日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今さらですが、遂にAli-Ollie Woodsonの名作と言われてひさしいソロアルバムをゲットしました。
タイトルは "Right Here All Along"

発売元はイギリスのExpansionというマイナーレーベルのため、なかなか出会うことのできないまま、現在に至ってしまいました....
(なんと2001年に既に輸入盤で日本に入ってました、で、これはすごいという情報はあったものの....)

簡単に説明しますと、Ali-Ollie Woodsonは、Temptationsの元リードシンガーで現在はソロ活動中。

Temptations時代の参加LPは、
"For Lovers Only" ('84)
"Touch Me" (1985)
"To Be Continued" (1986)
"Special" (1989)
"Milestone" (1991)

1曲めを聴いただけで、既に完全にイッてしまいました!!!(昇天)
久々にソウルの血がたぎった瞬間です。

マジに不思議なのは、なぜこれだけの力量のあるシンガーが苦労しなきゃいけないかです。
Temptations前、在籍時ももちろん、6年たった現在でもまだ彼の2ndソロは発売されていません。
なぜ?!?!?!


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最終回として、C.A. に唯一適切なBGMを思い出してみました。

それは......

幼少のころハリウッド映画にデビューし、そして数えきれない女優たちとのLOVEを経験した、彼 = Red hot Chili Peppersのボーカル、アンソニーが繰り出す歌詞は、一貫して痛烈なカルフォルニア批判。

例えば、
Tell Me Baby
Universally Speaking
Dani California

そして最近カットされた曲、
21st Century
などなど....


そして極めつけは、
Californication

某栄光のワシ軍団バンドがアノ1曲を70年代後半にかましたあと、みじめな姿をさらし続け、そしてさらについ最近また大恥をさらした中、アンソニーは尊敬に値するかも(なんと46才!、のはず)

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こちらの映画、2007年3月に全米公開ながら、日本未公開作。
予告編をみて、こちらも期待満々になっていた一作です。

なんたって、主役が人気者のChris Rock(クリス・ロック)
彼はNYの成功しているビジネスマンであり、子供2人そして美人のワイフ、という恵まれた環境の男。ただ悩みもあって、それはワイフとの「○exless」
そしてそこに現れるのは、超セクシーになって毎日会社におしかける友達の元恋人。
さあどうなるか、ということでChris Rockがこんな役をやれば、おかしいのは保証付き。
これをDVDで鑑賞しました(リージョン1)

なのだけれど、なんか演出がヘン。
妙にエロネタが多すぎて苦笑の連発だし、名傍役のSteve Buscemi (スチーブン・ブシューミ)も出ているのに冴えない。

実はこの映画、監督もChris Rockがやっているのでした。
もともとはチャールズ・ストーン3世(ドラムライン)が監督する予定だったそうなのですが、急遽Chris Rockが監督を兼任してしまうはめになったそうです。
そこが裏目に出てしまった作品になってしまった~
(Chris Rock好きにはたまらないんだといいつつ...もう既にイキオイだけでは突破できない)

その弱さは、Will Smith (ウィル・スミス)の「最後の恋のはじめ方」と比べるとわかりやすい。
こちらはデートドクターという特殊職務?な男が遂に恋に落ちることによって巻き込まれる騒動劇。
こちらも舞台はNY。
脚本の出来がとってもよく、恋につきものの「勘違い」のエピソードの積上げ方とか、彼のデート演出技にはうならされたりと、実に素晴らしい「デート映画」に仕上がっています。

脚本の出来ももちろん、演出もその差を大きく感じざる得ない部分です。
どちらの主人公も、ある種の「病気」になる騒動があるのですが、Will Smith版は大笑いできるのに対し、Chris Rock版は「苦笑」しかできないのです、残念。

エロネタ連発と奮闘しているわけだから、もっと笑えるはずなんだけれど、そうならない。
その質が微妙に違う。
「笑い」ってホント難しい。

その結果、「デートには全く向かない映画」になってしまいました。
そう考えていくと、この映画を観て楽しめる層は実際のところ、この主人公と同じ年代の男(あるいはカップル)でしかなく、マーケティング戦略的にも最悪の展開なのでは?!
惜しい!!!



