示されているので舐めていた…らビックリ!

 

        どれも超がつくレベルの強力な布陣だが、これだけではなく他の展開も?

 

 

 

3. 映画ライン

  既にアップ済みなのが、日本でもまだまだロングラン公開中、

         【 ジュラシック最終章 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」】

 

  だけでなく、ダイムズスクエア にあった「3D」広告への動画リンク付きの、

   上から見下ろす、3Dで動き回る「ラプトル親子」!  

   上から見下ろす、3Dで動き回る「プラテノドン?」!   

 

  他にもグローバルな最新映画をたっぷりと堪能してきたので、今後少しずつ…

 

 

 

4. スポーツ・ミュージカルライン 

         【 大谷 翔平 エンジェルス vs NYヤンキース!】

         【 トニー賞作品賞・脚本賞 獲得 ミュージカル 「A STRANGE LOOP」「気づき」が宝 】編、とか 

 

 

 

5.  最新のNY日常 + 事件発生ライン (笑)

   例えば、

         【 地下鉄 】【 NY市中 】マスクの装着率 

         【 航空 アメリカ国内線 の状況が実に 微妙 な件について】

         【 FOX は ロジャーエイルス後、どうなっていたか

         【 メタ に名称変更した facebook の広告が「奇っ怪」な件。 メタメタになりつつある facebook? 】編 ←昨日もTVニュースで同じ場所の中継があり、まだ掲出していた!

         【  事件発生! 火災ボヤ騒ぎに巻き込まれる(汗)】

 

 

 

6.   セントラルパークでしか起こり得ない「奇跡」ライン

   例えば、

         【 「人間」と「鳥」の、マカ不思議な「共生」】編 【1】〜【5】

         【 たまたま通りががって目撃・体験! なんと NY市長 が登場! 】編【1】〜【5】

         【 最新ノッポビルたちと同じ画角に入り込む  クレオパトラの遺跡(汗)、の図 】編 【1】〜【4】

         セントラルパーク名物「寄付者名入りベンチ」を手入れしているのは全員ボランティア! 】

 

 

 

7. グルメライン

   例えば、

         【 Burger Joint が見事復活!】

         【 NYのB級グルメの出世魚、THE HALAL GUYS を13年ぶりに食べる】編  

         【 「ティファニーで朝食を」ではなく、 「Apple Storeで朝食を」】

    セントラルパーク内の人気レストラン、The Loab Boathouse が今秋10月16日(日)で閉店? 

 

 

 

8. ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

ここだけ、2022年 → 2009年 にタイムスリップ!は 6315日中、最大の事件!

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(汗)
真冬だったので凍るように寒い中、マジヤバかったっす...(写真)


NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)
NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(2)
NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(3)
この調子で、(10)まであります。

また、総論もアップしてあります。
NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)
NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2) 

 

 

以上、当ブログNYコンテンツ大全 でした!

 
 
 
当ブログのモットーである、
「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。
   基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大·拡大」
 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!
 

 

 

 

 



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先日、展示会 The Red Studio が終了したので、絵画 The Red Studio に隠された秘密【解答編】シリーズを開始。

 

今日やっと、ラストまで到達!(笑)

 

 

 

 

MoMA キュレーター ×4人が最終室の映像で語っていた。

細かく作品をチェックしていくと、消されたり、絵にはないにもかかわらず「残っている色」をも発見。

                      ↓

今作は一旦完成したものの、数ヶ月後「大きな変更」が加えられていた事実が発覚                                                                                                  

                      ↓

元の絵では少なくとも3色だった「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えられていた

                      ↓

作品全体がベネチアン・レッド に覆われた今作、僅かに残っていた色は「元絵」の本来の色だった

                      ↓

分析からすると、「背景」を全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えたのは「一気呵成」な作業

 

 

 

 

写真は展示会入場口の直前、右側の壁にあったマチスの「言葉」

 

入場口 → 展示に入場するには、廊下をドンツキまで歩く。

左側には MoMA自慢の庭園、右側の壁には Matisse マチス のコトバが幾つか書かれていた。

 

シリーズ(2) Matisse マチス が ベネチアン・レッド に言及した一言

シリーズ(3) Matisse マチス が ベネチアン・レッド に言及 2

 

 

 

この写真のコトバが、絵画 The Red Studio に隠された秘密 を実は 暗示 していた!

