JR原宿駅は、大正13年(1924)完成の木造2階建ての駅舎です。木造駅舎としては、東京都内最古のものでもあります。洋館風の建物はなかなか雰囲気があってとても好感の持てる建物です。

ですが、2020年の東京オリンピックに向けて建て替えるそうです。完成予想図が発表されていましたが、なんの変哲もない今風の普通の建物です。原宿駅は、JR東日本発表の資料によると、1日の乗者数は約7万人で、約76万の新宿駅や約37万の渋谷駅と比べると比較的利用者数の少ない駅です。オリンピックで海外の観光客が増えるのであれば、歴史を感じさせる木造駅舎を残す方が良いとは思うのですが。。。

今後、爆発的に人口が増えるわけでもないでしょうし、オリンピック開催期間の一カ月を見えてという大義名分のもとに、折角の歴史資産をなくしてしまうのはもったいないことだと思ってしまうのですが。

建築物に関して、古いものはとにかく壊してしまおうという風潮、なくならないものかな~。当時の世相を語ってくれる生き証人なんですけどね。

ですが、2020年の東京オリンピックに向けて建て替えるそうです。完成予想図が発表されていましたが、なんの変哲もない今風の普通の建物です。原宿駅は、JR東日本発表の資料によると、1日の乗者数は約7万人で、約76万の新宿駅や約37万の渋谷駅と比べると比較的利用者数の少ない駅です。オリンピックで海外の観光客が増えるのであれば、歴史を感じさせる木造駅舎を残す方が良いとは思うのですが。。。

今後、爆発的に人口が増えるわけでもないでしょうし、オリンピック開催期間の一カ月を見えてという大義名分のもとに、折角の歴史資産をなくしてしまうのはもったいないことだと思ってしまうのですが。

建築物に関して、古いものはとにかく壊してしまおうという風潮、なくならないものかな~。当時の世相を語ってくれる生き証人なんですけどね。