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今日は、自分のような人(どういう人だ?)には最高にうれしいアプリケーション「Lyrics.app」をご紹介したいと思います。
どういうソフトかといいますと......

ipod touchで再生している音楽の歌詞を自動的に引っ張ってきて(要Wi-Fi)表示・保存するという優れものなのです!
(写真)

ここでも、ちょっとした指タッチで、縦スクロールでスルスルと動くモーションが気持ち良い。
(私の場合は)曲の転送に不自由がある状況とはいえ、どこででも紙とか出さずにipod touchでそのまま歌詞が取り出せるというのはありがたいことです。
う~ん、音楽楽しみながら英語の勉強になっちゃうぞ!


来年2月にはソースコードが公開され、アプリの自主開発がやりやすくなると言われていますが、既に辞書やら何やら、かなり激しく動きが。
恐るべし、ユーザーパワー。


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フェデリコ・フェリーニによる、1963年制作 8 1/2 : Otto e Mezzoは、映画史に残る名画。
なぜか日本ではDVD化されていません。

少し前に、イタリアでこの2枚組スペシャルコレクションが発売された時、オークションで思わず買いそうになったのですが、「おい言語がイタリア語だぞ!」とポチッとな直前に思いとどまりました。

今回、Calfornia~L.A.出張時にちょうど、アメリカで新作発売されていたので今回はイタリア語の内容を英語字幕(リージョン1)でみるという覚悟を決めて、えいっ!と購入です!


まず嬉しいのは、このパッケージ(写真)
Guido役、マルチェロ・マストロヤンニ の大写しの背後は例のシーンが。
パッケージの背も最小限の文字しかなく、実に「美しい」.......

日本で発売すると、どうしても日本文字とか入って思いっきりごちゃ、としてしまうので、こういう部分でもイタリア語ー英語字幕でも購入してしまう要因ではあります。


で、内容はというと、映画製作の内幕を描いたこの映画なわけですが、その後トリフォーの「アメリカの夜」などがあったり、

さらに最新では!、あの「インランド・エンパイア」があったりしますが、そういう分野を切り開いた映画と言い切ってさしつかえないと思います。


今回お目玉は本編とは別の2枚目のDVD。
その内容は、
1.「フェリーニの監督ノート」
これは昔日本でも公開されていたような気がする。

2.ニーノ・ロータの自伝的テレビ番組(ヨーロッパの放送局制作)
ロータ本人はフェリーニに書いた曲を嫌っていたというのに苦笑。

3.インタビュー集
(1)Carla役の、Sandra Milo サンドラ・ミーロ
この内容にはビックリ!! 
今まで全く私は知らなかった、衝撃の告白。

(2)この映画から映画製作に参加し、映画監督になった、Lina Wertmuller
製作時の思い出などを語る。

(3)撮影クルーとして参加していた、Vittorio Storaro
撮影監督ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ(「太陽はひとりぼっち」)に助手でついていた経験をもとに、この映画で工夫された「光と影」の工夫について語る。これもなかなかオモシロイ。

4.Gideon Bachmann 氏による、秘蔵撮影フォト。
5.撮影時のスチール。
パラパラながめているだけで楽しいが、4.はところどころ簡単な解説のページがあったりして、なんか「サイレント活動写真」的気分。
オープニングの撮影の写真や、あのころ絶頂期だったクラウディア・カルディナーレをはじめとする美し~い女性たち、そしてこの写真集の中には、本編では使用されなかった、もうひとつのエンディング撮影シーンも。
そうか~そういう構想もあったのか~とたっぷりと堪能。

日本ではどうして出さないんだろう、とホントますます不思議な気持ちになります。
もうひとつの名作 「甘い生活」にもこの企画ないのかな、と思わせるほど楽しめたこの2枚組でした!