 

 

Have I told you that it represents my studio?

 

この絵画が私のスタジオを「そのまんま」描いたなんて誰が言った?!?

(当ブログ意訳)

 

 

 

完成が「超」鋭いヒトがいたとするならば、この時点でピン!ときていたかもしれない(笑)

 

しかも 絵画 The Red Studio を取り囲む、作品内に登場する絵画・彫刻類すら、よくよく見ると「そのまんま」は皆無。

ここも実はピン!とくる「気づきポイント」だったのかもしれない…

 

 

 

 

というわけで、×16回にわたり Matisse マチスの 絵画 The Red Studio に隠された秘密 を解き明かすMoMAの展示会を紹介してまいりました。

 

お楽しみいただけましたでしょうか?

 

 

 

 

 

その(15)へ

 

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先日、展示会 The Red Studio が終了したので、絵画 The Red Studio に隠された秘密【解答編】シリーズを開始。

 

今日でついに ファイナル!

(昨日のはずだったが 笑)

 

 

 

MoMA キュレーター ×4人が最終室の映像で語っていた。

細かく作品をチェックしていくと、消されたり、絵にはないにもかかわらず「残っている色」をも発見。

                      ↓

今作はいったん完成したものの、数ヶ月後に「大きな変更」が加えられていた事実が発覚                                         

                      ↓

元の絵では少なくとも3色だった「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えられていた

                      ↓

作品全体がベネチアン・レッド に覆われた今作、僅かに残っていた色は「元絵」の本来の色だった

                      ↓

分析からすると、「背景」を全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えたのは「一気呵成」な作業

 

 

 

 

 

写真:塗り替えられていた背景の「壁」が、元々は「縦ジマ」だったことを語っているもう一つの作品。

 

作品名 = Still Life with Geraniums

 

 

絵の中の机は、The Red Studioの右手奥にある机と同じもの。

 

机の上にあるのは、日本製の花瓶に納まった Geraniums = テンジクアオイ

 

 

 

ただそれらはアクセントでしかなく、主役は絵画を横断するなんともチャーミングな「布の織物」の色彩!

 

Matisse らしいといえば、実にMatisse らしい…

 

 

 

 

 

(最終回)へ

 

その(14)へ

 

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先日、展示会 The Red Studio が終了したので、絵画 The Red Studio に隠された秘密【解答編】シリーズを開始。

 

今日はやっと時間が取れたので、ラストまで一気に進んでおります!

 

 

 

前終室の映像上で、MoMA キュレーター ×4人が語っていたのが、いったん完成したものの、数ヶ月後に「大きな変更」が加えられていたこと。

 

細かく作品をチェックしていくと、消されたり、絵にはないにもかかわらず「残っている色」をも発見

                       ↓

元の絵では少なくとも3色だった「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えられていた

                       ↓

分析からすると、「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えたのは「一気呵成」な作業

作品全体がベネチアン・レッド に覆われた今作、僅かに残っていた色は「元絵」の本来の色だった

 

 

 

 

写真は、前回の絵画=  The PInk Studio と、 The Red Studio の画角の位置関係を示したもの。

 

元々、この2枚の絵画は Matisse のパトロン、ロシアの資産家に頼まれた ×3作のうちの2作。

最初がこの The PInk Studio、次に書かれたのが The Red Studio 

 

テーマは自由にどうぞ、ということでマチスが書いたのが自分のスタジオだった、というわけ。

写真でわかる通り、スタジオ内を微妙な角度の違いで描いている。

 

 

そして共通するのが、

 

The PInk Studio =壁は兎も角として、床が現実とは違うピンク!

 

The Red Studio = 何も言うまでもあるまい!(笑)

 

 

 

その(15)へ

 

その(13)へ

 

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先日、展示会 The Red Studio が終了したので、絵画 The Red Studio に隠された秘密【解答編】シリーズを開始。

 

今日はやっと時間が取れたので、ラストまで一気に進んでおります!

 

 

 

 

最終室の映像上で、MoMA キュレーター ×4人が語っていた。

 

 

今作はいったん完成したものの、数ヶ月後に「大きな変更」が加えられていた。

                       ↓

細かく作品をチェックしていくと、消されたり、絵にはないにもかかわらず「残っている色」をも発見

                       ↓

元の絵では少なくとも3色だった「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えられていた

                       ↓

分析からすると、「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えたのは「一気呵成」な作業。

 

 

 

作品全体がベネチアン・レッド に覆われた今作、僅かに残っていた色は「元絵」の本来の色だったわけ(汗)

 

 

画像状に残っているブラシストロークの跡が、それを物語っている(そう)!

