ミュールーズ駅から、バスで1時間ほど走った山の中にポツンと建っているのが『ロンシャンの礼拝堂』です。不覚にもバスの中で寝てしまってたので、気がついたときには廻りが真っ白で少し驚きましたが。。。
『ロンシャンの礼拝堂』は、ル・コルビュジェ設計によって1955年に竣工しました。サヴォア邸のようにコルビュジェが提唱してた近代建築のコンセプトとは全く異なる、うねった屋根が特徴的な造形的な建物です。
元々この地には、中世に建てられた礼拝堂があったのですが、第二次世界大戦の際に、連合軍の空爆により破壊されたそうです。戦後、ロンシャンの人々が再建を願って、コルビュジェに設計が依頼されたそうなのですが、現在でもパリからこの地までかなり時間がかかったのですが、当時はどれくらい移動に時間をかけていたのでしょうね。
表側と裏側では随分表情が違います。裏側の方がコルビュジェらしいといえばらしいのですが。。。
内部には、屋根と壁との接点部分にスリットを設け、そこからの光を効果的に取り入れています。
こういう、光の取り入れ方も幻想的でカッコいいものです。
分厚い壁の中に埋め込まれたステンドグラスも効果的ですね。
『ロンシャンの礼拝堂』は、ル・コルビュジェ設計によって1955年に竣工しました。サヴォア邸のようにコルビュジェが提唱してた近代建築のコンセプトとは全く異なる、うねった屋根が特徴的な造形的な建物です。
元々この地には、中世に建てられた礼拝堂があったのですが、第二次世界大戦の際に、連合軍の空爆により破壊されたそうです。戦後、ロンシャンの人々が再建を願って、コルビュジェに設計が依頼されたそうなのですが、現在でもパリからこの地までかなり時間がかかったのですが、当時はどれくらい移動に時間をかけていたのでしょうね。
表側と裏側では随分表情が違います。裏側の方がコルビュジェらしいといえばらしいのですが。。。
内部には、屋根と壁との接点部分にスリットを設け、そこからの光を効果的に取り入れています。
こういう、光の取り入れ方も幻想的でカッコいいものです。
分厚い壁の中に埋め込まれたステンドグラスも効果的ですね。