好天が続いて、一足早くの田植えを手伝いに行ってきました。畑沢に限らず、この時期の田植えはかなり早い方です。植える苗は、早生種の「秋田小町」です。
田植えのために、農業用水路にも水が引かれています。千鳥川から水路に水を揚げるのに、昔は川を堰き止めましたが、今はポンプで汲み上げています。そのために堰き止める労力は不要になったのですが、代わりに電気代がかかるようになりました。
田植えは機械で行われました。昔は御存じのとおり手で植え、次に二条植えの機械になり、さらにニ倍の四条植えの機械、ついに五条以上となり乗車型になっています。写真の機械は四条植えの歩行型ですので、一昔前のタイプになります。最初は順調に動いていましたが、突然、機会が停止し、ついには機械屋さんが見ても修理不可能でした。結局、田植えはできないままで本日は終了しました。明日、別の機械を持ってきて再挑戦となりました。犬も手伝いに来ていましたが、ただ眺めているだけでした。猫の方がましだったかもしれません。