 

 

 

 

 

画像状の説明は、塗り替えられていた背景の「壁」が元々は「縦ジマ」だったことを語っている。

 

写真は、その元々の「壁」が表現されている彼の絵画の一つ = The PInk Studio 

 

 

 

 

その(14)へ

 

その(12)へ

 

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先日、展示会 The Red Studio が終了したので、絵画 The Red Studio に隠された秘密【解答編】シリーズを開始。

 

今日はやっと時間が取れたので、ラストまで一気に進んでいきます!

 

 

 

最終室の映像上で、MoMA キュレーター ×4人が語っていたのが、いったん完成したものの、数ヶ月後に「大きな変更」が加えられていたこと。

 

 

細かく作品をチェックしていくと、消されたり、絵にはないにもかかわらず「残っている色」を発見

                       ↓

元の絵では少なくとも3色だった「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えられていた

 

 

作品全体がベネチアン・レッド に覆われた今作、僅かに残っていた色は「元絵」の本来の色だったわけ(汗)

 

 

 

写真は、絵画 The Red Studio を分析した映像。

 

この分析からすると、「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えたのは「一気呵成」な作業。

 

絵画上に残っている ブラシ ストローク の跡が、それを物語っている(そう)!

 

 

 

 

 

画像状の説明は、塗り替えられていた背景の「壁」が元々は「縦ジマ」だったことを語っている。

 

では、その元々の「壁」が表現されている彼の絵画はあるのだろうか?

 

 

それが実は何作かあった!!!

 

 

 

 

その(13)へ

 

その(11)へ

 

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先日、展示会 The Red Studio が終了したので、絵画 The Red Studio に隠された秘密【解答編】シリーズを開始!

 

その日は多忙だったため、【解答編】シリーズ はとりあえず ×1回のみだったが、やっと時間が取れたので今日はラストまで。

 

 

 

前回、最終室の映像上で、MoMA キュレーター ×4人が語っていた。

 

所蔵品のこの The Red Studio を台の上に乗せ、4面のエッジをチェックする機会があったそう。

すると…

 

どうもこの作品、一度完成したものの、数ヶ月後に「大きな変更」が加えられていたらしいことを突き止める。

 

細かく作品をチェックしていくと、消されたり、絵にはないにもかかわらず「残っている色」をも発見!

 

 

 

元の絵では少なくとも3色だった「背景」が全て「ベネチアン・レッド」 に塗り替えられていたのだ!

 

作品全体がベネチアン・レッド に覆われた今作、僅かに残っていた色は「元絵」の本来の色だったわけ(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その(12)へ

 

その(10)へ

 

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令和 4年 9月下旬の、海外で頑張っている日本人選手「カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

 

 そして当ブログ、 ×18周年目に突入!!!(干支2周目も半分きたぞ 笑)

 

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリック!

 

するとずらっとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

 

(自分がそうやるために作ってます 笑)  

 

 

 

9/20(火)【国際親善試合】

       カタール vs クロアチア

 

9/21(水)【Jリーグ杯 】準決勝 第1戦            

       セレッソ大阪 vs 浦和レッズ

       アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島

     【UEFAネーションズリーグ】

       スコットランド vs ウクライナ

 

9/22(木)【国際親善試合】

       U-21日本代表 vs U-21スイス!

     【UEFAネーションズリーグ】

       ポーランド vs オランダ

       ベルギー vs ウエールズ

       フランス vs オーストリア

       クロアチア vs デンマーク

 

9/23(金)【国際親善試合】

       日本代表 vs アメリカ Merkur Spiel-Arena(写真)

       韓国 vs コスタリカ

       イラン vs ウルグアイ

       ブラジル vs ガーナ 他

     【UEFAネーションズリーグ】

       イタリア vs イングランド!

