久々にスコセッシがおもしろい映画をとった(笑)という噂の、シャッターアイランド。
けっこうハラハラドキドキな出来らしく、それなりに期待していたのだが......
えっ?!、となったのが、“超”日本語吹替版。
あまりに気になった(笑)ので、なんとか鑑賞した。
その結果は.....
逝って良し!
原語派の私としては、せっかくのベン・キングスレーのセリフは、ちゃんと本人の声で聞きたい。
ディカプリオはどうでもいいけど(笑)
しかも!
肝心のシーンがあるのだが、ここが“超”日本語吹替版では、ワカラナイ!
ネタバレにならないように慎重にふれると、「黒板を使ったシーン」
原語だったらスンナリ理解できるシーンが、全く「?!?」になってしまった。
これでは、全く台無し!
これでは作品を落としめるような事態になってしまった。
「謎解き」以前の驚愕状況である。
関係者には、猛烈に反省を願いたい!
全くのダメダメ。