で、今日でこのシリーズを終わろうと思ったのですが、ちょっと思いついてしまったのでも少し続きます、悪しからず....


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著者は、竹内薫氏。

プロローグの、「飛行機はなぜ飛ぶのか?実はよくわかっていない」から始まって、次々と常識を覆すような話題を投げまくる中に、名言が浮かび上がってくる。


例えば、

「仮説を倒すことができるのは、仮説だけ」

「古い仮説を倒すことのできるのは、その古い仮説の存在に気づいていて、そのうえで新しい仮説を考えることのできる人だけ」

「あえてタブーに挑戦し、あらゆる仮説に触れることにより、知的な【免疫力】を身につけろ」


そして遂にいきあたるのは、あの相対性理論。
それは、第7章 「相対的にものごとをみる」。
さらにホーキング理論にまで言及されるが、第6章までにグニャグニャに揉まれたことによって、これまでになく理解できたような気にさせる。

エピローグの、「すべては仮説にはじまり、仮説におわる」もそうとうに新鮮なエンディングなのだった。
これ、もしかして久々の快読本ではないか!!

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Calfornia~L.A. 出張で買ってきたDVDのレビューです。
出張から帰ってきてだいぶたってしまったので、今日とあともう1回(日本未DVD化の超名作)で締めたいと思います。

さて、「premonition」ですが、サンドラ・ブロック、ジュリアン・マクマホン(アメリカでは有名。ファンタスティック4の悪役)が主演の、タイムスリップもの。

タイムスリップものはもともと大好きなので、アメリカで今年3月公開されてた時から気にはなっていた作品でした。

幸せな4人家族の妻リンダに突然降り掛かる災難。
夫が出張中の交通事故で死去したという知らせ。
悲しみに打ちひしがれてながら眠ると、翌朝ベッドには夫が。
安心もつかの間、目覚めるたびに、夫が1日交代で死んでいたり平気だったりする。
どうリンダはこの試練に立ち向かうか?!

予告編はかなり迫力があり、混乱しながらも写真右下にもあるカレンダー上に起ったことを必死に記入する主人公(サンドラ・ブロック)が印象的でした。


さて感想.....
気に入らなかった映画はポリシーとしてあまり紹介しないのですが、日本未公開作ということもあって書きます。

脚本が弱すぎる....
設定を補足する説明はないし、プロットも弱すぎる。
まるでテレビドラマ、というよりそれよりも弱いかもしれない。
日本未公開もうなづけてしまう感じです。
う~ん残念...

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今回は、iCalの手帳としての機能の感想を。

List表示をメインにすることで、ほぼ不満なく使えている。
ちょっとした指タッチで、縦スクロールでスルスルと動くのが気持ちよく、そんな気分でスケジュール確認ができる。

ただ、Day表示はやはり「色」分けしたい。
もちろん曜日もそうだし、内容の重要度で。

あと、やはりほしいのは、Week表示。
Day表示のようにグラフィカルに一覧できるといいが。
できれば、ビジネスな(月)~(金)を一画面で、タッチで横スクロールすることで
(土)(日)が表示されると実用的かなと。

小生は字が汚いので、よく手帳に何を書いたのか苦労していたのですが、デジタルはハッキリクッキリなので実に助かる。
この週末は、久しぶりにNewtonを起動して、そのころどんなファイル管理をしていたか思い出そうかな....

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つい先ほど、浦和レッズがアジアのチャンピオンに輝きました!!
終わってみれば、2 vs 0 の快勝。
堂々のチャンピオンです。

遂に成し遂げた、日本サッカー初の快挙。
そして、この快挙を支えたのは、間違いなくレッズ・サポーター。


浦和サポーターにはすごい列伝が数多くあります。
私が知るそのエピソードのいくつかを。


1.Jリーグ登場前夜、ニッポン放送の社長は浦和のホームに、ラジオでJリーグを放送するか判断するために訪れた。
結果「これはスゴい」→独占放送を決定。


2.実は実は、浦和レッズはJ2落ちを経験している。

このJ2時のホームのスタジアム。
たかが2部の試合にもかかわらず、多くの観客がずっとサポート。
すごい圧力でした。


3.その試合相手だった前某Jリーグ社長のコメント。
「浦和でアレみて、Jリーグのスポンサーになって良かったと初めて心底思った。」


今日の勝利は、浦和サポーターに誰もがささげることと思います。
本当にオメデトウ!!!!
今日は赤ワインで乾杯だあ!!