       ドイツ vs ハンガリー 

 

9/24(土)【J2】

       ザスパクサツ群馬 vs レノファ山口

       東京ヴェルディ vs モンテディオ山形

       大分トリニータ vs ヴァンフォーレ甲府

     【 J3 】

       ガイナーレ鳥取 vs 鹿児島ユナイテッド

       愛媛FC vs 藤枝MYFC

     【UEFAネーションズリーグ】

       スペイン vs スイス

       セルビア vs スウェーデン

       チェコ vs ポルトガル

 

9/25(日)【国際親善試合】

       コロンビア vs グアテマラ 8:30~

       メキシコ vs ペルー 10:00~

       メニュージーランド vs オーストラリア 隣国対決! 12:00~

     【J2】

       ファジアーノ岡山 vs ベガルタ仙台

       いわてグルージャ盛岡 vs ツエーゲン金沢

       ブラウブリッツ秋田 vs FC町田ゼルビア

       ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本

       アルビレックス新潟 vs 大宮アルティージャ

       徳島ヴォルティス vs 水戸ホーリーホック

       FC栃木 vs FC琉球

     【 J3 】

       いわき vs TC岐阜

       SC相模原 vs ヴァンラーレ八戸

       カマタマーレ讃岐 vs カターレ富山

       テゲバジャーロ宮崎 vs FC今治

       福島ユナイテッド vs キラヴァンツ北九州

       松本山雅FC vs YS横浜

       AC長野パルセイロ vs アスルクラロ沼津

     【Jリーグ杯 】準決勝 第2戦            

       浦和レッズ vs セレッソ大阪

       サンフレッチェ広島 vs アビスパ福岡

     【UEFAネーションズリーグ】

       イングランド vs ドイツ!

       オランダ vs ベルギー

       デンマーク vs フランス

       ハンガリー vs イタリア

 

9/26(月)【国際親善試合】

       U-21日本代表 vs U-21イタリア!

     【UEFAネーションズリーグ】

       イングランド vs ドイツ! 

       ハンガリー vs イタリア

 

9/27(火)【国際親善試合】

       エクアドル vs 日本代表 Merkur Spiel-Arena(写真)

       韓国 vs カメルーン

       イラン vs セネガル

       エジプト vs リベリア

       サウジアラビア vs アメリカ

       ブラジル vs チェニジア 他

     【UEFAネーションズリーグ】

       ポルトガル vs スペイン!

       スウェーデン vs スロベニア

       ノルウェー vs セルビア

       ウクライナ vs スコットランド

       スイス vs チェコ

 

9/28(水)【国際親善試合】

       ジャマイカ vs アルゼンチン 9:00~

       ペルー vs エルサルバドル    9:00~

 

9/29(木)完全休養日(笑)

 

9/30(金)【独ブンデス】

       バイエルン  vs レバークーゼン

     【リーガ・エスパニョーラ】

       アスレチック・ビルバオ vs アルメリア

     【ポルトガル・リーグ】

       スポルディング・リスボン vs ジル•ヴィセンテ 守田 英正、田川 順也! 藤本 寛也、新井 瑞希!



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先日アップした本「ビジュアル思考大全

 

それを構成する章 ×8ごとに、一匹ずつ 奇獣 が住んでいた!

 

 

 

 魔物 → 奇獣 に当ブログ、言い換え返還済。 

 

 昨日の当ブログを見て貰えば、その理由は判る(笑)

 

 

 

 

 

ということで、この「奇獣たち」をシリーズで今後紹介していきたいと思う(笑)

 

ただ持ってくるだけではなんなので、当ブログの体験や経験則をも補いながら 解説!

 

 

 

 

 

さて第一回。

 

奇獣「しっ鷹」

 

 

一見、作業の全体像を俯瞰した上で「世の中はこうなっているよ!」と発言しているように聞こえる。

(「俺は○○業界をよく知ってるから…」、「もし裁判で訴えられたらどうするんだ」etc…)

 

ところがその展開ロジックをよくよく確認してみると「とても貧弱」(笑)

言っていることに全く迫力がない、ペラペラな内容 だということがたいてい露見する…

 

 

 

ただ無視したり嘲笑で打ち返すと、違う「奇獣」にさらに変身したりして「事」をさらに厄介にすることもある(汗)

 

このため、心中とは裏腹に、一応うなづいておくことをお勧めする(笑)

 

 

 

 

以上、第一回 奇獣「しっ鷹」でした!

(う〜ん このシリーズ、予想以上に世相を反映してて ヤバいかも 笑)



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