そして12月に晴れのスタジアムでお会いしましょう!!

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若い社会人応援の書。
ビジネスマンはこうあるべきというビジネス書と違って、遠い理想じゃなくて、近いところで、「ちょっとデキる」ビジネスパーソンを目指しましょうという、つまり「努力しないですむように努力する」ことを書き綴った一冊。

肩から力の抜けつつ、作者はサイボウズ(株)代表取締役社長、青野慶久氏というところが先オチ。

松下電工という超大手に入社後、いろいろあって朝寝坊の常習犯化したダメダメだった自分が、その後どうなって会社設立にかかわったかを描く第一章、第二章。
そのあとは第六章まで全て、Q&A式になっているユニークな構成。

Q&A式によって、普段は本を読まない人、でもするすると読めるようになっていて、いかにそういう人に読ませたいということがわかる。

常識そうなことも、「ちょいデキ!」理論でいくと違う展開になるところが目ウロコなところがオモシロく読める(目ウロコがポロポロお膣とまでは言わないが)

読んでもらうのがいいと思うので、あまり内容についてはふれないようにしようと思いつつ、個人的に気に入った章として、意外にお勧めなのが第六章「健康管理編」。
「ちょいデキ!」理論らしく、とても素直な視点でどう健康と向き合うかをわかりやすく書いてあり、◎。
フツーのビジネス書ではできない理解のさせ方がここにはある。

という意味でも、特に若い社会人にお勧めと言えましょう!

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日々、ipod touchをなんと、PDA(Personal digital assistant)として使用し、おおいに「外道」を歩んでいるわけですが、そうなればそうなるほどオモシロイのはなぜ?


その(1)で「薄さ」「軽さ」がいかに魅力かということに言及したのですが、そうなればそうなるほどオモシロイのはなぜ?をまたまた実感してしまいました。

この外道化したipod touchにも、母艦には含まれない曲が含まれているので、たま~にはイヤホン付けて聴くのですが、するとポケットからPDAとして、メモしたりスケジュール変更するために使うため出し入れするたびに、

「なんだこの邪魔なコードは!!」


そう、「薄さ」「軽さ」を究極まで追求したipod touchゆえに、イヤホン・コードはとってもお邪魔くさいわけです。

興味あるのは、iphoneにもipodの機能がそなわっているものの、同様のストレスが発生していないか、でどう使われているか。

で、思い出すと、アメリカでみたので、確か無線で耳元へ飛ばすアイテムがあったような。
今後、そういたアイテムが日本で続々発売されるかもしれませんね。

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ipod touchを購入(2007年 9月 23日)
jailbreakに成功 (2007年 10月 24日)
iCal使用開始  (2007年 11月 2日)

ということで、
すでにipod touchを使用して45日が経過しました。

そしてさらに、完璧にPDA(Personal digital assistant)として使用しはじめて、1週間となります!


自分のMacは残念なことに、

1. OS 10.4以降でもなく

2. USB2.0でもなく

  その結果itunesとつながっていません!
    のでまさにPDAとしての使用となっています。

今後Windowsなら関係ないので、それでの接続も検討するかもしれませんが(何だそりゃ!!)


さて、そんな悲しい話は置いておいて、ipod touchのPDAという視点でみた魅力を紹介していきたいと思います(もうこの時点で外道!!)


まずはこれにつきます。

=「薄さ」、「軽さ」


薄いということは、まずかさばらない。
なんといっても胸ポケットに収まってしまう。

紙の手帳より薄いだけでなく、軽い。
他のPDA、さらにはNEWTONとは全く比べものにならない状況です(写真)
表面の面積だけで、既に4分の1ですね、
薄さも3倍以上ありそうです....
ということは、12分の1以上?!?

それでいて、Wi-Fiさえつながってしまえば、ネットもバッチリ。
しかも1~2ページなら蓄積されるので、出勤前にじっくり読みたいホームページにアクセス、それを電車の中でじっくり読めます。
私の場合でいうと、某サッカーサイトの早朝に行なわれた海外サッカーの結果及びコメント類をずらずらと読むのが通勤時の大事な楽しみのひとつになっております!

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いよいよ今週末から日本公開の、『ボーン・アルティメイタム』です。
『ボーン・アイデンティティー』(2002)のあとの、『ボーン・スプレマシー』(2004)で大幅にグレードアップして、スパイ映画としては、007を完全におびやかす存在になったなと思わされました。
それに続く三部作の完結編の出来は?
 

結論:またまた、さらにグレードアップ! してました(ウレシイ)
一作目から二作目への大幅なジャンプ感はないものの、二作めをさらに上回るスピード、リアリティ、で一気にたたみかけます。

しかも舞台が今回の中心はニューヨーク!
地味なロシアやドイツと違い、世界のド真ん中でのカーアクション、う~んたまらん。
コマ数もフツーのアクション映画より倍くらいつないでいるらしく、確かに忙しいがそれで緊迫感が上昇するなら、それはそれで十二分にオッケー。

そしてあらためてクローズアップされる、あの女性の表情は、まるで誰か。
ゾクっとさせられます。

今回、L.A.のホテルでの有料テレビ鑑賞だったので、もう一度、今度はビッグスクリーンでまた堪能といこうかな...と。

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このブログでもさんざん書いていますが、「ALWAYS 三丁目の夕日」には公開時かなりマイッタので、続編の「ALWAYS 続 三丁目の夕日」もさっそく鑑賞してまいりました!! 


さて今回は....

まずオープニングで予想外のかまし!!を喰らい、あっという間に引き込まれてしまったと思うと、この世界にするするっと。
自分としては、全くわかりようもない昭和34年なのに....

前回は劇場で「ヤバい」と思うほど泣いてしまったのですが、今回はそういう直接的な泣かしというよりは、あとからじわじわくるタイプに仕上がっています。
さらっとすごいエピソードが混ざっていたりするので、そうなるのかも。
(2度3度観ると、そのじわっと感がもっと直接ビシビシ響くようになるんです、なんちゃって...)
続編の2作目となると、1作目を超えるために無理する作品も多いですが、そういう点で好感が持てました。

おなじみのメンバーがそのようにさらに深く描き込まれつつ、新メンバー(というのだろうか)が編み込まれていく様は観ていてなかなか気持ちよいものでした。

個人的には特に今の時代に最も足りなくなっているポイントをついた言葉、究極の「一語」が2度にわたって吐露されることで、「ああこれがメインテーマ」なのかな~?、なんていう想いです。
一度は激しく、二度目はつぶやくように発せられる、あの言葉です。
その言葉が何かは、ぜひ劇場でご確認いただけたらと思います。

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映画「ALWAYS 三丁目の夕日」には公開時、そうとうマイッタのですが、昨日、続編公開前にテレビで観て3度目にも関わらず、がん泣きです.....
O・ヘンリーのような、普遍的な味わい?ということなのだろうか?!


昭和33年、という自分としては、全くわかりようもない時代。
なのに、どうして画面から「なつかしさ」がじわじわと現れ、どのシーンも目が離せない映画なのだろう。

そして、必要なところだけ使われていたCGもすごいインパクトがあった。
スターウオーズの最後の三部作のCGを観ても、全くしらける一方、この物語を紡ぐために使われているCGは、出てくるタイミングといい、素晴らしいの一言だった。
  
そして今日公開された、「続・三丁目の夕日」。
早々に観に行きたいと思っています。
ブログとかの反応はどうだろうか.....

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